わたしはかもめ2013年鴎の便り(11月)

便

11月27日

ロッテ・ドラ2吉田、野村IDから伊東流[ニッカン]

監督、どこまでも付いていきます。ロッテのドラフト2位、立正大・吉田裕太捕手(22=日大三)が27日、埼玉・熊谷市内の同大で契約金7000万円、年俸1300万円(金額は推定)で契約した。同大の坂田監督はシダックス時代の野村克也氏の愛弟子だった。吉田もイズムを継承するが「こだわりはない。自分は伊東監督の下で成長したい」と、伊東門下専念を決意した。

どんな厳しい練習も弱音は吐かない。色紙に書いた座右の銘「全力プレー」は偶然にも、伊東監督が著書「勝負師」の帯に書いたのと同じ文言だった。「本もこれから読みます」と手にし、師を知る1歩とする。

小3から捕手一筋で、伊東勤は憧れの存在。ミットも、監督と同じメーカーZETTで「Marines」の刺繍入りを新調した。伊東監督は来春キャンプにマイミット持参を宣言しており「直接指導していただきたい。行動全部を見て学びたい」。指揮官が日課としている早朝ランニングも、「行きます!」と密着学習を熱烈志願した。

ドラフト前の映像チェックでは、「低めのキャッチングとか、1番おれに似てる」と伊東監督の目にとまった。名捕手に育つ素質は十分ということだ。「ドラフトされた他の捕手には負けたくない。まずは開幕1軍」と、高らかに言った。

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ロッテ2位吉田、ナンバーワン捕手誓う「絶対に負けたくない」[サンスポ]

ロッテは27日、ドラフト2位指名、吉田裕太捕手(22)=立正大=と埼玉・熊谷市の同大で入団交渉を行い、契約金7000万円、年俸1300万円で合意した。

立正大の坂田監督は社会人野球のシダックスで捕手として、サンケイスポーツ専属評論家・野村克也氏の指導を受け、吉田はノムさんの“孫弟子”。すでに「野村ノート」などを愛読しているが、球団からは伊東監督の著書「勝負師」を手渡され「配球も一から吸収したい。伊東監督の下で成長したい」と名捕手の指導を受けるのを心待ちにしている。

今年のドラフトは巨人のD1位・小林(日本生命)ら捕手が豊作だが「絶対に負けたくない、ライバルという気持ちがある」と世代ナンバーワン捕手になることを誓った。

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ロッテ、クルーズ獲得発表、ロサ、ブラゼルも残留[スポニチ]

ロッテは27日、前ヤンキースのルイス・クルーズ内野手(29)を獲得したと正式発表した。1年契約で、年俸75万ドル(約7500万円)プラス出来高払いで合意。勝負強い打撃と内野ならどこでも守れる万能さが魅力で、伊東監督がフロントに要望していた右打ちの内野手という補強ポイントと一致した。

昨年はドジャースで78試合に出場し、打率.293、6本塁打、40打点の好成績を残し、今季はシーズン途中にヤンキースに移籍した。メキシコ出身で、06年と13年にはWBCに出場。クルーズは球団を通じて「入団が決まってとても興奮している。ファンの応援が凄いと聞いているので今から楽しみ」とコメントした。また、カルロス・ロサ投手(29)、クレイグ・ブラゼル内野手(33)の残留も発表された。

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ロッテドラ2吉田、伊東監督密着マーク宣言、捕手“極意”学ぶ[スポニチ]

ロッテからドラフト2位指名された立正大・吉田が埼玉県熊谷市の同大で入団交渉に臨み、契約金7000万円、年俸1300万円で合意した。

来春の石垣島キャンプでは1軍に抜てきされる可能性が高い。捕手だけに「伊東監督から全てを学びたい。野球以外でも、選手たるものは何なのかということも吸収したい」。キャンプ中、指揮官は午前6時頃からランニングを行っているが「僕も走ります!どんな練習でも食らいつきます!」と早朝からの密着マークを宣言した。

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前ヤンキース・クルーズを獲得、全内野OK![報知]

ロッテは27日、今季途中までヤンキースでプレーしたルイス・クルーズ内野手(29)=183センチ95キロ、右投右打=の獲得を発表した。年俸75万ドル(約7500万円)プラス出来高の1年契約。

ドジャース、ヤンキースなどに所属し、通算195試合に出場し、打率2割3分4厘、7本塁打、57打点。06年、13年のWBCではメキシコ代表として活躍した右打者で、内野全ポジションをこなす。ユーティリティーの期待がかかる助っ人は「ファンの応援がとてもすごいと聞いているので、今から楽しみ」とコメントした。

また、カルロス・ロサ投手(29)は年俸75万ドルプラス出来高、クレイグ・ブラゼル内野手(33)は同85万ドル(約8500万円)プラス出来高で、それぞれ残留が正式決定した。

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ドラ2吉田「ノムラの考え」から“伊東マニア”に鞍替え[報知]

ロッテからドラフト2位指名を受けた立正大・吉田裕太捕手(22)が27日、同大学で契約金7000万円、年俸1300万円で契約した。元シダックス捕手の立正大・坂田監督から「ノムラの考え」を注入されてきたが「これからは伊東監督に一から学びたい」と宣言。“伊東マニア”と化して、正捕手の座を狙う。

これまで野村氏の著書「野村ノート」を愛読してきたが、ロッテの指名を機に伊東イズムの継承を決意。早速、指揮官の著書「勝負師」に“参考書”を変更した。来春のキャンプは1軍スタートが確実で、伊東監督が日課とする早朝ランニングにも「行きたいです」と密着マークを誓った。

巨人のドラフト1位捕手・小林に対して「負けたくない」と、負けん気の強さも十分な大型ルーキー。指揮官の全てを吸収し「伊東2世」に名乗りをあげる。

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ドラ2吉田、ロッテと合意で意気込む「開幕から1軍の試合に」[サンスポ]

ロッテがドラフト2位指名した立正大の吉田裕太捕手(22)=183センチ、94キロ、右投げ右打ち=の入団が27日、決まった。契約金7000万円、年俸1300万円で合意した。吉田は「開幕から1軍の試合に出られるように頑張りたい」と意気込んだ。(金額は推定)

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ロッテ、元ヤンキースのクルーズ獲得、ロサ&ブラゼルは残留[サンスポ]

ロッテは27日、メキシコ出身のルイス・クルーズ内野手(29)=183センチ、95キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。年俸は75万ドル(約7500万円)プラス出来高払い。

米大リーグではヤンキースなどに所属し、通算195試合に出場し、打率2割3分4厘、7本塁打、57打点。クルーズは球団を通じて「とても興奮している。ファンの応援がすごいと聞いているので今から楽しみ」とコメントした。

カルロス・ロサ投手(29)、クレイグ・ブラゼル内野手(33)の来季残留も発表した。(金額は推定)

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ロサとブラゼルの残留決定[ニッカン]

ロッテは27日、カルロス・ロサ投手(29)、クレイグ・ブラゼル内野手(33)の来季残留が決まったと発表した。年俸はロサが75万ドル(約7600万円)プラス出来高、ブラゼルが85万ドル(約8600万円)プラス出来高。(金額は推定)

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クルーズ獲得「今から楽しみ」[ニッカン]

ロッテは27日、メキシコ出身のルイス・クルーズ内野手(29)を獲得したと発表した。単年契約で、年俸は75万ドル(約7500万円)プラス出来高払い(金額は推定)。

三塁や遊撃を守れるユーティリティープレーヤーで、大リーグではドジャースやヤンキースに所属した。通算195試合に出場して打率2割3分4厘、7本塁打、57打点。06年と今年はWBCメキシコ代表にも選ばれた。右投げ右打ち。

クルーズは球団を通じて「入団が決まって、とてもエキサイティングだ。ファンの応援がとてもすごいと聞いているので今から楽しみだね。しっかりと体をつくって新しいシーズンに備えたいと思っている」とコメントした。

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ドラ2吉田「なじみ深い地元」[ニッカン]

ロッテにドラフト2位で指名された立正大・吉田裕太捕手(22)が27日、埼玉・熊谷市内の同大学で契約金7000万円、年俸1300万円で契約した。背番号は未定。

千葉・流山市出身で「なじみの深い地元・千葉の球団と契約できたことを嬉しく思っています。これからしっかりと体をつくって、春のキャンプからしっかりとアピールしていきたいです」と話した。(金額は推定)

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新入札制度合意“持ち越し”、NPBとMLB初の直接交渉も[スポニチ]

日本野球機構(NPB)と大リーグ機構(MLB)は26日(日本時間27日)、ニューヨークでポスティング・システムの新制度について交渉した。MLBがいったん合意した新制度を取り下げてからの初の直接交渉だったが合意には至らず、27日(同28日)も話し合いを継続することになった。

NPBの伊藤修久法規部長は「双方の考え方、意見を率直に出し合い、協議した。こちら側の意見、主張は抜けることなく話してる」と説明した。

NPBは12球団に途中経過を報告し、各球団の意見を今後の交渉に反映させる。ただ、MLB側は修正案にメジャー30球団の合意が必要で、新制度の成立には大きな壁となっている。ニューヨークから報告を受けたNPBの井原敦事務局長も「(交渉の感触は)厳しいと順調の真ん中くらい」と話した。ニューヨーク・ポスト紙の記者がツイッターで協議は感謝祭後(日本時間12月3日)に再度開く見込みとつぶやくなど、米国では日米双方が合意するまでにはまだ時間を要するとの見方が強まっている。

日本野球機構・井原敦事務局長
「米国での協議でまとまればそれがベスト。(交渉の感触は)厳しいと順調の真ん中くらい。」

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新ポスティングシステム、ニューヨークで交渉継続[サンスポ]

日本野球機構(NPB)と米大リーグ機構(MLB)は26日、ニューヨークでポスティングシステム(入札制度)の新制度について交渉したが合意に至らず、27日も話し合いを継続することになった。NPBはプロ野球12球団に途中経過を報告し、各球団の意見を今後の交渉に反映させる。

NPBの伊藤修久法規部長は「双方の考え方、意見を率直に出し合い、協議した。継続して話し合っていくことになる」と説明した。

新制度は日米間でいったん合意に達していたが、MLB側が取り下げて修正案を提出することを14日に決定した。大リーグ挑戦が注目されているプロ野球楽天の田中将大投手が移籍するには、現在失効状態の入札制度が成立する必要がある。

伊藤修久NPB法規部長
「双方の考え方、意見を率直に出して協議した。継続して話し合っていくことになると思う。中身についてはお話しできない。」

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