名前 | 年俸 | 前年比 |
---|---|---|
古谷 | 3000 | △1600 |
松永 | 3750 | △2250 |
清田 | 3000 | − |
伊志嶺 | 2800 | △300 |
根元 | 5850 | △1350 |
1年目で先発、中継ぎにフル回転したロッテ・松永が6日、2250万円増の3750万円で契約を更改した。58試合に登板し、4勝1敗1セーブ28ホールドで、侍ジャパンにも選出。8月下旬にチーム事情から先発に回り「中継ぎは高く評価してもらったが、全然満足はしていない。やりたいのは中継ぎ。タイトルに挑戦したい」と中継ぎ復帰を訴えた。
3年目のロッテ・伊志嶺が6日、300万円増の2800万円で契約を更改した。この日発売の写真週刊誌「FRIDAY」に、みのもんたのラジオ番組でアシスタントを務めているフリーアナウンサーの南波糸江と激写された。「知り合いです。まだ記事を読んでいないので…。本当のことが書いてあるかも分からないし」と交際は否定。みのが同誌に「伊志嶺と…って知らない(笑)」と発言したことには「それはまあ、知られるように…」と活躍を誓った。
ロッテの伊志嶺翔大外野手(25)が6日、契約更改を行い300万円増の2800万円でサインした。同日発売の写真週刊誌「FRIDAY」に、ラジオでみのもんたのアシスタントを務めているフリーアナウンサーの南波糸江アナとの密会が報道され、くしくも“フライデー契約更改”となったが、「記事を読んでいないので、本当のこと書かれているか分かりません」と話すにとどめた。林球団本部長は「本人には『社会的影響力を考えなさい』と伝えた」と話した。
みのもんたとラジオ番組で共演している南波糸江(なんば・いとえ)アナウンサーとのツーショットが、写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)に掲載されたロッテの伊志嶺は千葉市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、350万円増の年俸2900万円でサインした。
10年のドラフト1位だが、今季は38試合の先発出場に終わり、102試合で打率.234。南波アナとはあくまで友人関係を強調したが、報道を受けてみのからは「(伊志嶺の名前は)知らない」とコメントされた。勝負の4年目を迎える25歳は「目標は全試合スタメン。(みのにも)名前を覚えてもらえるように頑張る」と力を込めた。
ロッテの古谷が6日、1600万円増の年俸3000万円で契約を更改した。6月に9回2死までノーヒットノーランの好投を見せるなどチーム最多タイの9勝をマーク。今季、中継ぎから先発に転向した8年目左腕は「結果として表れたので良かった」と喜んだ。
ドラフト1位新人の松永は2250万円増の3750万円でサイン。主に救援として58試合に登板し4勝1敗1セーブ。「1年間、体が持ったのが非常に良かった」と笑みを浮かべた。根元は1350万円増の5850万円で更改した。(金額は推定)
ロッテ清田育宏外野手(27)が6日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の3000万円(金額は推定)でサインした。
今季ファームで3ヶ月間過ごしたことについて「僕にとって無駄な時間ではなかった。来年は1年間1軍にいたい。2軍に落ちてはダメ。小さな目標ですけど」と振り返った。
ロッテ伊志嶺翔太外野手(25)が6日、同日発売の写真週刊誌「FRIDAY」で報道されたフリーアナウンサーとのデートについて多くを語らなかった。
「(記事は)読んでいません。友達ですよ。野球で有名になれれば」と笑顔で話した。この日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、300万円増の2800万円(金額は推定)でサイン。「スタメンを勝ち取って、全ての面で1、2ランクアップして力を上げたい」と本業での活躍を誓った。
ロッテ松永昂大投手(25)が6日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、2250万円増の3750万円(金額は推定)でサインした。
1年目の今季は先発、中継ぎとして58試合に登板し、4勝1敗28ホールドで終えた。2.5倍の増額にも「中継ぎとしては球団の方にも評価してもらった。でも満足していないので。(自分へのご褒美は)なしです」と話した。
新ポスティング・システムの詳細が6日、明らかになり、旧来は入札額を米球団が決めていたが、新制度では日本の球団が入札希望額を設定できることが分かった。応じた全ての米球団に交渉権が与えられる。低く設定すれば獲得に動く米球団が増えることが予想され、事実上、移籍金付きのFA制度に近い形態となる。
日本の球団は2000万ドル(約20億4000万円)を上限として希望額を決める。日本の球団が希望する額が大リーグの30球団に公示され、選手と契約がまとまった場合、米球団はその額を日本の球団に支払う。選手がこの制度を利用できるのはシーズンオフに1度だけで、日本球団の希望額で獲得を求める大リーグの球団がなければ選手は残留する。
新制度をめぐる交渉では入札額の上限を2000万ドルに抑え、複数球団が最高額を提示した場合は各球団が交渉権を得る方向で調整していたが、最終的に日本の球団が希望額を決める案に固まった。名称も「ポスティング・システム」から変更になる方向。一両日中に合意に達し、週明けに正式発表される見通しだ。