12月13日12月13日ロッテは来春キャンプを2月1日から19日まで沖縄県石垣市で行うと発表した。
休日は5、10、15日。14日までは1、2軍合同で、球団によると1998年に米アリゾナ州で行って以来、16年ぶりの合同キャンプとなる。林信平球団本部長は「若手や1、2軍の間にいる選手にとっては厳しいものになる。いい成果を生むんじゃないかと思う」と目的を説明。石垣島出身で弟・翔太と初めてそろって故郷に凱旋する兄・大嶺祐太は「これをきっかけに少しでも島が活性化してくれたら」とコメントした。
ロッテが春季キャンプを行う沖縄・石垣市中央運動公園に施設が大幅に増設されることが13日、分かった。球団はこの日、来春のキャンプを2月14日まで1、2軍合同で行うと発表。98年アリゾナ以来、ロッテ16年ぶりの合同キャンプを成功させるため、ブルペンや打撃ケージの増設、ウエートトレーニング場の充実化が決まった。
地獄の“伊東”キャンプへ、準備は整った。6列ある従来のブルペンに隣接する形で、4列のブルペンを新設。10人同時の投球練習が実現する。打撃練習場も増設され、メーン球場、室内練習場などを含めると、同時に15人程度の打撃練習が可能になった。
石垣出身の大嶺祐太、翔太が兄弟そろって参加することもあり、盛り上がりは必至。林球団本部長は「これまでは1、2軍の入れ替えが簡単にできなかった。サバイバルは激しくなるでしょう」と期待した。合同キャンプだった98年はプロ野球ワーストの18連敗を喫するなど最下位に沈んだが、今回の改革は吉と出そうだ。
なお、2軍の2次キャンプは鹿児島・薩摩川内で16〜28日の日程で行われる。休日は1軍が5、10、15日。2軍は5、10、19、24日。
ロッテにドラフト3位で入団した上武大・三木亮内野手（22）が13日、母校の石川・遊学館高を訪問。野球部の山本雅弘監督（62）ら関係者に挨拶した。
三木は遊学館での3年間は甲子園出場なし。さらに、3年時はプロ志望届を提出したが、指名漏れの屈辱を味わった。母校を訪れたのは大学1年生の時以来3年ぶりで「悔しい思い出しかなかったけど、いい報告ができて嬉しい」と笑った。
練習場では現役部員に対し、「高校時代は漠然と毎日を過ごしてきたけど、みんなには僕のような失敗をして欲しくない。目標に向かって、しっかり計画を立てることが大事」とエール。守備力を武器に開幕1軍入りを狙うとあり、「後輩達の刺激になるような活躍をしたい」と誓った。
ロッテが13日、来春のキャンプ日程を発表。2月1日から1、2軍とも沖縄・石垣島で行い、1軍は19日まで（休日＝5、10、15日）。2軍は14日まで石垣島（休日は5、10日）、16日から28日まで鹿児島・薩摩川内市（休日は19日、24日）で行う。1、2軍合同キャンプは1998年（米アリゾナ州ピオリア）以来。
来年1月1日からロッテの球団社長に就任する山室球団顧問が13日、出身のみずほ銀行時代に上司だった西武・後藤オーナーに、連絡を入れたことを明かした。就任時に「半沢直樹の世界でした」と後藤氏との関係を明かした山室氏は「『半沢君』とからかわれました。新聞を見て、知ったようです。お互い頑張ろうと言われました」と苦笑い。また獲得に乗り出している西武からFAの涌井について林球団本部長は「もう少しですね」と話した。
ロッテは13日、来春のキャンプを2月1日から19日まで沖縄県石垣市で行うと発表した。休日は5、10、15日。
14日までは1、2軍合同で、球団によると1998年に米アリゾナ州で行って以来の合同キャンプとなる。林球団本部長は「若手や1、2軍の間にいる選手にとっては厳しいものになる。いい成果を生むんじゃないかと思う」と目的を説明した。
石垣出身の大嶺は「これをきっかけに少しでも島が活性化してくれたら」とコメントした。