わたしはかもめ2013年鴎の便り(12月)

便

12月19日

ロッテの大地は国語好き「漢字を覚えて書けると格好いい」[スポニチ]

ロッテの鈴木が千葉市立園生小学校で行われた「マリーンズ算数ドリル」の贈呈式に出席。ドリルにはロッテナインが登場し、野球にちなんだ問題で楽しく勉強できるようにと企画され、11年から千葉市内の全小学校に無償配布している。

質問攻めにあった鈴木は、小さい頃の夢を聞かれ「幼稚園の先生になりたかった」と吐露。また、好きな教科については「国語。知らない漢字を覚えて書けると格好いいと思っていた」と答え、会場の爆笑を誘っていた。

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伊東監督、涌井再生に自信「ヤツの場合、気持ちの問題」[スポニチ]

ロッテの伊東監督が千葉市内で取材に応じ、西武からFAで獲得した涌井について「持っているものを出せば結果は出る」と歓迎した。

伊東監督は涌井が西武入りした05年の指揮官。当時から右腕の才能を知っているだけに、先発としてここ数年、結果を残せていないながらも「先発でも抑えでもいいボールを投げていた」とあらためて評価した。さらに、「ヤツの場合、気持ちの問題が1番大きい」とメンタル面を課題に挙げ、「もう1度、気持ちを入れ替えてやってくれれば、十分活躍できる。来年は楽しみだね」と新天地での活躍に期待を寄せた。手薄だった先発投手陣に、実績十分な沢村賞投手が加わったことで、指揮官は4年ぶりの日本一奪回に手応えをつかんでいる。

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ロッテ・伊東監督が鬼予告!涌井をビシビシしごいて再生させる!![サンスポ]

ロッテ・伊東勤監督(51)が19日、西武からフリーエージェント(FA)で獲得した涌井秀章投手(27)を新人扱いし、ビシビシしごくことを予告した。

待ちに待ったエース獲得から一夜明け。千葉市内で取材に応じた伊東監督は、先発でこの2年間わずか3勝と結果が出ていない涌井の“再生”プランを明かした。

「(今季)いい球は投げていた。まだ27歳、1番いいときだもんね。ビシビシしごくよ。当たり前。涌井も俺の性格は分かってるでしょう」とニヤリ。涌井がプロ入りしたときの指揮官だった伊東監督は、新人の頃のように鍛えるつもりだ。

「そういう(新人の)気持ちで接する。FAだろうと何だろうと、そんなの関係ない。もう1回気持ちを入れ替えてやれば、十分活躍できる」とエース復活へ、容赦するつもりはない。

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伊東監督「新人のつもりで」涌井しごく![報知]

ロッテ・伊東勤監督(51)が19日、西武からFA移籍した涌井にスパルタ教育を施す考えを明かした。05年から3年間、西武で師弟関係にあった指揮官は「先発・涌井」復活のカギは精神面にあると指摘。フレッシュなメンタルを取り戻させるため、「新人のつもりで接する」と“タイムスリップ指導”を予告した。

球団が三顧の礼をもって入団にこぎつけたFA右腕だが、伊東監督にとっては全てを知る教え子。最近2年間、先発で不振だった涌井の再生へ自信をみなぎらせた。

「ヤツの場合は気持ちの問題。まだ27歳。一番いい時だろう?ビシビシいく。しごくのは当たり前。FAだろうが、ユニホームを着たら1人の選手だから」。

西武を率いた05年。18歳の涌井を1軍キャンプで指導、開幕ローテに抜てきした。1年目は1勝ながら、当時の英才教育は07年に17勝を挙げる下地をつくった。ロッテでの背番号はプロ入り時の「16」。当時の気持ちを取り戻せば、エースに返り咲けると信じている。

スパルタを予告しつつ、「また一緒にできて本当に嬉しい」と父親のように笑った。時空を超えた伊東流の指導が成功すれば、悲願のリーグ制覇は一気に近づく。

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伊東監督、教え子涌井をビシビシしごく[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(51)が涌井に愛のムチだ。19日、千葉市内で取材に応じ、FAで獲得した西武時代の教え子にスパルタ教育する考えを明かした。沢村賞右腕の加入で「(先発の)層は厚く感じる」とご満悦。「ヤツの場合は気持ちの問題。まだ27でしょ?ビシビシしごくよ。FAだろうが関係ない。もう1回ルーキーのつもりで接します」と、特別待遇なしを宣言した。

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鈴木、FA涌井「すごい戦力」[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(24)が19日、千葉市立園生小で、マリーンズ算数ドリルの贈呈式に出席した。

このドリルは、小学生が楽しく算数を学べるよう、問題に野球やロッテの選手を登場させた教材。鈴木は「風邪をひかないようにしっかり遊びながらも勉強して、楽しい冬休みを過ごしてください」と話し、各学年の代表児童に直接ドリルを手渡した。

質問コーナーでは、小学生にも分かりやすい言葉を選んで丁寧に答えた。母あけみさんが幼稚園の先生だったこともあり、子供の頃の夢は「プロ野球選手」と「幼稚園の先生」。園児ではなかったが、児童相手に少しだけ先生気分を味わい「楽しかったですね。これがきっかけでロッテ戦を見てくれたり、野球に興味を持ってくれる子が増えたら嬉しい。やって良かった」と振り返った。

また、西武からFAで獲得した涌井秀章投手(27)については「どのボールも一級品で、すごい戦力になる投手。そういう方の後ろで守れたらすごく楽しいと思う。でもまずは僕自身のことを、しっかり頑張ります」と話した。

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伊東監督「結果出る」涌井期待[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(51)は19日、千葉市内で取材に応じ、西武から国内フリーエージェント(FA)した涌井秀章投手(27)の獲得に成功し「十分活躍できる。持っているものを出してくれれば、結果は出る」と期待を寄せた。

伊東監督は2005年に涌井が西武入りした時の指揮官だった。再び同じチームとなり「一緒にできることは非常に嬉しい」と話した。

今季終盤は抑えに定着していたが、ロッテでは先発を任せる方針。「ボール自体はいいボールを投げていた」と来季の働きに太鼓判を押した。

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新コミッショナー年内にも熊崎氏に決定[ニッカン]

プロ野球の新コミッショナーが年内に誕生する可能性が出てきた。日本野球機構(NPB)が26日に臨時オーナー会議の開催を検討していることが19日、分かった。セ・リーグが推す元東京地検特捜部長の熊崎勝彦コミッショナー顧問(71)の就任が決定的。コミッショナー代行を務めるオリックス宮内義彦オーナーが各オーナーの意見を集約し日程を調整中だという。全会一致での決定が困難なら結論は年明けにずれ込み、1月1日付でDeNA春田真オーナーがコミッショナー代行を引き継ぐ。

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コミッショナーに元地検特捜部長・熊崎氏 26日にも決定[スポニチ]

プロ野球の新コミッショナーに、元東京地検特捜部長の熊崎勝彦コミッショナー顧問(71)が就任することで最終調整に入ったことが19日、明らかになった。セの球団関係者が「熊崎氏で進めている」と認めた。早ければ、26日にも正式決定する。

今年9月に統一球問題で引責辞任した加藤良三前コミッショナー(72)の後任候補はセ・リーグが推薦する熊崎氏で固まっているが、パ・リーグの一部球団が同意していなかった。しかし、代行を務める宮内義彦議長(オリックス球団オーナー)を中心に話し合いを進めた結果、熊崎氏がコミッショナー本来の職務である「紛争の仲裁」に適した人材として、意見がまとまった模様。また、反発していたパの一部球団もコミッショナーに次ぐポジションとして機構に専務理事を置き、ビジネス面も推進することなどの妥協案で折り合いがついたとみられる。

宮内氏は「今年中に12球団の意見を取りまとめ、合意形成ができた段階で臨時オーナー会議を招集する」としており、26日にも臨時オーナー会議を招集して正式決定する予定。臨時会議で新コミッショナーの承認を目指すが、現状ではスケジュールなどの調整で難航しているという。NPB関係者は「年内決定が理想」と早期決着を目指している。

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