わたしはかもめ2014年鴎の便り(1月)

便

1月19日

大地を駆ける!ロッテ・鈴木、盗塁増に意欲「しっかり意識を」[サンスポ]

昨年、パ・リーグのベストナインに選出されたロッテ・鈴木大地内野手(24)が19日、本拠地QVCマリンをゴールに開催された「第38回サンスポ千葉マリンマラソン」でスターターを務めた。昨年は12球団トップの三塁打11本を放つなどスピードあふれるイメージとは異なり、足が遅いと自称する鈴木は、健脚の子供たちに刺激を受けて、スピードアップを目標に掲げた。

冷たい風が強く吹きぬけるなか、鈴木は「ファミリー低学年」で号砲を鳴らした。ランナーを激励すると、逆に「今年も頼むぞ!!」と返された。自らも球団マスコットのマーくんとともに2キロを走り、ランナーからパワーをもらった。

「こういうイベントに呼んでもらえるのはモチベーションになる。こんな大規模な大会だと思っていなかったので、驚いています」。

2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんとも初対面。「すごく明るくて、色々声を掛けていただいた」と感激。自身の名前の由来は、1988年ソウル五輪競泳金メダルの鈴木大地氏から。「すごい組み合わせだなと、勝手に思いました」と笑わせた。

昨年は球団タイ記録となるシーズン11本の三塁打。だが本人によれば50メートル走は6秒2で、「足が遅い」という。プロでの盗塁も昨季の2個だけで、うち1つは重盗の一走。「2つとも捕手が送球しなかったので、ちゃんとした盗塁はしていない。僕のような長打のない選手が盗塁できなかったらダメなので、しっかり意識を持ちたい」と盗塁増に意欲をみせた。

実は昨年から、練習では両足首に500グラムずつのおもりを装着している。「きれいな走り方をできるように。今年は伊東監督に、少しでも足が速くなったと思ってもらえるように頑張ります」。ランナーの走りに刺激を受けた今季の大地は、走る!

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鈴木大地、金メダルつながりで高橋尚子さんとスターター[スポニチ]

ロッテ・鈴木が「千葉マリンマラソン」で、00年シドニー五輪女子マラソンの金メダリスト・高橋尚子さんとスターターを務めた。

初対面の高橋さんから気さくに声を掛けられ「光栄です」と感激。同姓同名で88年ソウル五輪男子競泳100メートル背泳ぎの金メダリストである鈴木大地氏(現日本水泳連盟会長)を引き合いに、金メダルつながりの2ショットを「凄い組み合わせになったと勝手に思っている」と興奮気味に振り返った。

遊撃のレギュラーに定着した昨季は全144試合に出場してベストナインを獲得。金メダリストから刺激を受けた五輪イヤーの今季は、昨季2盗塁に終わった走塁部門にも磨きを掛ける。「打つ、守るだけじゃなく、走りも大事にしたい」。最大目標の優勝に向け「チームの開幕ダッシュの中心に自分がいられればいい」と鈴木氏が得意としたバサロ泳法のようなロケットスタートを決める。

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鈴木、Qちゃん魂でシーズン全力疾走だ![報知]

ロッテ・鈴木大地内野手(24)が“金メダル共演”を果たした。19日、QVC周辺で行われた千葉マリンマラソンのスターターを務めたが、ここで、00年シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さん(41)と初対面。88年ソウル五輪男子100メートル背泳ぎ金メダルの鈴木大地氏(46)と同姓同名の新背番号7は“Qちゃん魂”でシーズンを走りきる、と誓った。

「サングラス投げ」を鮮明に記憶している。シドニー五輪時、小5だった鈴木はQちゃんの快挙を野球の練習後に知った。「『すごい組み合わせだな』と勝手に思った。本当に明るい方でした」と感激だ。

「大地」という名前は金メダリストにあやかって付けられた。あまり得意ではなかった水泳の授業中、ちゃかされたこともあったが「名前で覚えてもらえてありがたい。しっかり頑張って、いつか(鈴木氏と)会いたい」と、夢を語った。

昨季は全試合出場も、7月には35打席連続無安打を経験。盗塁はわずかに2。「7月にバテてるし、盗塁ができないのもよくない。しっかり走れる体力をつけたい」。Qちゃんからスタミナと美しい走りを受け継ぎ、優勝のテープを切る。

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鈴木大地がマラソンスターター[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(24)が19日、QVCマリンで千葉マリンマラソンのスターターを務めた。

初対面のシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(41)とゲスト参加。「高橋さんはランナーの皆さんを盛り上げるのが上手で、すごく明るい方。アスリートとして一流の方ですし、光栄でした」と感動していた。

スタートの号砲を鳴らした後は、親子連れの小学生が2キロを走るファミリーの部に飛び入り。表彰式ではプレゼンターも務めた。参加者からは「今年も頑張って」とたくさんの声援を受けた。「応援してもらえるのは嬉しいです。大きなイベントに、こうやって呼んでいただけるのはモチベーションになります」と笑顔をみせた。

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ロッテ、鈴木大地興奮「凄い組み合わせになったと勝手に思っている」[スポニチ]

ロッテ・鈴木大地内野手(24)が19日、QVCマリンをゴールにした「千葉マリンマラソン」でスターターを務めた。

同イベントでは00年シドニー五輪女子マラソンの金メダリスト・高橋尚子さんと初対面。同姓同名で88年ソウル五輪男子競泳100メートル背泳ぎの金メダリストである鈴木大地氏(現日本水泳連盟会長)を引き合いに「凄い組み合わせになったと勝手に思っている」と興奮気味に話した。

スターター後は、球団マスコット「マーくん」と並んで2キロの部を完走。「声援はマーくんに対しての方が多かった。でも声を掛けてもらえるのは嬉しい」と笑顔だった。

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