わたしはかもめ2014年鴎の便り(6月)

便

6月3日

千葉ロッテ4−5中日(QVCマリン)

中日が競り勝ち、交流戦首位に浮上した。4−4の延長11回に連打と敬遠四球で無死満塁とし、平田の右犠飛で勝ち越した。中継ぎ陣の踏ん張りが光り、5番手の朝倉が3勝目。ロッテは8回、9回と得点機を生かせずに4連敗。

1234567891011R
中日010102000015
千葉ロッテ000200200004

ページトップ

ロッテ伊東監督4連敗「あと1本が…」[ニッカン]

ロッテが延長戦を落とし、4連敗となった。伊東勤監督(51)も厳しい表情で、「(打線は)よく追いついて、終盤チャンスもあったけど、あと1本が出なかったですね」と、悔しさをにじませた。

先発涌井が2−2の6回2死無走者から2四球を与え、そこから2点を失ったことも響いた。「(涌井は)調子が今一つ良くないですね。いい時期もあったけど、(シーズン)最初と同じように変化球が多くなって…。打たれてるところは、偏った配球が多い。捕手の若さも出たかな」と嘆いた。

ページトップ

ロッテ・伊東監督、4連敗も「もう一歩だったですけどね」[サンスポ]

2度度追いついたが勝ち越せず、さすがに3度目は追いつけず。延長11回、競り負けで4連敗を喫したロッテ・伊東監督は「もう一歩だったですけどね」と無念さをにじませた。ピリっとしない先発の涌井には「どうにも我慢できないですね。6回も2死(走者なし)からでしょ。あそこを抑えてくれれば流れも変わった」と2連続四球から崩れたFA右腕に首をかしげた。

ページトップ

ロッテ涌井7回4失点降板「無駄な四球」[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(27)が7回4失点で降板した。

4回までに2点を失い、2−2で迎えた6回には2死走者なしからの連続四球が引き金となり、2失点。勝ち負けこそつかなかったが、5月は勝ち星なしで終えていて、これで5戦連続で白星から遠ざかる。

チームも延長戦の末敗れ、「先に点を与えてしまったのと、無駄な四球。6回2死から連続四球で失点につなげてしまった」と、唇をかみしめた。

ページトップ

涌井、四球で自滅…本拠地5試合目の登板も勝てず[スポニチ]

ロッテ・涌井が自滅した。2−2の6回2死無走者からルナ、森野に連続四球。続く和田に2点適時三塁打を浴びた。

打線が7回に同点に追いつくも、延長11回の末に惜敗し4連敗。涌井は7回5安打4失点で勝敗はつかなかったものの「無駄な四球で失点につなげてしまった」。これでQVCマリンでは5試合で0勝3敗と、いまだ本拠地で勝てず。伊東監督も「涌井が我慢できなかった」と厳しい口調だった。

ページトップ

ロッテ、4連敗、伊東監督「あれでかえられては駄目」[スポニチ]

ロッテの伊東監督は4連敗に不満顔だった。2度追い付く粘りは見せたが、8回無死一、二塁と9回1死二塁の好機を生かせず「打者に焦りがあるんでしょうね。点が取れていないから」と嘆いた。

守りでも涌井が2−2の6回2死から2四球をきっかけに2点を失い「どうしても我慢できない。あそこを抑えれば勝機があった」と指摘。延長11回に浅い右飛を勝ち越しの犠飛とされたことにも「あれでかえられては駄目」と険しい表情だった。

ページトップ

涌井は7回4失点、4月29日以来の白星ならず[スポニチ]

ロッテの涌井は7回4失点で降板。4月29日以来の白星はならなかった。

2回にルナに本塁打を打たれて先制を許し、2−2と追いついた6回には2死からルナ、森野に連続四球を与えた後、和田に2点三塁打を浴びた。不用意な投球に「いつもと一緒。先に点を与えてしまったのと無駄な四球」と自らを責め、「いいリズムをつくれなかった」と反省した。

ページトップ

ロッテ・ハフマン適時打「ハッピーな日」[ニッカン]

ロッテのチャッド・ハフマン外野手(29)が同点打を放った。

1点差とし、なお1死二塁で迎えた4回の第2打席。カウント2−1からのスライダーを左前にはじき返した。5月4日西武戦(QVCマリン)以来のスタメン起用に応える一打に、「いい場面で、いいヒットが打ててよかった。今日は勝って、ハッピーな日にしないとね」と、コメントした。

ページトップ

ロッテ井口が反撃の適時打「いい形で次」[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(39)が反撃の一打を放った。

2点ビハインドで迎えた4回無死二塁から、左中間に運ぶ適時二塁打。「(前打者の鈴木)大地がいい形でつないでくれたから、自分も走者を返すのではなくチャンスを広げられれば、と思って打ちました。自分もいい形で次につなぐことが出来た。とにかくみんなでつないでつないで、相手にプレッシャーを与えられる攻撃をしていきたい」と、コメントした。

ページトップ

ロッテ・涌井「いつもと一緒」2四球&三塁打で先制許す[サンスポ]

ロッテの涌井は勝負どころで踏ん張れなかった。7回4失点で降板し、4月29日以来の勝ち星をつかめなかった。「いいリズムをつくれなかった」と反省した。

2回にソロ一発で先制を許し、2−2の6回は2死から2四球を与えたあと、和田に2点三塁打を浴びた。不用意な投球に「いつもと一緒。先に点を与えてしまったのと無駄な四球」と自らを責めた。

ページトップ

ロッテ、唐川、2軍戦で8回4失点、伊東監督「もうちょっと変わった姿を」[スポニチ]

2軍調整中のロッテ・唐川が3日、QVCマリンで親子ゲームとなったイースタン・リーグの巨人戦に先発した。

3回まで無失点だったが、4回に1失点、5回に3点を失った。8回まで投げ、107球で5安打2四球4失点。1軍のローテーションで投げていたときと同様に中盤に崩れてしまい「今回も相変わらずのところはあった。全体として調子が悪いわけではない。焦りはありけど、やれることをやるしかない」。

伊東監督は「もうちょっと変わった姿を見たかった」と渋い表情。投球を見守っていた1軍首脳陣にアピールとはならず、しばらくは2軍での調整が続きそうだ。

ページトップ

ロッテ唐川、2軍戦で8回5安打4失点[ニッカン]

不調で2軍調整中のロッテ唐川侑己投手(24)が、イースタン・リーグ巨人戦に先発した。8回を投げて5安打4失点。3回までは無安打投球も、4回に大田にソロを被弾。5回には先頭への四球からピンチを広げ、3点を失った。

計107球で7三振を奪ったものの、「今日も相変わらずな部分があった。(5回)先頭への四球。あそこをしっかりいけていれば、その後(の失点)はなかったと思う」と反省。1軍復帰に向け、「調整で下(2軍)にいる訳じゃないですから。焦りもありますし、もっともっと、という思いもある。ただ今は、できることをしっかりやって、目の前の打者を打ち取ることが大事」と、表情を引き締めていた。

ページトップ