7月26日7月26日西武がロッテと入れ替わり4位に浮上した。3点を先制された4回に炭谷の適時打で1点を返し、5回に中村のソロで1点差。続く6回に金子侑の2点三塁打で逆転した。レイノルズは6回3失点で来日初白星。ロッテは涌井が乱れた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
| 埼玉西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | x | 5 |
ロッテ・伊東勤監督（51）が26日、西武13回戦（西武ドーム）で判定を巡り原球審に暴言を吐いたとして、退場処分となった。
監督生活2度目の退場処分。原球審に「今日のオマエ（判定が）おかしいぞ」と言ったことが暴言、侮辱行為とされた伊東監督は「大事なところで（試合から）いなくなってしまい、チームに申し訳なかった」とまずは反省の弁。ただ問題の場面については「暴言を吐いた覚えはない。蹴った砂が当たったからかな。でも、今日はおかしな判定ばかり。もっと技術を磨いて欲しい」と逆転負けと相まって怒りは収まらなかった。
ロッテ・伊東勤監督（51）が26日、西武13回戦（西武ドーム）で判定を巡り原球審に暴言を吐いたとして、退場処分となった。監督の退場は今季２人目。パ・リーグでは初。伊東監督は西武監督時代の2006年7月以来、2度目の退場処分となった。6回1死三塁で、西武・秋山が1−2からの4球目を空振りしたように見えたが、判定は「ファウル」。このプレーに伊東監督が抗議した。
キューバからのロッテ新助っ人・デスパイネが26日、1軍合流2日目のフリー打撃で、24スイング中、4本の柵越え。バックスクリーン2連発に加え右方向にも初の一発と、自慢のパワーを披露した。「昨日（25日）は75%の状態と言ったが、今日はもっといい。ボールもきっちり捉えられた」。29日の日本ハム戦（QVCマリン）で予定されるデビューに向け「大丈夫だ。全然問題はない」と自信をのぞかせた。
ロッテ・伊東監督が西武で指揮を執っていた06年以来の退場処分を受けた。
「途中からいなくなってしまい、申し訳なかった」と謝罪した。ただ、退場のきっかけとなった6回のファウルの判定には納得していない様子。1ボール2ストライクから涌井が投じた4球目、秋山はスイングした後に捕手が投球をそらしたのを見て一塁へ走りだした。ファウルなら打者が振り逃げのために走る必要はないため、伊東監督は「塁審に聞いてくれと言った。暴言は言ってない。何で退場になったのか分からない」と主張した。
ベンチの“主”を失った動揺は否めなかったのか、勝利にたどり着くことはできなかった。ロッテの伊東監督が6回、判定をめぐり、西武時代の06年以来、自身2度目となる退場処分を受けた。
逆転を許し、なおも1死三塁。秋山の打席で、涌井がカウント1ボール2ストライクから、フォークで空振り三振を奪ったかに見えたが、判定はファウル。これを不服とした捕手・川本が、原球審に猛抗議した。指揮官も詰め寄ったが、その中で暴言と侮辱行為があったとして、退場の宣告を受けた。
伊東監督は試合後、「大事な試合で、途中でいなくなったことはチームに申し訳ない」と努めて冷静に話した。だが、この日のストライク、ボールの微妙な判定が伏線になっており、「もっと技術を磨いて欲しい」と審判に注文も付け、球場を後にした。
ロッテに新加入したキューバの強打者・デスパイネは26日、チームに合流して2日目を迎え、フリー打撃で24スイング中4本の柵越えを見せた。前日にはなかった右中間方向への1発も披露し、「昨日よりもいい感じで打てている」と手応えを口にした。29日の日本ハム戦への出場へ向け、「問題なく大丈夫だと思う」と話した。
2軍での再調整を経て復帰したロッテの涌井は中盤に失点を重ねて9敗目を喫した。序盤こそ味方の好守に助けられて無失点でしのいだが、5四球と制球にも苦しんで3点リードを守れなかった。「カウントを悪くする前に勝負できればもっと楽に投げられる」と振り返った。
古巣の本拠地である西武ドームでは、移籍後初の登板だった。伊東監督は中村に浴びた本塁打に苦言を呈しつつも「意地もあっただろうし、粘り強く投げていた」と話した。
ロッテの伊東勤監督（51）が26日の西武戦（西武D）で、球審への暴言により退場処分となった。
問題となったのは6回1死三塁の西武の攻撃。1ボール2ストライクから打者・秋山が空振りしたかのように見えた投球がファウルと判定され、捕手の川本が球審・原に抗議。伊東監督も続いたが判定は覆らず、ベンチに戻る際に球審に暴言を吐いたとして退場が宣告された。
ロッテの伊東監督は西武の監督だった2006年以来の退場処分を受けた。「大事なゲームで途中からいなくなってしまい、申し訳なかった」と謝罪した。
ただ、退場のきっかけとなった6回のファウルの判定には納得していない様子。1ボール２ストライクから涌井が投じた4球目、秋山はスイングした後に捕手が投球をそらしたのを見て一塁へ走りだした。ファウルなら打者が振り逃げのために走る必要はないため、伊東監督は「塁審に聞いてくれと言った。暴言は言ってない。何で退場になったのか分からない」と主張した。
ロッテ先発の涌井はFA移籍後初となる西武ドームでの登板だったが、5回1/3を8安打5四球、5失点で今季9敗目を喫した。
初回に2四球で2死満塁のピンチを背負うなど不安定な立ち上がり。3回までは無失点で切り抜けたが、味方打線の3点の援護を受けた直後の4回に3連打を浴びて1点を失うと、5回には2死から中村に左越え16号ソロを被弾。6回には1死一、二塁から金子侑に2点適時三塁打を打たれて逆転を許すなど3点を奪われKOされた。
かつて、何度となく踏みしめたマウンドで“恩返し”をするはずが、返り討ちに遭ってしまった。
ロッテの伊東勤監督（51）が26日の西武戦（西武D）で、暴言による退場処分を受けた。監督の退場は今季2人目。パ・リーグでは初。
3−2で迎えた6回の守り、1死一、二塁から金子侑に逆転の2点適時三塁打を打たれ、なおも1死三塁。続く秋山はカウント1ボール2ストライクからの4球目を空振りし三振かと思われたが、判定はファウル。ベンチを飛び出した伊東監督は球審に抗議。その際「暴言があった」とし、退場が告げられた。
ロッテ・伊東勤監督（51）が26日、西武戦で判定を巡り原球審に暴言を吐いたとして、退場処分となった。今季、パ・リーグ3人目で監督は初。伊東監督は西武監督時代の2006年7月以来、2度目の退場処分となった。
試合後、伊東監督は「大事なところで（試合から）いなくなり、チームに申し訳なかったです」と平謝りだったが、一方で「暴言は吐いていない。蹴った砂が当たったかもしれないけど…」と退場には不満顔を浮かべた。
場面は西武が攻撃中の6回1死三塁で、打者・秋山が1−2からの4球目を空振りしたように見えたが、判定は「ファウル」。このプレーに伊東監督が抗議。原球審に向かい、一言、二言発した直後、退場が宣告された。このとき、伊東監督は原球審に「今日のオマエ（判定が）おかしいぞ」と発言。これが暴言と取られたようだが、問題はこの後だ。
伊東監督によると、捕手の川本が「何で監督が退場なんですか？どこか暴言なんですか？」と原球審に問いただしたところ、「これ以上言ったら、オマエも退場にするぞ！！」と言われたという。
「これは明らかな脅しですよ。今日の川本だけでなく、あえて名前は言わないけど、以前も別の審判に大地（鈴木）が脅かされている。審判のジャッジには従うし、威厳を保つのもいいですが、その前に技術を磨けって話ですよ」。伊東監督による『怒りの告発』。今後、審判団との遺恨に発展しかねない情勢だ。
西武打線が6回に、移籍後西武ドーム初登板の涌井をKOした。
2−3の1死一、二塁の好機に金子侑が右中間を真っ二つに破る逆転の適時三塁打。4回には自身の失策を足掛かりに、レイノルズが3点を失っただけに「序盤でチームに迷惑をかけていたので、何とかしたいと思っていました。チームメイトが最高の場面を作ってくれたので取り返そうと思って打席に入りました」と汚名返上の一撃となった。
さらに1死三塁で秋山が前進守備の三遊間を破る左前適時打を放ち、5−3とし涌井をKO。「マリーンズピッチャーの交代をお知らせします」とアナウンスが流れると、三塁側、左翼席の西武ファンから大歓声が沸き起こった。
ロッテ・伊東勤監督（51）が26日、西武13回戦（西武ドーム）で判定を巡り原球審に暴言を吐いたとして、退場処分となった。今季、パ・リーグ3人目で監督は初。伊東監督は西武監督時代の2006年7月以来、2度目の退場処分となった。
場面は西武が攻撃中の6回1死三塁で、打者・秋山が1−2からの4球目を空振りしたように見えたが、判定は「ファウル」。このプレーに伊東監督が抗議。原球審に向かい、一言、二言発した直後、退場が宣告された。ロッテは代行監督として、立花義家打撃コーチ（55）が指揮をとった。
ロッテ・益田直也投手（24）の母校・市立和歌山が26日、第96回全国高校野球選手権和歌山大会決勝で、強豪の智弁和歌山を延長12回の末、3−2の劇的サヨナラ勝ち。
10年ぶり4度目の甲子園出場を決めたニュースに、同投手は「ビックリしました。相手が智弁和歌山で、しかも延長戦。大した後輩達です」と喜んだ。同日、西武13回戦（西武ドーム）の試合前に記者団の取材に応じた。
益田によると、現在の同校監督は在学当時のコーチで、前夜25日に激励の電話を入れたという。「『胸を借りるつもりで頑張るわ』と言ってましたが、すごいことをやってのけましたね。ボクも初めてのことなので、すぐには思い浮かばないですけど、とにかく豪華差し入れを考えます」と満面の笑顔だった。
ロッテ涌井秀章投手（28）が9敗目を喫した。3点リードの4回に1点を失うと、5回には2死無走者から中村に16号ソロを被弾。6回にも3点を失い、5回1/3を5失点でKOされた。
14日に登録抹消され、この日が1軍復帰登板となったが、古巣相手に白星を飾れず。最速150キロをマークするなど、復調の兆しはみせた。「感触は悪くなかった。早めにカウントを有利にして勝負できればもっと楽だったと思う。反省は（5回に）中村さんに打たれた１発」と、悔しさをにじませた。
伊東勤監督（51）は「今日は意地もあったでしょうし、粘り強く投げていた。いい球もあったし、それを生かして欲しい。次も頑張ってもらいます」と、次回登板での奮起を求めていた。
ロッテ伊東勤監督（51）が暴言による退場処分を受けた。
6回、1点を勝ち越され、なお1死三塁。カウント1−2から、西武秋山が空振りしたかに見えたが、球審の判定はファウル。この判定に抗議した際に暴言があった。
伊東監督はグラウンドを蹴り上げて、ベンチへ下がった。
ロッテのルイス・クルーズ内野手（30）が先制点を挙げた。
4回無死満塁から、遊撃への適時内野安打。「打ったのはツーシーム。当たりはよくなかったが、とにかく全力で一塁まで走ったので、ショートも慌ててくれたのかな。しかし今日は暑いね。ナイスラン？アリガトウゴザイマス」と、コメントした。
7月25日から西武ドームにて行われている「埼玉VS千葉ライバルシリーズ」が盛り上がっている。7月26日の西武対ロッテの試合前には埼玉応援団長のオードリー・春日俊彰さんと、千葉応援団長の押切もえさんが登場。
試合前に1球対決を行い、押切もえさんは、春日さんの投球を見事にジャストミート。春日さんが一塁側に転びながら捕球し投ゴロとなったが「バッティングセンターに行って練習した」という押切さんが“特訓”の成果をみせつけ、ファンを沸かせた。
春日さんは「まさかまさか。今回で始球式3回目なのですが、1番いい球でストライクが入ったと思ったら打たれて、びっくりしました。春日の夏が終わりました。押切君も大したものです」と唖然とした表情。押切さんは「春日さんの投げるボールに当てようという気持ちでした。ボールが速かったんですが、思い切り振ってバットに当たって良かったです。気持ち良かった〜！」と大喜び。試合前の一戦は千葉の勝利？に終わった。
試合こそ3−5で敗れ、このシリーズは1勝1敗に終わったが、27日。そして8月8日から今度は舞台をQVCマリンフィールドに移してシリーズは行われる。その初戦となる8月8日には押切もえが来場し、始球式などを行い、試合を盛り上げる予定だ。