わたしはかもめ2015年鴎の便り(2月)

便

2月4日

石垣島春季キャンプ第1クール終了![千葉日報]

千葉ロッテマリーンズの石垣島キャンプ第1クールが4日、無事に終了した。この日は朝からあいにくの雨。練習時間は9:30開始の予定をグラウンド状態を考慮して遅らせてのスタートとなったが、予定されていたメニューをこなし、4日間にわたる充実の第1クールを終了した。

伊東監督は「初日からかなりのメニューをこなしてもらった。その中でも選手たちの動きはよかった。オフにしっかりとした練習をして、このキャンプに臨んでくれているのがよく分かる」と手応えを口にした。

明日5日は休日。6日から第2クールが始まるが、日本一に向けてさらに追い込んでいくことになりそうだ。

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ロッテ涌井、開幕松坂さんと投げ合いたい[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(28)が4日、尊敬する人との投げ合いを望んだ。横浜高、西武の先輩で、今季から日本球界に復帰したソフトバンク松坂への思いを聞かれ「プロに入って見ていた背中。投げ合えれば、なお成長できる」と即答した。普段はクールな右腕の言葉に熱がこもった。

今季は3月27日からの敵地でのソフトバンク3連戦で幕を開けるだけに、松坂との初対戦がいきなり実現する可能性はある。5年連続で開幕投手を務めてきた成瀬が抜けた今、伊東監督は後釜を未定としている。涌井は「まだ始まったばかりですが、そこ(開幕戦)に合わせていくつもり」と意欲を見せた。開幕戦で松坂と投げ合えればベストか、との質問には「横浜高校的には、そうでしょう」と含み笑い。秘めた気持ちをのぞかせた。

今キャンプ初のブルペン投球では、直球のみ51球を投げた。2日も立ち投げを行ったが「あれはキャッチボール」と、本人の捉え方は違った。この日は捕手に片膝立ちを頼み、右打者の外角高めに構えてもらった。「そんなに力は入れていない」と言ったが、力みのないしなやかな腕の振りで、強い球を投げ続けた。開幕投手の本命であることは間違いない。

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ロッテ・涌井、ソフトB松坂との対戦熱望「投げ合えたら成長できる」[サンスポ]

ロッテ・涌井秀章投手(28)が4日、沖縄・石垣島キャンプでブルペンに入り、捕手を中腰にさせた状態で51球を投げた。3月27日の開幕ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の先発候補で順調な仕上がり。舌も滑らかで、ソフトバンクに加入した横浜高、西武時代の先輩、松坂大輔投手(34)=前メッツ=との対決を熱望した。

自然と気合が入る。ブルペン投球を終えた涌井が、額に汗を浮かべた。

「プロ入りしてから見ていた背中ですから。松坂さんと投げ合えたら、成長できます」。

2006年、西武時代の2年目のオフに松坂はレッドソックスへ移籍した。今年、横浜高時代から憧れていた怪物は9年ぶりに日本球界に復帰。ソフトバンクに移籍したことで、対決するチャンスが巡ってくる。

早ければ、3月27〜29日の開幕カード(ヤフオクドーム)で実現。涌井は開幕投手同士での対決を熱望し、互いの母校を引き合いにして「横浜高校的にはベストですね」と色気をのぞかせた。

2日のブルペンでは軽いキャッチボールにとどめ、この日が本格的なブルペンでの始動。右足に体重を乗せてタメを作り、ゆったりとしたフォームで直球を51球投げ、「去年(の今頃)よりいい」と手応えを口にした。

伊東監督は、開幕投手について「まだ決めていないが、(涌井は)その候補の1人」と説明。涌井も「そこ(開幕戦)に合わせて調整していく」と意欲を燃やした。同じ横浜高出身の成瀬がヤクルトへ移籍した先発陣。涌井が、松坂との“横浜高対決”を制することがロッテを勢いづかせる。

ちょび知識
ロッテ・涌井は西武時代に5度(2008〜12年)の開幕投手を務め、3度(09〜11年)勝利。過去パ・リーグで開幕戦先発勝利を4度以上記録したのは鈴木啓示(9度、近鉄)、山田久志(8度、阪急)、村田兆治(6度、ロッテ)、稲尾和久(4度、西鉄)の4人しかいない。

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ロッテD2・田中、ブルペン入りも反省「体の開きも早かった」[サンスポ]

ロッテD2位・田中(京大)は、前日3日に続いてブルペン入り。疲労がたまった状態で「下半身がうまく使えていなかった。体の開きも早かった」と反省した。67球のうち19球が変化球だったが、見守った小林投手コーチは「基本は真っ直ぐ。それをしっかり投げられるようにした方がいい」と基礎固めの必要性を指摘した。

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ロッテ京大くん、2・11実戦デビューへ、シート打撃登板[スポニチ]

ロッテのドラフト2位・田中(京大)がプロ初「連投」で調整ピッチを上げ、早ければ11日のシート打撃で実戦デビューする。

第1クール最終日のこの日に、3日に続いてブルペン入り。前日は直球のみ60球を投げたが、この日は直球を中心にカーブ、スライダー、カットボール、フォークを交えて67球を投げ込んだ。

「疲労がたまった状態でどれだけ投げられるかを意識した。下半身がうまく使えていなかった。体の開きも早かった。いい球もあったけど、安定しない球もあった」。

田中にとって、この日のブルペンは「実験」の場だった。長丁場のシーズンを意識し、今まで経験したことのない疲労を感じた状態で体の動きを確認した。さらに、投球前には涌井の初ブルペンを見学し「ここというポイントで力を入れていて、フォームがほぼ一定。やっぱり凄かった」と、プロの投球技術をこの目に焼き付けた。

チームは9、11日に初の実戦形式となるシート打撃を予定している。首脳陣は田中自身が志願すれば登板させる方針で、田中は「できれば投げたい。1軍の打者の雰囲気を感じてみたい。実戦で投げる機会に向けてフォームを修正していきたい」。緊張しっ放しだった4日間の第1クールの自己採点は「60点」。それでも「プロの練習の雰囲気にも慣れて、自分のやりたいことはできるようになってきた」と充実した表情が印象的だった。

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ロッテ京大くん、自己分析で帽子飛ばず、修正能力を発揮[スポニチ]

ロッテのドラフト2位・田中はキャンプ初日のブルペンでは、緊張もあって投球時に帽子を何度も落とした。首脳陣は「力みすぎ」と口をそろえたが、3日のブルペンでは中1日で見事な修正能力を発揮。

フォームを改善して頭のぶれが小さくなり、帽子は1度も飛ばなかった。冷静な自己分析を基に短期間で課題克服。さすが秀才右腕だが、まだまだ球にばらつきがあり、フィールディングなど課題は多い。一方で、ランニングメニューでは驚異的なスタミナと瞬発力を発揮。メディアの取材にも慣れ、先輩達とのコミュニケーションも問題はない。

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ロッテ田中、及第点60点、課題は…[デイリー]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が、キャンプ第1クールを終えて「60点」と自己採点した。及第点の理由は「だいぶプロの雰囲気に慣れてきた。自分のやりたいことはできていると思います」とした。

この日はブルペン入りし、今キャンプ初の連投に挑んだ。スライダー、フォークなど変化球も交え67球を投げたが、体の開きが早く「安定しない部分もあった」と反省。小林投手コーチからも「変化球は、基本の真っ直ぐが納得いく球になってから」とアドバイスされた。それでも、初めてのキャンプでは全てが勉強だ。

9、11日にはシート打撃が予定されている。新人選手の登板は、各自のペースに合わせて自己申告制となっている。田中は「今はまだ自分のことをしっかりやった方がいいと思う」と慎重。秀才右腕の目には、自らが今取り組むべき課題が、しっかり見えているようだ。

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ドラ2田中、落第危機!実戦デビューへ「必修」9日シート登板せず[報知]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が“落第”の危機に直面していることが4日、分かった。当初は14、15日いずれかの紅白戦で実戦デビューする見込みだったが、現在は白紙となっていることが判明。1軍生き残りを懸けた「1次試験」と位置づけられる紅白戦に、登板できない可能性が出てきた。

秀才ルーキーに“受験票”は届いていなかった。落合投手コーチは「打撃投手かシート打撃か、打者に投げずに紅白戦登板はない」と説明。紅白戦登板には、フリー打撃かシート打撃登板を“必修科目”とした。9日には先発候補がそろってシート打撃に登板するが、現時点で田中が投げる予定はないという。

ロッテは15日まで石垣で1、2軍合同キャンプを行うが、2軍は16日に2次キャンプのため鹿児島に移動する。14、15日の紅白戦の結果を受け、入れ替えが行われる見通しで「1次試験」となる紅白戦に登板できなければ、2軍降格のピンチに陥る。

第1クール最終日のこの日、田中は初めて2日連続でブルペンに入り、67球を投げ「まだまだ安定しない部分はある」と課題を口にした。一方で涌井の投球フォームを熱心に観察する研究心も見せ「一定のフォーム、ポイントで投げていた。やっぱりすごい」とうなった。

落合投手コーチは「暖かいから投げさせたいけどね」とルーキーへの親心をのぞかせ、今後の調整次第では、フリー打撃やシート打撃、その後の紅白戦に登板機会を設ける可能性を示唆した。6日からは第2クール。地に足をつけたアピールで、「1次試験」の受験資格を手に入れる。

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清田、豪快バックスクリーン弾で猛アピール![報知]

ロッテの清田育宏外野手(28)が4日、沖縄・石垣キャンプのフリー打撃で猛アピールに成功した。開幕ローテーション入りを狙う左腕のチェンを相手に、17スイングで安打性の打球は8本。豪快なバックスクリーン弾も飛び出し、仕上がりの良さを印象づけた。

今オフは3年連続で井口らと沖縄で自主トレを行った。早朝から体をいじめ抜いてきた成果が表れ、「右方向にも強い打球が打てるようになってきた」と手応えを口にした。

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伊東監督、“MVP”はチェン「大崩れしない」[報知]

ロッテの伊東勤監督(52)が、沖縄・石垣キャンプ第1クール最終日となった4日の“MVP”に、チェン・グァンユウ投手(24)を挙げた。フリー打撃に登板した左腕は、ドラフト1位の中村=早大=、清田を相手にキレのある直球を披露。指揮官は「大崩れしない。ゾーンも低め、両サイドに投げ分けできていた」と高評価を与えた。

チェンは昨オフにDeNAを戦力外となり、ロッテにテスト入団。成瀬がヤクルトにFA移籍したため、貴重な先発左腕として期待されており、「目標は開幕ローテ」と意気込んでいる。

ロッテはこの日でキャンプ第1クールを終了。就任3年目の伊東監督は「初日からかなりのメニューをこなしているが、(選手達の)動きはいい。オフにしっかりした計画を立てて臨んでくれていると分かる」と総括した。

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田中が初の連日ブルペン入り[報知]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が4日、沖縄・石垣キャンプで初めて2日連続のブルペン投球を行った。捕手を座らせ、スライダー、カットボール、カーブ、フォークを交えて67球。「下半身がうまく使えなかった所があるし、自分の中では調子が良かった訳ではないです」と冷静に自己分析した。

この日で第1クールが終了。京大初のプロ野球選手として、ファンや報道陣の注目を浴びている秀才右腕は「まだ雰囲気に慣れきっていないし、落ち着かない時もあるけど、初日と比べると良くなっていると思います」と振り返った。

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涌井、片ひざつかせて51球「手応えまだない」[報知]

ロッテ・涌井秀章投手(28)が4日、沖縄・石垣島キャンプで本格的なブルペン投球を開始した。

2日もブルペンでボールは投げたが、捕手を立たせたままキャッチボール程度で本人も「あれはキャッチボール」と説明。この日は捕手に片ひざをつかせて、直球のみを51球投げた。「手応えはまだないです。最初なので、これから徐々に。(捕手を)中腰にさせたのは、それくらいの方が腕が1番よく振れる状態になるので」と話した。

FA移籍1年目の昨年は、8勝12敗に終わり、2ケタ勝利はならなかった。プロ入り後、自身ワースト2位となる63与四球が失点につながったことから「今年はフォアボールをなくしていきたい」と意気込んだ。

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伊東監督、ドラ2田中「修正能力ある」[ニッカン]

ロッテの沖縄・石垣島キャンプは4日、第1クールを終えた。伊東勤監督(52)の総括は次の通り。

「初日から、かなりのメニューをこなしている。ケガ人も何人が出たが、動き時代はいい。オフも、それぞれが計画を立ててキャンプに臨んでくれている。いい状態を最後まで続けて欲しい」。

期待している選手を問われ「個人名は特にない。1軍にいる人は、全て期待している。ポジションを約束されている人はいない。全員に期待しています」。

今後の1軍、2軍の入れ替えについて。「まだ第1クールが終わったばかり。これから実戦も含めて見極めてから、ふるいにかけないといけない。2軍で頑張っている人達を視察したい」。

ドラフト2位の田中英祐投手(22=京大)について。「初めてのプロのキャンプで、多少力が入りすぎている部分はあるけれど、その中で自分を見失わずにやれている。思った以上に能力が高い選手。修正能力を持った投手」。

打撃投手を務めた吉原、チェン(24=DeNA)について。「いい仕上がりだった。チェンは両サイドに投げ分けていて、期待できると思う。コントロールに安定感がある」。

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ロッテ田中「どれだけ投げられるか」連投[ニッカン]

ロッテのドラフト2位、田中英祐投手(22=京大)が4日、今キャンプ初めて2日続けてブルペン入りした。

67球投げたが連投の意図について「キャンプの疲れがたまっている中で、どれだけ投げられるか」と明かした。

第1クールを無事に終えたことには「自分がやりたいことが、だいぶできています。実戦で投げる機会もあると思うので、調子を上げていきたい」と話した。

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ロッテD2田中「雰囲気に慣れた」第1クール終え充実[サンスポ]

ドラフト2位新人の田中(京大)は、4日間の第1クールを終え「プロの練習の雰囲気にも慣れて、自分のやりたいことはできるようになってきた」と充実した表情で話した。

この日は前日に続いてブルペン入り。疲労がたまった状態で「下半身がうまく使えていなかった。体の開きも早かった」と反省を口にした。投じた67球のうち19球が変化球だったが、見守った小林投手コーチは「基本は真っ直ぐ。それをしっかり投げられるようにしたほうがいい」と基礎固めの必要性も指摘した。

5日は練習休み。

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ロッテ・涌井、開幕投手に意欲「そこに合わせていくつもり」[サンスポ]

ロッテ春季キャンプ(4日、石垣)涌井がブルペンで今キャンプ初の本格的な投球練習を行った。捕手は中腰のままで真っすぐのみ、51球を投げ「ベース上で失速しない球をイメージしている。中腰くらいの方がしっかり腕を振れるので」と納得顔だった。

昨季まで5年連続で開幕投手を務めた成瀬が抜けた。誰が担うか注目される大役に「そこに合わせていくつもり」と意欲を見せた。そのことを伝え聞いた伊東監督も「いいことじゃないか。開幕投手というのは1つのステータスだから」と頼もしそうだった。

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球団チアが千葉県内幼稚園でダンスレッスン[報知]

ロッテは4日、千葉県内の幼稚園、保育園(保育所)を対象に「マリーンズ・ダンスチャレンジ」を実施すると発表した。

日頃からダンス指導をしており、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」に在籍していたマリーンズ・ダンスアカデミー・インストラクターの2名が各所を訪問し、健康な体作りとリズム感を養うダンスレッスンを行う。

対象は千葉県内の幼稚園、または保育園(保育所)で、先着申し込み制となっている。募集は30園に達し次第締め切られる。プログラムは40分程度で、2月9日から4月30日の午前8時30分〜午後3時30分の間で時間を希望できる。応募は球団HPの特設コーナーで受け付けている。

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ロッテ、千葉県内の幼児対象に「マリーンズ・ダンスチャレンジ」実施[スポニチ]

ロッテは4日、「マリーンズ・ダンスチャレンジ」と題したプログラムを千葉県内の幼稚園、保育園(所)を対象に実施することを発表した。

日頃からダンスの指導を行っており、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」に在籍していたマリーンズ・ダンスアカデミーのインストラクター2人が幼稚園・保育園(所)を訪問し、健康な体作りと、リズム感を養うダンスレッスンを行う。

主なプログラムの流れは自己紹介5分→準備運動5分→ダンスレッスン20分→写真撮影10分となっている。

応募は千葉県内の幼稚園、もしくは保育園(所)からの申し込みに限る。活動期間は9日から4月30日の8時半〜15時半の間で希望の時間約40分程度。募集は最大30園に達し次第締め切り。球団ホームページに特設コーナーを設置し、応募を受け付けている。

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「元・回文芸人記者」が見るキャンプロッテ編「大地行け行け1位だ」[スポニチ]

ロッテ・鈴木大地を見ると、思わず叫びたくなる。「大地行け行け!!1位だ」。チームでただ1人、2年連続で全144試合に出場した球団の顔。今季も主将を務めるとあれば、責任感は強いはず。「シーズンの最後まで試合をしたい。厳しいゲームを取っていくのが大事」。熱く語る、その表情と気迫に圧倒された。

鈴木が誇る「1位」といえば、13年にマークした年間11三塁打。50年の呉昌征、05年の西岡剛と並び球団最多記録だ。昨季の盗塁数は7。それでも三塁打はリーグ2位の7個。秘けつを問うと、「三塁打はたまたまいいところに飛んだだけ。でも、点を取る確率が高くなるのはいいと思う」と謙虚に話した。チームの昨季の総得点はリーグ5位の556。得点力を上げるためには、「三塁打要るんさ(回文)」。

昨季は12年ぶりとなる開幕5連敗を喫したが、「スタートダッシュしたい」と気合十分。88年ソウル五輪100メートル背泳ぎ金メダルの鈴木大地氏(現日本水泳連盟会長)とは同姓同名。三塁打量産で「バサロスタート」のような開幕ダッシュ、期待しています。話は変わるが、「背泳ぎ」という言葉にはついつい過剰反応してしまう。「背泳は(はいえいは)」という5文字はは、回文の折り返し地点にぴったり。あくまで、「余談だよ(回文)」。

回文とは
「竹やぶ焼けた(たけやぶやけた)」「確かに貸した(たしかにかした)」など、普通に読んでも、逆さから読んでも同じになり、意味が通じる文のこと。言葉遊びの一種。

◇まだまだあるロッテ回文

「涌井で行くわ」(わくいでいくわ)
昨季まで5年連続で開幕投手を務めた成瀬がFAでヤクルトに移籍し、開幕投手は涌井で行く?西武では08年から5年連続で大役を務めた右腕に注目だ。
渡辺剛太(わたなべ・ごうた)
1980年(昭55)10月27日、東京都墨田区生まれの34歳。横浜国大在学中の03年1月に唐沢拓磨とお笑いコンビ「レム色」を結成。04、05年に「M−1グランプリ」準決勝進出。ネタ本も出版したが、08年3月に解散。09年4月にスポニチ入社。東京本社編集センター、福島支局勤務を経て、昨年10月にスポーツ部の野球担当になった。

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