2月5日2月5日D2位・田中（京大）ら新人4選手がキャンプ休日のこの日、登録有形文化財「石垣やいま村」を見学。リスザルの餌付けや、伝統衣装に着替えての記念撮影などでリフレッシュした。スペイン語と英語が堪能な田中はキャンプではDeNAから移籍した台湾出身のチェンと交流している。中国語にも興味を示し「今は余裕がないけど、覚えられたらいいですね」。持ち前の頭脳で中国語も投球術も磨くつもりだ。
ロッテの1軍キャンプに参加しているドラフト1位・中村（早大）、2位・田中（京大）ら新人4選手が沖縄県石垣市内で八重山地方の伝統文化を体験できるテーマパーク「石垣やいま村」を訪れた。
琉球衣装に身を包み伝統民謡に合わせて踊るなどしてリフレッシュ。宿舎に戻ると卒業論文に取りかかり「沖縄らしい感じで楽しかった。休日を使って卒論を進めたい」。提出期限は3月20日で第2クール以降も学業との「二刀流生活」は続きそうだ。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手（22）＝京大＝が5日、早ければ9日にシート打撃に登板する可能性が出てきた。14、15日に行われる紅白戦に備え、初の実戦形式のマウンドに臨む。
第2クール最終日の9日と、第3クール初日の11日に予定されているシート打撃。新人投手の場合、シート打撃やフリー打撃への登板については投手コーチへの自己申告制となっているが、田中は「紅白戦が1つのメドだと思っているので、その辺（9日か11日）で投げたいとは思います」と明かした。
第1クールではブルペンに3度入り投球フォームの乱れなど課題を見つけた。今度は初めてプロの打者と対峙し、新たな段階を踏むことになる。
初のキャンプ休日となったこの日は、他の新人選手とともに観光施設「石垣やいま村」で琉球衣装を着て記念撮影するなどリフレッシュ。「なかなかできない体験なので楽しかった」と笑みを浮かべた。
ロッテのドラフト2位、田中英祐投手（22）＝京大＝が5日、“落第”危機回避へ直談判することを明かした。9、11日に行われるシート打撃には登板予定がないが「できるだけ早く言いたい」と投手コーチに登板を直訴する。
田中は14、15日の紅白戦に登板できなければ、2軍落ちの危機だ。この紅白戦で投げるには、まずフリー打撃かシート打撃登板が必須で、落合投手コーチも「打者に投げずに紅白戦登板はない」と話している。田中は現在、フリー、シート打撃への登板予定がない状況だ。「（直訴が）明日になるかは分からないけど、紅白戦が1つのメドなのでその前に投げたい」と、6日にも打者との対戦機会を求める構えだ。
9、11日以外でも、打者に投げる機会が設けられる可能性はある。休日のこの日は体験型施設「石垣やいま村」で沖縄文化に触れた。「沖縄らしいことで、リフレッシュできた」と気持ちを新たに調整に励む。
ロッテのドラフト1位、中村奨吾内野手（22＝早大）が沖縄の伝統に打撃のコツを見いだした！？
石垣島キャンプ最初の休日となった5日、他の大学生ルーキー3人と島内にあるテーマパーク、石垣やいま村を訪問。「リフレッシュできました」と、のんびり過ごした。
沖縄の踊りも体験。講師役の「おばあ」が泡盛の瓶を頭に乗せ、落とすことなく踊るパフォーマンスに「僕も、体の軸を持ってバランスよくプレーできればいいですね」と話し、笑いを誘った。
ロッテのドラフト6位、宮崎敦次投手（22＝広島国際学院大）が、ちょっぴり後悔した。
沖縄・石垣島キャンプは5日、初の休日を迎えた。宮崎は他の大学生ルーキー3人とともに、島内のテーマパーク、石垣やいま村を訪れた。
沖縄の伝統衣装を着る体験もした。中村、寺嶋は男性の衣装を着たが、なぜか、田中とともに、宮崎は女性の衣装を着るはめに。最初は恥ずかしそうだったが、「すごく楽しいですね」と笑顔。ところが、中村から「宮崎以外は似合っている」と突っ込まれると、「すごく恥ずかしい。今になって、後悔しています。男性のにしておけばよかった」と照れた。
最後は「こんな格好で伝わるか分かりませんが、自分を出してアピールできれば」と、女装姿のまま、6日からのキャンプ第2クールへ向けた抱負を口にした。
ロッテは5日、沖縄・石垣島キャンプ最初の休日だった。1軍に同行している大学生ルーキー4人は、島内のテーマパーク、石垣やいま村を訪れた。踊りや精糖など、沖縄の伝統に触れた。
ドラフト2位の田中英祐投手（22＝京大）は「初めて沖縄らしいことができて良かったです」。同4位の寺嶋寛大捕手（22＝創価大）も「沖縄は初めてですが、堪能しました。すごく嬉しいですね」と笑顔だった。
ロッテのドラフト1位・中村奨吾内野手（22）＝早大＝と、同2位・田中英祐投手（22）＝京大＝ら大卒ルーキー4選手が5日、沖縄・石垣島キャンプの休日に、国・登録有形文化財「石垣やいま村」を見学した。
4選手はリスザルの餌付けや、伝統衣装に着替えて記念撮影などを行った。中村は「このような体験ができてリフレッシュできた」。田中は「楽しかった。沖縄に来て初めて沖縄らしいところに来られた」と休日を満喫した。
ドラフト2位入団の田中（京大）ら新人4選手が沖縄県石垣市内の観光施設を訪れ、初の休日を楽しんだ。民俗衣装を着たほか、リスザルとふれあった田中は「こういう機会はなかなかない。楽しかった」とリフレッシュした様子だった。
4日までの第1クールでは精力的に体を動かした。「下半身を鍛えるメニューが多い。投球も安定するので、もっとやっていければ」と意欲的に話した。
ロッテのドラフト1位・中村奨吾内野手（22）＝早大、同2位・田中英祐投手（22）＝京大、同4位・寺嶋寛大捕手（22）＝創価大、同6位・宮崎敦次投手＝広島国際学院大＝が、キャンプ休日となった5日、沖縄県石垣市の観光施設「石垣やいま村」を訪れた。
八重山地方の伝統的な踊りを体験したほか、琉球衣装に身を包んだり、リスザルと戯れるなどして楽しんだ。
中村は「リフレッシュできました。明日から第2クールですが、実戦に入っていくので気を引き締めて頑張りたい」と笑顔。田中は「なかなかない体験だったので楽しかった」と話した。
沖縄・石垣島キャンプ休養日となった5日、ロッテのドラフト1位・中村奨吾内野手（22）、2位・田中英祐投手（22）、4位・寺嶋寛大捕手（22）、6位・宮崎敦次投手（22）が、石垣市内にある、国の登録有形文化財「やいま村」を訪れた。
初のキャンプ休日に4選手は琉球衣装を身にまとったり、飼育されているリスザルと触れ合うなどリフレッシュした。京大の田中は「石垣に来て、初めて沖縄らしいことができたので、楽しかった」と笑顔。ただ、卒論がまだ完成しておらず「今日も少しやります」と苦笑いした。
ロッテは5日、沖縄・石垣島キャンプで行っているニコニコ動画生中継の第1クールの総視聴者数が、4日間で18万人を越えたことを発表した。
2月1日からの4日間で、総視聴者数は18万2701人、総コメント数は5万3200だった。視聴者数が最も多かったのは、ドラフト2位の田中＝京大＝もブルペン入りしたキャンプ初日の1日だった。今キャンプの中継はキャンプ打ち上げの20日まで、練習休日を除いて行われる。
千葉ロッテマリーンズの1軍キャンプに参加している中村、田中、寺嶋、宮崎の新人4選手が石垣やいま村のツアーに参加した。やいま村は名蔵湾を一望できる丘にあり、豊かな自然を背景に古き良き八重山の家並みを再現したテーマーパークとして観光客に人気のあるスポットだ。
パーク内で人気のリスザル園には4選手も興奮。小さく可愛いリスザルに直接、餌を上げる事が出来るため、触れ合いを楽しんだ。また、地元の伝統的な琉球衣装に身を包み、楽しげに記念写真を撮るなど、束の間のオフを楽しんだ。
ドラフト1位の中村奨吾内野手は「このような所に来るのは始めてで、とても楽しかった。地元の踊りを見せてもらって、リズミカルに、そして軽快に踊っているのを見て、自分も、もっと守備で軽快な動きをしないといけないなあと感動しました」と笑顔で話をした。
約1時間のツアーを楽しんだ後は、宿舎ホテルでそれぞれゆっくりと過ごした新人4人。明日6日からは第2クールがスタート。第2クールは9日まで行われる。新人達にとっては首脳陣への大事なアピールの時期が続く。
ロッテは5日、今キャンプから行っているニコニコ動画生中継の第1クールの視聴者数、コメント数を次の通り発表した。
同中継は、休日（5日、10日、16日）をのぞき、キャンプ最終日の20日まで行われる。
7日から12球団のキャンプを視察する熊崎勝彦コミッショナーが、試合時間短縮にあらためて強い意欲を示した。
「ファン目線から見て、試合時間がどうあるべきか考える時代。現場の皆さんから意見を賜りたい。個人的には3時間以内というのが願望。具体的な方策を探りたい」。12球団の現場の意見を吸い上げ、26日に試合時間短縮検討委員会で検討。ワーキンググループを立ち上げて具体策を煮詰めていく。