2月12日2月12日開幕投手候補のロッテ・唐川が、右内転筋痛の影響で1・2軍合同紅白戦（14、15日）の登板を回避する。
投球練習による疲労が原因とみられ「開幕に影響しないように早めに休んだ」と説明。第2クールから投球練習を行っていないが、症状は軽いという。21日には中日とのオープン戦初戦（北谷）で「開幕投手」を務める予定だったが、落合投手コーチは「実戦登板は3月初旬になると思う」と話した。
ロッテのドラフト1位・中村（早大）と2位・田中（京大）に一足早いバレンタインデーが訪れた。
キャンプを訪問した女優でモデルの筧美和子（20）からチョコレートをプレゼント。バスト89のダイナマイトボディーに悩殺された中村は「テラスハウス見てました」と顔を赤らめた。
筧から「どのように頭脳を野球につなげているんですか」と聞かれた田中は「そんなことないですよ」と苦笑いしつつ「めっちゃ可愛い」とメロメロ。今キャンプ最多の90球を投げ込み「女優さんに会うのは初めてなので元気が出た」と笑顔で話した。
ロッテは12日、本拠地の千葉市・熊谷俊人市長が球団マスコットキャラクターのリーンちゃんを「千葉市イチゴ狩り大使」に任命したことを発表した。
今後は千葉市内の農園で楽しめるイチゴ狩りの魅力を広く発信しPRに務める。任期は1シーズン。
18日には「有楽町でイチゴ摘み！」イベント会場でPR活動を行う予定。このほかリーンちゃんが出演するイベントなどで千葉市のイチゴ狩りをPRしていく。
リーンちゃんは「こんにちは。リーンです。なんとなんとリーンが千葉市イチゴ狩り大使に任命されたんだよ。イチゴ大好き。イチゴ狩りも大好きだからすっごくうれしいな。イチゴ狩りの楽しさを知ってもらえるよ」と喜んでいる。
ロッテが、石垣島キャンプで14、15日に行う紅白戦を「1軍VS2軍」のマッチメイクで検討していることが12日、分かった。16日から2軍が石垣島を離れるため、紅白戦の結果をふまえて1、2軍の再編成となる予定。生き残りを懸けた“ガチ試合”となりそうだ。
現在は1、2軍合同でキャンプを行っているが、16日に2軍が2次キャンプ地の鹿児島へ移動する。21日の中日戦（北谷）から始まる対外試合に帯同するには、1軍残留が必須だ。直前の最終アピールの場となる紅白戦では、選手に火をつけるため、超異例の1、2軍バトルになるプランが浮上した。
伊東監督はキャンプイン直後に「競争をテーマに、このキャンプを過ごしてほしい。ふるい落としも、実戦が増えてくる中でやっていかないといけない」と語っていた。チーム内の争いが激化すれば、自然とチーム力は向上する。
試合が行われるためには、1、2軍ともに各ポジションの人数がそろうのが条件だ。現状2軍の野手が少ないため、途中交代などで1軍選手が2軍チームで出ることもありそうだが、1軍選手は精彩を欠けば降格し、2軍選手はアピール次第では昇格する。本気モードの、真剣勝負が展開される見込みだ。今季初実戦は、選手にとっては重要な意味を持つことになりそうだ。
ロッテのドラフト1位・中村奨吾内野手（22）＝早大＝と、同2位・田中英祐投手（22）＝京大＝が12日、石垣キャンプを訪れたタレント・筧美和子（20）から一足早いバレンタインチョコを受け取った。
フジテレビ系恋愛バラエティー「テラスハウス」で人気を集めた筧は、「みーこ」の愛称から背番号「315」のユニホーム姿で登場。「『願掛け』ならぬ、『願筧（がんかけい）』ということで」と、ロッテの日本一の願いを叶えるため、四つ葉のクローバーのデザインが入ったチョコを送った。
テラスハウスを見ていたという中村が「生で見られてとても嬉しい」と言えば、田中も「めっちゃ可愛いです」と、練習前に筧の美貌からエネルギーを受け取っていた。
美女パワーで熱投？！ロッテのドラフト2位、田中英祐投手（22＝京大）が12日、7度目のブルペンに入り今キャンプ最多の90球を投げた。練習前にはイベントの一環で、タレントでモデルの筧美和子（20）から2日早いバレンタインデーのチョコレートを手渡され、「今日1日の元気が出ました」と満面の笑み。美女との出会いを力に変えられたのか、前日は辛口だった自身の投球内容に“合格点”が出た。
気持ちは素直に体に伝わった。ブルペンに入った田中は、テンポ良くミットめがけて投げ続けた。直球のフィニッシュで何度か頭が大きく回る場面はあったが、バランスを確認し丁寧に投げ込んだ。カットボール、カーブも織り交ぜ、気付けば球数は90に達していた。
「いい球もありましたし昨日より良かったです」と、今キャンプ最多の球数を放った7度目のブルペンを振り返った。前日はフォームのバランスが崩れ、修正しようと焦ることで勢いも制球力も落ちた。この日は投球前に1本足で立ってバランスを確かめるなど下半身を意識。「しっかりバランス良く放れました」と、自ら“合格点”を与えた。
“美女効果”があったのかもしれない。練習前、フジテレビ系「テラスハウス」で人気になったタレントでモデルの筧美和子から、一足早いバレンタインデーのチョコレートを渡された。筧から「頭いいんですよね？」と聞かれると、田中は「いや、そのことはあまりつなげずに考えています…」と、照れながら答えたが、理系男子の心はつかまれた。「美人と会ったからいいピッチングができた訳ではないですよ（笑）。でも、きれいな人でしたし、今日1日の元気が出ました」。頭で否定しても、体は“美女の効力”にしっかり反応したようだ。
バレンタインデー当日の紅白戦では登板の予定はないが、その後のシート打撃では登板の機会が訪れる。「あとは、シート（打撃）でどれだけいいものが出せるかです」と田中。バレンタインデーのチョコレートは「妹を入れて3個が最高」（田中）だが、着実に前進する投球内容で、必ず首脳陣のハートをつかんでみせる。
ロッテ伊東勤監督（52）が12日、石垣島キャンプの第3クール2日目を総括した。
右内転筋に張りがあり、調整の遅れている唐川侑己投手（25）について。
「そんなに大したことはないと聞いている。内転筋（に張りが出た）ということは、いい風に考えれば今まで使っていなかった部分を使えるようになったということかもしれないしね。ローテーションで計算している人。去年のこともあるから今年は頑張ってもらいたい。最悪でも、オープン戦までには調整してくれたらいいと思う」。
右膝の張りのため別メニュー調整だった大谷智久（29）について。
「昨日、今日とブルペンに戻ってきて、今日から元気に投内（連係）にも入って動きも元気だったよ。中継ぎで結果を残してくれているので、実戦に間に合うようにしてくれたらいい」。
ロッテ・ドラフト1位の中村奨吾内野手（22＝早大）が12日、特守を行った。
今江敏晃三塁手（31）と、鈴木大地遊撃手（25）とともに、サブグラウンドで午後3時から約50分、ノックを受けた。
びっしょり汗をかいてひきあげてきた中村は「そんなに簡単な打球は打ってもらえないことは分かっています」と、苦笑いしながらも、表情はすがすがしかった。
ロッテのマスコットキャラクターのリーンちゃんが12日、「千葉市イチゴ狩り大使」に任命された。任期は1シーズンで、今後は千葉市内のいちご農園で楽しめるイチゴ狩りの魅力を広く発信しPRに努める。
リーンちゃんコメント 「こんにちは。リーンです。なんとなんとリーンが千葉市イチゴ狩り大使に任命されたんだよ。イチゴ大好き。イチゴ狩りも大好きだからすっごくうれしいな。イチゴ狩りの楽しさを知ってもらえるよ」。
ロッテ今江敏晃内野手（31）が12日、特守を行いハッスルプレーを見せた。
松山秀明コーチ（47）が「ラスト！」と言っても「もうちょっとお願いします！」と、何度も“おかわり”した。
「年を取って僕も楽しようとしちゃうので（笑）、いい練習になりました」と充実した表情だった。
ロッテ・ドラフト2位の田中英祐投手（22）＝京大＝が、22日の練習試合・広島戦（コザしんきん）でデビューすることが12日、明らかになった。2番手以降の登板で、1〜2イニングを予定。秀才ルーキーが、コイ打線に挑む。
まずは18日のシート打撃で初めて打者と対決。広島との対外試合で実戦デビューし、24〜26日に宮崎で行われる練習試合3戦のいずれかに登板予定。ここで1、2軍振り分けの見極めが行われる。
この日の田中は、本社のバレンタイン企画で石垣島キャンプを訪れたタレント・筧美和子から、練習前に手作りチョコをプレゼントされた。普段はクールな秀才右腕も、旬の美女を前に「めっちゃかわいい」とテンションMAX。「今日1日の元気が出ました」と、“筧パワー”も手伝って、ブルペンで今キャンプ最多の90球を投げ込んだ。
「いい球が結構あった。まずシート打撃でチェックポイントを見つけて、実戦でできるようにしていきたい」と田中。デビュー戦に向け、充実の1日となったようだ。
タレント・筧美和子が、バレンタイン企画として、手作りチョコレートを届けに訪れた。
四つ葉のクローバーをモチーフにしたチョコ、「日本一」「enjoy」とメッセージをしたためたチョコをチーム全員に贈呈。そして、ドラフト1位・中村奨吾内野手（22）＝早大＝、同2位・田中英祐投手（22）＝京大＝には特別に、ボールの形をしたチョコをプレゼントした。
筧は「『願かけ』ならぬ、『願かけい』として、願いを込めて作りました。応援しています。頑張ってください」と2人にエール。
中村は、筧が出演していた「テラスハウス」のファンだったそうで、「生で見られてとても嬉しい」と感激。秀才右腕の田中も、「めっちゃ可愛いです」と男の顔になっていた。
D1位・中村（早大）とD2位・田中（京大）が、フジテレビ系「テラスハウス」でブレークしたモデルの筧美和子から14日のバレンタインデーに先駆けてチョコレートを手渡された。サプライズ訪問に中村は「（テラスハウスを）見ていた。お会いできて嬉しい」と興奮。田中も「タレントさんに直接、お会いしたのは初めて。きれいな方でした」と感激していた。
千葉ロッテの清田が全体練習後、「強く振ること、遠くに飛ばすことを意識した」と黙々とロングティー打撃で汗を流した。
前日に29歳の誕生日を迎えた市柏高卒の地元選手。プロ5年目の昨季は入団後最も少ない24試合の出場にとどまり、打率も1割7分と低調だった。外野のレギュラー争いに食い込むには打撃向上が欠かせないと思っている。
「精度を上げたい」。ロングティーの後も、室内でマシン相手に打ち込む姿があった。
サブグラウンド。千葉ロッテの唐川が12日、平地で黙々と投げ込んだ。捕手を立たせてまず19球。そして中腰、最後は座らせてカーブを交えた。60球以上投げ「よかったです」と充実の表情。「浮いているのは球数を投げられていないので、気にしていない」。
傾斜のあるマウンドで投げないのには、理由があった。第1クールの投球で「張っている感じ」と右内転筋に違和感を覚えた。第1クールでは3回ブルペンに入ったが、第2クールはなし。「周りに気を遣ってもらいながら、許容範囲の調整」と現状を話す。
思わぬアクシデント。だが「内転筋を使った、いい投げ方をしているのかもしれない」−。原因について、本人、伊東監督とも同じ言葉でポジティブな見方もしている。
昨季は7月が初勝利で4勝止まり。成田高からプロ入りし7年目で最少の勝ち星。「今までと違うことを」と今オフはピラティスに取り組み、ウエートトレーニングに2ヶ月を費やした。「ピッチング以外は全部できる。内転筋が僕の体に追いついてくれば」とも、いたずらっぽく言った。
通算49勝。先発陣では成瀬がヤクルトに移籍した。監督は「ことしは頑張ってもらわないといけない。ローテーションで計算している」と期待を隠さない。
25歳の右腕も「大事なことは1年間通して投げること」と、やるべきことは自身最多の2011年の12勝を超えることだと分かっている。昨季は気持ちが空回りした。「投げ込みを補っていって、3月に入って打者相手に万全でやっていけたらいい」。足元を見つめ、前進していく。
タレントでモデルの筧美和子さんが12日、石垣島キャンプを訪問。練習前にバレンタインデーより一足早く、中村奨吾内野手、田中英祐投手の新人2名にバレンタインチョコレートを手渡した。
筧さんは2014年のyahoo検索ランキング「モデル部門1位」に輝き、テレビ、映画、CMなど幅広く活動。願いが叶うと言われている四つ葉のクローバーをモチーフにしたチョコレートに新人選手達の活躍の願いを込めてプレゼントした。
チョコを受け取った中村は「筧さんがテラスハウスという番組に出ていたのを見ていた。お会い出来て嬉しい」と笑顔。田中も「タレントさんに直接、お会いしたのは初めて。綺麗な方でした」と照れ笑いを浮かべた。
マリーンズの新人2選手と対面した筧さんは2人の感想を聞かれ、「中村選手は綺麗な白い歯が印象的でした。田中選手も知的な感じがしました。これからプロ野球という世界で活躍して欲しいと願っています」とコメント。2人の活躍にエールを送った。
石垣島キャンプはこれで第3クール2日目が終わり、休日を除くと残す事、あと7日間。14日と15日には紅白戦が予定されるなど、いよいよ終盤に突入しており、ルーキー達にとっては必死のアピールが続く。
バレンタインデー（14日）を前に、タレントの筧美和子さんが12日、千葉ロッテの石垣島キャンプを訪問。新人の中村と田中にチョコレートを贈り、「楽しむことが1番。素敵なプレーを見せて欲しい」とエールを送った。
男女の共同生活を追うバラエティー番組「テラスハウス」で人気となった筧さん。中村は「テラスハウスを見ていたので、とても嬉しい」と笑顔を見せ「しっかりアピールして開幕1軍を目指して頑張りたい」と誓いを新たにした。
田中はこの日、ブルペンで今キャンプ最多の90球を投げた。「しっかり下半身を使って投げようと思った。いい球も結構あった」と手応えを感じた様子。チョコレートのように決して甘くはないプロの世界を勝ち抜いていく。