わたしはかもめ2015年鴎の便り(2月)

便

2月27日

ロッテ伊東監督決めた!開幕投手は涌井[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(52)が27日、開幕投手を決めたことを明らかにした。ナゴヤドームでの練習後「ウチも開幕投手、決めました。ビシッとひらめきで」と口にした。名前こそ挙げなかったが、この日、落合投手コーチから伝えられたのは涌井秀章投手(28)とみられる。

落合コーチは「告げたらボールが変わった。気持ちが入ってました」と開幕を任せる投手について話した。涌井はこの日、37球を投げた。受けた味園ブルペン捕手は「今季1番の内容だった」と絶賛した。3月27日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に向けて、目標が明確になり、内容の濃い練習ができたようだ。

涌井はこの日、開幕投手について「知らない」とけむに巻いたが、西武時代の08年から5年連続で開幕投手を務めた経験がある。移籍2年目の今季、先陣を切ってチームを引っ張る。

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ロッテ伊東監督「公式戦見据えた試合を」[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(52)が、実戦モード突入を宣言した。

「明日(28日)からは作戦的にも公式戦を見据えたゲームをしたい。色んな場面で選手も何をしなきゃいけないか準備して、打席に入って欲しい」と話した。

先発は新人王の石川歩投手(26)。締まった試合を想定している。

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伊東監督「ひらめきで」涌井で開幕![報知]

ロッテの涌井秀章投手(28)が3月27日のソフトバンク戦(ヤフオクD)で開幕投手を務めることが27日、決定的となった。西武時代の2012年以来、今回が6度目の大役となる。

ナゴヤDでの全体練習終了後、伊東監督は「開幕、決めました。ピシッとひらめきで」と明かした。具体名こそ挙げなかったが、実績十分の涌井に任せるつもりだ。

昨季まで5年連続で開幕投手を務めた成瀬がヤクルトに移籍し、投手陣の柱として自覚が強まった。この日はブルペンで37球。練習後は無言でバスに乗り込んだが、球を受けた味園ブルペン捕手は「今年に入って、最高のボールが来ていた」と驚くなど、気迫が投球に乗り移っていた。昨季3連敗を喫したヤフオクDだが、チームの新エースとしていい流れをもたらす責任がある。

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石川、憧れの人にメロメロ[報知]

ロッテ・石川歩投手(26)が27日、“内弁慶解消”を宣言した。昨季は10勝(8敗)を挙げて新人王に輝いたが、うち9勝が本拠地QVC。「(敵地の登板は)今年は大丈夫だと思います」と自信を見せる右腕はキャンプ前、大ファンの女優・臼田あさ美(30)と対談。憧れの人の力を得て、2年目のジンクスを吹き飛ばす。

この日は28日の中日戦(ナゴヤD)先発に向け、ナゴヤDでブルペン入りするなど調整。昨年は敵地で1勝しかできなかったが、移動によって疲れがたまることがパフォーマンスを下げたと分析。「前日に腰を重点的にケアしてもらえば、いい球が投げられる」と解消法を見つけた。

これ以上ないやる気も得ている。新人王のご褒美に、球団は「オフィシャルイヤーブック2015」(3月28日発売)の企画として、1月に石川と臼田の対談をセッティング。「石川選手がマウンドに立っている姿を生で見てみたい」といううれしい言葉ももらった。「奇麗でした。かわいすぎました。『絶景』でした」と大興奮の“五右衛門”。今年最初の対外試合登板にエネルギーをぶつける。

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ロッテ・涌井、3年ぶりの開幕投手濃厚[デイリー]

ロッテ・涌井秀章投手(28)が3月27日のソフトバンク戦(ヤフオク)で自身3年ぶり6度目の開幕投手を務めることが27日、濃厚になった。伊東監督はナゴヤドームでの練習後、「開幕投手が決まりました」と明言。名前こそ明かさなかったが、涌井に決定したものとみられる。

FA移籍2年目の右腕が重責を担う。西武時代に5度の開幕投手を務め、実績は十分。昨季は8勝12敗と期待に応えられなかったが、今年は「先発なら誰でも、開幕に合わせるのは当たり前」と話し、キャンプ中にブルペンでソフトバンク打線を想定して投げ込みを行うなど、並々ならぬ意欲を見せていた。

涌井は3月1日のオープン戦・中日戦(ナゴヤドーム)に先発予定で、この日は石川とともにブルペンで37球を投じた。落合投手コーチも実名は避けたものの「今日、本人に告げました。ブルペンでは、非常にいいボールに変わりましたね」。開幕指名によって充実の投球になったという。涌井にとっては移籍後初の大役。必ず勝利で飾り、伊東ロッテに弾みを付ける。

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ロッテ涌井開幕投手に決定!3・27ソフトB戦、3年ぶり6度目大役[スポニチ]

ロッテの涌井が、3月27日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で開幕投手に指名されたことが分かった。伊東監督はこの日「うちも開幕投手を決めた」と明言。名指しは避けたが、関係者によると、全体練習前に涌井に伝えられたという。西武時代は08〜12年まで開幕投手を務めており、3年ぶり6度目の大役となる。

チームは昨季まで5年連続で開幕戦投手を務めた横浜高の先輩・成瀬がヤクルトにFA移籍。石川、唐川も候補に挙がっていたが、涌井の経験や実績などが評価された。涌井は石垣島キャンプ中に「そこ(開幕戦)を目指してやっている」と話し、ブルペンではソフトバンク打線を想定した「バーチャル投球」を行うなど「3・27」に照準を合わせてきた。この日は、今季初の対外試合となる、あす3月1日の中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)に向け、ブルペンで37球。落合投手コーチは「球が変わってきた。凄く良くなっている」と絶賛した。

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ロッテ石川、憧れの“あの人”と対面「人生で1番緊張しました」[スポニチ]

28日の中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)で先発するロッテ・石川が憧れの女性のエールを力に、快投を誓った。

1月末に球団公式イヤーブックの企画で女優・臼田あさ美と対談。入寮時に写真集を持ち込むほどの大ファンで、新人王を獲得した「ご褒美」で対談が実現した。「めっちゃ可愛くて人生で1番緊張しました」。臼田から激励されたことを思い出しながら「抑えないと駄目ですね」とデレデレだった。

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ロッテ・涌井、開幕投手へ!伊東監督が任命「ヒラメキで」[サンスポ]

ロッテの伊東勤監督(52)が涌井秀章投手(28)を、3月27日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)での開幕投手に任命したことが27日、分かった。

指揮官は、涌井の名前こそ出さなかったが、「開幕投手をビシッとヒラメキで決めました。本人にも告げました」と説明した。

この日、涌井はナゴヤドームのブルペンで37球を投球。他にも石川、藤岡、チェンらも投げたが、見守った落合投手コーチは「ブルペンで投げた中にいる。その投手は告げられた後に球が非常に変わった」と振り返り、涌井の球を受けた味園ブルペン捕手は「今までで1番よかった」と証言した。

涌井は大役について、「知らない」とはぐらかしたものの、好調を維持。西武時代は2008年から5年連続で開幕投手を務めており、今季で通算6度目の名誉となる。昨季ソフトバンクとの開幕カードで3連敗を喫したロッテ。涌井が逆襲の切り札となる。

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ロッテ・石川デレデレ♪臼田あさ美と対談「絶景でした」[サンスポ]

ロッテの昨季新人王の石川が、28日に行われる中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)に先発し、4回を投げる予定。「ブルペンでやってきたことを出したい」と意気込んだ。昨季10勝を挙げたご褒美として、憧れの女優、臼田あさ美との対談がこのほど実現。五右衛門と呼ばれる右腕は「絶景でした。約1時間、終始緊張していた」と照れた。

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新幹線の開通でロッテの北陸シリーズが復活するかも/球界ここだけの話[サンスポ]

北陸新幹線の開通でワイドショーでも話題の能登半島。勝手な意見を言わせてもらえば、ロッテもこの勢いに便乗して、球団主催試合を北陸地方で開催してもらいたい。かつて行った北陸シリーズの復活だ。

チーム内の北陸出身者は、角中外野手(石川、2012年首位打者)、石川投手(富山、2014年新人王)、西野投手(富山、昨季31セーブで侍ジャパンの抑え)、大松内野手(石川、11年目で根強い人気)、岩下投手(石川、期待のドラフト3位)。大阪出身ながら石川・遊学館高から上武大卒の三木内野手も、縁のある選手としてカウントすれば、計6人と勢力を拡大している。

角中は北陸シリーズの復活について、「子供達に夢を与えられるから、とてもいいことですね。実際に実現したら、それは嬉しいことだし喜んで行きますよ」と大歓迎の姿勢だ。その角中が初めてプロ野球の試合を観戦したのは、小学校低学年時代にわざわざ足を運んだ東京ドーム(巨人対ヤクルト戦)だった。その後、幸いにも同高学年になってから、石川県立球場で行われた北陸シリーズ、ロッテ対ダイエー戦を生観戦した。

角中は「現在もですけど、当時は石川県内で野球の試合なんてなかなか見られなかった。テレビ観戦だと試合前のシートノックは見られません。子供ながらに、あのとき球場で見たシートノックは今でも鮮明に覚えています。守備や球回しのスピードに圧倒されました。何より感動したのは、ロッテが客席で配布していた無料のガムですね」と懐かしそうに振り返った。

林球団本部長に、北陸地方での主催試合開催について質問すると「球団内で議論はあがっています。実現するかは分かりませんが、(全く)ない話ではないですよね」と説明してくれた。球団関係者の名前は明かせないが、実際に賛成派は少なくない。

1月5日の球団仕事始めで、山室球団社長は職員を前にして、「今季の観客動員数は、昨季の20%アップ(1.2倍)を目指します。職員一丸となって、色々なアイデアを出し合い、意見交換をして目標を達成しましょう」と訓示した。そして実際に動いた。2月10日には、本拠地ゲームで今季8試合に着用する新ユニホームを発表。そのうち3試合は、来場者全員に新ユニホームのレプリカをプレゼントすることも発表し、前年のこの時期と比べてチケット販売は伸びているという。

もちろん、地元地域と密着したファン拡大が最優先だが、これだけ北陸出身のスターを抱えているのに黙って見過ごす手はない。新幹線にあやかって、日本海に夢を運ぶプランを、前向きに検討していただけないだろうか!?

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