わたしはかもめ2015年鴎の便り(3月)

便

3月3日

練習試合:千葉ロッテ1−6富士重工業(ロッテ浦和)

123456789R
富士重工業0000000606
千葉ロッテ0000001001

◇打撃成績

打順守備名前
1加藤400
2伊志嶺200
3高濱300
細谷100
4指一井上400
5一指金澤300
6寺嶋311
7肘井200
8三二香月一310
9早坂210
青松100

◇投手成績

名前
古谷4201100
中後3102100
伊藤1301464
上野1100000

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ロッテ古谷2軍で4回無失点「状態上がってきた」[ニッカン]

ロッテは3日、2軍が浦和球場で富士重工と練習試合を行った。

古谷拓哉投手(33)が先発し、4回を2安打無失点に抑えた。得点圏に走者を背負っても点は与えず、「ようやく状態が上がってきました」と落ち着いた様子で振り返った。

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ロッテ大卒ルーキーに、正しい酔っぱらい教育[ニッカン]

飲んでも飲まれるな。ロッテは3日、大学生ルーキーを中心とした若手選手に「お酒の正しい飲み方講座」を実施すると発表した。山室球団社長の発案で、7日のソフトバンク戦(QVCマリン)後、球場に専門家を招き座学を開く。一社会人として、お酒に関する正しい知識とマナーを身に付けさせる。

え!?球団がお酒の飲み方を教えてくれるの?と言っても「お湯割りは、お湯を先に入れる」といった話ではない。「お酒の正しい飲み方講座」は、その名の通り、どうすれば周りに迷惑をかけることなく、正しくお酒が飲めるかを伝授するもの。いたって真面目な選手教育の一環だ。

講師は、アサヒビールコミュニケーションズの専門家。日頃から、企業の新入社員や大学生を対象に同様の講座を手掛けている。4部構成で、まずは「(1)健康的な飲み方について」。そもそも「酔いって何?」を考えるところから始める。続いて「(2)問題飲酒」。未成年や飲酒運転は厳禁。飲み過ぎやイッキなど、危険な飲み方について学ぶ。次は、いよいよ実践編「(3)お酒の席でのマナー」。どの席が上座か、目上の人にビールをつぐ時はラベルを上に、飲酒の強要はダメ等々。すぐに役立つ内容だ。最後は「(4)アルコールパッチテスト」。アルコールの分解スピードは人によって異なる。強い、普通、弱いの3段階でチェック。体質を知り、飲み過ぎを防ぐ。

新人達は興味津々だった。付き合い程度には飲む田中英祐投手(22=京大)は「これから、場も増えますからね」と、社会人の自覚を口にした。お酒は好きじゃないという宮崎敦次投手(22=広島国際学院大)も「自分の体質は知りたいです」と、パッチテストを望んだ。発案者の山室球団社長は「お酒は疲れた体を癒やしたり、ストレス解消効果などがある。一方でお酒による失敗やトラブルも多い。お酒と良い形で付き合い、健康的に溌剌としたプレーを見せて欲しい」と期待した。

プロ野球選手に限らず、社会に出ればお酒の付き合いは増える。楽しい場も、1歩誤れば、取り返しのつかない事態を起こしかねない。正しく学び、グラウンド外でも模範となる“プレーヤー”を目指す。

アルコールパッチテスト
アルコールの分解力を測るテスト。アルコールを染み込ませたパッチテープを上腕の内側に貼る。数分後、パッチテープをはがし、貼っていた部分の肌の色の変化で分解力が分かる。

◇プロ野球選手とお酒あれこれ

張り紙
05年2月のキャンプ中、木村一喜(広島)の背中に「森伊蔵を飲んだのは私です」の張り紙が。宿舎食堂に用意していた幻の焼酎を飲まれてしまった山本監督は「やっぱりアイツだったか。でも、飲んでいいと言ったし、外出しないだけいいだろ」と苦笑い。
ヤカン
82年西武に広岡監督が就任すると、選手に禁酒令が出された。夕食時、コップにつぐとばれるため、東尾修らはヤカンにビールを入れ、お茶のように湯飲みについで飲んでいた。
ツケ
社会人時代、飲み屋にツケを30万円もためてしまった永淵洋三(近鉄)は、契約金で支払うためプロ入り。2年目に首位打者を獲得し、漫画「あぶさん」のモデルとなった。
酒仙投手
試合後、ユニホーム姿のまま屋台で飲んでいたという伝説がある西村幸生(阪神)は主戦ならぬ「酒仙投手」の異名を取った。今井雄太郎(阪急)は78年、気の弱さを克服するため梶本コーチの勧めでビールを飲んでからマウンドへ。同年は13勝を挙げ、完全試合も達成。

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アジャ井上、ロッテファン女性と握手して婚!きっかけは昨春C[サンスポ]

キャンプ地での握手から始まった愛−。ロッテの2年目、井上晴哉内野手(25)が電撃結婚することが3日、サンケイスポーツの取材で分かった。お相手は歯科助手、近辻玲緒(ちかつじ・れお)さん(21)=埼玉県在住の中学校教諭、孝志さん(50)の長女=で、大安の7日に婚姻届を提出する。プロレスラーのアジャコング似で知られる期待の大砲は、出会って1年、交際6ヶ月でのスピード婚を弾みにして、開幕1軍を目指す。

球春本番のさらに上をいく“春”が、井上に訪れた。2人の出会いは昨年の沖縄・石垣島キャンプ。玲緒さんが母親とロッテの応援に訪れていたときだった。

「握手してください」。

「えっ、ボクでいいんですか?」。井上にとってはプロ1年目。すでに「アジャ」としてブレークする一方で、心身ともに疲労はピークだった。「このときの笑顔に癒やされ、元気を取り戻したことを覚えています」と明かした。

連絡先を交換する訳でもなく、その後、半年間は井上も野球漬けの日々だったが、9月上旬に玲緒さんがQVCマリンへ友人と試合観戦に訪れた際に運命の再会。その後、交際がスタートして、今月の大安7日にめでたく結婚の運びとなった。

玲緒さんはフジテレビの宮澤智アナウンサー(25)似のキュートな美人。しかも、熱い“野球一家”に育った。

埼玉県内の公立中学校で、英語の先生として教壇に立つ父・孝志さんは野球部監督も務め、さらには熱狂的な阪神ファン。玲緒さんの名前は西武の『レオ』から、1歳年上の兄・大河(たいが)さん(22)は『タイガース』から命名された筋金入りだ。

そんな玲緒さんがフィアンセとして紹介したのが、何と本物のプロ野球選手で「アジャ」として1年目から有名になった井上。さすがのお父さんも、このときばかりは腰を抜かして驚いたという。

新妻は21歳とは思えない「しっかり者」でもある。野球の強豪、埼玉・花咲徳栄高在学中に調理師免許を取得。有名割烹で約1年間、厨房に立っていた。さらに「資格はいくつあってもいいですから…」と、現在は東京都内の医療系専門学校に通って歯科衛生士を目指しながら、埼玉県内の歯科医院で歯科助手を務める。「飯と歯の心配は皆無です」と井上がのろけるのは当然だ。

昨年はルーキーとしてチーム64年ぶりの「開幕4番」に座った井上だが、今年は開幕1軍を目指す立場。「浮かれてはいられません。まずは1軍に定着して生活を安定させることです」と、挙式・披露宴は2016年オフまで先延ばしにする。最強最愛のパートナーを得た井上の逆襲に注目だ。

◇愛のレシピ、肉アジャガ

すでに埼玉県内のマンションで“新婚生活”を送るご両人。「プロの腕前」を持つ玲緒さんは「得意料理は和食全般です」と自信満々の表情。井上に言わせると「中でも『肉じゃが』が最高。世界一、うまいです」と絶賛した。ちなみに、井上家で肉じゃがのメニュー名は『肉アジャガ』。呼吸もぴったりの新婚さんです。

井上晴哉(いのうえ・せいや)
1989(平成元)年7月3日生まれ、25歳。広島県出身。崇徳高から中大、日本生命を経て2014年ドラフト5位でロッテ入団。昨季はオープン戦で首位打者(打率.435)となり、球団で64年ぶりとなる新人の開幕4番を務めた。5月に不振で2軍落ちしたが、7月のフレッシュオールスターで2本塁打を放ち、MVPに輝いた。昨季成績は36試合で打率.211、2本塁打、7打点。1メートル80、114キロ。右投げ右打ち。年俸1250万円。背番号44。

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アジャ井上、4打数無安打「フォームが固まらない」[サンスポ]

ロッテ・井上は3日、社会人野球、富士重工との練習試合(ロッテ浦和)に「5番・DH」で先発出場し、4打数無安打。前日2日の国士舘大との練習試合(同)では4打数3安打1本塁打と大爆発したが、「よかったり悪かったり。フォームが固まらない」と不満顔だ。青山2軍監督、山下2軍打撃コーチにチェックを受けながら開幕1軍を目指す。伊東監督は「いい報告があればチャンスは与える」とオープン戦招集を視野に入れている。

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京大くん卒論離脱前に“補習”、早朝フリー打撃に志願登板[スポニチ]

ロッテのドラフト2位・田中(京大)が、卒論発表のためチームを離れる前に、早朝フリー打撃に登板した。

2軍の練習試合前の午前9時半。気温5度のロッテ浦和球場で打者5人に計60球を投げ、スライダーでドラフト7位・脇本(高崎健康福祉大高崎)のバットを折るなど安打性1本に抑えた。練習後に京都に戻った右腕は「久しぶりの割にはいい球が行っていた」とうなずいた。

2月22日の広島との練習試合(コザしんきん)で2回無失点と好投したが、登板予定だった同26日のオリックスとの練習試合(清武)は悪天候で中止。実戦の間隔が空いてしまうため、志願してマウンドに上がった。

4日から3日間は卒論漬け。「時間さえあればどこでも走れる。(7日に)いい形で合流できるようにしたい」と異例の「卒論離脱」にも調整に自信をのぞかせた。

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ロッテ、若手に初のマナー講座、お題は“お酒の正しい飲み方”[スポニチ]

ロッテは7日のソフトバンク戦(QVCマリン)後に、若手選手を対象とした「お酒の正しい飲み方講座」を開くと発表した。

初の試みで、健康的な飲み方や酒席のマナーを学ぶ。発案者の山室晋也球団社長は「お酒の正しい飲み方、知識を持って欲しいとの思いから、若い選手の教育の一環として実施します」とコメント。参加予定の田中は「(酒は)そんなに強くないけど、そういう場にいたら飲む。勉強したい」と意欲的だった。

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ロッテ田中、開幕ローテ入り消滅[デイリー]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が3日、中継ぎで開幕1軍を目指すことを宣言した。1日に伊東監督が「開幕ローテの6人が決まった」と明言。現時点で涌井、石川、唐川、藤岡、新助っ人のイ・デウンが当確。残り1枠を木村やチェンが争っている状況で、事実上、田中の開幕ローテ入りは消滅した。

実力を全て披露する前に、開幕ローテ枠は埋まっていた。2月22日の広島との練習試合では2回無失点。結果を出しただけに納得いかない思いもあるはずだが、「与えられたところでしっかりやるだけ。自分の投球をするだけです」と、中継ぎでの開幕1軍入りに気持ちを切り替えた。

この日はロッテ浦和球場でフリー打撃に登板した。60球を投げて安打性はわずか1本。スライダーでバットもへし折り、「それなりにいい球が行っていた」と納得の表情だ。

見守った川越2軍投手コーチは「変化球でも真っ直ぐと同じ腕の振りができている」と評価。開幕ローテは厳しくなっても、田中の先発としての適正は今後も見ていく方針だ。

4日から6日まで卒論発表のため、田中は練習後に京都へ出発。7日に再合流後、11日の中日戦での登板が濃厚だ。先発でも中継ぎでもいい。開幕1軍入りへ、秀才右腕は結果を出すしかない。

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ドラ2京大・田中、無失点デビューも開幕ローテ不合格[報知]

ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(22)=京大=が開幕ローテーションから外れることが3日、確実になった。首脳陣は開幕投手の涌井以下、ローテ6人を決定。今後、リリーフで1軍入りを目指すことになる田中は「与えられた場所で自分の投球をすることが大事です」と役割にこだわらず、開幕1軍への意欲を示した。

開幕ローテについて、伊東監督は「一応、決めてある」と説明。初戦から涌井、石川、唐川、藤岡、イ・デウン、木村の登板順が有力視される。今後の起用法を判断する目的で、田中がオープン戦で先発するプランはあるが、開幕1軍入りの可能性は中継ぎに絞られた。

実戦デビューした2月22日の広島との練習試合は2回無失点。上々の滑り出しを見せたものの、同26日のオリックスとの練習試合が雨天中止となる不運に見舞われた。加えて、卒論発表で4日から3日間チームを離脱。オープン戦初登板は10日以降になる見通しだが、結果を残せば1軍に生き残る可能性は十分にある。

一時的に2軍調整中の右腕はこの日、ロッテ浦和でフリー打撃に志願登板。5人を相手に34スイング中8つの空振りを奪った。安打性の打球はわずか1。バットを2本折るなど圧倒し、「それなりにいい球がいきました」と猛アピールに成功した。“1軍”の力を示した田中は京大での卒論発表後、7日から1軍に再合流。天候の不運と、秀才ゆえの試練を乗り越え、開幕1軍を射止めにいく。

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ルーキーに「お酒の飲み方講座」を実施へ![千葉日報]

千葉ロッテマリーンズは7日のソフトバンク戦(13:00試合開始、QVCマリン)の試合後に新人、若手選手を対象に選手教育の一環として、「お酒の正しい飲み方講座」を実施することになった。この講座は企業の新入社員や大学生などを対象に「お酒の正しい飲み方講座」を開設しているアサヒビールコミュニケーションズの協力で実施される。

講座は約30分かけて行われる予定で、健康的な飲み方、問題飲酒、お酒の席でのマナー、アルコールに強いかどうかを検査するアルコールパッチテスト(アルコールに強い・普通・弱いの3分類)などが行われる。

この件に関して山室晋也社長は「お酒の正しい飲み方、知識を持って欲しいとの思いから若い選手を中心に教育の一環として実施をします。大人になるとお酒を飲む機会も増えると思います。その中で酒席での社会人としてのマナーもこの機会に知ってもらえたらと思っています。世の中には、お酒による失敗やトラブルも多い事から、このような講座を実施する事によって、選手達にはお酒と良い形で付き合い、お酒を楽しく、健康的に飲んでもらいたいと考えています」と、今回の取り組みの狙いを語っている。

ドラフト2位の田中英祐投手(京都大学)は「お酒の席のマナーは正直、ほとんど分かっていないので、この機会にしっかりと把握し、そういう席で間違いがないようにしたい」と話をした。千葉ロッテマリーンズで、このような講座を開くのは初めての試みとなる。

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