3月4日3月4日“アジャ”ことロッテ・井上晴哉内野手（25）の結婚が4日、球団から正式に発表された。お相手の近辻玲緒（ちかつじ・れお）さん（21）＝歯科助手、埼玉県出身＝と予定通り、大安の7日に婚姻届を提出する。
この日、ロッテ浦和での練習に参加した井上は青山2軍監督やチームメートから盛んに「おめでとう」と声をかけられ恐縮気味。友人、知人からも多くのお祝いメールが届き、「マジで返信が大変です」と、改めて事の重大さ（！？）を実感した様子だ。
一方では室内練習場での通常メニューに加え、最後は居残り特守で大汗。「新しい家族もできて、これからが本当の勝負です」と気持ちを引き締めていた。
ロッテは、井上晴哉内野手（25）が7日に埼玉県在住の歯科助手・近辻玲緒（ちかつじ・れお）さん（21）と婚姻届を提出すると発表した。既に2人で新生活をスタートさせており、挙式は16年オフに予定しているという。
2人は約1年前に出会い、昨夏から交際がスタート。「明るい性格に引かれた」と言う井上は、昨年11月23日にプロポーズした。玲緒さんは妊娠はしていないが、井上は「僕も家族が多いので、子供は3、4人欲しい」と話した。
新人の昨季は開幕4番を務めた「幕張のアジャ」。生涯の伴侶を得て、「もっと野球に精進したい」と話した。
ロッテのドラフト2位・田中（京大）が、11日の中日とのオープン戦（QVCマリン）でプロ初先発することが決まった。3イニングが予定されている。
田中は卒論発表のため京都に滞在中で、7日にチームに再合流するが、伊東監督は「現段階では開幕ローテーションの6人に入るのは厳しい」と言及。すでに先発陣は開幕投手の涌井を筆頭に唐川、石川、藤岡、イ・デウン、木村で固まりつつある。首脳陣は田中をあくまで先発投手として育成する方針を固めており、中継ぎでの出場選手登録は考えていない。そのため先発ローテーションを外れれば開幕2軍が確実。そこで、差し伸べられた3・11先発だ。2月22日の練習試合・広島戦（コザしんきん）では救援で2回無失点の好投。田中も「次に投げる時も結果を残せば1軍というのもある」と意欲を見せており、逆転ローテーション入りを狙う。
ロッテは4日、井上晴哉内野手（25）が結婚すると発表した。お相手は埼玉県在住の歯科助手、近辻玲緒（れお）さん（21）。昨年11月23日、井上がプロポーズ。入籍は3月7日を予定している。
“アジャ”が生涯の伴侶を射止めた。出会いは昨年2月。玲緒さんがロッテの応援で石垣キャンプを訪れた時だった。9月に再会し、交際に発展。12月には井上がロッテ浦和寮を退寮し、同棲をスタートさせていた。
女子プロレスラー・アジャコング似の顔で人気の大砲。昨季は球団の新人では64年ぶりに開幕4番を務めたが、2本塁打に終わるなど期待を裏切った。2年目の飛躍を誓う井上は「家族ができるということで、より一層、野球に精進していきたく思います」と、球団を通じてコメントした。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手（22）＝京大＝が、11日の中日戦（QVC）で「先発デビュー」することになった。開幕ローテ落ちは確実だが、首脳陣は先発陣の不調やケガに備えた代役、もしくは中継ぎとして起用を検討。開幕1軍をかけた3イニングのテストとなる。
現在、田中は卒論発表のため離脱中。7日に再合流する。2月22日の広島戦（コザ）から登板がなく開幕ローテには名を連ねていない。だが、落合投手コーチは「誰かの調子が悪いとか、ケガの場合、そこ（先発）に入ることはある。抑えれば当然、次の機会もあります」と、好投が続けば先発のスーパーサブに抜擢することも示唆した。
4日、QVCで全体練習を行った伊東監督は「いい投球が続けば、中継ぎで使うことになるかもしれない」と中継ぎ起用も検討中だ。開幕1軍の道は、まだ閉ざされてはいない。
ロッテ・落合英二投手コーチ（45）は4日、ドラフト2位・田中英祐投手（22）＝京大＝を、今後も先発で調整させていく方針を示した。
11日のオープン戦・中日戦も、実戦初の先発が濃厚。同コーチは方針として先発と救援陣の役割分担を明確にしており、「中継ぎでということは考えていません」と田中を先発要員として調整させていく。
すでに開幕ローテは確定したが、「ただ、その6人にも、何があるか分かりませんから。これから結果が思わしくないようなことがあれば、田中にも可能性が出てくる」と落合コーチ。今後のオープン戦で結果を出し続ければ、“逆転ローテ入り”へ道は開けてくる。
ロッテ・ドラフト2位の田中英祐投手（22＝京大）は、あくまで先発として育てる。開幕ローテについて、伊東勤監督（52）が「決めている。田中は今の段階では厳しい」と、涌井、石川、唐川、藤岡、イ・デウン、木村の6人となることをにおわせた。
一方、落合投手コーチは「田中は先発1本で勝負させたい」と中継ぎ起用を否定。次は11日の中日戦に初先発する。逆転ローテ入りが叶わなければ、開幕2軍となる。
ロッテのチャッド・ハフマン外野手（29）が4日、元の名前に戻すことを宣言した。
2月の石垣島キャンプ中に、地元のハブのおもちゃに感激。「沖縄にいる間は『ハブマン』と呼んでくれ」と一方的に改名を宣言していた。キャンプから続いた遠征が終わり、この日は今年初めてのQVCマリンでの全体練習に参加した。一汗かくと「千葉に戻ってきたので、名前も『ハフマン』に戻すよ」と笑顔で話した。
なお、練習後は球団の公式ユーチューブの撮影に臨んだ。球場内の食堂で好物のラーメンを平らげ、「ハフ満足！」と決めぜりふ。映像は、近日中に公開される模様だ。
ロッテは4日、QVCマリンでは今年初めてとなる全体練習を行った。
唐川侑己投手（25）が5日のDeNA戦に先発する。2月のキャンプ序盤で右内転筋を痛め調整が遅れていたため、今年最初の実戦登板となる。
ブルペン投球などで調整を終えると「初めての実戦なので、ストライクを入れることを考えたい。そこから広げていきたい」と、登板のテーマを掲げた。
ロッテは4日、井上晴哉内野手（25）が結婚することを発表した。7日に、埼玉県在住の歯科助手である近辻玲緒（ちかつじ・れお）さん（21）との婚姻届を提出する。
井上は「アジャ」の愛称で親しまれており、パンチ力が魅力。現在は2軍にいるが、2年目の今季は1軍定着が期待されている。球団を通じ「家族が出来るという事で、より一層、野球に精進していきたく思います。今後も熱いご声援よろしくお願いします」とコメントした。