3月9日3月9日球界異例の企画となる。ロッテ涌井秀章投手（28）が登場曲を公募することになった。本拠地QVCマリンで先発する試合につき全試合で違う曲を流す。
キャンプ中、涌井から提案があった。広報担当者は「こんな企画があるんですがと言ってきてくれた。うれしかったですね。球界ではありそうでなかった企画だと思う。登場曲はファンが感情移入するファクターで一体感が生まれる」と、すぐ実現に向け動きだした。
涌井にとっても、毎回どんな曲を選ぶか楽しみは広がる。内定している開幕戦は敵地ヤフオクドームだが、果たして4月中の本拠地登板は何試合あるのか？
「これまではずっと自分で決めてきましたが、今年はファンに選んでいただく形で1年間行きたい。どのような曲を推薦していただけるのか、どんな曲が自分の投球に合っていると思っていただいているのか。今から楽しみです」と話している。
昨年はQVCマリンの先発が13試合だった。前半戦がミスターチルドレンの「イノセントワールド」で、後半戦がフィールド・オブ・ビューの「DANDAN心魅かれてく」だった。昨年同様13試合に先発すれば、違った13曲が毎試合流れることになり、ファンにとっても楽しみな企画となる。
オープン戦は1日の中日戦に先発し3回無失点で勝利投手となり幸先良い実戦スタートを切った。今年は投手陣を引っ張る自覚も十分だが、ファンサービスにも意欲的。今日10日の先発も注目だ。
ロッテは31日にQVCマリンで行われる日本ハムとの本拠地開幕戦（18時30分試合開始）で、来場者全員にオリジナル2015年スローガンフラッグ（翔破〜熱く！勇ましく！！泥臭く！！！のロゴが入ったもの）とオリジナル2015年ミニカレンダー（表紙から4月から9月までの7枚構成）を配布する。
ロッテは9日、涌井秀章投手（28）の『登場テーマ曲』をファンから募集すると発表。応募の中から同投手が曲を選定し、本拠地QVCマリンでの登板ごとに流す。選ばれたファンには同投手が、同球場のネット裏指定席（最大5席）に招待。4月の応募期間は10日から26日までで、球団公式サイトからアクセス。選ばれた曲が複数の投票者と重複した場合は抽選。
ロッテのD2位・田中（京大）が11日、中日とのオープン戦（QVCマリン）で“プロ初先発”。9日はブルペンで54球を投げ込んだ。「指にボールもかかり、状態としてはいい。自分の投球をしたい」。予定は最長4回。「駄目なら3回で降ろす」と話す落合投手コーチだが、逆によければ次回は17日のソフトバンク戦（ヤフオクドーム）に先発という“特典”が付く。京大くんにとって勝負のマウンドだ。
ロッテは9日、今季の本拠地開幕戦となる3月31日の日本ハム戦（QVCマリン、午後6時30分開始）で、来場者全員に『オリジナル2015年スローガンフラッグ』（翔破〜熱く！勇ましく！！泥臭く！！！のロゴが入ったもの）と、『オリジナル2015年ミニカレンダー』（表紙から4月から9月までの7枚構成）を配布すると発表した。
ロッテ・涌井が、本拠QVCマリンでの登場曲を、ファンから一般公募する。曲は試合ごとに変え、採用者にはバックネット裏の招待券（最大5枚まで）をプレゼントする。
「ファンの皆さまからリクエストしていただいた曲を選ぶ形で1年間やっていきます」と涌井。10日から、球団ホームページ上で4月登板分を募集する。球団は「涌井から提案があった。おそらく球界初の試みではないか」と説明した。
移籍1年目の昨季は、本拠地で13試合に先発して1勝6敗、防御率4．62。千葉出身とあって、ファンの期待に応えられなかったことに自責の念を抱いている。今回の企画には、今季こそ地元でファンとともにチームを盛り上げたいという熱い思いが込められている。10日のDeNA戦が今季の本拠地初戦。開幕前に苦手イメージを払拭する。
ロッテのドラフト2位・田中（京大）が正念場のマウンドに上がる。
オープン戦初登板となる11日の中日戦（QVCマリン）は先発で3イニングを投げる予定だが、落合投手コーチは「結果的に抑えただけでは評価にならない。ダメなら2軍」と注文を付けた。
実戦初登板の2月22日の広島との練習試合（コザしんきん）は2回無失点も、相手の打ち損じもあり、今回は内容も見極める。田中は「次は意図的なアウトを増やしたい」と課題を語った。
ロッテは3月31日のQVCマリンフィールドの本拠地開幕戦（18:30試合開始、日本ハム戦）で、来場者全員にオリジナル2015年スローガンフラッグ（翔破〜熱く！勇ましく！！泥臭く！！！のロゴが入ったもの）とオリジナル2015年ミニカレンダー（表紙から4月から9月までの7枚構成）を配布する。
岡田選手会長は「開幕戦にお配りするフラッグをみんなで振って応援してもらいたいと思っています。ぜひ球場に足をお運びいただき、熱い応援宜しくお願いします」。鈴木キャプテンも「本拠地開幕戦、満員のファン前で熱く、勇ましく、泥臭いプレーをします。ファンの皆様も熱い応援宜しくお願いします。一緒に燃えましょう！」とコメント。
ロッテ・ドラフト2位の田中英祐投手（22）＝京大＝が、先発予定の11日のオープン戦・中日戦（QVCマリン）で1軍生き残りをかける。9日、落合投手コーチは「良ければもう1回投げることになる。ダメなら2軍の方に回すのかなという話になります」と天と地を分ける試金石となる見込みを示した。
田中にとって2月22日の練習試合・広島戦以来の実戦。前回登板は2回無失点という結果ではあったが、同コーチは「狙って取っているアウトと、逆球になっても、たまたま相手の打ち損じで取っているアウトがある」と指摘。「抑え方、打たれ方を見る。1点を取られた後の気持ちの切り替えだったり。初回に3失点でも、後が0、0なら可能性はある」と合否判断のポイントを挙げた。
田中はこの日、QVCマリンで調整練習。ブルペンで54球を投じ、「真っ直ぐが指にかかっていて、調子はいいです」と好感触を得た。逆転ローテをかけた正念場に、自信を持って臨む。
ロッテは9日、本拠地開幕戦となる31日の日本ハム戦（QVC）で、来場者全員に対し、今季のスローガン「翔破〜熱く！勇ましく！！泥臭く！！！」のロゴが入ったフラッグとミニカレンダーを配布すると発表した。
主将の鈴木は「満員のファンの前で熱く、勇ましく、泥臭いプレーをします」と約束。選手会長の岡田は「ぜひ球場に足をお運びいただき、熱い応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手（22）＝京大＝が9日、先発する11日の中日とのオープン戦（QVC）に向けてQVCで調整した。ブルペンで54球を投げた右腕は「調子はいいですね。緊張もある中で、どれだけ自分のものを出せるか」とオープン戦初登板を見据えた。
当日は3〜4イニングを予定。落合投手コーチは「どこかのイニングを0点に抑えたり、いいものを見せてくれれば4イニング目もある」と説明した。
ロッテはすでに涌井、石川ら開幕ローテーション投手を固めているが、先発陣が故障した場合や不振を露呈した際には、田中に逆転1軍の可能性が浮上する。同コーチは「良ければ、もう1度（オープン戦で）投げさせたい。ダメだったら2軍の先発で回すことになると思う」と方針を明かした。
千葉ロッテは9日、31日の日本ハムとのQVCマリン本拠地開幕戦で、今季のスローガン（翔破〜熱く！勇ましく！！泥臭く！！！）のロゴが入ったフラッグとオリジナル2015年ミニカレンダー（表紙と4月から9月までの7枚構成）を来場者全員に配布すると発表した。
岡田選手会長は「開幕戦にお配りするフラッグをみんなで振って応援してもらいたいと思っています。ぜひ球場に足をお運びいただき、熱い応援よろしくお願いします」とアピールする。