3月13日3月13日ロッテは13日、QVCマリンで全体練習を行った。14日の阪神戦（QVCマリン）には、唐川侑己投手（25）が先発予定。
前回登板した5日のDeNA戦では、1回だけで4安打を浴び2点を失った。結局、3回6安打3失点だった。この日の練習を終えると「この前は初回がダメだったので、しっかり準備したい。ストライク先行でいくのが1番大事」と話した。
西武とロッテの両球団は13日、それぞれのフランチャイズである埼玉県と千葉県をさらに盛り上げるため、対戦カードで「埼玉VS千葉シリーズ」を実施することを発表した。
13年より開催している「埼玉VS千葉ライバルシリーズ」の名称を変更したもの。それぞれの本拠地で3試合ずつ実施する。西武プリンスドームが7月3〜5日、QVCマリンが5月8〜10日。その際、両球団とも地域名の入ったユニホーム（西武は「Saitama」、ロッテは「CHIBA」）を着用する。その他、様々なイベントも開催する。
ロッテは13日、AUD Cars株式会社（本社：千葉県千葉市）より、リリーフカー協賛として、ホーム、ビジター両方のリリーフカーに「Audi A5 Cabriolet」の提供を受けることを発表した。
車種は、ホーム側がアイビスホワイト、ビジター側がティークブラウンメタリック。
同社の相川社長は「AUD Carsは、このたび千葉ロッテマリーンズに協賛し、リリーフカーを提供することとなりました。日本一を目指し戦うマリーンズの躍進を当社のリリーフカーが後押しできればと思っております！頑張れ！マリーンズ！」とコメントを出した。
ロッテのおもてなしプロジェクトチームが13日、発足した。ディズニーランドでスタッフ育成などに携わった指導者を招き、接客サービスを導入。球場内のスタッフのユニホームも一新する。山室球団社長は「その日、接したスタッフや職員の神対応で感激して帰ってもらいたい」と話した。
QVCマリンが「ディズニーランド」になる。ロッテが球場サービス向上を目的に「おもてなしプロジェクトチーム」を14日に発足。委員長に就任する山室晋也球団社長は「接客においてプロ野球のディズニーランドと言われるようになりたい」と目標を掲げた。
同じ千葉県の浦安市にある日本最大級のテーマパークがお手本だ。すでに球場スタッフらの呼称を「クルー」に変更することを決め、制服もアパレル大手のZOZOTOWN（本社・千葉市幕張）プロデュースによる「海」をイメージした親近感あるものに変更。警備員、飲食業者の指導をディズニーランドの接客指導を務めた人物に依頼することも決めた。パ・リーグの調査で昨季のQVCマリンの満足度が低かったことを受けての球場改革。山室社長は「接したスタッフや職員の神対応で思い出に残る空間をつくりたい」と、おもてなし日本一球場を目指す。
ロッテ・山室晋也球団社長（53）は13日、同社長が実行委員長を務める「おもてなしプロジェクトチーム」を14日・阪神戦（QVC）から発足させることを明らかにした。球場内の案内スタッフをはじめ、警備員、飲食業者、球団職員にサービス向上を徹底し、球界一の“神対応”を目指す。
観客動員数は一昨年から2年連続で12球団最下位。例年実施している「パ・リーグ マーケティング調査」でも、スタジアム満足度、球場内スタッフ対応の取り組みなどが課題として浮き彫りになった。そこで、東京ディズニーランドでスタッフ指導経験のあるアドバイザーを招聘し、接客トレーニングなどを行う方針を固めた。
「野球はもちろん、その日、接したスタッフや職員の“神対応”で感激して帰ってもらい、思い出に残るような空間づくりができれば」と山室社長。新たな試みが実を結ぶか。
ロッテが“TDLマリン”を目標に、接客力の強化を行うことが13日、分かった。山室晋也球団社長（54）を中心に、14日から「おもてなしプロジェクトチーム」を発足させ、意識改革していく。
目指すはプロ野球界のディズニーだ。山室社長は「スタッフの“神対応”で思い出に残る空間づくりをしていきたい。幸い、近くにはディズニーランドという最高のお手本がある」と説明。東京ディズニーリゾートなどの接客指導、マニュアル作成に携わった人物をアドバイザーに招き、一から職員の接客を見直す。
主な改革は以下の3点。
関係者によると、ディズニーに負けない花火を打ち上げたり、“本家”の「隠れミッキー」にちなんで、球場内に球団マスコット「マーくん」の絵柄を隠す「隠れマーくん」を置き、100か所全て発見したら、記念品がもらえる―などのプランを検討中だという。「まずは今年、12球団最高の接客体制をつくり上げたい」と山室社長。千葉に2つ目の“夢の国”を誕生させるつもりだ。
ロッテと西武は2013年から開催している「埼玉VS千葉ライバルシリーズ」について、今季は「埼玉VS千葉シリーズ」と名称を変更して行うことを13日、発表した。
同シリーズはQVCで5月8、9、10日、西武プリンスで7月3、4、5日に行われる。両球団ともに地域名の入ったユニホームを着用し、様々なイベントを開催する。
ロッテは13日、今季から「AUD Car株式会社」より、リリーフカー協賛としてホーム、ビジター両方のリリーフカーに「Audi A5 Cabriolet」の提供を受けることを発表した。
ホーム側にはアイビスホワイト、ビジター側にはティークブラウンメタリックのリリーフカーを配置する。千葉市に本社がある同社の代表取締役社長、相川昌光氏は「日本一を目指し戦うマリーンズの躍進を、当社のリリーフカーが後押しできればと思います！」と話した。
首都圏を本拠地とするロッテ、西武、巨人、DeNA、ヤクルトは13日、5球団で協力し女性ファン獲得を目指す「野球女子“倍増”プロジェクト」を今季からスタートさせると発表した。
プロ野球を観戦したことがない女性を球場に招待する「はじめてのプロ野球」体験ツアーや、女性ファンを対象とした練習見学会などのイベントを行い、フェイスブックなどでの情報発信も行う。5球団合計で現在約17万人の女性ファンクラブ会員を、5年で35万人に増やすのが目標という。
巨人、DeNA、ヤクルト、ロッテ、西武は13日、首都圏5球団共同事業「野球女子倍増プロジェクト」を都内で発表した。
昨年は5球団で約17万人だったファンクラブ女性会員を、19年までに約2倍の35万人にすることを目指す。女性ファンの「野球にまつわる夢」を各球団が実現する企画や、「はじめてのプロ野球体験ツアー」などのイベントを用意。フェイスブック「野球女子ノススメ」開設やフリーペーパー発行も行う。
巨人でも女性G党「G−jo（ジージョ）」が増えており、営業企画部の横田直道氏は「『カープ女子』という存在は際立っていますが、カープだけではありません」と自信。会見には各球団のチアリーダーらに交ざってヤクルトのマスコット・つば九郎も登場、筆談で「だんしひとりがんばります」と意欲を燃やした。
今季からルートインBCリーグ石川で指揮を執るフリオ・フランコ選手兼任監督（56）が13日、都内で入団会見を行った。
メジャー実働23年、95、98年にはロッテでもプレーし「大好きな日本の野球を学びながら、チャンピオンを目指す」と抱負を語った。自身の起用法に関しては「チーム状態を見てから」と控えめに話すと、近鉄時代に対戦歴のある佐野慈紀取締役（46）から「毎日試合に出てもらわないと困ります。ホームランも見たい」と懇願された。48歳のメジャー最年長本塁打記録を持っており「期待されるのは嬉しい。一塁手か指名打者か、代打もある」と全力プレーを約束した。背番号は「14」14日に開業初日の北陸新幹線で金沢入りし、15日は四国アイランドリーグ香川との交流戦（香川・丸亀）で初采配を振るう。
ロッテでもプレーし、今季からルートインBCリーグ石川で指揮を執るフリオ・フランコ選手兼任監督（56）が13日、都内で入団会見を行った。
メジャー時代から愛着のある背番号「14」のユニホームに袖を通し、「日本の野球をもう1度、学びにきた。少しでもお役になりたい」。
昨季は米独立リーグで6年ぶりに現役復帰し、石川でも一塁手兼DH（指名打者）でプレーする予定。「期待してもらうのは嬉しい。北陸新幹線も開業するので、ぜひ金沢まで足を運んでください」と呼び掛けた。
野球の独立リーグ、ルートインBCリーグ石川の新監督に選手兼任で就任したフリオ・フランコ氏が13日、東京都内のホテルで記者会見し「もともと日本は大好き。もう1度ここで野球を学び、若い選手の力になれるよう頑張りたい」と意気込みを語った。
米大リーグで首位打者に輝き、プロ野球ロッテでも活躍した名選手。56歳となった今でもトレーニングを続けており「人生は1度しかない。体がいうことを聞く限りプレーを続けたい」と“二足のわらじ”にも意欲十分だ。
会見後には背番号14のユニホームに袖を通し、トレードマークでもある独特な打撃フォームを披露した。14日には延伸開業する北陸新幹線で金沢入りする。「記念の年に来られて嬉しい。ぜひ新幹線で応援に来てほしい」と呼びかけた。
BCリーグ石川 独立リーグ、ルートインBCリーグ石川の選手兼任監督に就任した元ロッテ内野手のフリオ・フランコ氏（56）が13日、都内のホテルルートイン五反田で来日会見を行った。巨人・原監督と同年齢の日本プロ野球史上最高齢プレーヤーは「打率3割」を目標に掲げ、12球団の監督を務めるという夢を明かした。
分厚い胸板が、スーツ越しにもはっきり分かる。「人生は1度きり。体が言うことを聞く限り、プレーは続けていきたい。10度の打席があれば3本のヒットを打てるよう、トレーニングを積んでいます」。酒もたばこもやらない。91年のメジャー首位打者は、現役バリバリの肉体を誇っていた。
95、98年とロッテでプレー。日本野球に魅せられた。「忍耐の野球。盗塁やバント。驚いて勉強になった。NPBの監督を目指していきたい」。まずは、加賀百万石で暴れまくる。14日に延伸開業する北陸新幹線で金沢入りの予定。会見ではこう呼び掛けた。「北陸新幹線で、金沢へ応援に来てください」。
プロ野球独立リーグ・BCリーグ、石川ミリオンスターズの選手兼任監督に就任したフリオ・フランコ（56）が13日、都内での就任会見に出席した。
フランコ選手兼監督は日本の、それも独立リーグでのプレーと指揮に、「日本の野球を学びたいということと、監督というチャンスを与えていただいたので石川を選びました」と就任の理由を説明した。背番号は長年つけていた「14」。グリップを高く上げ、ヘッドを投手へ向ける独特のバッティングフォームも健在だった。
フランコ選手兼任監督は米大リーグでプレーした23年間で打率.298、1194打点、173本塁打の成績を残した。91年、テキサス・レンジャーズで首位打者になった“伝説的選手”だ。
95年、98年にはNPBのロッテでプレーし、打率.298、135打点、28本塁打で主将も務めた。プレーした2年の両方でベストナインを受賞。95年にはゴールデングラブ賞も獲得した。
“選手・フランコ”の起用法について問われると、「選手を吟味して判断したい」と慎重な答え。これにフロントの佐野慈紀取締役が「フロントとしては出てもらわないと困る！ホームランが見たいです」と反応。フランコ監督は「期待はありがたい。一塁手が弱ければ一塁で出たり。状況を判断してピンチヒッターで出たりDHで出たりしたい」と話した。
端保聡社長はフランコ選手兼監督招へいの理由として、昨年、フランコが現役選手としてフォートワース・キャッツに復帰したこと、人間性の素晴らしさ、話題づくりなどを挙げた。その上で、「BCリーグの選手もぬるくなっていることも含めて、生きた見本ということを含めて、背中を見せて選手を育てて欲しい」という思いを掲げた。
フランコ監督は将来的にNPBで指導者になることを希望している。佐野取締役によると「契約期間はシーズン中。年俸は差し控えたいが、志で来てもらった」と待遇は一般的なBCリーグの条件と差はない。「ステップとして石川を選んでもらったことは嬉しい」と、NPB進出の足がかりとなることも歓迎していた。フランコは選手兼監督は「監督をさせていただきますが、NPBの監督も目指していきたい。毎日が学生のように学ぶことが大事だ」と謙虚だった。
14日、開業初日の北陸新幹線に乗って金沢入りする。15日に香川県丸亀市で行われる香川との交流戦でチームに合流、初采配を振るう。