わたしはかもめ2015年鴎の便り(3月)

便

3月22日

巨人1−6千葉ロッテ(東京ドーム)

ロッテは唐川が球に切れがあり、5回1失点だった。正捕手を狙う田村は3安打でアピールした。巨人は杉内の制球が甘く、4回4失点と不安を残した。1軍に復帰した村田は1安打で、打線も4安打に終わり、つながりに欠けた。

123456789R
千葉ロッテ3001100106
巨人0000100001

◇復調示す5回1失点、唐川

ぴりっとしない投球が続いていた千葉ロッテの唐川が、5回を4安打1失点と復調を示した。「まとめられて良かった。開幕に向けていい準備ができた」と納得顔。伊東監督も「何とか最後、間に合った感じ」と一安心という口ぶりだった。

切れを取り戻した直球に、球速差の大きいカーブを交えて緩急をつけた。打者の反応にも手応えがあったようで「真っ直ぐが速いピッチャーじゃないから、コンビネーションを使っていきたい」と話した。

イ・デウン
「今は状態がいいので、このまま続けていきたい。あとはもっと低めに投げられるように、制球を磨いていきたい。」(2番手で4回を無安打無失点)

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正捕手狙うロッテ・田村、打撃好調!3安打放つ[サンスポ]

正捕手を狙うロッテの田村が、課題の打撃で3安打を放った。昨季は50試合に出場して打率1割5分6厘にとどまったが、今オープン戦は打率3割4分4厘。「打てないのが当たり前と思って積極的にいって、いい結果が出ている」と好調の理由を説明した。

打順は8番や9番。この日は4回の二塁打、8回の内野安打がいずれも得点につながり「打つことで上位打線に回るし、得点力も上がる」と、自身が打つことの効果を口にした。

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ロッテ・唐川、復調示す5回1失点「何とか最後間に合った感じ」[サンスポ]

ぴりっとしない投球が続いていたロッテの唐川が、5回を4安打1失点と復調を示した。「まとめられて良かった。開幕に向けていい準備ができた」と納得顔。伊東監督も「何とか最後、間に合った感じ」と一安心という口ぶりだった。

切れを取り戻した直球に、球速差の大きいカーブを交えて緩急をつけた。打者の反応にも手応えがあったようで「真っ直ぐが速いピッチャーじゃないから、コンビネーションを使っていきたい」と話した。

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ロッテ唐川「100%の状態」4・2ハム戦先発へ[スポニチ]

ロッテ先発の唐川が5回4安打1失点と好投。キャンプ序盤に右内転筋を痛めて出遅れていたが「100%の状態」と復調を示した。

4月2日の日本ハム戦(QVCマリン)での先発が確実だ。2番手で登板した新加入のイ・デウンは4回無安打無失点。オープン戦は4試合に登板し計13回で1安打、無失点と安定感を発揮し、ソフトバンクとの開幕カード3戦目(ヤフオクドーム)での先発が有力。「いつ開幕しても大丈夫」と力強かった。これで今季の開幕ローテーション6人が確定した。

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ロッテ唐川、開幕ローテに間に合った[デイリー]

開幕ローテ6人目が決まった。先発の唐川は、巨人打線を相手に5回4安打1失点。これで開幕2カード目の2日の日本ハム戦(QVCマリン)での先発が確実となった。

初回のピンチを無失点で切り抜けると、持ち前のテンポの良さを発揮した。「自分の持ち味は出せた。開幕に向けて100%の状態で入れると思う」と笑みを漏らした唐川。涌井、チェン、イ・デウン、石川、藤岡、唐川の順で臨むローテが、プラン通り決まった。

今春キャンプ序盤に右内転筋を痛めた。回復は早くローテ入りの計算は立ったものの、調整遅れが懸念されていた。伊東監督は「何とか最後、間に合ってくれて良かった」と安堵の表情を浮かべた。

また1週間後の29日・ソフトバンク戦で先発予定の新助っ人イ・デウンが2番手で登板し、4回を無安打無失点。オープン戦4試合13回を投げ、被安打はわずか1。防御率0.00と抜群の安定感だ。指揮官は「かなりの戦力になってくれると思う」と、こちらにも大きな期待を寄せた。

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イ・デウン13回無失点!巨人相手4回0封[報知]

巨人打線をねじ伏せた。イ・デウン=3Aアイオワ=が4回を無安打無失点の快投。これでオープン戦は計13回を無失点。開幕3戦目のソフトバンク戦(ヤフオクD)の先発が決まったイケメン韓流右腕は「ベストを尽くします」と力強かった。

米国仕込みの動く直球は152キロを記録。縦に大きく割れるナックルカーブも交え、3三振を奪った。「もう少し制球を磨いていきたい。低め、低めに投げること」と課題を挙げたが、オープン戦計4試合で対戦した打者を39打数1安打に封じ、11イニング連続無安打と、文句の付けようがない。

昨季までマイナーで通算40勝。来日後は審判に2段モーションや、投球前に静止していない点などを指摘されてきた。だが、ボークを実戦で1つに抑えるなど、日本野球に順応した。伊東監督も「このままならかなりの戦力になってくれる」と期待を寄せた。

この日は先発・唐川も5回1失点と好投。涌井、チェン、イ・デウン、石川、藤岡、唐川の開幕ローテが固まった。“デウン様”は「状態がいいので、維持しながらいきたい」と自信を見せた。

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ロッテ田村3安打の固め打ち「気分良く開幕を」[ニッカン]

ロッテ田村龍弘捕手(20)が3安打の固め打ちを見せた。

2回には左前打。4回には左中間フェンス直撃の二塁打。さらに、8回には二塁への内野安打を放った。打率は3割4分4厘に急上昇した。「たまたまです」としながらも、「3本打って、気分良く開幕を迎えられますね」と話した。

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デスパイネいないね…好調ロッテ今江、開幕4番指名[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(31)が開幕4番に指名された。

4番で2安打を放ち、打率3割1分3厘でオープン戦を終了。好調を維持している。伊東勤監督(52)は「デスパイネが、いつ来られるか分からない。今江はすごく状態が良い。ゴリを4番に据えていこうと思う」と明言した。

デスパイネはキューバ国内リーグ出場中のため、来日が開幕には間に合わないことが決まっている。代わりの4番には、今江を起用する考えを示した。

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ロッテ大嶺翔、初の開幕1軍も「これからが勝負」[ニッカン]

ロッテ大嶺翔太内野手(23)がつなぎの打撃を見せた。

4回1死二塁で、杉内のチェンジアップを右前に運び、一、三塁とした。続く岡田のスクイズにつなげた。

これで、打率3割3分3厘でオープン戦を終えた。自身初の開幕1軍を決めている。「ランナーが二塁にいたので、二塁へのゴロでも走者を進められると思いました。これからが勝負です」と、1軍定着へ気合が入っていた。

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ロッテ唐川5回1失点で「開幕へ向けて良い感じ」[ニッカン]

ロッテ先発の唐川侑己投手(25)は、5回4安打1失点だった。

1回に1死二、三塁を招いたが、セペダを空振り三振、長野は遊ゴロで後続を断った。5回に井端に打たれた適時二塁打による1失点のみに抑えた。

「立ち上がりはカウントを悪くして、ピンチを迎えたのは反省点」としながらも、最後のオープン戦で結果を出した。「開幕へ向けて良い感じです」と明るい表情で話した。

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ロッテ井口、死球で交代も「大丈夫。問題ない」[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(40)が死球で途中交代した。

1回の第1打席で杉内の投球が右膝を直撃し、代走を出された。

伊東勤監督(52)は「大事を取った。自分から『代わる』とは言わないんだけど、今日は『代わります』と。よっぽど痛かったんだと思う」と説明した。

井口本人は試合後「大丈夫ですよ。問題ないんで」と笑顔を見せた。病院には行かずに治療を受け、自力で帰宅。開幕には問題なさそうだ。

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