わたしはかもめ2015年鴎の便り(5月)

便

5月4日

福岡ソフトバンク5−4千葉ロッテ(ヤフオクドーム)

ソフトバンクが競り勝った。1回に李大浩が2点中前打、2回に吉村が2号ソロ。5回に柳田の右前打、6回に今宮の二塁打で加点した。大隣が7回2失点で4勝目、9回を抑えたサファテが9セーブ目。ロッテは石川が序盤に崩れた。

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千葉ロッテ0000101204
福岡ソフトバンク21001100x5

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シンカー狙われ石川反省1敗「それに代わる球がなかった」[スポニチ]

ロッテの石川が今季初黒星を喫した。初回に2死二、三塁から李大浩に外角低めのシンカーを中前に運ばれるなど、決め球を狙い打ちされて2失点。「初回と2回にシンカーを狙われていると感じたけど、それに代わる球がなかった」。

2回以降も失点を重ね、6回12安打5失点で開幕からの連勝が3で止まった。伊東監督も「バッテリーには“シンカーを使うな”と言ったが、困ったらシンカーを投げていた」と大黒柱の黒星に渋い表情だった。

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ロッテ井口2打席連続弾も好機で三振[デイリー]

今年41歳を迎えるロッテ・井口が2打席連続弾を放つも空砲となった。

5回と7回にいずれも左越えソロ。40歳以上シーズンの1試合2発は、過去球団野手では73年・アルトマン、98年・フランコ、そして14年に井口自身がマーク。「うまく対応できましたね」と振り返りながらも「最後はもったいなかった」と8回2死満塁で三振に倒れたことを反省した。

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ロッテ・井口、2打席連続弾も好機で見逃し三振[サンスポ]

ロッテの井口が5、7回と左越えに2打席連続本塁打を放った。4月後半に右内転筋を痛めた影響もあり、3試合ぶりの先発。「なかなか踏み込めていなかった。ここ何日間か休んで(良くなってきた)」と状態が上がってきた。

本塁打は3月27日の開幕戦以来、打点は4月14日以来だった。しかし、2−5の8回に打線が2点を返し、迎えた2死満塁の好機ではバットを1度も振ることなく、見逃し三振に倒れた。「最後もったいなかった」と悔やんだ。

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ロッテ・石川、5失点で初黒星「調子は悪くなかった」[サンスポ]

ロッテは石川が2回までに3点を失うなど、6回5失点で今季初黒星を喫した。終盤の打線の追い上げも届かず、伊東監督は「石川がいつもと違った」と不安定な投球を見せた右腕に首をひねった。

石川はソフトバンク打線に決め球のシンカーを狙われた。ただ、他の球種の精度がいまひとつで、シンカーに頼らざるを得なかった。12安打を浴び「調子はめちゃくちゃ悪くはなかった。今日はそれ(シンカー)に代わる球がなかった」と落胆した。

落合投手コーチ
「先頭打者と2死から(に注意しないと)。言い続けていかないといけない。」(石川に)

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ロッテ伊東監督「悪い癖が」石川5失点で今季初黒星[ニッカン]

ロッテ先発の石川歩投手(27)が6回12安打5失点で、今季初黒星を喫した。

6回以外は毎回、先頭を出し、リズムに乗れなかった。「むちゃくちゃ悪い訳じゃなかったけど、ストライクが取れなかった」と反省。伊東勤監督(52)は「いつもと違った。(2失点した)初回は追い込んでからのシンカー。悪い癖が出た」と話した。

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ロッテ井口2号ソロ、相性◎今季ヤフオク2本目[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(40)が2号ソロを放った。

0−3の5回先頭で、ソフトバンク大隣の外のスライダーに食らいついた。泳ぎ気味だったが、最後は左手1本で左翼ポール際へ放り込んだ。今季1号も、ヤフオクドームだった。

「少し泳がされたけど、うまく拾うことができた。ヤフオクで2本。相性がいいのかな」と話した。

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ロッテ唐川1ヶ月ぶり登板5日ソフトB戦で初勝利を[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(25)が4日、ヤフオクドームで今季2度目の先発へ向けて調整した。

5日のソフトバンク戦に先発する。今季は開幕2カード目、4月2日の日本ハム戦に先発したが、4回もたず8失点で降板。1試合を投げただけで2軍降格となった。

約1ヶ月ぶりに1軍に昇格する。この日はブルペンで40球。「ゲームで投げられる状態です。チームに勝ちをもたらしていない。自分の出番を待つだけでした」と、今季初勝利を誓った。

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