5月11日5月11日ロッテ・落合英二投手コーチ（45）が、26日から始まるセ・パ交流戦で、セ・リーグ本拠地で打席に立つ投手陣に対し、賞金を出すことが11日、分かった。昨季の交流戦では、投手7人で計21打数2安打、打率.095。打撃力アップをにらみ、“ニンジン作戦”で、モチベーションにつなげる。
投手が打席に立つセ・リーグ主催試合は、わずか9試合。だが“9人目の野手”の打席が、試合の明暗を分けることもある。指名打者制のあるパ・リーグでは、当然ながら打撃が不慣れな投手が多いが、落合コーチは「全体的にもう少し打てるようになれれば。バントはきっちり決めて欲しい」と話す。今春キャンプから交流戦に向け、投手陣の打撃練習にも力を入れている。
賞金の原資は落合コーチのポケットマネー。送りバントを決めれば5000円。単打1万円、二塁打は3万円。本塁打なら10万円。さらに1打点につき1万円という。同コーチの懐は痛むかもしれないが、勝利につながるのなら大歓迎だ。
ロッテは11日、涌井秀章投手（28）のQVCマリンでの次回先発登板での登場曲が、ビーグルクルーの「STANDUP」に決まったことを発表した。
涌井は今季から本拠地登板ごとに登場曲を公募している。5月分には、1080件の応募があり、「STANDUP」には2件の応募があった。推薦者の理由としては「この曲を聞いてモチベーションを上げて欲しい」、「歌詞がとても勇気が湧く曲だから」。
涌井は球団を通じ「自分も前に聞いて、とてもいいなあと思っていた曲でした。いい流れで来ているので、しっかりと準備をして備えたいと思います」とコメントした。12日のソフトバンク戦（QVCマリン）に先発する。
球界初のロッテ売り子アイドルが始動する。QVCマリンでビールを販売しながらアイドル活動を行う女性6人組のお披露目会が今日12日に行われる。
グループ名は「マリーンズ・カンパイガールズ」に決定。今後はボイストレーニング、レコーディングなどを行い、エイベックスからCD発売を目指す。山室球団社長は「球場を一緒に盛り上げていきたい。目指すは紅白出場です」と宣言した。
ロッテ・荻野の個人後援会が4月に発足していたことが、分かった。プロ入り直後から親交ある神奈川県小田原市の「バッティングセンター金太郎」の経営者・渡辺威氏（73）が発起人となり、昨年末から会員の募集を始めていた。
同県内のファンを中心に、会員はすでに100人を超えており、今後はQVCマリンへの応援ツアーやオフ期間中の激励会などを計画しているという。プロ6年目で自身初の後援会組織が発足した荻野は「非常にありがたいし、励みになります。応援してくださる皆さんのためにも、自分の持ち味を発揮してチームの勝利に貢献できるよう頑張りたい」と力を込めた。
ロッテは11日、女性6人組の売り子アイドルグループ「マリーンズ・カンパイガールズ」が12日にデビューすることを発表した。
売り子アイドルは通常の業務を行いながらボイストレーニングに励み、エイベックスからのCD発売を目指す。また、テレビ、雑誌などでも積極的に活動していく方針。一人一色6色のひざ当てとリストバンドが売り子アイドルの目印という。
山室晋也球団社長は「球場を一緒に盛り上げて行きたい。今後、どう展開していくかドキドキします。楽しみです。これからどんどん暑くなり、ビールの季節にもなるので、エイベックスさんと手を組んでどんどん売り出していきます。目指すは紅白出場です」と球界初の試みに期待を寄せている。
ロッテは11日、涌井秀章投手（28）のQVCＶＣマリンフィールドでの次回先発登板時の登場曲が、ビーグルクルーの「STANDUP」に決まったと発表した。涌井は「自分も前に聞いて、とてもいいなあと思っていた曲でした。いい流れで来ているので、しっかりと準備をして備えたいと思います」とコメントした。
1080件あった応募の中で同曲は2件。推薦したファンの理由としては「この曲を聞いてモチベーションを上げて欲しい」「歌詞がとても勇気が湧く曲だから」があった。抽選の上、1人を内野指定席に招待する。
なお、4月本拠地初登板となった4日の楽天戦は磯山純の「パズル」、17日のソフトバンク戦は米米CLUBの「浪漫飛行」、30日の西武戦は山口智充（くず）の「全てが僕の力になる！」だった。
球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズ・カンパイガールズ」が、12日のソフトバンク戦（QVCマリン）から活動開始。今後はロッテ本拠地の主催試合で販売業務を行いながら、CDデビューし、CMやイベント出演などを行う方針。山室球団社長は11日、「球場を一緒に盛り上げていきたい。球界初の試みなので、どう展開していくかドキドキします。目指すは紅白出場です」と期待を込めた。
ロッテとエイベックスが手がける売り子アイドルの正式名称が11日、「マリーンズ カンパイガールズ」に決定した。球界初の売り子アイドルグループは、12日のソフトバンク戦（QVC）でデビューする。
グループは昨季までQVCでビール売り子をしていた3人に、オーディションで選抜した3人を合わせた6人組。「ももいろクローバーZ」のように、1人ずつカラーが設定された。それぞれピンク、レッド、オレンジ、イエロー、ブルー、グリーンの膝当てとリストバンドを着用し、12日からビールを売る。
山室球団社長は「目指すは紅白出場」と野望を掲げ、早期のCD発売を検討中。球団関係者は「彼女達のビールで乾杯して、盛り上がっていただければ。間違っても完敗ガールズではありません」と念押しした。
2015年度「日本生命セ・パ交流戦」（26日開幕）の開幕記者会見が11日、都内行われ、阪神・梅野、ソフトバンク・柳田ら12球団の選手が出席した。
交流戦は昨年までの24試合制から18試合制に変更し、セ、パ両リーグが通算勝利数を競う方式を導入。最高勝率球団への500万円に加え、勝ち越したリーグの球団には順位に応じて100万円から1000万円の賞金が贈られる。また勝ち越したリーグは、これまで球宴の勝敗結果で決めていたドラフト会議のウエーバー優先権を得る。
指名打者制については、昨年は交流戦10周年企画としてセ・リーグ球団主催試合で採用したが、今年はパ・リーグ球団主催試合だけで実施する。