わたしはかもめ2015年鴎の便り(5月)

便

5月17日

東北楽天3−2千葉ロッテ(コボスタ宮城)

楽天が逆転勝ちで4位浮上。1−2の8回に中川の二塁打で追い付き、なお1死二、三塁から嶋の二ゴロの間に勝ち越した。則本は2失点で約1ヶ月ぶりの白星を今季初の完投勝利で飾った。ロッテは救援陣がリードを守れず5位転落。

123456789R
千葉ロッテ0000101002
東北楽天00000102x3

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連敗の伊東監督、悲劇の仙台遠征…愛犬の最期を見届けられず[報知]

悲劇続きの仙台遠征だった。楽天に2連敗で5位転落。野手陣は10安打するも2得点に終わり、中盤以降は中継ぎ陣が踏ん張れなかった。伊東監督は「詰めが甘かった。選手は頑張ってくれているが、1点を守りきれなかった」とうな垂れた。

私生活にも悲しみが訪れた。指揮官の愛犬、トイプードルのリュウちゃんが、16日に肺がんのため14歳で亡くなった。大切な家族同然の存在だった。遠征中で最期を見届けられず、「寂しくなるね。(弔い合戦?)今日は勝ちたいね」と話していた。もちろん公私は別に試合へ臨んだが、勝利で送り出すことはできなかった。

コボスタは13年が2勝10敗、昨季も4勝8敗。指揮官も「鬼門」と認める球場で、今季もこれで1勝4敗となった。19日からの2位・西武との3連戦へ向け、「また出直しです」と必死に前を向いた。

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清田、2安打もプロ野球タイ5戦連続猛打賞ならず[報知]

ロッテの清田育宏外野手(29)が17日、楽天戦(コボスタ)で2安打したものの、プロ野球記録に並ぶ5戦連続猛打賞はならなかった。

球団新となる4試合連続猛打賞を記録して迎えたこの日、3回の第2打席で相手投手・則本のグラブをはじく内野安打を放つと、7回の第4打席でも右前打。偉業をかけて臨んだ9回の第5打席だったが、右飛に終わった。試合後は「新聞でも見たし、『(猛打賞を)やったらそうなんだ』というくらいの気持ちだった」と話した。

達成していれば、54年の西沢(中日)、03年の井口(ロッテ、当時ダイエー)に続く史上3人目の快挙だった。連続マルチ安打は5試合まで伸ばし、「(1番打者として)塁に出てチャンスを広げて行きたい」と意気込んだ。

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大嶺祐、5回無失点も3勝目ならず[報知]

ロッテの大嶺祐太投手(26)が17日、楽天戦(コボスタ)で5回3安打無失点も3勝目はならなかった。

初回先頭の福田に四球を与えるなど、5四球を与え99球を費やした。「もう少し長いイニングを投げないといけない。調子自体はよくも悪くもなく、走者を出してから何とか粘れた感じ」と振り返った。

味方が先取点を奪った直後の5回にも先頭打者に四球を与え、「こういうのをなくしていかないと」と反省した。

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鈴木、先制の内野安打「汚くても、どんな形でも良かった」[報知]

ロッテの主将・鈴木大地内野手(25)が17日、楽天戦(コボスタ)で先取点となる適時内野安打を放った。

両軍無得点で迎えた5回1死満塁で、相手先発・則本のフォークに泳ぎながらも食らいつき、高いバウンドの打球を一塁側に転がした。これを処理した則本がどこにも送球できず、幸運な内野安打で1点を奪った。

試合前まで打率は2割2分。この安打が3試合ぶりの安打だった。「最近自分の仕事ができていないので、汚くても、どんな形でも点が入ったのでよかったという感じです」と話した。

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ロッテ・清田、5戦連続の猛打賞ならず…チームは連敗5位転落[サンスポ]

4試合続けて1試合3安打をマークしていたロッテ・清田は、2安打で迎えた9回は右飛。プロ野球記録に並ぶ、5試合連続の猛打賞は達成できなかった。「記録は新聞を読んで分かっていた。それよりも、負けたから悔しい」と肩を落とした。規定打席には到達していないが、打率は.347に上昇。チームは2連敗で5位に転落した。

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ロッテ・清田、連続3安打記録「4」でストップに「しょうがない」[サンスポ]

打撃好調のロッテの清田は2安打したものの、3安打以上の連続試合記録は「4」で止まった。セ、パ両リーグを通じて最多記録となる5試合連続には届かず「しょうがない」とさばさばした表情だった。

悔いが残ったのは1点を追う9回1死一塁の第5打席。俊足の荻野が塁上にいたが、右飛に倒れて好機を拡大できなかった。「何とかランナーを進められるように意識したけど、フライを上げてしまった」と反省を口にした。

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ロッテ、2戦連続逆転負け…伊東監督「勝負して欲しかった」[サンスポ]

ロッテは2試合連続で終盤に試合をひっくり返された。誤算だったのは、ここまで11試合で防御率0点台と安定していたロサ。2−1の8回に登板したが、2本の二塁打などで2点を失って今季初黒星がついた。

伊東監督が嘆いたのは、1死二塁からペーニャに与えた四球だった。3ボール1ストライクからの球が高めに抜け、これが勝ち越しの走者となっただけに「痛かった。勝負して欲しかった」と肩を落とした。

大嶺祐
「もう少し長いイニングを投げないといけない。ランナーを出してから、何とか粘れた感じ。」(5回無失点も5四球を与え)

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あと1安打足りず…ロッテ清田5試合連続猛打賞ならず[スポニチ]

ロッテの清田は2安打したものの、3安打以上の猛打賞は4試合連続でストップ。プロ野球タイ記録の5試合連続にあと一歩届かず「しようがない」と話した。

最後の打席となった1点を追う9回1死一塁で則本に右飛に打ち取られ「1点負けていたので、とにかく走者を進めたかったけど打ち上げてしまった」。チームも2試合連続の逆転負けで5位に転落し「記録より負けたことが悔しい」と振り返った。それでも複数安打は5試合連続と継続し「(今後も)どんどん塁に出たり、チャンスでは走者を還すつもりで打席に立ちたい」と切り替えた。

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連続「猛打賞」止まった…ロッテ・清田、2安打もさばさば[スポニチ]

打撃好調のロッテの清田は2安打したものの、3安打以上の連続試合記録は「4」で止まった。セ、パ両リーグを通じて最多記録となる5試合連続には届かず「しょうがない」とさばさばした表情だった。

悔いが残ったのは1点を追う9回1死一塁の第5打席。俊足の荻野が塁上にいたが、右飛に倒れて好機を拡大できなかった。「何とかランナーを進められるように意識したけど、フライを上げてしまった」と反省を口にした。

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ロッテ伊東監督「詰めが甘かった」連敗で5位に後退[ニッカン]

ロッテは逆転負けで2連敗を喫し、5位に後退した。

5回に鈴木の適時内野安打で1点を先取。だが、6回に2番手矢地が嶋に同点打を許した。7回、再び角中の右前打で勝ち越したが、8回にロサが2点を失い、逆転された。

伊東勤監督(52)は「詰めが甘かった」。8回には、1死二塁でペーニャに四球を与えた。そこから逆転されたため、「あの四球が痛かった。あそこで勝負して欲しかった」と話した。

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ロッテ清田、プロ野球タイ記録逃すも2安打[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(29)の連続試合猛打賞は4試合で止まった。

3回先頭で投手強襲の内野安打。7回1死一塁では、右前打を放った。1点を追う9回1死一塁の最終打席に望みをつないだが、最後は楽天則本の前に右飛に終わった。

3安打なら、プロ野球タイ記録の5試合連続猛打賞だった。「しょうがない。負けたら悔しいです。(記録については)新聞で見て、打ったらそうなんだというぐらいの感じでした」と、プレッシャーとは無縁で臨んでいた。記録は止まったが、この日も2安打と好調を維持している。

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ロッテ大嶺祐5回0封も「長いイニング投げないと」[ニッカン]

ロッテ先発の大嶺祐太投手(26)は、5回3安打無失点だった。

1点リードで、勝利投手の権利を持って降板した。ただ、2番手の矢地が6回に同点に追いつかれた。

大嶺祐は「もう少し長いイニングを投げないといけないですね。調子自体は良くも悪くもなく、ランナーを出してから何とか粘れた感じですかね。5回に点を取ってもらった後の先頭にストレートの四球。こういうのをなくしていかないと。反省しています」と話した。

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ロッテ鈴木「気持ちよく帰りたい」則本から先制打[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(25)が先制打を放った。

5回1死満塁で、楽天則本のフォークを打った。大きなバウンドを捕球した則本は、どこにも投げられず、適時内野安打となった。

鈴木は「最近、自分の仕事ができていないので、汚くても、どんな形でも点が入ったので良かったという感じです。今日はどんな形でも勝って、気持ちよく帰りたいです」と話した。

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ロッテ清田止まったプロ野球記録届かず[デイリー]

あと一歩届かなかった。16日・楽天戦で球団新記録の4試合連続猛打賞を達成したロッテ・清田は、2003年・井口(ダイエー)らが持つ5試合連続のプロ野球記録に挑んだが、2安打にとどまった。

第2打席で投手内野安打、第4打席で右前打を放つ。あと1本出れば金字塔。期待に胸が膨らんだ9回1死一塁、カウント1−2から則本の142キロ直球に狙いを定めたが、詰まった打球は右翼・松井稼のグラブに収まった。「どうにか走者を進めたかったけど、フライを上げてしまった」。チームは連敗で5位転落。「しょうがないです。負けたら悔しい」と自身の記録の話題は封印した。

この5試合で計23打数15安打。自信は深めた。清田は「どんどん塁に出て、チャンスでは僕が走者をかえすつもりで打席に立ちたい」と気持ち切り替えた。

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船橋市でイースタンリーグ初開催!大盛況![千葉日報]

千葉県船橋市内の船橋市民球場(船橋市夏見台6−4−1)にて5月17日、イースタンリーグ公式戦(千葉ロッテマリーンズ対横浜DeNA戦)が初めて開催され、2526人の観衆を集めるなど大盛況となった。船橋市民球場ではこの日の試合を含み、4試合が予定されており、船橋市と千葉ロッテマリーンズの共同開催という形で行われる。

この日は晴天に恵まれ、出店も出るなど、賑わいを見せた。また、球団公式マスコットのマーくん、リンちゃん、ズーくん、COOLに、公式チアパフォーマーのM☆Splash!!も駆けつけ試合を盛り上げた。今後も7月29日(水)13:00〜対巨人。8月7日(金)13:00〜対東京ヤクルト。8月18日(火)13:00〜対北海道日本ハムの3試合が予定されている。

今季は地元密着の観点から千葉県内でイースタンリーグを10試合開催(昨年は5試合)を予定。今後、船橋以外では7月2日対埼玉西武(QVCマリン)、7月25日対北海道日本ハム(成田)、8月8日対東京ヤクルト(袖ヶ浦)、9月19日対巨人(柏)がある。過去のイースタンリーグ千葉県内開催の試合数だと2008年の16試合開催が過去最多だ。

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