わたしはかもめ2015年鴎の便り(5月)

便

5月31日

千葉ロッテ9−5横浜DeNA(QVCマリン)

ロッテが逃げ切って勝率を5割に戻した。1回に鈴木、角中の連続本塁打で2点を先行すると、3回には今江の適時打などで計4点を追加した。大嶺祐は7回途中まで3失点で3勝目。DeNAは終盤に追い上げたが及ばなかった。

123456789R
横浜DeNA0000003205
千葉ロッテ20400102x9

◇全打席出塁「久しぶりに疲れ」、鈴木

「全部塁に出て、久しぶりに疲れました」。お立ち台で、千葉ロッテの鈴木は冗舌だった。

1回。「風で伸びて抜けるとは思ったが、これ以上ない結果」。内寄り136キロの直球を強振すると、打球はファンの待つ右中間席深部に飛び込んだ。前日に10残塁と本塁が遠かったチームを、昨年5月以来の本塁打で早々に勢いづけた。

3回はじっくりと待って緩い変化球を逆方向の左前へ運び、4得点の口火を切った。4回に右前打を放つと、2点差に追い上げられた8回は2死から四球を選んで生還。3安打2四球で、5打席全てで出塁した。

4月末以来1ヶ月ぶりに、2割5分台に打率を乗せた。開幕直後の不振から見せていた復調の兆しが、5月に入ると逆戻り。2年連続で果たしてきたフル試合出場も、20日の西武戦で途切れさせてしまっていた。

「実力が足りなかったと分かっているが、悔しかった」。ただ、これを肥やしにしている。「新しいスタートを切れた。あの出来事を忘れることなくやっていきたい」。

28日の広島戦で3安打すると、毎試合快音が続く。「気持ちの部分が大きい。対自分だったが、対投手でしっかりやれている」。チームは4カード連続の勝ち越しで勝率を5割に戻し、お立ち台に一緒に立った角中は冗談めかした。「キャプテンが打てば勝てる」。

◇清田、月間40安打、球団2位タイ

絶好調で5月を走り抜けた。千葉ロッテの清田が6回、フルカウントからファウルで3球粘った末の9球目を中前に運んで、月間40安打を達成した。西岡(現阪神)が2010年にマークした球団記録の43には届かなかったが、球団2位タイの好記録だ。

9日の西武戦から17試合連続安打中。8日に2割5分だった打率は、3割6分3厘に跳ね上がっている。2ストライクに追い込まれると、球を長く見るために、低く構え上げていた左足をすり足に切り替えている。工夫も凝らし「余裕はないが、1打席ずつ考えながらできている。疲れたが、いい1ヶ月になった」と充実感を込めた。

現在、リーグ首位打者だが、本人は至って冷静だ。新聞の成績も見ないと明かし「残り10試合なら意識するが、全然意識していない」ときっぱり。12年の87試合71安打が自己最高の29歳。「また新しい気持ちで(次の)6連戦を頑張りたい」。

◇荻野が負傷交代

千葉ロッテの荻野が3回に負傷交代した。1死三塁から中越え打を放ち一塁ベースを回った直後に左太もも裏を押さえ、二塁に到達したところでベンチへ下がった。試合後は松葉杖をつき「明日(6月1日に)病院に行く。残念です」と話した。

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鈴木が先制1号&3安打!ロッテの5割復帰導いた[サンスポ]

主将の鈴木が、先制の1号ソロを含む3打数3安打2四球3得点でチームを4カード連続勝ち越しへと導いた。1回の右中間席への一発は「これ以上ない結果でいいスイングができた」。打撃不振に陥り、5月20日の西武戦(西武プリンスドーム)では出番がなく、2012年10月から続けていた連続試合出場が途切れた。「悔しかった。忘れられない」と原動力にしている。

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ロッテ・清田が月間40安打「今までにない気持ち」[サンスポ]

ロッテの清田が6回に中前打して5月の安打数が40に達した。球団では、阪神の西岡がロッテ時代の2010年9月に43安打して以来5人目、6度目の快挙。この1ヶ月を「状態がいいというか、今までにない気持ちで過ごせた」と振り返った。

1番打者に定着した5月9日から17試合連続試合安打とし、その間はチームも11勝6敗。「同じ失敗をしないように、1打席ずつ考えながら入れた。塁に出て得点になって、勝っていればすごくいいこと」と充実感をにじませた。

伊東監督
「楽勝ムードと思ったけど、ゲームセットの声を聞くまでは分からない。何とか勝てて良かった。」(7点リードから追い上げられ)
大嶺祐
「体が突っ込み気味だったので、そこを意識して練習した。」(四球を連発して崩れた前回登板から立て直し、7回途中3失点で3勝目)
角中
「3連戦で3連勝は難しいけど、2つ取る確率を高められれば。」(1回の2号ソロなど3打点)

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ロッテ・荻野、負傷交代「1日でも早く治せるように」[サンスポ]

ロッテの荻野が3回に右中間二塁打を放った際、一塁を回ったところで左太もも裏を痛めて途中交代した。試合後は松葉づえ姿で現れ、6月1日に病院へ行くと説明。打撃の状態も上向きだっただけに「1日でも早く治せるように」と話した。

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ロッテ・古谷が右股関節痛…出場選手登録外れる[サンスポ]

ロッテの古谷が31日、右股関節痛のため出場選手登録を外れた。29日のDeNA戦で白星は付かなかったが6回3失点と好投しチームの勝利に貢献していた。今季はここまで3試合に先発して1勝0敗、防御率2.55。

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ロッテ清田が月間40安打、打席10cmずらし開眼[ニッカン]

大台に乗った。ロッテ清田育宏外野手(29)が月間40本目となる安打を放った。6回1死一塁、追い込まれながらもファウルで粘り、9球目をしっかり中前へはじき返した。「1本打てて良かったです」。球団では堀幸一らに並ぶ5人目の月間40安打。チームの勝率を5割に戻して5月を終える立役者となった。

10センチほどの距離が、清田の打撃開眼につながった。昨年までよりも、打席の中で本塁から少しだけ離れて立つ。「インコースが見やすくなりました」。打席からの景色がほんのわずか変わったことで、元々あった能力が開花。安打が量産できるようになった。

打ちまくったこの1ヶ月。「頭が疲れました」と清田は言う。同じ失敗をしないように、打席の中で考えながらやった成果。この日の試合後も、30分ほど室内練習場で打ち込んだ。「試合で少し差し込まれ気味だったので修正して来ました」。反省点をすぐに解消して次への準備とした。

5月30日の夜、自宅で家族と食事をしていると、小笠原沖を震源にしたマグニチュード8.5の地震が起こった。ギョーザを食べる手をわずかに止めたが「揺れてるね」と言ったくらいであまり動じなかった。トップに名前が載る新聞の打撃成績も気にしない。エネルギーはなるべく、打つことに費やす。「とにかくチームのために頑張れれば。来月、また新たな気持ちで頑張りたい」。ロッテの牽引役は、まだまだ止まらない。

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月間40安打、ロッテ清田の開眼生んだ10センチ[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(29)が月間40本目となる安打を放った。6回1死一塁、追い込まれながらもファウルで粘り、9球目をしっかり中前へはじき返した。

「1本打てて良かったです」。球団では堀幸一らに並ぶ5人目の月間40安打。チームの勝率を5割に戻して5月を終える立役者となった。10センチほどの距離が、清田の打撃開眼につながった。昨年までよりも、打席の中で本塁から少しだけ離れて立つ。「インコースが見やすくなりました」。打席からの景色が変わったことで、元々あった能力が開花。安打が量産できるようになった。

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ロッテ上野「ないですよね」球審の勘違いで幻の登板[ニッカン]

あわや珍プレーだった。7回、大嶺祐に代えて大谷をマウンドへ送ろうとした伊東勤監督(52)は、左手で1、右手で4を表しながら、「14番」と球審に告げた。だが、球審は伊東監督の右手を5と間違ったのだろう。球場アナウンスで代わりの投手が「上野」とコールされてしまった。しかし、実際にリリーフカーで現れたのは大谷。

一瞬の混乱の後、球審の勘違いが判明し、事なきを得た。ブルペンにいて、いきなり名前がコールされた上野は「あんな初登板ないですよね」と、幻の今季初登板に苦笑いした。

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ロッテ勝率5割復帰「大嶺よく試合作った」伊東監督[ニッカン]

ロッテが13安打9得点でDeNAの反撃を封じ、勝率5割で5月を終えた。

初回に鈴木、角中の連続アーチで2点を先制。3回にも5安打を集中させて4点を奪い、早々に試合を決めた。

先発の大嶺祐は1四球と制球が安定。毎回の安打を許すも、6回まで無失点で切り抜けた。7回に5安打3失点と崩れて交代したが、先発の仕事は果たした。

伊東勤監督(52)は「最後は詰め寄られたが、大嶺がよく試合をつくってくれた。7回の失点は、アウトを急いでストライクをそろえすぎた分。キャッチャーのリードを含め、また次回に生かしていく」と振り返った。

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ロッテ今江適時打、招待6歳少年の期待に応える[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(31)が3回無死一、三塁、右前にしぶとく適時打を放った。

この日は小児がん経験者の手塚陽希くん(6)と、その家族を球場に招待し、試合前練習で面会した。「いつもテレビで見ています。今日は頑張って欲しい。ヒーローになって欲しいです」と激励された今江は「6連戦ということで疲れもありましたが、元気な笑顔を見られてエネルギーが沸きました」とやる気を見せていた。期待に応える適時打だった。

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ロッテ鈴木、角中が1回に連発[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(25)と角中勝也外野手(28)が1回、連続本塁打を放った。

まずは鈴木が今季1号ソロを放った。真ん中やや外寄りに甘く来た速球を右中間スタンドへ運んだ。「いやぁ〜風ですよ。でも嬉しいです。自分でもビックリしてます」と喜んだ。直後に2号ソロを放った角中は「変化球を待っていたのですが、ストレートが甘く来たので自然と対応できました。これでまた、大地を1本リードしましたね」と笑った。

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先発落ちで悔し涙も…ロッテ大地主将、復活!全5打席出塁[スポニチ]

1年ぶりの感覚だった。初回1死、ロッテ・鈴木は136キロ直球を芯で捉え、打球を右中間席へ運んだ。「丸1年ぶりの本塁打。気持ち良かったです」。昨年5月14日のソフトバンク戦(QVCマリン)以来、382日ぶりの一発。今季1号の先制ソロで「ヒットパレード」に突入した。

3回は先頭で左前打を放って4得点を呼び、4回の右前打で猛打賞。その後も2四球を選んで5打席全て出塁した。

この6試合は20打数10安打3打点と好調。交流戦の始まりが、トンネルの出口だった。今季は開幕直後から打撃不振にはまり、4月14日時点の打率は.170。翌15日の日本ハム戦(札幌ドーム)でついにスタメンを外れた。代打で途中出場したが、試合後にチーム宿舎で涙した。「2年間レギュラーでやらせてもらったのに。キャプテンとして自分がふがいなかった」。5月20日の西武戦(西武プリンス)では出場機会を与えられず、こだわっていた連続試合出場が334で止まった。

だが、記録ストップで吹っ切れた。「悔しかったけど、試合に出られないことで新たにスタートできた」。試合前には監督、コーチだけでなく、井口、福浦といった先輩にも助言を求め、一からフォームを見直した。

リーグ打率トップの清田は1安打。17試合連続安打で、球団史上5人目の月間40安打を記録したものの、この3連戦から登場した猛打賞達成時限定販売の「清田モ〜打賞丼」をファンに振る舞うことはできなかった。東洋大の後輩・鈴木が代わりに奮闘し、チームは4カード連続勝ち越しで勝率5割復帰。交流戦でソフトバンクに次ぐ12球団2位の勝率.551を誇るロッテを引っ張るリーダーは、2日からの敵地6連戦へ向け「しっかり貯金をつくって帰ってきたい」と声を弾ませた。

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弟に助けられた!ロッテ大嶺祐、QVC8連勝「大きなプレー」[スポニチ]

ロッテの大嶺祐が6回2/3で12安打を許しながら3失点と踏ん張り、3勝目を挙げた。これでQVCマリンでは13年5月19日の広島戦から負けなしの8連勝。

前回登板の24日オリックス戦(京セラドーム)は4回持たず3四球6失点でKOされたが、「四球より打たれた方がいい」と1四球のみだった。6−0の5回2死一、三塁では筒香の右前への飛球を二塁を守る弟・翔太がスライディングキャッチ。「あれは大きなプレー。感謝したい」と頬を緩めた。

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初回にアベック弾、角中「まさか打つとは」、鈴木「後ろの人がうるさい」[スポニチ]

ロッテの主役は、2番を打つ鈴木と3番打者の角中だった。

初回、1死から鈴木が右中間の深いところへ先制の1号ソロを叩きこむと、続く角中は右越えに2号ソロを放つ2者連続アーチ。結局、鈴木は5打席オール出塁の3打数3安打1打点2四球、角中は4打数3安打3打点の大活躍で、お立ち台ではまるで掛けあい漫才のようだった。

角中が「まさか前の打者が打つとは思わなかったので、少し緊張しました」と初回の本塁打を振り返れば、鈴木は「後ろの人がうるさいんで。でも打てて良かった」とニンマリ。4カード連続の勝ち越しについて、角中が「キャプテンが調子いいんで、キャプテンが打てば勝てるということですね」と振ると、鈴木が「僕が打てば勝てるみたいなんで頑張ります」と受けた。

鈴木は5打席オール出塁。「全部塁に出たんで疲れました、久しぶりに」と笑わせると、「ここから巻き返さないといけない。1日1日がんばっていきたい」と決意を語った。

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大嶺祐、QVCマリンで8連勝も「まったく気にしていなかった」[スポニチ]

ロッテの大嶺祐が6回2/3で12安打を打たれながら3失点で今季3勝目。本拠QVCマリンで8連勝を飾った。

打線の大量援護を受け、快調に飛ばした。初回に鈴木、角中の連続本塁打で2点を先行し、3回には大量4得点。6回までに7−0とリードを奪った。「前回は四球を出してしまったので、四球を出すよりは打たれた方がいいと思って」と力投。7回には1死走者なしから5長短打を集中されて3点を失い降板したが、バックの好守にも助けられ、「感謝したいです」と笑顔を見せた。

本拠での自身8連勝は「まったく気にしていなかった」と振り返ったが、「次の試合もしっかりストライクを投げたい」と次戦を見据えた。

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ロッテ・荻野が負傷退場、3回適時打も…走塁中に左太腿裏痛める[スポニチ]

ロッテの荻野貴司外野手(29)が31日のDeNA戦(QVCマリン)で、走塁中に左太腿裏を痛めて負傷退場した。3回1死三塁で右中間への適時打を放ったが、一塁ベースを回ったところで突然顔をしかめながら左太腿を押さえた。二塁までは到達したが、そのままベンチに下がり、代走・岡田が送られた。

圧倒的な俊足の持ち主だが、プロ入り後は怪我に泣かされ続けてきた。1年を通してプレーした経験がなく、プロ6年目の今季は「1年間、怪我をせずにチームに貢献する」という目標を掲げていたが、出場38試合目にして離脱を強いられることになった。

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「ヒーローに」今江、小児がん経験6歳少年の言葉に応える適時打[スポニチ]

ロッテの今江が2−0の3回無死一、三塁、右前に適時打を放ってチームに追加点をもたらした。

この日は小児がんを経験し、2月に退院した手塚陽希くん(6)とその家族を球場に招待し、試合前のグラウンドで対面した。この日が初のQVCマリンでの観戦となる陽希くんから「いつもテレビで応援しています。今日は頑張って欲しい。ヒーローになって欲しいです」とエールを送られた今江は「6連戦ということで疲れもありましたが、子供の元気な笑顔を見れてエネルギーが湧きました。期待に応えられるように活躍したいです」と活躍を誓っていたが、その期待に応える一打となった。

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今江から空振り、彼女は涙のOK!始球式プロポーズ大成功[スポニチ]

31日のロッテ−DeNA戦(QVCマリン)前に「始球式プロポーズ」が行われた。ともにロッテファンの花島工真さん(25)と交際7年目の舘石彩さん(25)が試合前のグラウンドへ。花島さんがロッテ・今江と始球式で対戦し、空振りを奪った後に「いつも支えてくれてありがとう。結婚してください」とサプライズプロポーズをした。舘石さんは涙を浮かべて了承し、スタンドから拍手を浴びた。

“大勝負”を終えた花島さんは「緊張した。とりあえずホッとしている」と汗をぬぐった。舘石さんは「びっくりしたけど、嬉しかった。幸せでした。これからも仲良くいられたらいい」と感激していた。

なお、このイベントは過去4度行われ、全て成功している。

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絶好調!ロッテ清田月間40安打[デイリー]

安打締めで5月を終えた。この1カ月で大ブレークを遂げたロッテ・清田は、球団史上5人目となる月間40安打に到達。打率.363でリーグトップを維持し、9日・西武戦からの連続試合安打も「17」に伸びた。

6回1死一塁で中前に痛烈なライナーをはじき返し、追加点をお膳立てした。「記録は知らなかった」。清田は控えめな笑みを浮かべた。そして一躍“時の人”となった5月を「1打席ずつ考えながら、同じ失敗をしないようにしている。余裕なんてないです」と振り返った。

2010年9月に西岡剛(現阪神)がマークした月間43安打の球団記録には及ばないが、同40安打は榎本喜八、リー、堀幸一(現打撃コーチ)に並ぶ球団歴代2位タイだ。堀コーチは「この数字が自信になることは間違いない」と愛弟子の進化を確信した。

清田のバットに導かれ、チームは4カード連続勝ち越し。「新しい月も、新しい気持ちで臨んでいきたい」。次は虎狩り。満を持して甲子園へ乗り込む。

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ロッテ 4カード連続の勝ち越し[デイリー]

ロッテがリーグ戦から4カード連続の勝ち越し。初回、鈴木の右中越え1号ソロと続く角中の右越え2号ソロで2点を先制。3回は今江、根元、荻野の適時短長打で4点を追加。6回は角中の犠飛でリードを広げ、2点差に詰め寄られた8回は角中、今江の適時長短打で突き放した。

先発・大嶺祐は6回2/3、12安打3失点で3勝目(2敗)を挙げた。

本拠地デーゲームでのヒーローインタビューには投打の3人がお立ち台に上がった。

大嶺祐は「前回(24日のオリックス戦は4回途中KO)やらかしてしまったので、点差を気にせずに自分のピッチングを心がけ、フォアボールを出すより打たれた方がいいと思い投げました。(5回の守備では二塁の弟・翔太が筒香の打球を好捕)大きなプレーでした。(自身はQVC8連勝)全然気にしてなかったですが(サポーターの応援は)力になってます」と話した。

初回に2者連続本塁打を放った鈴木と角中はお互いをジョークでたたえ合った。角中は「まさか前のバッターが打つとは思わなかったのでちょっと緊張しました。(鈴木に)ホームランは何本目?人のことは言えないけど入ってくれて良かったです。(5割復帰で)キャプテン(鈴木)が打てば勝つんで、これからも頑張ります」。

これに応えて鈴木は「気持ちいいホームランでしたが、うしろ(角中)がうるさいんで打てて良かったです。全打席に出塁できて、久しぶりに疲れました。これから巻き返していけるように1日1日頑張っていきたい。火曜日(6月2日)からはビジターで1週間離れるんで、しっかり貯金を作って帰ってきたい。僕が打てば勝てるようになりたいです」と語った。

DeNAは交流戦に入り、2カード連続の負け越し。0−7の7回は梶谷、筒香の適時長短打などで3点。8回は黒羽根の適時二塁打と白崎の適時三塁打で2点差としたが、その裏、再びリードを広げられた。先発・須田は3回途中8安打6失点でKO降板となり2敗目(1勝)。

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恒例プロポーズ始球式、今江が空振り[デイリー]

恒例の「プロポーズ始球式」が行われた。 2011年から毎年実施している“公開サプライズ・プロポーズ”。この日は、ともにロッテファンで学生時代に同球場でアルバイトをしていたという花島工真さん(25)が、彼女の舘石彩さん(25)を前に、力いっぱいの投球を披露。打席の今江敏晃内野手(32)を空振りに斬ると、「結婚してください!」とプロポーズした。

舘石さんは感涙にむせび承諾。スタンドから祝福の拍手が送られ、キューピッドとなった今江からも「幸せになってください」とお祝いのメッセージが届けられた。

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ロッテ今江、小児がん経験者家族を招待[デイリー]

ロッテ・今江敏晃内野手(32)が、小児がん経験者の手塚陽希くん(6)と家族を招待した。

練習を見学し、今江と面会を果たした陽希くんは、「いつもテレビで応援しています。今日は頑張って欲しい。ヒーローになって欲しいです」と笑顔。

今江も「6連戦ということで疲れもありましたが、子供の元気な笑顔を見られてエネルギーが湧きました。期待に応えられるように活躍したいです」と、気合を入れ直していた。

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荻野、登録抹消される見通し[報知]

ロッテの荻野貴司外野手(29)が31日のDeNA戦(QVC)で、左太もも裏を痛め、6月1日に出場選手登録を抹消される見通しとなった。3回に二塁打を放った際、二塁ベース手前で故障。1日に病院で検査を受けるが、肉離れの可能性が高い。

球界トップクラスの俊足を誇る荻野だが、毎年のように故障に苦しめられてきた。QVCで応急処置後に取材に応じ、「残念ですけど、仕方がない」と言葉を絞り出した。

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古谷、右股関節痛で登録抹消[報知]

ロッテの古谷拓哉投手(33)が31日、右股関節痛のため出場選手登録を抹消された。

29日のDeNA戦(QVC)で患部に痛みを覚え、この日まで様子を見たが、2軍降格となった。今季は5月9日の1軍初昇格後、先発3試合で1勝0敗、防御率2.55と安定した投球を見せていた。

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鈴木弾!角中弾!2者連続ソロで初回先制[報知]

ロッテの鈴木大地内野手(25)と角中勝也外野手(28)が、31日のDeNA戦(QVC)で2者連続本塁打を放った。

初回1死から、まずは2番の鈴木が「自分でもびっくり」と振り返る右中間へ1号ソロ。3番の角中は「流れで塁に出ることを心がけた結果がホームランになってくれました」と右翼席へ2号ソロを運んだ。

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今江、小児がん経験者の6歳男児を招待[報知]

ロッテの今江敏晃内野手(31)が31日のDeNA戦(QVC)に、小児がん経験者の手塚陽希くん(6歳)を招待した。試合前には、2月に退院した陽希くんと交流し、「6連戦ということで疲れもありましたが、子供の元気な笑顔を見られてエネルギーが湧きました」と優しく笑った。

今江は2010年から、小児がんと闘う患者を支援する「NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」へ、1打点につき1万円を寄付。障害者野球チームとの交流や、千葉県内の児童福祉施設、小児病棟の訪問など、社会貢献活動に積極的に取り組んでいる。

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今江、小児がん経験の男児を球場に招待、活躍を約束![千葉日報]

千葉ロッテマリーンズ・今江敏晃内野手が小児がん経験者の手塚陽希くん6歳とそのご家族5名を球場に招待した。練習見学後、、グランドにて今江選手と面会。交流を行った。

手塚陽希くんは「いつもテレビで応援しています。今日は頑張って欲しい。ヒーローになって欲しいです」と笑顔。今江選手も「6連戦ということで疲れもありましたが、子供の元気な笑顔を見れてエネルギーが湧きました。期待に応えられるように活躍したいです」と力強くコメントした。

手塚陽希くんは2月に退院後、初のQVCマリンフィールドでの観戦。今江は2点リードの3回無死一、三塁のチャンスで右前適時打。期待に応える一打だった。

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