わたしはかもめ2015年鴎の便り(6月)

便

6月1日

ロッテ植松、ヤクルト戦先発「人生かけたい」[ニッカン]

ロッテのナックルボーラーが1軍デビューを果たす。植松優友投手(25)が1日、1軍合流。甲子園で練習した。古谷が右股関節を痛め登録抹消。代わりの先発要員として、8年目左腕に白羽の矢が立った。次カードである5日からのヤクルト3連戦で1軍初登板、初先発の予定。ついにデビューするが「本音を言えば、人生をかけたい。でも、そればかり気にしてもダメ。自分の投球をできるようにしたい」と、高ぶる気持ちを抑えるように言った。

金光大阪時代は“中田キラー”で知られた。3年だった07年夏の大阪大会決勝で大阪桐蔭と激突。中田(現日本ハム)を5打数無安打に抑え、甲子園切符を手に入れた。プロでは故障もあり、ここまで2軍暮らし。ただ、今春キャンプの紅白戦でナックルを使った投球が伊東監督の目に留まっていた。球界では希少な使い手。小林投手コーチも「武器になる」と期待した。

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ロッテ涌井淡々「自分の投球するだけ」阪神戦先発[ニッカン]

ロッテは1日、先発投手陣が甲子園で練習し、2日からの阪神3連戦に備えた。初戦先発の涌井秀章投手(28)は、マウンドに立ち感触を確認。「自分の投球をするだけです」と、静かに話した。

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ロッテ荻野抹消、左太もも肉離れで全治6〜8週間[ニッカン]

ロッテは1日、荻野貴司外野手(29)が都内の病院で精密検査を受け、左大腿(だいたい)二頭筋肉離れと診断されたことを発表した。

全治6〜8週間の見込みで、この日、出場選手登録を抹消された。同外野手は、5月31日のDeNA3回戦(QVCマリン)の3回、右越え二塁打を放った際に左太ももを痛め交代した。

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ロッテ・涌井、聖地の甲子園に胸踊る「年に1度ですから」[サンスポ]

ロッテのエース・涌井が、2日の阪神戦(甲子園)に先発する。1日は敵地に移動し、キャッチボールなどで調整。「何度も対戦しているので、自分の投球をするだけ」と自然体を強調した。通算100勝まであと2勝に迫る28歳右腕。「数字は気にしていない。年に1度ですから」と話し、聖地のマウンドを楽しみにしていた。

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初回購入特典も封入!阪神、ロッテと「ビックリマンコラボ」[サンスポ]

阪神は2日のロッテ戦(甲子園)からタイガースショップなどで「ビックリマンコラボグッズ」と「千葉ロッテマリーンズコラボグッズ」((C)LOTTE/ビックリマンプロジェクト)を数量限定で発売すると1日、発表した。初回購入特典は、オリジナルビックリマンカードが封入される(一部商品を除く)。

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ロッテ・荻野、左太もも裏肉離れで抹消…全治6〜8週間の見込み[サンスポ]

ロッテの荻野は1日、東京都内の病院で精密検査を受け、左太もも裏の肉離れと診断されて出場選手登録を外れた。全治6〜8週間の見込み。

5月31日のDeNA戦で二塁打を放った際に負傷していた。今季は38試合に出場し、打率2割2分5厘、1本塁打、6打点で、チームトップの8盗塁をマークしていた。

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ロッテ荻野、前半戦絶望的…左太腿肉離れ、相次ぐ主力離脱[スポニチ]

チームトップの8盗塁を記録していたロッテ・荻野の前半戦出場が絶望的となった。

31日のDeNA戦(QVCマリン)で走塁の際に左足を痛め、この日都内の病院で精密検査を受けた結果、「左大腿二頭筋肉離れで全治6〜8週間」と診断された。復帰は早くても7月下旬となる見込み。デスパイネが右膝内側側副じん帯損傷で5月29日に出場選手登録を抹消。チームは4カード連続勝ち越しで勝率5割復帰と上り調子の中で、痛い主力外野手の相次ぐ離脱となった。

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ロッテ、6月涌井登場曲募集に1005通の応募[スポニチ]

ロッテは1日、涌井秀章投手(28)のQVCマリンフィールドでの6月先発登板時の登場曲を一般募集した結果、1005通の応募があったとと発表した。

アーチスト別ではMr.Childrenが最も多く35件。三代目J Soul Brothersが20件、GLAY15件、大事マンブラザーズバンドが10件と続いた。選ばれた曲は、涌井のQVCマリンフィールドでの先発登板前日予告先発発表後に球団HPで発表される。

涌井は「毎月、たくさんのご応募ありがとうございます。5月はマリンでの登板が1回しかありませんでしたので、6月はたくさんあるといいなあと思います」とコメントした。

なお、4月本拠地初登板となった4日の楽天戦は磯山純の「パズル」、17日のソフトバンク戦は米米CLUBの「浪漫飛行」、30日の西武戦は山口智充(くず)の「全てが僕の力になる!」、5月13日のソフトバンク戦はビーグルクルーの「STANDUP」だった。

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M植松4日阪神戦でプロ初登板初先発も[デイリー]

ロッテの8年目左腕・植松優友投手(25)が、4日の阪神戦でプロ初登板初先発する可能性が1日、浮上した。同日に先発予定だった唐川が体調不良のため、この日の練習を欠席。唐川の状態次第で、いきなり甲子園でデビュー戦を迎える見込みが出てきた。

植松はこの日から1軍合流。当初は、右股関節痛で離脱した古谷の代役として5日のヤクルト戦に先発予定だったが、アクシデントで前倒しとなる可能性が急浮上した。

8年目にしてようやく訪れた待望の1軍デビューだ。「チャンスを生かしたい」と植松。金光大阪時代は、同い年の大阪桐蔭・中田(現日本ハム)を3年間で13打数無安打に抑え“キラー”として知られた。07年度高校生ドラフト3巡目で入団したが、左肩や両股関節の手術を受けるなどで力を発揮できなかった。背水の覚悟で迎えた今季、昨秋に覚えたナックルを武器に、チャンスをつかんだ。

07年夏にも経験した聖地のマウンドに立ち、感触を確かめた植松。「自分の人生をかけたい」と静かに意気込んだ。

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投手陣に打撃ボーナス!落合投手コーチが自腹支給、本塁打なら…[報知]

ロッテの落合英二投手コーチ(45)が1日、投手陣に“打撃ボーナス”を自腹で支給していることを明かした。セの主催試合ですでに実施。ポケットマネーは単打1万円、二塁打2万円、三塁打3万円、「絶対出ないだろうから」と本塁打は10万円で、1打点につき1万円だ。

さらに「7球粘ったら5000円」という項目もある。「投手に粘られたら嫌でしょう。3打席で20球投げさせれば、球数を増やす意味では大きい」。犠打にも5000円で、“打者”としての役割をこなせばOKだ。

この日は、4日の阪神戦(甲子園)でプロ初登板初先発予定の植松が合流し、涌井、イ・デウンの先発陣と甲子園で調整した。これまでは唐川が28日の広島戦(マツダ)で犠打を決め、5000円ゲットしただけ。交流戦ならではの“ニンジン作戦”は奏功するか。

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東大最速右腕をリストアップ[報知]

ロッテが東大の148キロ右腕・山本俊投手(3年)を来秋ドラフト候補として、リストアップする方針を固めたことが1日、分かった。諸積スカウトが「来年のリストに入れます。今後も注目して見ていく」と明言。京大初のプロ選手になった田中英祐投手(23)と同い年の「東大最速男」をマークする構えだ。

94連敗脱出の立役者となった2浪エースが、ロッテの目に留まった。山本は5月23日の法大戦で先発し、4回1失点。歴史的1勝への流れを呼んだ。最速148キロの直球で押すスタイルが身上。諸積スカウトは「荒々しい投げっぷりに躍動感がある。ソフトバンク・五十嵐のようなタイプ」と評価する。

「ロッテで国立大」といえば、京大出身の田中がいるが、2人の経歴は対照的だ。山本は愛知・西春高から2浪して赤門に合格、大学3年生ながら、すでに23歳。現役で京大に進み、プロ入りした田中とは92年生まれの同い年だ。

高3で141キロだった最速は2年間の浪人生活で入学直後は135キロに落ちた。しかし基礎体力から鍛え直し、この春に148キロを記録。元日本ハム・松家卓弘の146キロを上回り「東大史上最速」と言われるまでに成長した。

昨夏の京大との定期戦で田中と対面した。「球質を求めていけば、球速は放っておいても出る」と助言をもらい、刺激になった。諸積スカウトは「球のキレで勝負する田中とはタイプが違うパワー投手だが、鍛えればプロでも通用する可能性は十分ある」と分析した。

秋に勝ち点奪取と最下位脱出を目指す。卒業後は「上の舞台で野球を続けたい」と意欲を燃やす右腕が、東大史上6人目のプロ野球選手となるか。「赤門の剛腕」に、注目が集まりそうだ。

山本俊(やまもと・しゅん)
1992年5月5日、愛知県生まれ。23歳。小5で野球を始める。軟式の千秋少年野球クラブ、千秋中で捕手。西春高で投手転向、2年秋からエースで3年夏の愛知大会4回戦が最高。2浪の末、東大理科1類に入学。2年春にリーグ戦デビュー。今春からエースを担う。通算17試合0勝5敗。防御率8.35。180センチ、83キロ。右投左打。

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荻野「左太もも裏肉離れ」で前半戦絶望的[報知]

ロッテの荻野貴司外野手(29)が1日、左太もも裏の肉離れで前半戦の出場が絶望的となった。

荻野は5月31日のDeNA戦(QVC)の3回、二塁打を放った際に、二塁手前で故障した。この日、都内の病院で精密検査を受け、全治6〜8週間と診断された。

荻野は今季、チーム最多の8盗塁をマーク。チームは球界屈指の俊足不在の状態で、前半戦を戦うこととなる。

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涌井、登場曲募集に1005通[報知]

ロッテは1日、涌井秀章投手(28)がファンに募集していた、本拠地登板の際に流す登場曲の6月分応募が1005通あったと発表した。

涌井は今年、ファンに月ごとに登場曲を募集し、応募の中から自身で選ぶことにしている。6月分の応募は、アーティスト別では「Mr.Children」が35件、「三代目J SOUL BROTHERS」が20件、「GLAY」が15件、「大事マンブラザーズバンド」が10件となった。選ばれた曲はQVCでの登板前日、予告先発発表後に球団ホームページで発表される。

涌井は「毎月たくさんのご応募ありがとうございます。5月はマリンでの登板が1回しかありませんでしたので、6月はたくさんあるといいなあと思います」とコメントした。なお、7月分の募集は6月4日から24日まで球団ホームページで行われる。

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西野、防御率で圧倒したい、守護神としてのこだわり[千葉日報]

5月23日、千葉ロッテはオリックスを6−5で下して今季初の4連勝を飾った。9回を締めくくったのは守護神の西野。ただ、3点リードでマウンドに上がりながら1点差まで追い上げられただけに、喜びに沸くチームとは対照的に「こんなんじゃ話にならない」と厳しい表情だった。

5月末までに12セーブを挙げ、セーブ機会での失敗もない。役目は果たしているが、3.00の防御率が悩みの種。1勝1敗31セーブをマークし、日本代表にも選ばれた昨季は防御率1.86と安定感たっぷりだった。不本意な現状に「今はどこの球場でもスコアボードに防御率って出るじゃないですか。3点台じゃ相手にも『いけるんじゃないか』と思わせてしまう」と悔しさをにじませた。

西野は140キロ台後半の速球と落差の大きいフォークボールを軸に投球を組み立てる。狙って三振を取れる、抑え向きのスタイルといえる。ただ、他球団にはソフトバンクのサファテのように160キロに迫る剛球を持つ投手がいるだけに「自分は圧倒的なボールを投げる訳じゃないから、数字でびびらせないといけない」というのが防御率にこだわる理由だ。

伊東監督の評価は「あいつしかいない」と変わらないが、西野は「信頼が徐々に薄れてしまう」と危機感をあらわにする。交流戦に入ってからは4試合連続で無失点と復調の兆しもあるだけに「今は耐えどき。交流戦はゼロでいきたい」と自信を取り戻そうとしている。

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涌井選手、6月の登場曲募集に1005件![千葉日報]

千葉ロッテマリーンズの涌井秀章選手がQVCマリンフィールドにて先発登板をする際の登場曲6月分を一般募集をした結果、1005通の応募があった。今シーズンよりファンサービスの一環として行っている企画で毎月、1000件を超える応募がある。

アーチスト別(曲は色々とあります)ではMr.Children が35件。三代目 J Soul Brothersが20件。GLAYが15件。大事マンブラザーズバンドが10件。選ばれた曲に関してはQVCマリンフィールドでの先発登板前日予告先発発表後に球団HPにて発表される。

涌井選手は「毎月、沢山のご応募ありがとうございます。5月はマリンでの登板が1回しかありませんでしたので、6月は沢山あるといいなあと思います」とコメントを寄せた。

7月分の募集は6月4日より開始。6月24日まで行う予定。なお、これまでの登場曲は次の通りとなっている。4月4日の楽天戦は「磯山純さんのパズル」、4月17日のソフトバンク戦は「米米CLUBの浪漫飛行」、4月30日の埼玉西武戦は「山口智充(くず)の、全てが僕の力になる!」5月13日のソフトバンク戦は「ビーグルクルーのSTANDUP」。今月はどのような曲でマウンドに上がるのか、今から楽しみだ。

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