わたしはかもめ2015年鴎の便り(6月)

便

6月4日

阪神3−0千葉ロッテ(甲子園)

阪神の岩貞が今季初勝利を挙げた。走者を背負いながらも要所を締め、7回途中までを5安打無失点。打線は2回に江越の適時三塁打で先制し、7回に上本の2点二塁打で加点した。ロッテは打線が振るわず5カードぶりの負け越し。

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千葉ロッテ0000000000
阪神01000020x3
植松
「思っていたよりは、緊張もせずにマウンドに上がることができた。途中バタバタしてしまい、フルカウントから粘ることができずに、四球で走者を出してしまったのは次への課題。」(初登板で6回4安打1失点)

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ロッテ植松プロ初先発6回1失点も「バタバタした」[ニッカン]

ロッテ植松優友投手(25)がプロ初登板、初先発し、6回4安打1失点だった。最少失点に抑えたが、打線の援護がなく、負け投手となった。

5四球と課題も残ったが、3併殺を奪うなど、大崩れしなかった。「自分が思っていたよりは、緊張もせずにマウンドに上がることが出来ました。途中バタバタしてしまい、フルカウントから粘ることが出来ずに、四球でランナーを出してしまったのは次への課題。初登板、初先発で6回1失点と試合を作ることは出来たと思うのですが、課題がまだまだ多いです」と話した。

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ロッテ唐川、5日燕退治へ「1点でも少なく失点を」[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(25)が4日、甲子園で練習した。5日のヤクルト戦(神宮)に先発する。

前々回、前回と打線の援護にも恵まれ、2連勝中だが「2勝は付いているけど、僕にたまたま付いているだけ。野手の方が頑張ってくれている。投手として、1点でも少なく失点を抑えるようにするのが大事です」と話した。

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ロッテ・植松、プロ8年目初登板で6回1失点も黒星[サンスポ]

プロ8年目で初登板のロッテ・植松が、6回1失点も黒星を喫した。1966年のドラフト制導入以降では、98年のヤクルト・押尾以来、17年ぶり3人目。武器のナックルを計10球投げ、2回はゴメスを空振り三振に、6回はマートンを左飛に仕留めた。「ナックルの精度は4割程度。試合で感覚をつかみたい」。伊東監督は25歳左腕を「勝たせてあげたかった。次回も期待できる内容だった」とたたえた。

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ロッテ・伊東監督、初登板の植松に及第点「次も期待できる内容」[サンスポ]

ロッテは8年目の植松が先発でプロ初登板を果たした。援護に恵まれず黒星を喫したものの、6回を4安打1失点と好投し「思っていたよりは、緊張もせずにマウンドに上がることができた」と振り返った。反省点は5四球の制球で「次はストライク先行でいきたい」と改善を誓った。

金光大阪高時代は中田(日本ハム)を擁する大阪桐蔭高を破って夏の甲子園大会に出場した。1、3回にはマートンを併殺打に仕留め、2回には使い手の少ないナックルボールでゴメスから三振を奪うなど見どころのある投球。伊東監督は「次も期待できる内容だった」と及第点を与えた。

落合投手コーチ
「よく頑張った。低めを突けていたし、緩いカーブやチェンジアップも良かった。」(植松に)
今江
「植松が頑張っていたので打てれば良かった。(岩貞は)内角にいい球が来ていた。」(2併殺打など4打数無安打)
清田
「芯を食って、納得のいくスイングができた。」(1回の左前打で20試合連続安打)

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阪神、ロッテで活躍の小山氏が甲子園で始球式、内角えぐるノーバウンド投球[サンスポ]

阪神、ロッテなどで活躍し、歴代3位の320勝、唯一の両リーグ100勝を成し遂げた小山正明氏(80)が始球式に登場した。持ち前の制球力で内角をえぐるノーバウンド投球を披露し「届くかと思って心配した。懐かしいね」と感慨深げに振り返った。

今年は球団創設80周年とあって「基盤を築いた方々のことを忘れて欲しくない。それを念頭に置いて、今の若い人達にも頑張ってもらいたい」と話した。

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ナックルで新境地、ロッテ・植松8年目の初登板で6回1失点[スポニチ]

8年目で待望のプロ初登板初先発を果たしたロッテ・植松が、6回を4安打1失点と好投。「人生を懸ける思いだったが、それほど緊張せずにマウンドに上がれた」。今春キャンプで習得したナックルボールで、2回にゴメスを空振り三振、6回にはマートンを左飛に仕留めるなど、10球投じた“ブレ球”を有効に使った。

13年オフに股関節の手術を受けるなどケガもあり、低迷が続く中で、元サッカー少年らしく、本田圭佑(ACミラン)らが得意とし、近年サッカー界のトレンドとなっている無回転シュートにヒントを得て、ナックルで新境地を開いた。

「ナックルの精度は60、いやまだ40%ぐらい。もっとゲームで感覚を磨いていきたい」。金光大阪3年だった07年夏に大阪大会決勝で大阪桐蔭・中田から3三振を奪い、甲子園に進んだ。母・睦美さん(50)が見守った思い出の舞台で、プロとしてようやく第一歩を刻んだ。

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ロッテ、8年目・植松、プロ初登板で黒星も伊東監督は及第点[スポニチ]

ロッテは8年目の植松が先発でプロ初登板を果たした。援護に恵まれず黒星を喫したものの、6回を4安打1失点と好投し「思っていたよりは、緊張もせずにマウンドに上がることができた」と振り返った。反省点は5四球の制球で「次はストライク先行でいきたい」と改善を誓った。

金光大阪高時代は中田(日本ハム)を擁する大阪桐蔭高を破って夏の甲子園大会に出場した。1、3回にはマートンを併殺打に仕留め、2回には使い手の少ないナックルボールでゴメスから三振を奪うなど見どころのある投球。伊東監督は「次も期待できる内容だった」と及第点を与えた。

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ロッテ植松プロ初登板6回1失点力投[デイリー]

プロ初登板初先発したロッテの8年目左腕・植松は、6回1失点と力投した。

「ストライク先行でいかないといけなかった」と5四球を反省したが、武器のナックルでゴメスを空振り三振に斬るなど、今後に期待を抱かせる投球。落合投手コーチは「よく頑張った。チャンスはもう1回ある」と評価した。

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植松、プロ初登板初先発で初黒星[報知]

ロッテの植松優友投手(25)が4日、阪神戦(甲子園)でプロ初登板初先発。6回4安打1失点の好投も、プロ初黒星を喫した。

8年目にして初めて1軍のマウンドを踏んだ左腕は、マートンをチェンジアップで2併殺に打ち取るなど落ち着いた投球を見せた。2回にはゴメスをナックルで三振に。直球は130キロ台ながら、100キロ前後のカーブも交えて緩急をつけた。

味方の援護がなく、初勝利はならず。「ストライク先行でいけてなかったので、攻撃のリズムを作れなかった」と5四球を反省。今季から解禁したナックルについては「もっとゲームの中で感覚を磨いていかないと。(精度は)4割くらいかな」と話した。

伊東監督は「次も期待できるくらいの内容。先発が手薄な中、今日の様な投球をしてくれたら、ありがたい存在」と、次回も先発させる方針を示した。

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