わたしはかもめ2015年鴎の便り(6月)

便

6月10日

千葉ロッテ3−2中日(QVCマリン)

ロッテが連敗を5で止めた。チェンが7回途中1失点の好投でプロ初勝利。直球、変化球ともに制球がさえた。打線は同点の6回に野選とクルーズの犠飛で2点を勝ち越した。中日は9回の反撃も及ばず、山井が6敗目。

123456789R
中日0010000012
千葉ロッテ10000200x3

◇5年目でつかんだ「最高の1日」

トレードマークの屈託ない笑顔が輝いた。「最高の1日。忘れられない日になった」と、日本語で喜びをかみしめる。千葉ロッテのチェンが5年目、5試合目の登板で初勝利をつかんだ。

味方が勝ち越してくれた直後の7回に連打を許し無死一、二塁でマウンドを託したが、役目を果たす102球だった。被安打5の1失点。球速は130キロ台後半ながら、切れある直球で中日打線を詰まらせた。

大きかったのが、四球がわずか1つだったこと。制球難で攻めきれなかった過去の姿はまるでなかった。「テンポ早く自分のペースで投げられた。三振を取れないピッチャー」。低めだけを意識して、内野ゴロのアウトを積み上げていった。

2011年に横浜(現DeNA)に入団したが、昨季限りで戦力外となりテスト入団した台湾出身の24歳。「長かった」と素直な思いを打ち明けつつ、元中日でメジャーリーグで活躍する同郷のチェンに触れ「5年目で初勝利は一緒。嬉しい」。大事そうに手にしたウイニングボールは台湾の家族に贈るという。

今季ワーストの5連敗中だったチームにとっても、大きな1勝だ。試合前まで交流戦12試合で計73失点の“投壊”状態だった。キャンプから期待していた伊東監督は「本当に嬉しい。百点満点でしょう」と手放しでたたえた。

◇フランコ氏が始打式

1995年と98年に千葉ロッテでプレーし、現在は独立リーグ・ルートインBCリーグ石川のフランコ監督兼任選手が、始球式ならぬ「始打式」を行った。

共にプレーした堀打撃コーチと対戦し、グリップを高く上げてバットを投手に向ける当時と変わらない打法を披露。スタンドには届かなかったが、大きな左飛を放った。

「ファンが喜ぶホームランを打てなくて残念だが、当たって良かった。またチャンスがあったら、千葉でやってみたい」と笑顔で話していた。

ページトップ

ロッテ青松相手の流れ切る好守、直後にベルト切れる[ニッカン]

ロッテ青松敬鎔内野手(28)の好守がチームを救った。

3−1の7回から一塁守備に就いていた。すると、その回、無死一、二塁のピンチ。ここで中日の代打堂上のバントに対し、猛チャージをかけた。投手の前方、やや三塁よりのゴロだったが、一塁の守備位置から一気に前進。素早く捕球すると三塁に投げ、二塁走者を封殺した。進塁を許さず、この回の無失点につなげた。「投手の前にバントされたら、絶対に(三塁で)殺してやろうと。1つ、アウトを取ったら流れが変わる。もし三塁が無理なら、一塁に投げればいいので」と振り返った。

伊東勤監督(52)は「シフトのサインではなかった。思い切りチャージしてくれて、流れを切ってくれた」と褒めた。

“落ち”が付いた。三塁封殺後、青松はベルトが切れた。あまりに激しいチャージのせいなのか?「ちょっと緩いなあとは思っていたんですけど。ベルトが切れるなんて、初めてです」。ベンチ裏に下がりベルトを交換。苦笑いもついたが、迫力満点の大きなプレーだった。

ページトップ

ロッテOBフランコ「石川を応援してもらいたい」[ニッカン]

球団OBのフリオ・フランコ(56)が、ロッテの勝利を見届けた。試合前のイベントに参加後、そのまま球場で観戦していた。

現在は、ルートインBCリーグ石川で監督兼選手を務める。球場を離れる際「ファンの方々には、ぜひ石川を応援してもらいたい。ぜひ1度、試合を見に来て欲しい」と呼び掛けていた。

ページトップ

ロッテ・チェン7回途中1失点でプロ初勝利[ニッカン]

ロッテのチェン投手(24)が6回0/3を5安打1失点でプロ初勝利を挙げた。

この日に再昇格。ストライク先行でテンポよく抑えていった。7回に先頭から連打を浴びて降板したが、後続を大谷が抑えた。

DeNAを昨季限りで戦力外となり、昨秋のテストを経てロッテに入団した。今春キャンプで高い評価を受け、開幕ローテ入り。だが、ここまでの3試合は四球に連打で失点するパターンが多く、1軍と2軍を行ったり来たりだった。

ようやく、つかんだ1勝目に、お立ち台では「本当にありがとうございました。ロッテファン、最高です。よかったです」と日本語で声を張り上げた。

ページトップ

ロッテ清田「力不足」連続試合安打23でストップ[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(29)の連続試合安打が23で止まった。

3打席凡退で迎えた7回の第4打席では四球を選んだが、第5打席がないまま終了した。「(中日先発の山井は)直球を振りにいけなかった。力不足です」と悔やみつつ、「いつかは途切れる。新しい気持ちでいきます」と気持ちを切り替えていた。

ページトップ

ロッテOBフランコ始打式アーチ逃す「球遅かった」[ニッカン]

千葉に、フランコが帰ってきた。

ロッテOBで、現在はルートインBCリーグ石川で監督兼選手のフリオ・フランコ(56)が試合前のイベントに登場。打席に立ち、ボールを打ち返す始打式に臨んだ。投手役を務めたのは、95年、98年のロッテ在籍当時のチームメートだった堀打撃コーチ。フランコ氏は、石川のユニホームに身を包み、打席に向かった。

グリップを高く上げ、バットの先端を投手方向に向ける独特の構えは健在だった。2球見送った後、ファウル2つ。さらに1球を見送り、6球目をスイング。打球は左中間へ飛んだが、狙っていたホームランとはならず、フェンス手前で落ちた。スタンドからの拍手に帽子を取って応えた。

務めを終えると「たくさんのファンと会えて興奮していたから、ホームランを打つのは難しかったね。堀のボールが遅かった。もっと速く投げろと言ったんだ。ホームランを打ちたかったのに」と少し悔しそうだった。また、Bクラスに沈むチームに「5連敗はしているが、みんな一生懸命やっている。戦い続けることだ」とエールを送った。

ページトップ

ロッテ植松、本拠地でのプロ初勝利へ「課題を克服」[ニッカン]

ロッテ植松優友投手(25)が10日、QVCマリンで練習した。

11日の中日戦(QVCマリン)に先発予定。前回4日の阪神戦(甲子園)で、プロ初登板、初先発し、6回1失点と好投した。打線の援護がなく、プロ初勝利は持ち越されている。

今回は、1軍では初めての本拠地でのマウンド。「違いはあると思うけど、あまり意識すると緊張してしまう。課題を克服できるように、自分のできることをやりたい」と落ち着いた様子で話した。

ページトップ

ロッテ・チェン、苦節5年1勝「人生最高の日。6月10日は記念日」[スポニチ]

嬉しさと緊張が入り交じった人生初のお立ち台の第一声は、ロッテで覚えたダジャレだった。インタビュアーの「今日は疲れました?」との問いに「チェンチェン(全然)ダイジョウブ!」。来日5年目でやっと手にしたプロ初勝利のウイニングボールをしっかりと握りしめ「人生最高の日。6月10日は記念日です」と目を潤ませた。

テンポよく低めに球を集めた。「僕は三振を取る投手じゃない」。直球の最速は142キロながら得意のシュートと、西武の元エースで台湾の英雄でもある郭泰源(カク・タイゲン)氏から伝授されたフォークでゴロの山を築いた。3回に1点を失ったが、6回0/3を5安打1失点。伊東監督も「球の切れもテンポもよかった。内容的には100点でしょ」と絶賛した。

昨季限りでDeNAを戦力外となり、昨秋の入団テストを経てロッテ入りした。「テストが駄目なら台湾に帰るつもりだった。ロッテに恩返ししたい」。開幕ローテーションに抜てきされたが、3試合で0勝2敗(防御率8.38)と結果が出せず2軍降格。9日に台湾の両親から電話で受けた「加油(頑張れ)!」との激励を胸に1軍復帰戦のマウンドに上がった。

元中日でオリオールズで活躍する左腕・チェンが憧れの存在だ。「僕のスーパースターなんです」。台湾国立体育大の先輩で、初勝利が同じ5年目というのも不思議な縁を感じている。「5年は凄く長かった。これからステップアップしていきたい」。時間がかかった分だけ、喜びも大きかった。

チェン(陳冠宇=チェン・グァンユウ)
1990年10月29日生まれ、台湾出身の24歳。穀保家商高から台湾国立体育大に進学。11年2月に横浜(現DeNA)に入団するも、左肘の故障で12年1月に育成選手として再契約。14年7月11日に支配下登録され、同16日の広島戦で1軍初登板。昨季限りでDeNAを戦力外となり、ロッテにテスト入団。大学には現在も在籍中。球種は直球、シュート、カーブ、チェンジアップ、フォーク。1メートル79、75キロ。左投げ左打ち。

ページトップ

元ロッテ・フランコ古巣で「興奮」、始打式で大飛球[スポニチ]

95、98年にロッテでプレーし、現在は56歳でルートインBCリーグ石川で監督兼選手を務めるフランコが、試合前の「始打式」に登場した。

石川のユニホーム姿で打席に立ち、チームメートだった堀打撃コーチの5球目を左越えに大飛球。狙っていた本塁打とはいかず「興奮しすぎて打てなかったのかも。堀コーチの球が遅すぎたよ」と冗談を飛ばしつつも「マリーンズにはここから頑張って欲しい」と古巣にエールを送った。

ページトップ

ロッテ・清田3の0、連続試合安打は23でストップ[スポニチ]

ロッテの清田が10日、中日戦(QVCマリン)で4打席無安打に終わり、5月8日・西武戦(同)から続いていた連続試合安打が23試合でストップした。初回の第1打席は空振り三振。3回の第2打席は三ゴロで、6回の3打席目は空振り三振。7回の最終打席も四球で、4打席で3打数無安打1四球だった。

68年にロペスが樹立した26試合連続安打の球団記録まで3試合に迫っていたが、及ばなかった。

ページトップ

ロッテ、テスト入団チェンがプロ初勝利!チームの連敗5で止めた[スポニチ]

ロッテがチェンのプロ初勝利で連敗を5で止めた。

チェンは3回に中日・荒木を詰まらせながらも中前に落ちる不運な二塁打で1点を失ったものの、自身最長の6回0/3を5安打1失点。昨オフ、DeNAを戦力外になり、テスト入団した台湾出身の左腕が今季4度目の先発でようやく初勝利(2敗)を手にした。

打線は同点の6回、1死から中村の右中間三塁打、続く角中の二ゴロが野選を誘い勝ち越し、クルーズの中犠飛とこの回、2点を奪った。また、清田は3打数無安打1四球で連続試合安打は23で止まった。

ページトップ

珍事!ロッテ青松、“キレキレ”バント処理でベルト切れた[スポニチ]

ロッテの青松が守備の際、ベルトが切れるハプニングに見舞われた。

2点リードの7回の守備から一塁に入った青松は無死一、二塁の場面で、代打・堂上の送りバントを猛ダッシュで処理。三塁に素早く送球し二塁走者を封殺した際、ベルトが引きちぎれるようにして外れた。

今度はベンチ裏に猛ダッシュの青松。ベルトを取り代えると元気よく一塁の守備に戻った。

ページトップ

ロッテ・チェン、7回途中1失点でプロ1勝!「人生最高の1日」[サンスポ]

新加入で先発のチェン・グァンユウが、7回途中5安打1失点でプロ初勝利を飾った。昨季限りでDeNAを戦力外となり、来日5年目の苦労人は「人生で最高の1日です。記念の球は(台湾の)家に送る」と満面の笑みを浮かべた。伊東監督は、連敗を5で止めた立役者を「ストライク先行でテンポもよかった。次回も(先発の)チャンスはある」とたたえた。

ページトップ

ロッテ・伊東監督&中日・和田、野球談議に花[サンスポ]

ロッテの練習中、伊東監督を慕う中日の和田が挨拶に訪れ、野球談議に花を咲かせた。2人は西武時代に汗を流したチームメート。52歳の伊東監督は10歳下の和田を「弟のような存在。現役時代は、どこに行くにも一緒だった。共通の話題もあったし、野球だけでなく色々話し込んだ」と懐かしんだ。最後は、涌井(前西武)も輪に加わり旧交を温めた。

ページトップ

ロッテ・清田、連続試合安打が23で止まる「いつか途切れる」[サンスポ]

ロッテ・清田育宏外野手(29)が、中日戦で3打数無安打1四球に終わり、連続試合安打が23で止まった。

球団記録の26試合連続安打に届かず「記録はいつか途切れると思っていた。また新たな気持ちでいく」と前を向いた。

ページトップ

石川・フランコ監督が始打式「ここの球場にはたくさんの思い出がある」[サンスポ]

ロッテのOB(95年、98年の2年間在籍)で、独立リーグ、ルートインBCリーグ石川のフリオ・フランコ監督兼内野手(56)が10日、ロッテ−中日戦(QVCマリン)の前に「始打式」に臨んだ。

ロッテ・堀打撃コーチの6球目をたたき、左翼へ大飛球を放った。「ここの球場にはたくさんの思い出がある。ホームランを狙ったけど興奮して難しかった」と振り返り、Bクラスのチームに「ぜひ勝って欲しい」とエールを送った。

ページトップ

ロッテ・チェン 来日5年目嬉し初星[デイリー]

あどけない笑顔を浮かべた。台湾人左腕ロッテ・チェンが6回0/3を1失点の好投で、来日5年目でプロ初勝利。「最高の1日です。人生で1番、忘れない日」。自力で習得した日本語で喜びを表した。

ツーシーム、チェンジアップ。低めへの制球が決まり「自分のペースで投げられました」。昨季限りでDeNAを戦力外となり、テスト入団を経て花開いた苦労人は「本当に長かった」と振り返った。

11年まで中日に在籍し通算36勝を挙げたチェン(現オリオールズ)にあやかり、登録名を「陳冠宇」からカタカナ表記に変えた。くしくも同じ来日5年目での初星となった。

故郷ではケーブルテレビがこの試合を放送し、父・陳以輝さん、母・王碧蓮さんが観戦。ウイニングボールを握り「家族に贈ります」とはにかんだ。

ページトップ

ロッテ・チェンがプロ初勝利[デイリー]

ロッテが相手のミスに乗じて加点し、連敗を5で止めた。

初回、1死一、三塁から今江の内野ゴロの間に1点先制。同点で迎えた6回には、1死三塁から、角中の三邪飛を中日・森野が落球。さらに角中の二ゴロが相手の野選を誘うなど、2点を奪った。

先発のチェンは、6回0/3を1失点。昨年、DeNAから戦力外通告を受けて今季からロッテに入団した来日5年目の台湾出身左腕が、嬉しいプロ初勝利を挙げた。

記念すべき初星に、チェンは「本当に良かったです」と笑顔。「(今日は)全部良かったですけど、何より大きな声援ですね」とファンの応援に感謝した。5年目とあって日本語も上達し、この日は通訳なしでヒーローインタビューに登場。「チェンチェン(全然)大丈夫です」「良かったのは『チェン』ジアップです」と、ジョークを交える余裕もあった。

中日は、ロッテを上回る9安打を放ちながら、好機であと1本が出なかった。先発の山井は6回3失点(自責2)と試合は作ったが、援護に恵まれなかった。

ページトップ

ロッテOBのフランコ氏が“始打式”[デイリー]

ロッテOB(95、98年の2年間在籍)で、現石川ミリオンスターズ監督兼選手のフリオ・フランコ氏が、始球式ならぬ「始打式」を行った。

往年の名助っ人の登場に、スタンドは大歓声で迎えた。在籍時にともにプレーした堀幸一打撃コーチが投手を務め、打席に入ったフランコ氏は、6球目をたたくと、左翼へ大飛球。「たくさんのファンと久しぶりに会えて、大変興奮して、ホームランが打てなかった」と苦笑いした。

現在Bクラスにあえぐ古巣へ、「一生懸命やっていると思うので、ぜひ勝って欲しい。勝つことを期待している」とメッセージを送っていた。

ページトップ

チェン、来日5年目1勝「人生で最高の1日」[報知]

笑顔がはじけた。チェンは7回途中5安打1失点。来日5年目で念願の初勝利を挙げた。「(体力は)チェンチェン大丈夫!(7回はピンチを作って降板して)すみまチェン!」。初めてのお立ち台では自分の名前にかけたギャグを、滑らかな日本語で連発した。

球速は140キロ前後でも、制球とキレが抜群だった。チェンジアップ、ツーシームなど5種類の変化球を投げ分け打者を翻弄。低めに集めて12個のゴロアウトを奪った。「人生で最高の1日。ウィニングボールは台湾の実家にプレゼントします」と感慨深げだ。

4年間所属したDeNAでは育成も経験。2012年8月に左肘のトミー・ジョン手術を受け、再びボールを投げられるようになったのは13年後半になってからで、昨季限りで戦力外となった。テスト入団が決まり、今季から登録名を「陳冠宇」から「チェン」に変更。元中日で36勝を挙げ、現在はオリオールズで活躍するチェン・ウェインにあやかった。台湾出身左腕が、左肘の故障と育成を経験し、来日5年目で初勝利。全て大先輩と同じだった。「同じ名前で嬉しい(笑)。真っ直ぐも制球も良くて、目標の選手です」。今後も同じ道をたどり、スターダムにのし上がるつもりだ。

ローテ再編によって巡ってきた今季4度目の先発機会を生かし、チームの連敗を5で止めた。伊東監督も「100点満点」とたたえた。「(5年という時間は)長かったし、悔しかった。本当に嬉しい」。防御率が12球団ワーストの投手陣に、頼もしい左腕が加わった。

ページトップ

フランコ氏がマリンに登場!ファンに打撃フォームを披露[千葉日報]

千葉ロッテマリーンズのOB(95年と98年の2年間、在籍)で、現石川ミリオンスターズ監督兼選手のフリオ・フランコ氏が6月10日の中日戦に来場。試合前イベントとして打席に立ち、ボールを打ち返す始打式を行った。

打席に立ったフランコ氏にスタンドからは大きな歓声が沸き起こり、投手役には現役時代にチームメートで親交の深かった堀幸一打撃コーチが登板。独特の打撃フォームを見せるとスタンドからは拍手が沸き起こった。堀コーチとの真剣勝負の末、レフトへ大きな飛球を打った。

フランコ氏はイベントに記者会見を行い、「マリーンズファンの皆さん、チーム、関係者の皆さんの温かい声援に興奮した。ホームランを狙っていたけど、興奮しすぎて打てなかったのかもしれない(笑)。打ったボールはちょっと高め。投げてくれた堀打撃コーチのボールが遅すぎたよ。ファンの皆さんのホームランを打って欲しいという期待に応えられなかったね(笑)。ここ、マリンには本当に素晴らしい沢山の想い出と私が大好きなファンの皆さんがいる。今日、こういう機会をいただき、本当に嬉しかった。マリーンズには、ここから頑張って欲しい。勝利を願っている」とコメント。

その後は、懐かしそうに試合を観戦。マリーンズの勝利を嬉しそうに見届けると球場を後にした。また、帰り際、「マリーンズファンにはぜひ石川ミリオンスターズも応援して欲しい。機会があれば、ぜひ試合を観戦に来て欲しい」とのメッセージを送った。

ページトップ

高濱兄が3安打猛打賞!調子は上向き![千葉日報]

延長11回までもつれ、1−1の引き分けになった2軍戦でマリーンズ・高濱卓也内野手が存在感を見せた。10日のイースタンリーグ・横浜DeNA戦(平塚)に2番ショートでスタメン出場。初回に左前打を放つと4回にも左前打。9回には四球を選び、出塁した後に、延長11回にまたもや左前打。今季はここまでイースタンで打率は2割前半と、やや不振だったが、調子の上向きさをアピールした。

「調子はいつも通り。左方向に強い打球を打つ事を心がけている結果、レフト方向に3安打を打つことが出来たと思っている。今日の3安打はイメージの通りに打てているのでこれをしっかりと続けて行きたい」。

日本ハムファイターズに入団した弟・高濱祐仁内野手も存在感をアピールしているだけに兄として負ける訳にはいかない。11日は横須賀に場所を移して18時よりイースタンリーグ・横浜DeNA戦が行われる。2日連続でバットで存在感を見せたい。

ページトップ