わたしはかもめ2015年鴎の便り(6月)

便

6月14日

千葉ロッテ3x−2巨人(QVCマリン)

ロッテが今季初のサヨナラ勝ちで3連勝を飾った。0−2の9回に福浦の適時二塁打と続く今江の適時打で追い付き、なお2死満塁として吉田がプロ初のサヨナラ打を放った。藤岡が今季初勝利。巨人は9回に高木勇、澤村が打たれた。

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巨人0000200002
千葉ロッテ000000003x3x

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ロッテ吉田プロ初サヨナラ「必ずかえしてやろう」[ニッカン]

一塁を蹴りながら万歳した。ロッテ吉田裕太捕手(23)がプロ初のサヨナラ打。0−2の9回、先頭鈴木が敵失で出塁。そこから同点に追いつき、2死満塁で回ってきた。沢村の高め直球を、バットを折りながら左前に運んだ。「皆さんが作ってくれたチャンス。必ずかえしてやろうと思いました」と、お立ち台で顔を紅潮させた。

2年目捕手は9回からマスクをかぶっていた。先発マスクは3歳年下の田村。その田村が前日、攻守に活躍したのを見て「普段からあいつは一生懸命、練習している。自分もやらなきゃいけない」と気を引き締めていた。正捕手にと意気込んで臨んだ今季だが、田村に後れを取っている。「田村が僕より試合に出ている。彼に勝たないと出られない」と負けん気を出した。

伊東監督は「吉田は面白くなかったと思う。今日は俺も、という気持ちが出たヒットだった」と2人のライバル関係に目を細めた。今季初のサヨナラ勝ちで、今季初の同一カード3連勝。今日の交流戦最終戦のヤクルト戦に、勝率5割復帰がかかる。吉田は「また勝って、良い流れを作りたい」と誓った。

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ロッテ香月良が好救援、5回1死満塁で火消し[ニッカン]

ロッテ2番手の香月良仁投手(31)が好投した。

0−2の5回1死満塁で登板。まずは相川を見逃し三振。続く大田は遊ゴロに打ち取り、巨人打線に追加点を与えなかった。

これ以上、点差を広げたくない場面で、0で切り抜けた。香月良に続く救援陣も0でつなぎ、9回のサヨナラ勝ちを呼び込んだ。

香月良は「1点もやれなかった。2点差なら、何とかなるだろうと。僕は負け試合だろうと、勝ち試合だろうと、結果を残すしかないですから」と胸を張った。

伊東勤監督(52)は「ピンチでしのいでくれた。今日はブルペンから勝ちにつながった」と、ねぎらっていた。

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ロッテ・カンパイガールズ、1ヶ月で売上8000杯[ニッカン]

ロッテは14日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズ・カンパイガールズ」のデビューから、この日までのQVCマリン10試合でのビール売り上げ杯数を発表した。

6人の合計は、8431杯となった。8月30日までに合計3万杯を売れば、写真集を販売することになっている。

リーダーの今井さやかは「デビューしてから1ヶ月が経ち、多くの方が声をかけてくださるので、本当に励みになります。写真集発売に向けて、6人合計で3万杯の目標を1日でも早く達成できるよう、一生懸命頑張りたいです。それから、ボイストレーニングを毎週行ってまして、近々歌手デビューも予定されているので、売り子以外でもマリーンズを盛り上げていけるよう、これからもチーム一丸となって頑張っていきます!交流戦最後の3連戦でしたが、マリーンズもジャイアンツに3連勝して、マリーンズ・カンパイガールズも杯数の新記録を出せたりと、良い形で交流戦を締めくくれて嬉しかったです!」とコメント。最後は、決め台詞「今日もみんなで、う〜、ぐびぐび!マリーンズ・カンパイガールズです!!」で締めた。

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ロッテ今季初サヨナラ!巨人失策足場に吉田V打[ニッカン]

ロッテが今季初のサヨナラ勝ちを収め、今季初の同一カード3連勝を果たした。

0−2の9回、先頭の鈴木大地内野手(25)が敵失で出塁。そこから、走者がたまった。

1死一、二塁で福浦和也内野手(39)が右中間へ適時二塁打で1点差。巨人先発で好投を続けていた高木勇を降ろした。

続く今江敏晃内野手(31)が代わった沢村から右前に同点打。最後は2死満塁で、吉田裕太捕手(23)が左前へサヨナラ打を放った。吉田はプロ初のサヨナラ打。一塁を回ったところで、ベンチから飛び出してきたチームメート達にもみくちゃにされた。「チームの皆さんがつくってくれたチャンス。必ずかえしてやろうと思いました」と喜んだ。

伊東勤監督(52)は「1つのミスで流れが変わった。こっちも同じことが言える」と、敵失からつかんだ勝利を振り返った。

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ロッテ劇勝も大嶺祐悔しい2失点「申し訳ない」[ニッカン]

ロッテ先発の大嶺祐太投手(26)は、4回1/3、7安打2失点(自責1)だった。

1回から走者を背負いながらも、0で切り抜けていた。だが、5回に先頭井端に二塁打を打たれたところから2失点。味方のサヨナラ勝ちで負けは免れたが、「昨日、一昨日と連勝でいい感じで来ていたので、自分もその流れに乗りたかったのですが…。先制点を与えずに長いイニングを投げたいと思いマウンドに上がりましたが、このような結果になってしまいチームに申し訳ないです」と反省した。

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ロッテ吉田、プロ初サヨナラ打!正捕手争いライバルに負けん[スポニチ]

9回表からマスクをかぶった男にその裏、絶好機が訪れた。ロッテは0−2から福浦、今江の適時打で追いつき、なおも2死満塁。2年目の吉田が打席に入った。

「絶対に自分が決めるつもりだった。2死満塁で最高の場面なので」。巨人の守護神・沢村が4球続けてきた直球。149キロの威力にバットを折られながらも左前に運んだ。高めに外れた直球だったが「本当は振っちゃいけないボール球だったけど、とにかくバットをぶつけた」と無我夢中で打ったプロ入り初のサヨナラ打だった。チームにとっても今季初で、同一カード3連勝も今季初めて。吉田は「初ものづくし」の立役者になった。

先発マスクをかぶった5月4日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で石川が6回5失点。吉田はリードで助けることができなかった。宿舎に戻ると、アポなしで伊東監督の部屋を訪ねた。「結果が出なくて、名捕手だった監督にアドバイスをもらいたかった」。突然の訪問に指揮官は驚いたが、「何とかしようという気持ちが伝わってきたので、色々と話をした」という。捕手として成長したい一心だった。

ライバルの活躍にも触発された。石川とは昨季から常にバッテリーを組んできたが、前日の同カードでは正捕手を争う田村に女房役を奪われた。しかもプロ1号でお立ち台に上がる姿を見た。素直に喜べなかった。「田村も一生懸命やっているけど、やっぱり悔しかった」。この日の先発マスクも田村。吉田はベンチでじっと出番を待ち、バットで勝利に導いた。

正捕手候補の競争心が生んだ3連勝。伊東監督はこう言い表した。「田村が活躍して、吉田の“今日は俺が”という気持ちが乗り移ったヒットだった」。昨季限りで正捕手だった里崎が引退。「捕手のポジションは1つしかない。田村に勝たないと試合には出られませんから」。吉田の言葉は力強く、頼もしかった。

吉田裕太(よしだ・ゆうた)
1991年(平3)7月21日、千葉県生まれの23歳。日大三では主将を務め、3年夏に甲子園に出場し2回戦敗退。立正大では2年時に大学日本代表入り。13年ドラフト2位でロッテに入団した。1年目の昨季は50試合に出場し、打率.220、2本塁打。強肩が売りで、二塁への送球到達タイムは1.90秒。1メートル83、94キロ。右投げ右打ち。

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ロッテ藤岡、中継ぎで今季初勝利、逆転サヨナラ劇呼んだ[スポニチ]

9回に救援したロッテ・藤岡に今季初勝利が転がり込んだ。速球主体の強気の攻めで3者凡退に抑え、その裏の逆転サヨナラ劇を呼んだ。

「負けてはいたが、抑えればいい流れが持ってこられると思って投げた」。今季は先発で2戦2敗と結果を残せず、2軍落ち。9日の1軍再昇格後は中継ぎに回った。「先発で白星なら良かったが、これを機に1軍でしっかり投げられるようにしたい」と前を見据えた。

福浦
「カットボールを狙っていた。中継ぎが頑張ってくれたので、最後にいい流れで打線がつながった。」 (出場1999試合目で9回1死一、二塁から適時二塁打。サヨナラ勝ちを演出)
今江
「9回に一気に流れがきた。本拠地の声援に背中を押された。同一カード3連勝はなかなかできない。次も僕が打って勝ちたい。」 (9回1死二、三塁で右前同点打)

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ロッテ、吉田がプロ初サヨナラ打「絶対打ってやる」で決めた[スポニチ]

ロッテが最終回に見事な逆転サヨナラ、最後に決めた吉田、同点打の今江、1点差に迫る二塁打の福浦がお立ち台に立った。

8回までは初回の好機を除いて、相手先発の高木勇に凡打を繰り返した。9回、先頭の鈴木が敵失で出塁、1死後にクルーズの左前打で得点圏に走者を置いて空気が変わり始めた。ここで福浦が右中間二塁打を放つと一気に流れが来た。福浦は「スライダーを思い切り行った。つながってよかった」と振り返った。

投手は沢村に変わったが、ロッテに移った流れは止められず、続く今江が同点打を放った。今江は「チャンスで回してくれて、食らいついていこうと。まず同点という気持ち」で快打を放った。

最後を締めたのは2死満塁となって登場した途中出場の吉田だった。「(2ボールになって)待てのサインが出て、期待されていないと思った。(でも)絶対打ってやろうと。ヒットになって嬉しかった」と意地を見せたプロ初のサヨナラ打だった。

セ・リーグ首位の巨人に今季初のサヨナラで3連勝、5割に王手をかけた。14日のヤクルト戦(神宮)は涌井を立てて交流戦ラスト勝利と5割復帰を懸ける。

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吉田、プロ初サヨナラ打!前日プロ1号・田村にライバル心「ポジションは1つ」[報知]

強烈な対抗心が吉田をヒーローにした。9回、2点差を追いつき、なお2死満塁。沢村の剛球にバットを折られながら、左前にプロ初のサヨナラ打を運んだ。前日13日は正捕手を争う田村がプロ1号&好守で勝利の立役者になった。「もちろん悔しい気持ちだった」というライバルが、ロッテに今季初のサヨナラ勝ちをもたらした。

カウント2ボールから「待て」の指示が出ると、負けん気にいっそう火がついた。「打つことに期待してないな」。2ボール1ストライクから、ボール気味の直球を強引に振り切った。この日まで先発マスクは21歳田村の42試合に対し、23歳吉田は19試合。「ポジションは1つしかない。彼に勝たないと試合に出られない」と、危機感を力に変えた。

伊東監督も「昨日(13日)田村が打って、吉田は面白くなかっただろう。『俺も』という気持ちが乗り移ったヒットだった」と正捕手争いの活性化を歓迎。“伊東2世”を目指す若い2人のライバル関係が、ロッテを今季初の同一カード3連戦3連勝に導いた。

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「売り子アイドル」10試合合計売り上げ発表!3万杯で写真集発売へ[報知]

ロッテは14日、売り子アイドルグループ「マリーンズ カンパイガールズ」の10試合終了時点の売り上げ杯数を発表した。8月30日までの主催試合でビール3万杯を販売できれば、写真集が発売できる。

14日の巨人戦(QVC)の売り上げ杯数と、この日まで10試合の売り上げ杯数は以下。

6人の10試合合計売り上げは8431杯。リーダーの今井さやか(25)は「デビューしてから1ヶ月が経ち、多くの方が声をかけてくださるので、本当に励みになります。ボイストレーニングを毎週行ってまして、近々歌手デビューも予定されているので、売り子以外でもマリーンズを盛り上げていけるよう、これからもチーム一丸となって頑張っていきます!」とコメントした。

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ロッテ逆転サヨナラ!吉田が殊勲打[デイリー]

最高の場面で打席に立った。ロッテが土壇場で2点差を追い付き、なお2死満塁。9回からマスクをかぶった吉田がプロ初のサヨナラ打となる左前打を放った。一塁を回ったところで歓喜の輪ができ「みんなが祝福してくれて嬉しかった」と笑みが絶えなかった。

巨人の抑え、沢村の制球が定まらず、2ボール1ストライクと打者有利のカウントとなる。4球目、高めに外れる速球を思い切り振った。バットを折られながらも打球は左翼で弾む。「本当は打っちゃいけない球だけど、打っちゃいました」と無我夢中の一打だった。

前日は正捕手を争う田村がプロ初本塁打を放ち、ヒーローになる姿を「悔しいというのはある」とベンチで見つめた。この日は途中出場ながら存在感を示し「彼に勝たないと試合には出られない」と言葉に力を込めた。

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ロッテに逆転呼んだ!香月良→イ・デウン→藤岡の無失点リレー[サンスポ]

救援3投手が無失点でつないだ。2番手・香月良は、2点を許した5回1死満塁で登板し「絶対に点をやらない」と見逃し三振と遊ゴロで後続を断った。イ・デウンが3回無失点でつなぎ、藤岡が9回を3者凡退に斬った。今季初白星の藤岡は「本当は先発での白星がいい。これを機に1軍での投球をしっかりしたい」と気持ちを引き締めた。

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ロッテ、Gに8連勝!吉田がプロ初劇打「期待されてないと思った」[サンスポ]

無我夢中の一打だ。9回、土壇場で2点差を追いつき、なお2死満塁。ロッテ・吉田はカウント2−1から、巨人・沢村の149キロの直球をたたいた。バットを折りながら左前へ。プロ初のサヨナラ打。一塁を回ると、歓喜の輪ができた。

「(カウントが初球から)2ボールになって『待て』のサインが出た。打つのは期待されていないなと思った」。ヒーローインタビューでは自虐ネタでスタンドを沸かせた吉田。観客2万5012人が集まったQVCマリンのボルテージは最高潮となった。

昨年、ドラフト2位で立正大から入団した2年目の23歳。この日は9回からマスクをかぶった。前日13日は3年目捕手の21歳、田村がプロ初本塁打を放つなど攻守で活躍。吉田は「ポジションは1つ。僕よりも彼は試合に多く出ているし、倒さないと試合に出られない」と刺激を受けた。

若手捕手が連日ヒーローとなり、伊東監督は「吉田は面白くなかったはず。それが乗り移ったヒットだった」と目を細めた。今季初の同一カード3連勝で対巨人は2012年から本拠地の交流戦で8連勝となった。敗色濃厚の試合を逆転。『ロッテは巨人より強い』を印象づける3連戦となった。

吉田裕太(よしだ・ゆうた)
1991(平成3)年7月21日生まれ、23歳。千葉県出身。東京・日大三高では2年秋から主将。正捕手と4番も務め、3年夏に甲子園出場(2回戦敗退)。立正大を経て2014年ドラフト2位でロッテ入団。通算成績は85試合に出場、打率.219、3本塁打、16打点(14日現在)。1メートル83、94キロ。右投げ右打ち。独身。年俸1420万円。背番号24。

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ロッテの売り子アイドル、近々歌手デビューも予定、デビューから1ヶ月[サンスポ]

ロッテが14日、球界初の売り子アイドルグループ、「マリーンズ カンパイガールズ」のビールの販売数を発表した。

同ガールズのデビュー後、本日14日(10試合)までの集計結果。今井さやか=計2422杯。大宮愛香=計1614杯。前田美里=計1388杯。朝倉なおこ=計1018杯。外塚歩=計1020杯。平山美紗樹=計969杯。6人で計8431杯を売り上げた。

この日、6人は万歩計を装着して販売。今井=12174歩(約9374メートル)、前田=10852歩(約8356メートル)、朝倉=11686歩(約8998メートル)、外塚=14493歩(約11160メートル)、平山=10328歩(約7953メートル)を計測した。

リーダーの今井は「デビューしてから1ヶ月が経ち、多くの方が声をかけてくださるので、本当に励みになります」と感謝した。

一方、芸能活動について「写真集発売に向けて、6人合計で30000杯の目標を1日でも早く達成できるよう、一生懸命頑張りたいです。それから、ボイストレーニングを毎週行っていまして、近々歌手デビューも予定されているので、売り子以外でもマリーンズを盛り上げていけるよう、これからもチーム一丸となって頑張っていきます!それでは最後にきょうもみんなで、う〜、ぐびぐび! マリーンズ・カンパイガールズです!!!」とコメントした。

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ロッテ、大嶺祐が5回途中降板も救援陣が勝利呼ぶ[サンスポ]

ロッテの救援陣が勝利を引き寄せた。先発の大嶺祐が5回途中2失点で降板。後を受けた香月良、イ・デウン、藤岡が1人の走者も許さず、サヨナラを呼び込んだ。

香月良は5回1死満塁で登板すると見逃し三振と遊ゴロでしのぎ「どんな場面でも、行かせてもらえるのが嬉しかった。絶対に抑えようと思った」と気迫十分だった。9回に投げて今季初白星を手にした藤岡は「1点でもやると試合を決定づけてしまう。サヨナラにつながってほっとしている」と笑顔だった。

伊東監督
「吉田は途中からだったけど、よく打ってくれた。このカードは投手がよく頑張ってくれた。」(サヨナラ勝ちで3連勝)
福浦
「外ばっかりだったので、外目を待っていた。ヒットになって良かった。」(9回に適時二塁打)
今江
「食らいついて、何とか同点にと思って打席に入った。」(9回に同点適時打)
大嶺祐
「先制点を与えずに長い回を投げたいと思ってマウンドに上がった。このような結果でチームに申し訳ない。」(5回途中2失点)

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マリーンズの2年目右腕が急成長中!二木、2試合連続で先発好投![千葉日報]

2年目のマリーンズ・二木康太投手が2軍で猛アピールだ。6月14日にロッテ浦和球場で行われた埼玉西武戦に先発。勝ち星こそつかなかったもののMAX142キロのストレートと決め球のフォークを軸とした多彩な変化球のコンビネーションで6回を投げて被安打4、2失点。要所を締める安定感ある投球を披露した。

二木は「今は球のスピードも出てきていると思う。昨年から体重、筋力をアップを徹底してやてきた効果が徐々に出て来ている。投球フォームも好い時の形に戻りつつある。これを継続していきたい」とピッチングを振り返った。

前回、先発登板をした6月9日の横浜DeNA戦(平塚)では5回を投げて被安打4、無失点。鹿児島情報高校からプロ入りして2年目の右腕がグングンと成長を続けている。次の先発機会では2軍での初勝利を手にし、さらなる手応えを掴みたい。

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マリーンズ3連勝!マリーンズ、カンパイガールズも順調に活動中![千葉日報]

球界初の売り子アイドルグループ・マリーンズカンパイガールズがデビューして6月14日の巨人戦までの10試合での売上杯数は次の通りとなった。今井さやかはこの日は259杯で合計2422杯、大宮愛香がこの日が187杯でトータル1614杯、前田美里は本日135杯で計1388杯、朝倉なおこがこの日115杯で計1018杯、外塚歩がこの日102杯でトータル1020杯、平山美紗樹はこの日114杯で合計969杯。グループ6人の合計は8431杯。8月30日までに全員で3万杯を目標にしているが、順調な滑り出しとなっている。

リーダーの今井さんは「デビューしてから1ヶ月が経ち、多くの方が声をかけてくださるので、本当に励みになります。写真集発売に向けて、6人合計で3万杯の目標を1日でも早く達成できるよう、一生懸命頑張りたいです。それから、ボイストレーニングを毎週行ってまして、近々歌手デビューも予定されているので、売り子以外でもマリーンズを盛り上げていけるよう、これからもチーム一丸となって頑張っていきます!交流戦あ最後の3連戦でしたが、マリーンズもジャイアンツに3連勝して、マリーンズ カンパイガールズも杯数の新記録を出せたりと、良い形で交流戦を締めくくれて嬉しかったです!それでは最後に今日もみんなで、う〜、ぐびぐび!マリーンズ・カンパイガールズです!!!」と明るくコメントした。

なお6月14日の巨人戦では6名に万歩計をつけて活動をしてもらい、どれくらい歩いているかの計測も実施。6名の歩数は次の通りだった。今井:12174歩、9374メートル。大宮:17927歩、13801メートル。前田:10852歩、8356メートル。朝倉:11686歩、8998メートル。外塚:14493歩、11160メートル。平山:10328歩、7953メートル。6名とも、ビールを売るため球場内を歩き回ったことがよく分かる計測結果となった。

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セリーグ6球団全敗は07年以来8年ぶり4度目[サンスポ]

“セ界”が異常事態!!巨人は14日、ロッテ最終戦(QVCマリン)に2−3で逆転サヨナラ負け。3連敗を喫し、交流戦を7勝11敗で終えた原巨人だが、この日、セ6球団は8年ぶりに同日に全敗。

同日に同一リーグ6球団の全敗は、昨年6月15日(パ6敗)以来6度目。セ6球団の全敗は、2007年5月22日以来8年ぶり4度目となった。

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8年ぶり6球団全敗でセ異常事態…首位なのに貯金2だけ、5チーム借金[サンスポ]

“セ界”が異常事態!!巨人は14日、ロッテ最終戦(QVCマリン)に2−3で逆転サヨナラ負け。完封ペースだったドラフト3位・高木勇人投手(25)=三菱重工名古屋=が9回に乱れ、最後は沢村拓一投手(27)がサヨナラ打を浴びた。3連敗を喫し、交流戦を7勝11敗で終えた原巨人だが、この日、セ6球団は8年ぶりに同日に全敗。貯金2でも、1人勝ちの珍現象に救われ、19日から再開するリーグ戦に臨む。

QVCマリンを覆った湿気が、肌にまとわりつく。最終回に訪れた悪夢のサヨナラ劇。今季の交流戦を象徴するかのような展開に、原監督は険しい表情で振り返った。

「(先発の高木勇は)良い投球はしました。2点を守れなかったということですね。あそこ(9回)は勇人に託したということです」。

勝って弾みをつけるはずが、音を立てて崩れた。9回先頭、鈴木の三ゴロを名手・井端が落球。福浦に適時二塁打を許した時点で高木勇から沢村に継投したが、悪循環は止まらない。

今江に同点打を許し、なおも1死一、三塁。指揮官自らマウンドに向かった。「1つ塁が空いている。余裕はあるだろうと(指示した)」。しかし…。2死後に伏兵の吉田に痛打された。

“セ界”がこの日、全滅した。セ・リーグ6球団が同日に全敗したのは2007年5月22日以来8年ぶり。対戦成績はセの43勝60敗3分けとなった。交流戦は2試合残っているが、シーズン60試合以上を経過し、セで5割以上なのは貯金2の首位巨人だけという異常事態。セで交流戦終了直後に勝率5割以上が1球団だけなのは、交流戦が始まった2005年以降では初めてになる。

交流戦前に貯金10で首位だったDeNAはこの日、日本ハムに負けて10連敗。借金1となった。交流戦前2位の巨人もラスト9試合を1勝8敗。交流戦は12球団中11位の7勝11敗で、4年ぶりに負け越した。

今季から同一カードは3連戦となった交流戦。G打線は1試合平均3.33得点とパの投手に力負けする場面が目立った。「打線全体の粘り強さが(ロッテに)劣っていた。食らいつく姿勢は打撃の原点。真似していけばいい」。試合後の川相ヘッドコーチの言葉が、現状を物語る。

リーグ戦は19日の中日戦(東京ドーム)で再開。他球団の勝敗にもよるが、3連敗でもすれば、前代未聞のセ6球団が借金生活という事態もあり得る。

16日の練習には首痛で2軍調整中の阿部が合流し、復帰時期を決める巨人。原監督は「正しい時間を使ってしっかりとした心技体でリーグ戦を再開するということでしょうね。もう1度整備してということ」と気持ちを切り替えた。

パ・リーグ球団に煮え湯をのまされたセ・リーグ。上位球団がつまずき、最下位広島までは4.5ゲーム差の混セとなった。巨人は交流戦で味わった屈辱を糧にするしかない。

◇リーグ優勝球団の最低勝率とリーグ最少貯金数

リーグ優勝球団のなかで最低勝率だったのはパ・リーグの前後期制を除くと、1973年巨人の.524(66勝60敗4分け)。同年は巨人と最下位・広島が6.5ゲーム差と接近していた。一方、同一リーグのシーズン勝ち越し球団だけの最少貯金合計数は、98年パ・リーグの11(西武が貯金9、日本ハムが貯金2)。

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交流戦、8年ぶりパ全勝、4度目の2桁以上勝ち越し確定[スポニチ]

この日はパ6球団が全勝。交流戦の同一リーグ6勝は、昨年6月15日にセが全勝して以来6度目。うち、パの全勝は07年5月22日以来8年ぶり4度目になった。

この日の結果、対戦成績はパの60勝43敗3分けとなり、2試合を残し15勝以上の勝ち越しが決定。交流戦で2桁以上の勝ち越しは(●数字は勝ち越し数)

に次ぎ4度目でいずれもパがマーク。

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セ・リーグ全滅…交流戦でパ・リーグが8年ぶり同一リーグ6勝[スポニチ]

14日の交流戦でパ・リーグ6球団が同一リーグ6勝を挙げた。日本ハム3−1DeNA、楽天4−0中日、西武3−2ヤクルト、ロッテ3−2巨人、オリックス10−1阪神、ソフトバンク7−2広島でいずれも白星を飾った。

パ・リ−グの同一リーグ6勝は、07年5月22日(日3−1巨、楽4−2ヤ、西2−1横、ロ8−3中、オ6−0広、ソ2−1神)以来8年ぶり。

セ・リーグ勢の交流戦同一リーグ6勝は、08年6月18日(巨2−1オ、横4−1ロ、ヤ3−2ソ、中3−2西、神8−1楽、広2−1日)と14年6月15日(D5−1ソ、巨3−2楽、中6−4オ、神8−1西、ヤ3−2日、広8−5ロ)に記録している。

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