わたしはかもめ2015年鴎の便り(6月)

便

6月23日

北海道日本ハム3−6千葉ロッテ(旭川)

ロッテが連敗を3で止めた。2回に田村の二塁打で1点を先取し、2−1の4回に清田の2点二塁打などで3点追加。7回はデスパイネが9号ソロを放った。石川は7回途中3失点で6勝目。日本ハムは浦野が打たれ、今季初の5連敗。

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千葉ロッテ0113001006
北海道日本ハム0100011003

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デスパイネが仕事!ロッテ連敗止めた[デイリー]

右膝靱帯損傷から復帰3試合目のデスパイネを4番に据えたことが奏功し、ロッテが連敗を3で止めた。2回に先制点につながる左前打を放ち、7回はリードを広げる9号ソロ。「4番の仕事ができた。勝利につながって良かった」と胸を張った。

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石川、戦うのが「嫌いなチーム」ですが…ハムキラー今季3戦3勝[スポニチ]

ロッテ石川が6回1/3を7安打3失点でチームトップタイの6勝目を手にした。初体験のスタルヒン球場のマウンドが低く感じて戸惑う場面もあったが、勝負どころで奪った6三振のうち5個が見逃し。「勝負球がいいところに決まった」と振り返った。

これで日本ハム戦は今季3戦3勝。通算6勝1敗と相性抜群だが「足を使う選手や一発のある打者もいるので、むしろ嫌いなチームなんですけどね」と不思議そうに笑った。

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ロッテ、28日オリックス戦で女性向けイベント[スポニチ]

ロッテは28日のオリックス戦(QVCマリン)で「マリンフェスタ2015×スーパーレディースデー」を行う。女性の来場者全員に選手の私服姿や、普段聞くことのできないプライベートな質問を掲載したフリーペーパー「マリーンズレディースマガジン2015」を配るなど、女性向けの様々なイベント行う。

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ロッテ・デスパイネ1ヶ月ぶり9号ダメ押し[ニッカン]

150キロの速球でも、ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(29)には絶好球だった。7回、真ん中に入ってきた初球をフルスイング。霧雨の空を切り裂くように、打球はバックスクリーンに届いた。5月27日の広島戦以来、約1ヶ月ぶりの9号。「スタメン復帰2戦目での本塁打はうれしいよ」とほおが緩んだ。

右膝靱帯を損傷してから、プチダイエットに目覚めた。自動販売機で買う飲み物は緑茶。好物のマンゴージュースは控えている。体を絞りパフォーマンスを向上させるためのそんな小さな努力が、チームの連敗を3で止める働きにつながった。

この日は巨人のセペダとメンドーサが、キューバ代表としてパンアメリカン大会に出場するためにキューバに飛び立った。だが、自分はギリギリまでロッテに貢献してから代表に合流する道を選んだ。「僕は帰らない。直接トロントに行く」。それまではチームの勝利のために全てをささげる。

2年目となり、日本語も少し覚えてきた。「おつかれ」「ちょっとまって」。日本になじむほど、力は発揮しやすくなる。この日から4番に復帰した助っ人に伊東勤監督(52)も「普通にやれば数字を残すバッターだと思う」と全幅の信頼を置いた。

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ロッテ伊東監督、デスパイネの活躍に目を細める[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(52)が、デスパイネの活躍に目を細めた。

2回、左前打で出塁し先制のホームを踏むと、3回にはボテボテの二ゴロで三塁走者を迎え入れた。そして7回には豪快な一発。伊東監督は「復帰3戦目でしっかり打ってるからね」と4番起用にこたえた助っ人を褒めた。監督によれば「右膝靱帯損傷の影響か、いい具合に力が抜けて振れている。静かに振っている」とのこと。まさにケガの功名なのかもしれない。

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ロッテ田村「気引き締める」先制適時打もエラー反省[ニッカン]

ロッテ田村龍弘捕手(21)が2回、先制適時打を放った。

2死一、二塁のチャンスに右翼線二塁打。しかし、その裏の守りでバッテリーエラーから失点してしまったこともあり「先制のチャンスで1本打てたのは良かったのですが、その後の守備ですね。しっかり気を引き締めて、これ以上点を与えないように頑張ります」と反省していた。

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ロッテ清田「ジンギスカン」パワーで2点適時二塁打[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(29)が4回、2点適時二塁打を放った。スライダーを強くたたくと、ライナー性の打球は鋭く伸びて中堅手の頭の上を越えた。「しっかり打つことができました。風で打球が伸びてくれましたね」と振り返った。

旭川に来るのは初めてで「昨晩はジンギスカンを食べました」。羊肉のパワーだったのかもしれない。

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ロッテ・デスパイネ完璧9号「デスパいい〜ね」[ニッカン]

ロッテ・アルフレド・デスパイネ外野手(29)が7回、9号ソロを放った。

5月27日の広島戦以来となる本塁打。日本ハム白村のど真ん中直球をバックスクリーンへ打ち返す、完璧な一撃だった。「前の打席で同じような球を打ち損じていたので、今回はしっかり捉えることができた。20日間くらい実戦から遠ざかっていたけど、今日はヒット、ホームラン、打点としっかり仕事が出来た。久しぶりのホームランの感触はやっぱり、デスパいい〜ね」とコメントした。

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ロッテ28日レディースデーで美容体験ブース設置[ニッカン]

ロッテは28日のオリックス戦(QVCマリン)で開催するスーパーレディースデーで、美容体験ブースを設置することを発表した。

フェイスペイント、ネイル、ポイントメーク、ハンドマッサージエステ、ペアーストレッチなどが体験できる。女性限定。千葉ビューティーアート専門学校と千葉スポーツ&リゾート専門学校の学生が施術する。

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ロッテ・石川、苦しみながら6勝目、125球投げ3失点と粘り見せる[サンスポ]

ロッテの石川は苦しみながらもチームトップに並ぶ6勝目を手にした。慣れない地方球場で「マウンドが少し低かったので、投げやすくはなかった」と言う。7回途中まで125球を費やしたが3失点と粘り「腕を振ることだけを考えていた」と汗を拭った。

三振は6と決して多くはなかったが、全て見逃しで奪った。「球が高かったけど、勝負球がいいところに決まっていたからだと思う」と、ここ一番での集中力の高さを見せた。

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ロッテ、4番デスパイネが奏功!7回にリード広げる9号ソロ[サンスポ]

ロッテは右膝の靱帯損傷から復帰して3試合目のデスパイネを4番に据えたことが奏功して連敗を3で止めた。2回に先取点につながる左前打を放ち、7回はリードを広げる9号ソロ。「4番の仕事ができた。勝利につながって良かった」と胸を張った。

本塁打を放つのは5月27日の広島戦以来だった。白村の150キロに力負けせず、中越えに運んだ一発に「前の打席で同じような球を打ち損じていた。しっかり捉えることができた」と充実感をにじませた。

伊東監督
「力任せじゃなく、静かに振っている。下半身も上手に使って打っていた。」(本塁打など2安打2打点のデスパイネに)

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ロッテ・清田が2点二塁打「風で打球が伸びてくれた」[サンスポ]

ロッテの清田が2−1の4回に中越えの2点二塁打を放った。チームが1イニングに2点以上を挙げるのは33イニングぶりで「風で打球が伸びてくれた。いい追加点が取れた」と喜んだ。

直前の楽天3連戦のスコアは1−2、2−3、0−5。交流戦を4連勝で終わりながら勢いを持続できず「楽天戦は打線が援護できなかったですから」と責任感をにじませた。

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ロッテ、28日のQVCマリンで選手の“私服姿本”を女性ファンに配布[サンスポ]

ロッテは、28日のオリックス戦(QVCマリン)で「マリンフェスタ2015×スーパーレディースデー」を開催する。当日は女性の来場者全員に選手の私服姿や、普段聞くことのできないプライベートな質問を掲載したフリーペーパー「マリーンズレディースマガジン2015」が配布されるなど、女性向けの様々なイベント行われる。

また、球場外正面の特設テントでは美容体験ブースを設置。千葉ビューティーアート専門学校、千葉スポーツ&リゾート専門学校で専門知識を学んでいる学生さんによる、美容、ストレッチ体験ブースが登場する。いずれも女性限定、無料で体験できる。

実施時間は、午前10時から午後2時半。実施コースは

となっている。

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石川、チーム最多タイ6勝!「最後は投げきりたかった」[報知]

ロッテの石川歩投手(27)が23日、日本ハム戦(旭川)でチーム最多タイの6勝目を挙げた。

3回2死満塁のピンチで、岡を外角145キロの直球で見逃し三振に打ち取るなど、7回途中7安打3失点で粘った。日本ハム戦は今季3戦3勝と相性が良いが、「(日本ハムは)本当は嫌いなんですけどね。足がある人も多いし、一発がある打者もいる」と苦笑いだった。

慣れない地方球場だったが、チームの連敗を3でストップ。「マウンドが少し低かったけど、想像したよりも大丈夫だった。(7回は途中降板だったため)最後は投げきりたかった」と話した。

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デスパイネ、1ヶ月ぶり9号!「勝利につながってよかった」[報知]

ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(29)が23日、日本ハム戦(旭川)で復帰後初本塁打となる9号ソロを放った。

右膝じん帯損傷から復帰後、初めて4番に座ったデスパイネは7回、真ん中の直球を豪快に振り抜き、バックスクリーンまで運んだ。5月27日の広島戦(マツダ)以来の本塁打で「1か月ぶりに本塁打を打てたのは嬉しい。それよりも勝利につながったのがよかった」と喜んだ。

24日は日本ハム・大谷と初対戦するが「良い投手なのは知っている。僕達は100%の力を出すことが大事。4打数無安打でも仕方ないさ(笑)」と話した。

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伊志嶺、実戦復帰!9回に右前適時打![千葉日報]

頼れる男が帰ってきた。伊志嶺翔大外野手が6月23日のイースタンリーグ・楽天戦(ロッテ浦和)にて5月27日の巨人戦(ロッテ浦和)以来の2軍戦出場。9回2死満塁。代打で登場すると楽天・小野のストレートを右前適時打。伊志嶺らしいシュアな打撃を披露し、復調をアピールした。

「久々でしたけど、ボールの見え方、待ち方はいい感じだった。これから、どんどん調子を上げたい」。

故障が重なり、6月はこれが初出場。悔しい想いをしただけに、久々の復帰も、その表情は硬いまま。「やっと試合に出られた。早く1軍の戦力になれるようどんどん結果を出していきたい」。ここまで遅れをとってしまったが、背番号「5」は巻き返しに燃えている。

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5試合が本拠地以外の地方球場で開催、12球団制としては初[サンスポ]

プロ野球は23日、セ・パ6試合中、5試合が本拠地以外の地方球場で開催された(中日−ヤクルト=岐阜、広島−阪神=長野、日本ハム−ロッテ=旭川、楽天−オリックス=郡山、西武−ソフトバンク=大宮)。同日に4試合が地方球場で開催された例はあるが、5試合はセ・パ12球団制となった1958年以降としては初めてとなった。

また、この日は天候不順により、試合途中での中断も相次いだ。主催球団は1分け4敗に終わったものの、5球場には計8万9232人のファンが訪れ、熱い視線を送った。

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“セ界異変”?史上初のW珍事…貯金0&6チーム最接近2.5差[スポニチ]

セ・リーグは唯一貯金のあった巨人が敗れ、阪神が引き分けたため、ともに勝率5割。開幕当初を除き、60試合以上を消化して全チームが勝率5割以下はプロ野球史上初めてになる。

今季は交流戦でセの合計借金が17。セで交流戦直前に貯金を蓄えていたのはDeNA(貯金10)、巨人(同6)の2チーム。両チームが交流戦開始からこの日までDeNAが借金12、巨人が6と失速したことで、こうした珍現象が生まれた。

また、首位巨人から6位広島までは2.5ゲーム差に接近。各チーム60試合以上を消化して1〜6位が3ゲーム差は73年のセで8月26、27、29、31日、9月1日と5度あったが2.5ゲーム差に縮んだのは初めてだ。

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