わたしはかもめ2015年鴎の便り(6月)

便

6月27日

千葉ロッテ12−3オリックス(QVCマリン)

ロッテが15安打で12得点。2回に鈴木の適時打などで逆転するなど、ディクソンから5回で5点を奪った。6回は救援陣を打ち6連打を含む7長短打で7点。涌井は5回2失点で6勝目。オリックスは11安打の打線がつながらなかった。

123456789R
オリックス0110000013
千葉ロッテ03110700x12

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伊東ロッテ、ディクソンのナックルカーブ捨て攻略[ニッカン]

ロッテ打線が王道野球でオリックス・ディクソンを攻略した。試合前はリーグトップの防御率1.36を誇っていた右腕にとって今季最多5失点で今季最短5回KOした。伊東勤監督(52)は「決め球のカーブが決まらなかった。それを見極めたのが良かった」と褒めた。前日「ストライクからボールになるナックルカーブは打てない」と認めていた。ストライクとボールを見極める。基本を徹底し勝利につなげた。

逆転した2回に集約されていた。0−1の1死一、三塁。根元はカーブ中心の攻めをしのぎ、7球目で四球を選び満塁とした。続く田村龍弘捕手(21)は「打てる気がしなかったけど、直球はファウルにする自信があった。低めのカーブだけは手を出さない。併殺よりも、見逃し三振の方がまし」と開き直った。その通り、低めカーブを2球見逃した。直球は3球ファウルにした。7球目の際どい直球を見送り、同点の押し出し四球を奪った。

次打者の鈴木大地内野手(25)は、初球から続いた2球目の直球を中前打。勝ち越しの2点適時打としたが「変化球を狙っていたけど、あまりに甘い直球だったので。根元さん、田村が粘ったおかげ。みんながカーブを振らなかったので、あの(甘い)球が来た」と、チームの勝利と強調した。

ディクソンには、前回5月22日は7回6安打無得点。投球テンポが速く、打者は間を取れなかった。伊東監督は「タイミングが合わなかったらタイムをかける」作戦をほのめかしていたが、そんな奇策も無用だった。2連戦の頭を取った指揮官は「明日、勝たないと意味がない」。28日は金子を攻略する。

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ロッテ伊東監督、快勝も「明日勝たないと意味ない」[ニッカン]

ロッテが15安打12得点で快勝した。オリックス先発ディクソンに対し、5回までに7安打で5点を奪い攻略。6回には、打者12人の猛攻をみせた。6者連続安打を含む7安打で7点を奪った。

2連戦の頭を取った伊東勤監督(52)は、相手のディクソンについて「ストライクを取るのに苦労していた。走者を置いてのカーブが、ことごとく外れていた」と分析。好投手を攻略したが、「明日、勝たないと意味がない」と、すぐに切り替えていた。

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ロッテ・デスパイネ、サイクルならず、三塁打残す[ニッカン]

ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(29)がサイクル安打を逃した。

2回に二塁打。3回に10号ソロ。さらに、6回無死三塁でオリックス比嘉から中前適時打を放ち「スライダーを待っていたが、バットの先に当たってしまい、バットが折れてしまったのが悔しいが、タイムリーになってくれたから、よしとするよ。これから三塁打を打つから待っててくれ」と笑顔で話した。

その後に巡ってきた7回の打席。三塁打は打てなかったが、四球を選んだ。代走を送られ交代した。

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ロッテ角中「思いっきり引っ張った」適時三塁打[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(28)が適時三塁打を放った。

6−2の6回無死一、二塁で、オリックス海田から右中間を破る三塁打で2点を加えた。前打者の岡田に続く適時打を放ち「自分の打席の前に、タイムリーも出て点差も広がったところだったので、思いっきり引っ張りました。続くことが出来て良かった」と話した。

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ロッテ岡田が2本目適時打[ニッカン]

ロッテ岡田幸文外野手(30)がこの試合2本目となる適時打を放った。

5−2の6回無死一、三塁で、オリックス海田から右前打を放ち、1点を加えた。「みんながつないでくれたチャンスだったので、チームプレーですね。皆がつないでいい攻撃が出来たと思います」と話した。

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ロッテ涌井5回2失点で降板「次はしっかり」[ニッカン]

ロッテ先発の涌井秀章投手(29)は、5回8安打2失点で降板した。

3者凡退が1イニングもなかった。味方の援護に恵まれ、勝利投手の権利は得たが、中11日での登板で5回しか投げられなかった。「調整期間をもらっての登板だったので、しっかり自分のピッチングで長いイニングを投げたいと思っていたのですが。毎回ランナーを出し、5回でマウンドを降りてしまいチームに迷惑を掛けてしまい申し訳ない気持ちです。次はしっかり投げます」と話した。

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ロッテ岡田が適時二塁打「引っ張りきること出来た」[ニッカン]

ロッテ岡田幸文外野手(30)が適時打を放った。

4−2の4回2死三塁で、オリックス・ディクソンのツーシームを引っ張った。右翼線への適時二塁打とし、リードを3点に広げた。「前の打席のチャンスで打ててなかったので、このチャンスでは何とかランナーをかえす強い気持ちで打ちました。インコースのボールをしっかり引っ張りきることが出来ました」と話した。

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ロッテ鈴木、2点適時打「何とかしたい気持ちだけ」[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(25)が勝ち越しの2点適時打を放った。

1−1の2回1死満塁で、オリックス・ディクソンの直球を中前に打ち返し、2点を挙げた。「みんなでつないでくれたチャンスだったので、何とかしたい気持ちだけでした。前半戦も残り15試合。全部勝つ気持ちで、チーム一丸となり全力で戦います」と力強く話した。

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ロッテ・デスパイネ10号「感触ない会心の当たり」[ニッカン]

ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(29)が10号ソロを放った。

3−2の3回1死で、オリックス・ディクソンの初球直球を捉えた。バックスクリーン左横の最深部へライナーで運ぶ特大の1発に「打った感触がないくらいの会心の当たり。本当に気持ちが良かった。良く飛んでくれたね。久しぶりの本拠地QVCマリンでのホームランは、デスパいい〜ね!!気持ちよかったよ」とご機嫌だった。

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ロッテ7・1始球式に坂口杏里「自信ありませんが」[ニッカン]

ロッテは27日、7月1日の楽天戦(QVCマリン、午後6時15分開始)でタレントの坂口杏里(24)が始球式を務めることを発表した。

坂口は球団を通じ「ちゃんと投げられるか、自信ありませんが、マリーンズの勝利を祈って投げますので、皆さん!!『杏里コール』お願いします!頑張れ!マリーンズ!!」とコメントした。

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ロッテ女子カモン!28日スーパーレディースデー[ニッカン]

ロッテは「毎月ファン感謝デーのようなファンサービスイベントを」とのコンセプトのもと、ホームゲーム8試合で青色の新ユニホームを着用するなど、様々なイベントを行うマリンフェスタの第3回目を6月28日のオリックス戦(QVCマリン、午後1時開始)で行う。

今回のメーンテーマは「スーパーレディースデー」。女性ファンに向けたイベントを多数、開催。詳細は球団ホームページまで。

選手会長の岡田幸文外野手(30)は「当日は女性の方でマリンを盛り上げてもらい、女性の方のハートをつかめるような試合をしたいと思います」とコメントした。

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ロッテ、今季最多タイ12点で大勝!鈴木が4打点の活躍[サンスポ]

難敵のディクソンを序盤で切り崩し、今季最多タイの12得点につなげた。2回に8番田村の押し出し四球と続く鈴木の2点打で3点。伊東監督は「下位でチャンスをつくって追い付いて、タイムリー。いい形だった」とうなずいた。4打点と活躍した鈴木は「勢いに乗っていくしかない。チーム全員で頑張ります」と力強かった。

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ロッテ・涌井、1ヶ月ぶり6勝目も反省「長いイニングを投げたいと思っていたが…」[サンスポ]

中11日で登板したロッテの涌井が、5月13日以来の6勝目を手にした。ただし、5回2失点には「調整期間をもらっての登板だったので、しっかり自分の投球で長いイニングを投げたいと思っていたのですが…」と反省しきりだった。

伊東監督が「つかまってもおかしくない内容だった」と言うように毎回の8安打を許したが、粘って味方の援護を呼び込んだ。これが通算99勝目。涌井は節目の勝利を目指す次回登板へ「しっかり投げます」と意気込んだ。

デスパイネ
「打った感触がないくらいの会心の当たり。本当に気持ちが良かった。」(3回に10号ソロ)
岡田
「三塁に走者がいて、内角を攻められるという意識があったので反応できた。」(4回に適時二塁打)
落合投手コーチ
「球に力はあるけど、角度がなかった。フォームのせいなのか、体調なのか。」(涌井に)

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デスパイネ、2年連続の2ケタ本塁打[報知]

ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(29)が、27日のオリックス戦(QVC)で来日から2年連続の2ケタ本塁打をマークした。

「4番・DH」でスタメン出場し、3回1死からバックスクリーン左へライナーで運ぶ特大の10号ソロ。「打った感触がないくらい会心の当たり。本当に気持ちが良かった。良く飛んでくれたね」と自画自賛の一発だった。

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具志堅用高氏、始球式イベント謎の全力疾走![報知]

元WBA世界ライトフライ級チャンピオンで、国際ボクシング殿堂入りを果たした具志堅用高氏(60)が、27日のロッテ・オリックス戦(QVC)で始球式イベントに参加した。打席に立った具志堅氏は、オリオンビール・キャンペーンガールの投球をフルスイングで空振り後に三塁へ謎の全力疾走。三塁ベースを踏むと、今度はUターンしてホームを駆け抜け、自ら「セーフ」と猛アピールした。

世界王座を13度連続防衛した記録を持つ同氏がQVCの始球式イベント参加するのは7度目。今回も珍パフォーマンスで盛り上げ、「本当はバットに当てて、沖縄まで飛ばしたかったんだけどね。それは残念ですが、楽しかったです」と笑顔で振り返った。

イベント後には、前日27日に還暦を迎えた具志堅氏に対し、同じ沖縄・石垣出身の大嶺祐太投手(27)が花束を贈呈。「今年は10勝だぞ」と激励を受けた右腕は、「石垣島の偉大な方からエールをいただけるなんて本当に光栄です。何としても期待に応えられるよう、精いっぱい頑張りたいと思います」と誓いを新たにしていた。

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具志堅ばり猛ラッシュ!ロッテ一挙7点、爆笑始球式で火がついた[スポニチ]

鮮やかなKOの連続だった。まずはディクソン討ちだ。ロッテは1点を追う2回、先頭の4番・デスパイネの左翼線二塁打を起点に追いつき、鈴木の中前2点打で勝ち越し。デスパイネは3回にも「感触がないくらい会心の当たり」とバックスクリーン左へ10号ソロを放ち、5点を奪って5回で降板に追い込んだ。

防御率1.36でパ・リーグトップだった右腕を攻略し、伊東監督は「調子の悪いカーブを打者がよく見極めた」とご満悦だ。

最近5試合で1勝4敗。重苦しいムードを変えたのはキャンプ地の沖縄・石垣島出身のボクシング元WBA世界王者・具志堅用高氏だ。「オリオンビールOKINAWAスペシャルデー」と銘打った試合の始球式に登場。打者として空振りしながら一塁…ではなく、なぜか三塁へ全力疾走。その明るさで本拠地は爆笑の渦に包まれ、ロッテ打線にも元気を与えた。

6回には「カンムリワシ」と称された具志堅氏の現役時代を彷彿させる連打が炸裂。6者連続を含む7安打7得点で海田、比嘉の救援陣を連続KOした。3安打2打点、三塁打が出ればサイクル安打だったデスパイネは「僕はボクシングより野球だけど、(偉大な王者が)楽しませてくれて(打線が)活気づいた」と感謝した。

15安打で今季最多タイの12得点。まだ借金2で5位と順位も変わらないが、決勝打を含む4打点の主将・鈴木は「勢いに乗っていくしかない。チーム全員で頑張る」と誓った。試合終了のゴングが鳴るまで諦めるつもりはない。

具志堅用高氏
「(始球式は)ヒットを打ったつもりで走りました。沖縄までホームランを打ちたかったけど、楽しかった。」

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ロッテ涌井、100勝王手、苦しんで45日ぶり白星[スポニチ]

ロッテの涌井が苦しみながらも6勝目を挙げた。5回を8安打2失点。打線の援護を受け、5月13日のソフトバンク戦(QVCマリン)以来、実に45日ぶりの白星をつかんだ。

これでプロ通算99勝と大台に王手をかけたが「長いイニングを投げたいと思っていたのに、5回でマウンドを降りてしまい、迷惑をかけた」と笑顔はなかった。

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ロッテ、28日はマリンフェスタ、女性限定イベント多数開催 [スポニチ]

ロッテは28日のオリックス戦(QVC)でマリンフェスタの3回目を開催する。今回のメーンテーマは「スーパーレディースデー」で、女性ファンに向けたイベントを多数行う。岡田選手会長は「当日は女性の方でマリンを盛り上げてもらい、女性の方のハートをつかめるような試合をしたいと思います」と意気込んでいる。

◇主なイベント

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坂口杏里、7・1QVCで始球式「“杏里コール”お願いします」[スポニチ]

タレントの坂口杏里(24)が7月1日のロッテ−楽天戦(QVC)で始球式を務めることが27日、ロッテ球団から発表された。

坂口は「ちゃんと投げれるか、自信ありませんが、マリーンズの勝利を祈って投げますので、皆さん“杏里コール”お願いします」と意気込みを見せている。

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Mデスパイネ2年連続2桁弾「狙ってた」[デイリー]

勝利を確信させる強烈アーチだった。1点リードの3回。ロッテのデスパイネが放った弾丸ライナーはバックスクリーン左上段の壁に直撃する推定140メートル弾。2年連続2桁本塁打となる今季10号ソロは豪快すぎる一撃となった。

「打った感触がないくらいの会心の当たり。久しぶりのマリンでのホームランは、デスパ、い〜ね!」。5月10日・西武戦以来の本拠地アーチに、屈託ない笑顔を弾ませた。現在8勝のディクソン撃ち。得意のカーブが定まらず、直球に頼った右腕の初球を見逃さなかった。

故障から復帰後初めての猛打賞。7回にはサイクル安打に王手をかけて臨んだが、四球を選び交代。「正直、狙っていた。(最も出にくいとされる)三塁打を残したのが良くなかったね」とキューバの至宝は苦笑いだったが、滑らかな口ぶりが、好調の証しでもある。

カナダで行われる国際大会にキューバ代表として出場するため、7月の第1週には日本を離れる。約3週間不在となるのは惜しいが、それまでに打ちまくって、チームを浮上に導くつもりだ。

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ロッテ、28日は選手がハイタッチお迎え[デイリー]

ロッテは、28日のオリックス戦(QVCマリン、午後1時開始)で開催する「マリンフェスタ2015×スーパーレディースデー」の詳細を発表した。

女性ファンに向けた様々なイベントは、次の通り。

選手会長の岡田幸文外野手(30)は、「当日は女性の方でマリンを盛り上げてもらい、女性の方のハートをつかめるような試合をしたいと思います」とコメントした。

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ロッテ、坂口杏里が7月1日に始球式[デイリー]

ロッテは、7月1日の楽天戦(QVCマリン)でタレントの坂口杏里が始球式を行うことを27日、発表した。

坂口は、球団を通じ「ちゃんと投げられるか、自信がありませんが、マリーンズの勝利を祈って投げますので、皆さん!!『杏里コール』お願いします!頑張れ!マリーンズ!!!」と、意気込みのコメントを寄せた。

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