ロッテは5日、前フィリーズのジミー・パラデス内野手(28)の獲得を発表した。1年契約で、推定年俸120万ドル(約1億3800万円)。背番号は未定。ドミニカ共和国出身で、二塁、三塁、遊撃の他、外野も守る。191センチ、91キロで右投げ両打ち。
退団したデスパイネに代わる4番候補。メジャー通算332試合で20本塁打、100打点、打率2割5分1厘。15年にはオリオールズで自己最多104試合、10本塁打を記録。最終的には打率2割7分5厘も、5月中旬まで3割5分前後と好調で、同僚から「ベーブ・ルース」と呼ばれた。
林球団本部長は「三振も多い(メジャー通算287三振)が、当たれば飛ぶ。大きいのを打てる打者として獲得した。基本、DH」と期待した。日本人投手では、ヤンキース田中に対し6打数2安打の成績を残している。
ロッテは5日、ジェイソン・スタンリッジ投手(38)との契約を更新したと発表した。
1年契約で、推定年俸は現状維持の120万ドル(約1億3800万円)。
球団を通じ「ワオ、ベリー、エキサイティング。マリーンズ球団、そしてチームメートと2017年も一緒に戦えることにとても興奮をしています。非常に感謝をしています。千葉は私と家族を本当に楽しませて頂いている場所です。自分のベストを尽くし、千葉に優勝をプレゼント出来るように頑張ります。今年もサポートと応援の程、よろしくお願いします。GO GO MARINES!」とコメントした。
ロッテは5日、昨季はブルージェイズ、フィリーズでプレーしたジミー・パラデス内野手(28)の入団が決まったと発表した。1年契約で、推定年俸は120万ドル(約1億3800万円)。背番号は未定。
ドミニカ共和国出身で、二塁、三塁、遊撃の他、外野も守る。右投げ両打ち。191センチ、91キロ。
エドガー・メルセデス・ベースボール・アカデミーから、06年にヤンキース入り。10年からアストロズに移り、11年にメジャーデビュー。その後、ロイヤルズ、オリオールズ、ブルージェイズ、フィリーズでプレーした。
メジャー通算は332試合、20本塁打、100打点、打率2割5分1厘。15年にはオリオールズで自己最多104試合に出場し、10本塁打、42打点、打率2割7分5厘を残した。
球団を通じ「マリーンズの球団とファンが誇りに思えるような選手になりたいので、毎日全力で精一杯頑張り、全力で出し切るつもりで日本一を目指します」と意気込みを語った。
林球団本部長は「三振も多い(メジャー通算287三振)が、当たれば飛ぶ。ダフィーを取ったが、大きいのを打てる打者として獲得した。基本、DHと思っている」と、退団したデスパイネに代わる4番候補に期待した。今後の外国人補強については「もう1人、投手を取れたらいいとは思っている。野手は絶対とは言わないが、ほぼその可能性で」と、先に獲得したダフィーとの2人で臨む方針だ。
ロッテは5日、千葉市内の球団事務所で今年の業務を開始した。
山室晋也球団社長(56)が社員に新年の挨拶を行った。
最後は、一昨年、昨年の3位、3位に続き、今年は1位を、という願いを込めて「3、3、1、ダー!」と締めた。
プロ生活に別れを告げた元ロッテ香月良仁投手(32)は先日、第2の故郷である熊本に引っ越した。「朝は手続き。昼から自主トレして、その後は会社で打ち合わせ。慣れるのに精一杯です」と話す声は、充実感に満ちていた。
10月1日に戦力外通告を受けた瞬間「不思議と、熊本に戻るんだろうなと」。福岡の大学で野球はやめるつもりだったが、社会人チームの熊本ゴールデンラークス(現鮮ど市場ゴールデンラークス)の目に留まった。1学年上の兄良太さん(元巨人)と比べ、「自分は大したことない」と思っていた。だが、その兄が「お前には才能がある。何で真剣に野球をやらないんだ」と背中を押してくれた。チームの母体会社が経営するスーパーでコロッケを売りながら都市対抗に出場。プロの門をこじ開けた。
決して、華やかな8年間ではなかった。「一言で言うと、しんどかった」と告白した。「僕は素質、見栄えで劣る。チャンスは少なかった。その分、結果を出し続けて順番が回ってくるのを待つしかなかった」。それでも「誰よりも野球に向き合った自負はあります」と胸を張る。試合後のウエートが日課だった。「投手に、そこまで筋力は要るのか」という周りの声にも「何かやってダメなら仕方ない」と黙々と取り組んだ。7年目の昨季、自己最多40試合登板で実を結んだ。
甘くはなかった。「勝負の年」と臨んだ今季は11試合にとどまり、戦力外に。すると、古巣がコーチ兼任で声をかけてくれた。「地震もあった。僕にできることはスポーツ。熊本を元気づけたい。プロに行きたい子のお手伝い。でも、エースで投げるつもり。恥ずかしくないように」と意気込む。目指すは、自身が投げた08年以来の都市対抗出場だ。
ロッテは5日、今季の新外国人として、ドミニカ共和国出身で米大リーグ、前フィリーズのジミー・パラデス内野手(28)の獲得を発表した。1年契約で年俸は120万ドル(約1億4000万円)。1メートル91、91キロの巨漢ながら外野も守れる万能型のスイッチヒッター。昨年末に退団したアルフレド・デスパイネ外野手(30)に代わる新4番候補が新年早々に誕生した。
ロッテが電光石火の早業で新外国人、パラデスの獲得に成功した。林球団本部長は仕事始めとなった千葉市内の球団事務所で「長打を期待して獲得した。基本はDH。もちろん4番候補に考えている」と説明。デスパイネの流出に備えた“保険”としてパラデスに絞り、交渉を進めていた。
パラデスは昨季限りで解雇された“ひげの怪人”ナバーロと同じ、ドミニカ共和国の出身。ナバーロほどではないが、あごひげをたくわえる。
同国のエドガー・メルセデス・ベースボール・アカデミー出身で、内外野の守備をこなせるスイッチヒッター。メジャー通算6年の成績は332試合、20本塁打、100打点、打率.251。昨季はフィリーズなどで83試合、5本塁打、打率.222だった。ヤンキースの田中との対戦もあり通算6打数2安打、打率.333の成績を残している。
1年契約で年俸1億4000万円。1月下旬に来日する予定だ。沖縄・石垣島キャンプには2月1日の初日から参加できる見込み。ナバーロのインパクトが強烈だっただけに一抹の不安も残る(!?)が、パラデスは球団を通じて「毎日、全力で精一杯頑張る。日本一を目指す」と“違い”をアピールした。
ロッテは5日、ジェイソン・スタンリッジ投手(38)の残留を正式に発表した。1年契約で年俸120万ドル(約1億4000万円)。昨季は27試合に登板し8勝8敗、防御率3.56。今季は日本通算10シーズン目となる。
ロッテは5日、ジェイソン・スタンリッジ投手(38)の残留を正式に発表した。契約は1年、年俸1億4000万円(推定)。同投手はシーズン終了後、1度は現役引退の意向があることを明かしていたが、その後に撤回。“続投”が決まった。同投手は昨季、ほぼ1シーズン、先発ローテーションを守り、27試合、8勝8敗、防御率3.56の成績。今季、日本で10年目のシーズンを迎える。
ロッテは5日、今季の新外国人として、米大リーグ、前フィリーズのジミー・パラデス内野手(28)の獲得を発表した。外野も守れる選手で、なおかつ両打ち。林信平球団本部長(55)は同日、千葉市内の球団事務所で「大きいのを期待して獲得した。もちろん、4番候補に考えている」と説明した。
契約は1年で、年俸は1億4000万円(推定)。背番号、来日の期日は未定。
パラデスは昨年限りで解雇されたナバーロと同じドミニカ共和国の出身。同国のエドガー・メルセデス・ベースボール・アカデミー出身で、2006年にヤンキース入団。アストロズ、ロイヤルズ、オリオールズ、ブルージェイズ、フィリーズなどでプレーし、メジャー通算6年の成績は332試合、20本塁打、100打点、打率.251。
昨季はフィリーズなどで、83試合、5本塁打、打率.222だった。
ロッテは5日、千葉市内の球団事務所で仕事始め。年頭の挨拶に立った山室晋也球団社長は「昨年は31年ぶりとなる2年連続Aクラスという成績を収めましたが、逆にいえば30年間は勝ったり、負けたりの繰り返しだった。今年は3年連続のAクラスはもとより、優勝、日本一を達成しなければならない。ロッテの歴史を変える1年、変えなきゃいけない1年になる」と大号令。チームとフロントが一体となった躍進を職員に呼びかけ、最後は「3(位)、3(位)、1(位)、ダァーッ!!」で締めた。
ロッテは5日、昨季はフィリーズなどでプレーしたジミー・パラデス内野手(28)の入団を発表した。
1年契約で年俸120万ドル(約1億4000万円)。大リーグでは通算332試合出場で20本塁打。右投げ両打ち、内外野全ポジションを守れて、メジャーでは1〜9番全ての打順で安打&打点も記録した。オリオールズ時代の15年には田中(ヤンキース)と対決し、2試合計6打席で2安打を放っている。
1メートル91、91キロのマルチな男も、新天地では「固定」の期待が懸かる。昨季チームの80本塁打のうち24本を放ったデスパイネが退団。林信平球団本部長は「基本的にはDHだと思う。4番候補?そう考えています」と話した。新助っ人は球団を通じて「球団とファンが誇りに思えるような選手になりたい。毎日全力で頑張り日本一を目指します」とコメントした。
ロッテがスタンリッジと1年契約で再契約を結んだ。
年俸は現状維持の120万ドル(約1億4000万円)。昨季は27試合に登板して8勝8敗、防御率3.56だった。日本で通算10年目を迎える右腕は「ワオ、ベリーエキサイティング。2017年も一緒に戦えることにとても興奮しています。千葉に優勝をプレゼントできるように頑張ります」とコメントした。
ロッテの山室晋也球団社長が年頭の挨拶に立ち、「大きく歴史を変える、変えなきゃいけない1年。新しいマリーンズとなる年にしましょう」と訓示した。
2年連続の3位から12年ぶりのリーグ優勝を達成するという願いを込め、球団職員全員で「3・3・1・ダー!!」の掛け声で締めた。
ロッテは5日、新外国人として前フィリーズのジミー・パラデス選手(28)の入団が決まったと発表した。内外野守れる両打ち。1年契約で年俸120万ドル(約1億4000万円)。
MLB通算332試合に出場して通算打率.251、20本塁打。1メートル91、91キロの大型助っ人は、デスパイネの抜けたチームの4番候補として期待が懸かる。球団を通じて「これから日本の素晴らしい方々と一緒にプレーするのが楽しみです。マリーンズの球団とファンが誇りに思えるような選手になりたいので、毎日全力で精一杯頑張り、全てを出し切るつもりで日本一を目指します」とコメントした。
ロッテは5日、千葉市内の球団事務所が仕事始めを迎えた。山室球団社長は社員を前に「昨年は球団としては31年ぶりの連続Aクラスで強くなったという見方もできるが、優勝できずに期待を裏切った。優勝、日本一となれば大きく歴史が変わる。私達は野球を通じて多くの人に感動、力を与える素晴らしい仕事。大きな変革の年、新しいマーリンズとなる1年にしましょう」と訓示した。
2年連続3位から優勝を目指す意味を込め、社員全員で「3・3・1・ダー」のかけ声で一体感を深めた。
ロッテは5日、新外国人選手としてフィリーズからFAとなっていたジミー・パラデス内野手(28)=191センチ、91キロ、右投両打=の獲得を発表した。年俸120万ドル(約1億3900万円)で背番号は未定。「毎日全力で精一杯頑張り、全てを出し切るつもりで日本一を目指します」とコメントした。
メジャー通算20本塁打の両打ちの大砲が、優勝請負人として加わる。昨季のロッテは12球団ワーストの80本塁打。24発のデスパイネ、10発のナバーロが退団した穴埋めを期待する球団首脳は「4番候補で、基本はDH。(すでに獲得した中距離打者の)ダフィーより大きいのを打てる」と話した。
12、15年には4番を経験するなどメジャー332試合に出場し、打率2割5分1厘で100打点もマーク。ヤンキース・田中には通算6打数2安打の成績を残した。二塁、三塁、外野を守り、通算19盗塁の器用さも持ち味。月末に来日する新助っ人が、打力不足に泣く打線の救世主となりそうだ。
ロッテは5日、千葉市内の球団事務所で仕事始めを迎え、山室晋也球団社長(56)が訓示した。
昨季は31年ぶりに2年連続Aクラス入り。今季は伊東監督のもと、68〜71年に4年連続で記録して以来の3年連続Aクラスはもちろん、12年ぶりのリーグ優勝、7年ぶりの日本一を目指す。「千葉ロッテマリーンズの歴史を大きく変える、変えなきゃいけない1年になると思います」と力を込めた。最後はアントニオ猪木のせりふをアレンジし、球団職員は15、16年の順位と優勝を祈願する意味を込めて「3、3、1、ダーッ!」の唱和で締めた。
ロッテは5日、今季の新外国人として前フィリーズのジミー・パラデス内野手(28)=191センチ、91キロ、右投両打=の獲得を発表した。
ドミニカ共和国出身のパラデスは、06年にヤンキース入りし、アストロズ、ロイヤルズ、オリオールズを経て、昨季はブルージェイズ、フィリーズでプレー。メジャー通算332試合に出場し、打率2割5分1厘、20本塁打、100打点をマーク。二塁、三塁、外野守備をこなし、チームはデスパイネ、ナバーロに代わる中軸候補として期待している。
「千葉ロッテマリーンズに入団できることを本当に感謝しております。これから日本の素晴らしい方々と一緒にプレーをするのが楽しみです。そして、日本の素晴らしい文化とふれあえるのも楽しみにしています。マリーンズの球団とファンが誇りに思えるような選手になりたいので、毎日全力で精一杯頑張り、全てを出し切るつもりで日本一を目指します」とコメントした。
また、ジェイソン・スタンリッジ投手(38)の残留もあわせて発表した。
ロッテは5日、来季の新外国人として前フィリーズ、ジミー・パラデス内野手(28)の獲得を発表した。契約1年で年俸120万ドル(約1億4000万円)。背番号は未定。
パラデスはドミニカ共和国出身で、メジャー6年で332試合に出場して20本塁打、打率.251、100打点。登録は内野手だが、外野も守れる。
林球団本部長は「両打ちだが、左の方が得意。三振数は多い(6年で287個)が、パワフルな打撃で長距離砲として期待できる」と話し、DHで起用する方針。デスパイネのソフトバンク入りが確定的なだけに、チームにとっては待望の大砲候補だ。パラデスは「球団とファンが誇りに思えるような選手になりたい。毎日全力で精一杯頑張り、全てを出し切るつもりで日本一を目指します」とコメントした。
ロッテはパラデスと並行して前阪神のゴメスの獲得調査を進めていた。獲得寸前まで交渉は進んでいたが、最終的には折り合わなかった模様だ。
ロッテは5日、来季の新外国人として前フィリーズ、ジミー・パラデス内野手(28)=191センチ、91キロ、右投げ両打ち=の獲得を発表した。契約は1年。年俸120万ドル(約1億4千万円)で、背番号は未定。
パラデスはドミニカ共和国出身で、メジャー6年で20本塁打、打率.251、100打点を挙げている現役のメジャー・リーガーで、内、外野を守ることができる。林球団本部長は、「両打ちだが、左の方が得意。三振数は多い(メジャー通算6年で287個)ものの、パワフルな打撃の持ち主だ。長距離砲として期待できる」と話し、主にDHとして起用する方針。
チーム80本塁打はリーグ・ワースト。その上、デスパイネのソフトバンク入りが確定的な状況の中、ロッテにとっては待望の大砲候補と言える。
パラデスは、「これから日本の素晴らしい方々と一緒にプレーするのが楽しみです。そして、日本の素晴らしい文化とふれあえるのも楽しみにしています。マリーンズの球団とファンが誇りに思えるような選手になりたいので、毎日全力で精一杯頑張り、全てを出し切るつもりで日本一を目指します」と力強くコメントしている。
また、ジェイソン・スタンリッジ投手(38)とも再契約を結んだと発表した。年俸は1億4000万円(推定)。
ロッテは5日、千葉市・美浜区のZOZOマリンスタジアム内の球団事務所で御用開きを行った。
昨年は31年ぶりに2年連続のAクラス入りを達成。山室晋也球団社長(56)は、「(今年)3年連続Aクラス入り、そして日本一となれば球団の歴史は変わる。大きく変わる1年としたい」と球団職員に呼びかけた。
主催試合の観客動員数が12球団で1番の伸びを見せて152万6932人と過去最高となったが、12球団では最下位。山室社長は今季の目標を160万人としている。
それでも、昨年は経営努力が実り、入場料収入、グッズの売り上げなどが絶好調で過去最高益を更新した。「会社の体力をつけてファンを大事にしたい」とこの勢いを踏まえて、さらにこう続けた。
「(球団は)少ない人数だが、お客さんの色んな声をくみ上げて、スピード感と機動力という我々の強みを生かしていきたい」とゲキを飛ばし、最後は、「3、3、1ダアーッ!」と3位、3位、そして1位へ向かって球団職員とともに気勢を上げていた。