わたしはかもめ2017年鴎の便り(1月)

便

1月12日

メジャー全滅危機の侍ジャパン投手にロッテ石川有力[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(28)が、侍ジャパン入りの有力候補であることが12日、判明した。入団から3年連続2桁勝利を達成した先発右腕は、防御率2.16で昨季パ・リーグの最優秀防御率のタイトルを獲得。昨年11月の強化試合(対メキシコ、オランダ)に招集され、武器であるシンカーの制球に問題のないことをアピールしていた。小久保監督は試合直後に高い評価を下しており、13人の投手枠に割って入る可能性が十分にある。

昨年12月に発表された投手は7人で、先発タイプには菅野、大谷、則本、牧田、増井がいる。ソフトバンク武田、千賀の両右腕も選出が濃厚だが、菅野と武田以外はリリーフの適性もあり、現時点で持ち場は流動的。先発の確保は急務だ。

加えて、ドジャース前田の不参加がこの日までに確定した。ヤンキース田中は出場に強い意欲を示すも、ヤ軍の絶対的エースを球団側が簡単に送り出す可能性は極めて低く、無念の不参加が決定的。安定感抜群の石川に白羽の矢が立っても不思議はない。結束力を重視する小久保監督は、今大会で認められているラウンドごとの投手入れ替えに消極的とみられ、移籍1年目のマーリンズ田沢も出場のハードルが非常に高い。国内の投手力を結集する。

ページトップ

ロッテ佐々木を警戒、ソフトバンク・スカウトが視察[ニッカン]

ロッテの隼が新幹線「はやぶさ」に負けないスピードでプロの水に慣れる。佐々木千隼投手(22=桜美林大)が12日、ロッテ浦和球場で行われた新人合同自主トレで本格練習。同グラウンドで初めて汗を流し、すぐ横を走る新幹線を目の当たりにしながら、約5時間のトレーニングを行った。ソフトバンクの編成担当が訪れ、練習後はサインを求めるファンが殺到するなど、注目度は高まる一方だ。

日本最速の営業運転320キロを誇る「はやぶさ」は、ロッテ浦和球場から細い道路1本を隔てた場所を通る。ライトグリーンの車体を目の当たりにした佐々木は「あれがはやぶさなんですか。知らなかった。走ってるなと」。岩手県に住む父方の祖父母に会うため東北新幹線に乗車した経験があるが、思わぬ形での再会となった。

佐々木の最高球速は153キロ。高校時代は143キロで、大学で10キロ増を達成した。プロでは320キロの半分となる160キロを目指すかと問われると「無理っすね。速ければそれで魅力あるけど、変化球で打ち取ったり、コントロールに磨きをかけたい。スピードよりそっち」と別の魅力で勝負すると誓った。シンカー、スライダーなど切れのある変化球を持つだけに「1つ1つの精度を上げたい」と、事故なく精密なダイヤにのっとる新幹線のように丁寧な投球を目指す。

球界のハヤブサに、酉(とり)年の注目は高まる一方だ。ソフトバンク山村善則プロスカウトが視察に訪れ、練習後には100人以上のファンがサインを求めて殺到。6分間で約50人に対応する臨時サイン会となった。スタンドも開放されたため、初めてファンの前での練習となったが「あまり気にせず、いつも通りできた。意外と動けている。プロの世界のやり方に早く慣れたい。全体的にまだパワーが足りないので(ウエートトレーニングを)1つ1つ大事にやっている」。食事面など人生初の寮生活にも慣れ始めているだけに、残る課題はトレーニング方法の確立だ。

この日の投球はキャッチボールだけで、ブルペン入りの時期は未定。「大体の入りたい時期はあるけど、まだいつとは言えない」。焦らず、じっくりとキャンプに向けて仕上げていく。

◇球界と新幹線

レアもの
15年4月、DeNA中畑監督は「ドクターイエロー」の愛称を持つ923形検測車両に新横浜駅で遭遇。「幸運を呼ぶ」という都市伝説に、記念撮影。
名前
九州新幹線はスワローズの「つばめ」。広島会沢翼、西武国場翼は山形新幹線と同じ「つばさ」。佐々木と同じく隼(はやぶさ)が入るのは、阪神伊藤隼太、広島庄司隼人、ソフトバンク寺原隼人ら。巨人桜井は新大阪と鹿児島中央を結ぶ「さくら」が入る。
球場付近
マツダスタジアムは左翼後方に山陽新幹線、ナゴヤ球場は東海道新幹線が走る。
不通で中止
74年9月13日、新幹線不通で移動できずパ・リーグ3カードが中止。90年8月10日、台風のため不通で巨人−中日(東京ドーム)が中止。
乗り鉄
巨人、日本ハムで活躍した木佐貫は04年3月、九州新幹線の部分開通のイベントに参加し、故郷の川内駅で一日駅長を務めた。乗り鉄で知られ、着用した帽子、制服、タスキを大事に保管。

ページトップ

ロッテ1位佐々木「早く慣れたい」初の観客前練習[ニッカン]

ロッテの新人合同自主トレが12日、さいたま市内のロッテ浦和球場で行われた。

ドラフト1位の佐々木千隼投手(22=桜美林大)ら9選手が参加。午前10時からランニング、キャッチボール、体力強化メニュー、ノック、ウエートトレーニング、ティー打撃など昼食を挟んで約5時間、みっちりと汗を流した。

初めて観客の前で練習した佐々木は「気持ち良く練習できたと思う。(観客は)あまり気にせず、いつも通りできた。意外と動けている。(体の張りは)まだきていない。プロの世界のやり方に早く慣れたい」と話した。食事面など寮生活には慣れ始めており「生活のペースがつかめた。食事はおいしい。色んなメニューがあります」と充実の表情を浮かべていた。

ページトップ

NPB、手引書ブルーブックを販売、昨年まで非売品[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は12日、パ・リーグ観戦の手引書「2017年度 パシフィック・リーグBLUE BOOK」を販売すると発表した。昨年までは非売品だった。

価格は2000円で予約期間は2月末まで。購入はNPB公式オンラインショップで。

ページトップ

ロッテ、主催ゲームのボランティア30日から募集[ニッカン]

ロッテは12日、主催ゲームのサポートをするボランティアの募集を30日から開始すると発表した。

活動内容は

(1)
案内・サポート
(2)
アトラクション運営
(3)
各種イベント補助

活動時間は開場2時間前〜5回裏終了までの約5〜6時間。対象は18歳以上で高校生は不可。

30日からロッテのホームページで説明会の受付を開始する。その後、ボランティア登録、球場研修を行う。応募は説明会の出席が必須。募集人数は200人。弁当・お茶支給、交通費支給(一律500円、自家用車での通勤不可)。

問い合わせはマリーンズインフォメーションセンター(電話03-5682-6341、平日10時〜17時)まで。

ページトップ

[プロ野球番記者コラム]角中のこだわり、左投手には10グラム軽いバット[ニッカン]

先日、ロッテ角中勝也外野手(29)の“こだわり”を聞いた。スポーツ用品店で行われたトークショーだけに、野球道具が話題に。それぞれ語った。

スパイク
近年主流のソールが薄く軽いタイプは嫌い。厚くがっちりしているものが好き。米国で一般に市販されているものを使用。重くなるのでは?の問いにも「そこまで走る選手じゃないし、重いのを履いても、そんなに足は遅くならない」。
手袋
近年はゴツゴツとしたグリップ力が高いものが多いが、昔ながらの「つぶつぶした」生地が好き。グリップ力で劣る分、滑り止めを「つけすぎるほど、つける」。そのため、毎試合、新品を使用する。
バット
5年ほど基本の形は変えていないが、現在は対右と対左で重さを変える。対右の900グラムに対し、左は10グラム軽い。両打ちでもないのに変える選手は珍しい。「10グラム違うと結構変わる。タイミングが合わない時、小手先でカットしやすいように。手だけで打つなら軽い方がいい」。たとえば、左投手の外に逃げる球を右手1本でカットしやすいように軽くしている。

バットの10グラムにこだわる一方、スパイクの重さは気にしない。昨季は自身2度目の首位打者と初の最多安打。「天才」とも称されるバットマンは、やはり興味深い。

ページトップ

ロッテD1・千隼、新幹線“はやぶさ”と初競演!「練習中見えました」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が12日、2軍施設の浦和球場で行われた新人合同自主トレ2日目に参加。外野フェンス沿いの強化走では、同球場の左翼後方を走る東北新幹線「はやぶさ(隼)」と初競演を果たした。

「練習中、新幹線が走っているのは見えました。“はやぶさ”かどうかまでは分かりませんでした」といいながら、父方の実家が盛岡市で「乗ったことはあります」と無縁ではないことをアピール。同時に、日本ハム・大谷と同じ岩手県のDNAを持つ新事実も判明した!?

ページトップ

ロッテがボランティアクルー募集、30日から公式サイトで受付[サンスポ]

ロッテは12日、ZOZOマリンで開催される主催試合のボランティアクルーを募集すると発表。対象は18歳以上(高校生不可)。30日から球団公式サイトで説明会の受付を開始する。

ページトップ

ロッテD1・佐々木千“隼”、東北新幹線「はやぶさ」と奇跡のコラボ!超特急で開幕先発ローテ入りへ[サンスポ]

ロッテの新人合同自主トレ2日目が12日、2軍施設の浦和球場で行われ、ドラフト1位・佐々木千隼投手(22)=桜美林大=ら9選手が汗を流した。前半メニューのラストとなったフェンス沿いの強化走では、左翼後方を走る最速320キロの東北新幹線「はやぶさ」と佐々木千“隼”が競演する奇跡のコラボが実現。即戦力右腕は、走りゆく列車を見上げながら「超特急」での開幕先発ローテ入りに思いをはせていた。

ページトップ

ロッテ、ZOZOマリン開催試合のボランティアクルーを募集[サンスポ]

ロッテは12日、ZOZOマリンスタジアムで開催される主催試合のボランティアクルーを30日から募集すると発表した。ロッテならではの「おもてなし」をし、ファンが「また球場に来たい!!」と思うような安全で安心な、心温まる空間創りを目指す。

「野球に興味のある方、プロ野球という非日常的な環境でのボランティア活動に興味のある方、活動に関心のある方など沢山の方のお力をお貸しいただきたく思っています」としている。

活動時間は開場2時間前〜5回裏終了まで(約5〜6時間)。対象は18歳以上(高校生不可)。30日よりマリーンズHP(http://www.marines.co.jp/)で説明会の受付を開始。その後、ボランティア登録と球場研修を行う。応募は説明会の出席が必須で、200人の定員に達し次第受付終了となる。

問い合わせはマリーンズインフォメーションセンター(TEL03‐5682−6341、平日の午前10時から午後5時)まで。

ページトップ

ロッテドラ1千隼、東北新幹線と並走「動けている」[スポニチ]

ドラフト1位の佐々木(桜美林大)がロッテ浦和球場で新人合同自主トレを行った。

10日の初日はZOZOマリンを使用したため、前日のNPB新人研修を挟んで初めて2軍の施設で本格始動した。キャッチボールや体幹トレーニングなどで汗を流し、「気持ちよく練習できた。意外と動けている」と手応え。外野のポール間ダッシュでは左翼後方に線路があり、名前の「千隼」ともかぶる東北新幹線「はやぶさ」と並走。相手は最高時速320キロを誇るが「球速より精度にこだわりたい」と笑みを浮かべた。

ページトップ

ロッテ南、スライダー習得に意欲、昨季57試合に登板[スポニチ]

かつての同僚・中後らと自主トレを行ったロッテ・南は、スライダー習得に意欲を見せた。

昨季は57試合に登板。フォークとカーブが持ち球だったが「スライダーを投げられたらいい」と話した。妻はアイドルグループ「メロン記念日」の元メンバーの柴田あゆみ。10日にはヤクルト・杉浦が同じ「ハロー!プロジェクト」に所属する「モーニング娘。」元メンバーのテレビ東京・紺野あさ美アナウンサーとの結婚を発表したが、南は「(交際は)知らなかった」と笑っていた。

ページトップ

ドラ1千隼、スピードより総合力アップ目指す[報知]

ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が12日、初めて2軍本拠地のロッテ浦和で新人合同自主トレに参加。同じ名前が入る東北新幹線「はやぶさ」級のスピードだけを追求せず、総合的なレベルアップを誓った。

千“隼”と、はやぶさの初コラボが実現だ。キャッチボールやポール間走で汗を流す球場の左翼後方を、何度もグリーンの車体が駆け抜けた。「(走行していたのは)知らなかったです。乗ったことはありますけど」。はやぶさといえば国内最速320キロのスピード王。一方の153キロ右腕は球速だけを追い求めてはいない。

「あまりスピードは…。もっとキレとかコントロールに磨きをかけて、1つ1つの球種の精度を上げたいと思っています」。

とはいえ、大学入学時の最速140キロから着実にスピードアップ。これも、前向きに取り組んできたウェートトレのたまものだ。この日も行ったウェートに「1つ1つのメニューがしっかりして、メリハリが付いていて大学とは違います。全体的にパワーをつけたい」と意欲十分。じっくり調整しているため、注目の初ブルペンはもう少し先になりそう。それでも体力がさらに増せば、最速を更新し、スピード出世も十分期待できそうだ。

ページトップ

ボランティアクルー募集![報知]

ロッテは12日、ZOZOで開催する今季の主催試合をサポートするボランティアクルーを30日から募集すると発表した。

活動内容は

(1)
案内・サポート
(2)
アトラクション運営
(3)
各種イベント補助

で、活動時間は開場2時間前〜5回終了までの約5、6時間。対象は18歳以上(高校生不可)で、200人を募集する。

30日から球団サイト(http://www.marines.co.jp/)で説明会の受付を開始。その後、ボランティア登録を行い、球場研修を行う流れとなる。問い合わせはマリーンズインフォメーションセンター(TEL03-5682-6341)まで。

ページトップ

ロッテのドラ1佐々木、得意のシンカー磨く…石川が“弟子入り”志願?[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が12日、シンカーに磨きをかけることを誓った。

昨季の最優秀防御率右腕・石川が「佐々木君にシンカーを教わります」と弟子入り志願するほどの切れ味。それでも、新人王候補の逸材は「もっとキレとコントロールを磨きたい」と飽くなき向上心をにじませた。

ページトップ

ロッテが本拠地ボランティアを募集[デイリー]

ロッテは12日、ZOZOマリンスタジアムで主催する試合のサポートをするボランティアクルーを1月30日から募集すると発表した。

マリーンズ・ボランティアは、ZOZOマリンスタジアムへ来場する観客にロッテならではの「おもてなし」をし、「また球場に来たい!」と思うような安全・安心、そして心あたたまる空間創りを目指し、日々活動している。

◇活動内容など

ページトップ