わたしはかもめ2017年鴎の便り(1月)

便

1月15日

ロッテ平沢、2年目は「上から目線」恩師からも助言[ニッカン]

2年目は、上から行く。ロッテ平沢が15日、ロッテ浦和球場で自主トレ。ランニング、ノック、マシン打撃などを終えると「今年は“上から目線”で行ければと思います」と宣言した。恩師の金言がある。昨年末に母校の仙台育英に挨拶に行った際、佐々木監督から「もっと上から、どんな投手でも来いという気持ちで行け」と説かれた。「去年は1年目。おどおどした感じがあった。先生も感じ取ってくれたのかな」と感謝した。

気持ちで負けるな、ということ。そのためには「練習するしかない。実力があれば、そう思える」と理解している。試合用の33.5インチ(約85.1センチ)より3インチ(約7.6センチ)長いマスコットバットを振り、内側から出す意識を植え付けている。「1年目はミスを大目に見てもらったけど、2年目は全力で勝負しないといけない」と自らを戒めた。

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ロッテ平沢大河「2年目は実力で勝負しないと」[ニッカン]

ロッテ平沢大河内野手(19)が15日、ロッテ浦和球場で自主トレを行った。

年末年始は宮城の実家で過ごした。元旦には、近くの塩釜神社に初詣に行き、おみくじは「吉」だったという。「良くも悪くもないですね。まあ、いいやと」と笑い飛ばした。

練習は母校の仙台育英で体を動かし、10日に帰京。この日はランニング、ノック、マシン打撃などで汗を流すと「去年は1年目で、ミスも大目に見てもらったと思う。2年目は実力で勝負しないといけない」と、今季への意気込みを口にした。

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ロッテ1位佐々木千隼が今年初ブルペン58球[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22=桜美林大)が15日、今年初めてとなるブルペン投球を行った。

ロッテ浦和球場の室内練習場で、立った捕手を相手に58球を投げた。直球だけでなく、スライダー、シンカー、カーブも投じた。ブルペンで投げるのは、昨年12月下旬以来だった。

「今日は傾斜を使って投げるのが目的。ボールどうこうは、これからの課題です」と冷静に振り返っていた。

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ロッテD1・千隼、プロ初ブルペンで58球!受けた宗接「プロの球」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が15日、2軍施設の浦和球場での新人合同自主トレに参加。初めてブルペン入りし、捕手を立たせたまま58球のピッチングを披露した。

気温3度の屋外を回避し、室内練習場での初投げとなった。近くではこの日、自主トレを公開した昨年の“ドラ1”平沢がノックを受ける。接触こそなかったが、新人王を争う2人が同一空間で“競演”した。

「傾斜を使って投げるのが目的」というように、佐々木は感触を確かめる内容。ドラフト7位・宗接(むねつぐ、亜大)を相手に真っ直ぐ40球、変化球18球。うち必殺のシンカーを5球織り交ぜた。

「ブルペンは12月下旬以来。大学でもこの時期には投げていた。万全の状態でキャンプを迎えたい」。佐々木にとってはまだ五分、六分咲きも、受けた宗接は「スピンのかかったいい球が来ていた。早くも“プロの球”っていう感じです」と脱帽。響いたミット音は平沢にも聞こえていた。

佐々木の投球を見守った小林投手コーチ
「いい意味で特徴のない投球フォーム。力んで制球を乱したり、故障の心配などはなさそう。」

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ロッテ・平沢、“上から目線”で新人王獲得だ!恩師からアドバイス[サンスポ]

2年目のロッテ・平沢は15日、室内練習場でノック、マシン打撃と精力的に動いた。昨年末、挨拶に出向いた母校・仙台育英高では佐々木監督から「縮こまっている。もっと上から目線でいけ」とアドバイスをもらい、「意識してやっていきたい」。佐々木との新人王に「競いたいし、狙っていきます」と意気込んだ。気がつけば恩師もライバルも佐々木!?

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ロッテ平沢、D1・佐々木との新人王争いに闘志、「競えるような活躍ができれば」[サンスポ]

プロ2年目を迎えたロッテ・平沢大河内野手(19)が15日、2軍施設の浦和球場で自主トレを公開した。屋外でのランニングから始まり、場所を移した室内練習場ではノック、マシン打撃と精力的な汗。「今年は1軍に定着すること。そして、1試合でも多く試合に出ることを目標に臨みたい」と宣言した。

年末年始は、故郷の宮城・多賀城で過ごした。元日に友人と初詣に出かけた「塩竃神社」で引いたおみくじは「吉」だったという。「よくもなく、悪くもなく…でした」と苦笑いを浮かべたが、今年のD1位・佐々木(桜美林大)と争うことになる「新人王」に向け「競えるような活躍ができれば、チームの成績も上位にいくということ。狙っていきたいです」と闘志を燃やしていた。

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ロッテD1・佐々木、“プロ初ブルペン”で必殺球のシンカー、「万全の状態でキャンプを迎えたい」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が15日、2軍施設の浦和球場で行われた新人合同自主トレに参加。室内練習場で初のブルペンに入り、立ち投げで58球のピッチングを披露した。

「傾斜を使って投げるのが目的。ボールの質がどうこうというのは、これから先の話です」というように、あくまで感触を確かめる内容だったが、必殺のシンカーを5球投げるなど、変化球を織り交ぜて“プロ初ブルペン”を終えた。

今後の調整に向けて同投手は「自分なりのプランでプルペンには入っていく。万全の状態で2月1日のキャンプ(沖縄・石垣島)を迎えたい」と意欲的だった。

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千隼の特長はケガなく投げ続けた「特徴ないフォーム」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位右腕、佐々木千隼投手(22=桜美林大)が15日、新人合同自主トレが行われているロッテ浦和球場で初めてブルペン入りし、立った捕手を相手ながら58球を投げ込んだ。小さなテークバックから腕を鋭く振ると、ドラフト7位の宗接(亜大)のミットが小気味のいい音をたてた。「今日は傾斜を使って投げることが目的。ボールがどうこうではない」。それでもスライダー、カーブに加えて得意のシンカーを織り交ぜ、昨秋ドラフトの外れ1位抽選で5球団が競合した存在感を示した。

流れるフォームからスリークオーター気味の右腕が柔らかくスムーズに出てくる。そこから最速153キロの直球が繰り出される。佐々木は「自然にできた投げ方。体の使い方やどこ(の筋肉)を意識して投げるとかでだいぶ変わってきた」と大学の4年間でフォームも変化したと明かした。

注目新人の初ブルペンを視察した小林投手コーチは「きれいなフォーム」とした上で「特徴がないといえば、ない」と続けた。だが特徴がないことに利点は多いという。同コーチは「制球がいいし、変則タイプの投手に比べて故障しない」と説明した。癖が出にくいという長所もある。

70キロほどだった大学入学時から体重は15〜16キロ増量。筋肉量を増やしながらも大学4年間を通して大きなケガなく投げ続けた「特徴のないフォーム」が佐々木にとって最大の「特長」だ。20日頃からは捕手を座らせた本格的なブルペン投球を開始する予定。「2月1日からバリバリできるように体をつくっていきたい」。右腕は目を輝かせた。

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平沢、2年目テーマは「上から目線」強気貫[スポニチ]

ロッテの2年目・平沢がロッテ浦和で自主トレを公開。今年のテーマを「上から目線」に定めた。ランニングや打撃練習で汗を流した後、「1年目はミスも大目に見てもらえた。今年はそうはいかない」と決意を明かした。

昨季は1軍23試合で47打数7安打(打率.149)。昨年末に、仙台育英時代の恩師・佐々木順一朗監督から「(打席では)上からどんな球でも来いという目で見ていい」と助言を受けた。「プロの世界で、おどおどしたところがあった」と2年目は強気のプレーを貫く。

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ロッテ、平沢、恩師からアドバイス「どんな相手でも来い、という感じで」[スポニチ]

ロッテの平沢が15日、ロッテ浦和球場で練習を公開し、2年目に向け「去年よりも多く1軍で出たい。新人王も取れればいいなと思う」と意欲的に語った。

マシン打撃などをこなし、バットを振り込んだ。年末年始は母校の宮城・仙台育英高で練習し、恩師の佐々木監督から「どんな相手でも来い、という感じで打席に入った方がいい」と助言を受けた。1年目は萎縮したところもあったと言い「“上から目線”で行ければ。メンタル面が大事」と参考にしていた。

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ロッテドラ1千隼、初ブルペンで立ち投げ58球「感覚取り戻せるように」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位右腕・佐々木千隼投手(22)が15日、ロッテ浦和球場の室内ブルペンに初めて入り、立ち投げで58球を投げた。

「傾斜を使って投げるのが目的だった」と話したが、スライダー、カーブ、シンカーを織り交ぜながら力の入った投球内容。「ボールがどうこうではない。バランスだったり、感覚を取り戻せるように」と、あくまで調整段階であることを強調した。今後も間を置きながらブルペンでの投球を継続。新人合同自主トレも2クール目に入って、注目ルーキーのエンジンもかかり始めた様子だった。

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[球団トップに聞く]ロッテ・山室晋也社長、尽きないアイデアで球団に新風 [スポニチ]

就任4年目を迎えたロッテの山室晋也球団社長(56)は元ラガーマンであり、元銀行マンという異色の経歴の持ち主だ。野球に関しては、自称「全くの素人」だが、チームは昨季31年ぶりの2年連続Aクラス入りを果たし、観客動員数も伸ばしている。強化面、営業面ともに好調な球団の陣頭指揮を執る山室社長のアイデアは尽きない。

身長1メートル86の山室社長が長い脚で歩く姿は「元プロ野球選手」といった雰囲気を醸し出す。しかし、野球経験は「全くない」。高校時代にラグビーを始めた。「ラグビーって人数が必要でしょ?部員が10人いなかった。試合の時に陸上部とかを借りていた。電車内でルールブックを読ませて“前にボールを投げちゃいけないんだよ”と教えていた」と笑う。「野球部は1番人気で女の子も応援団も来ていた。ラグビー部はこんな感じなのに…。うらやましかった」と振り返る。それが現在は球団社長を務めていることに「不思議なもんだね」と話す。

みずほ銀行から13年11月に顧問として球団に入り、14年に社長に就任した。「銀行って組織立っているけど球団は自由に個々人が能力を発揮している。悪く言うと好き勝手。野球好きな人達が趣味の世界でやっている。ビジネスという観点でやってない印象だった」。そこで意識改革が始まった。

部署間の連携を強化するために、社長室を出て、他の社員と同じ大部屋にデスクを構えた。「みんなで集まってやるようにした。他球団で300人いるところを、ビジネスの部署に50人もいない。これは強み。300人だとアイデアを書類に落として社内の了解を取る。(ロッテは)担当が発案して、その日のうちに決裁しちゃうことも珍しくない。方向が決まれば、あとはスピード。色んなアイデアが出てくる」。昨季も「球団社長Tシャツ」や「ウグイス嬢Tシャツ」などの独創的なグッズが次々と発売された。

ボールを横につなぎながら前進してトライを目指すラグビーのように、横のつながりを強化した。昨季のホーム戦の観客数は152万6932人。就任前の13年の126万439人から大幅に増えた。着任前は20億〜30億円が当たり前だった赤字も、昨年は5億円程度まで圧縮したとされている。

山室晋也(やまむろ・しんや)
1960年(昭35)1月25日、三重県生まれの56歳。桑名高から立大を経て、82年に第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。13年11月にロッテの球団顧問に就任し、14年1月から現職。高校、大学、社会人とラグビーに打ち込んだ。1メートル86、75キロ。

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平沢、「上から大河」で新人王宣言「上から目線で行ければいい」[報知]

ロッテ・平沢大河内野手(19)が15日、ロッテ浦和で自主トレを公開した。上から目線で打席に立つことをプロ2年目のテーマに掲げ、ドラフト1位の佐々木との新人王マッチを誓った。

「上から大河」だ。年末年始は母校の仙台育英高で練習。恩師の佐々木順一朗監督から金言を授かった。「どんなピッチャーでも来いみたいな感じで打席に入った方がいいんじゃないか」。昨季は23試合で打率1割4分9厘。「1年目は確かに弱々しく入っていました。上から目線で行ければいい」と再確認した。

新人王資格も残されている。佐々木と競い合った上で「取れればいいなと。そうすればチームも上に行けると思います」と宣言した。この日は打撃練習などを行い、「去年は1年目だからミスも大目に見てもらいました。2年目は実力で勝負しないと」と強い自覚をのぞかせた。

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佐々木、いきなりシンカー解禁!同期・宗接が絶賛「重くてスピンがかかったいい球」[報知]

ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が15日、ロッテ浦和の室内練習場で初めてブルペン入り。立ち投げとはいえ、惜しみなくカーブ、スライダー、自慢のシンカーまでいきなり解禁し、58球も投げ込んだ。

吐く息が白い寒さの中、スリークオーター気味のフォームから繰り出す投球は次第に熱を帯びた。投球が暴れる場面もあったが、フォームを丁寧に確認。「ボールどうこうはこれからの課題。傾斜を使って投げられたのが良かったと思います」と昨年末以来のブルペンを淡々と振り返った。

視察した小林投手コーチは「きれいな投げ方。まず自分のやり方で結果を求めてほしい」と口にすれば、捕手を務めた同期入団のドラフト7位・宗接(むねつぐ)=亜大=も「重くてスピンがかかったいい球」と絶賛。初の儀式も千隼には通過点。「2月1日からばりばりできるよう、しっかり体を作っていきたいと思います」と、どこまでも冷静だった。

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平沢、新人王獲得へ「去年より数字的に上を目指してやりたい」[報知]

ロッテ・平沢大河内野手(19)が15日、ロッテ浦和で自主トレを公開。自身の新人王獲得がチームの浮上につながるとし「とれればいいと思います」と宣言した。

高卒1年目の昨季は23試合に出場し、打率1割4分9厘、3打点、本塁打、盗塁はゼロだった。年末年始は地元の宮城に戻り、10日から浦和で調整。新人合同自主トレに参加している9選手を見つめ「後輩が入ってきて、野手は(年下が)いないですけど、去年と意識を変えたいなと思います。去年より数字的に上を目指してやりたい」と意気込んだ。

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ドラ1佐々木、立ち投げで58球「2月1日からバリバリできるように」[報知]

ロッテのドラフト1位、佐々木千隼(ちはや)投手(22)=桜美林大=が15日、ロッテ浦和の室内練習場で初めてブルペン入りし、立ち投げで58球の投球練習を行った。

同期入団の宗接(むねつぐ)を相手に、カーブ、スライダー、シンカーを交えての投球。昨年末以来のブルペン入りに「傾斜を使って投げるのが目的だったので、ボールどうこうはこれからの課題。2月1日からバリバリできるようにしっかり体を作っていきたいです」と淡々と振り返った。

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ロッテ・ドラ1佐々木が初ブルペン、ドラ7宗接「今まで受けたことがない球」[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が15日、さいたま市のロッテ浦和球場で新人合同自主トレに参加。昨年12月下旬以来で今年初めてとなるブルペン投球を行った。

室内練習場のブルペンに小気味のいい音が響いた。

「傾斜を使って投げることを意識した。崩れかけた時もあったが、いい時もあったので大事にしたい。ボールどうこうはこれからです」。

立ち投げで約60球。ストレートにカーブ、スライダー、シンカーを織り交ぜた。捕手を務めたドラ7の宗接(亜大)は「(立ち投げでも)あれだけの球ですごいなと思った。重い感じ。今まで受けたことがない。プロという感じですね」と評した。

視察に訪れた小林投手コーチは「きれいな投げ方をしている。焦らずに、今持っているものを出してくれればいい」とじっくりと見守る方針。佐々木は「自分なりのプランで、2月1日に向けしっかりと体を作っていきたい」と前を見据えた。

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ロッテドラ1・佐々木が初ブルペン、小林コーチ「きれいな投げ方」[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が15日、昨年12月下旬以来となるブルペンでの投球練習を行った。

「バーン!」、「バシッ!」。ロッテ浦和球場室内練習場。小気味のいい音が響く。佐々木が自主トレ第2クール2日目、注目のブルペン投球だ。

「(今日は)傾斜を使って投げることを意識しました。崩れかけた時もあったが、いい時もあったのでそれを大事にしたい。ボールどうこうはこれからです」。

立ち投げで、球数は約60。ストレートにカーブ、スライダー、シンカーと変化球を織り交ぜた。相手を務めたドラフト7位・宗接唯人捕手(22)=亜大=は、「(立ち投げでも)、あれだけの球が来て、すごいなと思った。重い感じがして、今まで受けたことがない。プロという感じですね」と評した。

この日の目的はあくまでも投球感覚のチェック。佐々木は、「自分なりのプランで2月1日に向けて、しっかりと体を作っていきたい」と前を見据える。

視察に訪れた小林投手コーチは「きれいな投げ方をしている。今、持っているものを出してくれればいい。焦らずやって欲しい」と佐々木をじっくりと見守る方針を明らかにした。即戦力候補がキャンプ・インへ万全の状態を整えていく。

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ロッテ、2年目・平沢に余裕?故郷で恩師から金言も[デイリー]

今季プロ2年目を迎えるロッテ・平沢大河内野手(19)が15日、ロッテ浦和球場での自主トレを公開した。

強化走からキャッチボール、そしてマシンを使っての打撃練習…平沢の動きには昨年にはなかった、“余裕”が漂っていた。

「(昨年は)ミスをしちゃいけないと思ってやってきた。今年は2年目なので、そうならないように実力で勝負をしたい」。

昨12月24日、宮城県多賀城市の自宅に帰省し、母校・仙台育英高で汗を流し続け、10日に浦和寮に戻った。

昨季は23試合に出場して7安打3打点。「1年を通して1軍にいるのが目標」という平沢にとって、17年は飛躍を期す年となる。

恩師から貴重なアドバイスをもらった。昨暮れ、母校に佐々木順一朗・野球部監督を訪ねて、挨拶と近況報告を行った。

その際、同監督から、「もっと上から、いい意味でどんな投手でも来いの感じでやったらどうだ」と言われたという。平沢は昨季の余裕のなさから、「確かにそうだったなという部分はあった」と振り返った。余裕を持って、いい意味での「上から目線」だ。

元旦には塩釜市の「塩竃神社」に初詣に出掛けた。引いたおみくじは『吉』。「よくもなく悪くもなくですかね。何て書いてあったか忘れました」と笑った。現在の体重は79キロ前後。「この体重で動けるようにしたい」。ロッテの若武者が今季、いよいよ真価を発揮する。

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佐々木、ブルペンで60球[千葉日報]

千葉ロッテのドラフト1位ルーキーの佐々木(桜美林大)が15日、ロッテ浦和球場で行われている新人合同自主トレーニングで初めてブルペンに入り、捕手を立たせたまま約60球を投げた。「傾斜を使って投げて、その感覚を取り戻そうと思った」と意図を説明した。

カーブやスライダーなど変化球も交えたが「まだボール(の質)がどうこうではない」と慎重だった。「2月1日からばりばりできるように、体をつくりたい」と冷静に口にした。

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