1月20日1月20日昨秋ドラフトの隠し玉が、驚異のパワーを証明した。ロッテの新人9選手が20日、都内施設で身体測定を実施。育成2位の菅原祥太外野手（23＝日本ウェルネススポーツ大）が、背筋力で歴代新人では過去最高となる704Nm（ニュートンメートル）をたたき出した。専門の筋力測定器に座り、上体をそらしながら、どれだけ力を出せるかを測った。「大学の時からパワーでは負けたことがなかったので、実証できて嬉しいです。高校3年から取り組んでいるウエートの成果だと思います」と喜んだ。
身体測定は、新人を対象に11年に導入。背筋力の過去最高は、14年井上の695Nmだった。「アジャ」の愛称で知られるパワーヒッターを9Nm上回った。これには、同行した楠トレーニングコーチも驚きを隠さない。「ラグビー選手や、円盤投げ、砲丸投げなどの投てき種目のトップレベルと同じくらいのパワー。今まで見たことがない数値にビックリしています。最高の数値」と目を丸めた。
菅原は中央球界では無名だったが、ベンチプレス135キロを誇るパワーを評価された。球団内には「ソフトバンク柳田2世」の呼び声もある。力の源は「食」だ。1日5〜6食をノルマとし、高校時代の68キロから95キロまで増やした。寮は夜食があるにもかかわらず、「変なタイミングでお腹が空くので」と、入寮時には3合炊きの炊飯器を持参。前日19日も、夜10時に自分で炊いて1合を平らげたという。「この結果を自信に、キャンプからアピールします」と意気揚々。育成からのサクセスストーリーが始まった。
ロッテ平沢大河内野手（19）が20日、1年間の成長を数字で示した。
新人9選手とともに、都内施設で身体測定に臨んだ。背筋力410Nm（昨年は304Nm）、腹筋力178Nm（昨年は157Nm）、体幹回旋力190Nm（昨年は153Nm）と、いずれも昨年の数値を上回った。Nmは「ニュートンメートル」で、エネルギーを示す単位。
平沢は「ずっとトレーニングをしてきた。力はついてきたかなと思います。続けてやっていきたい。キャンプで違いを見せられたら」と喜んだ。楠トレーニングコーチは「体幹が強くなっている印象。下半身もパワーアップしている」と評価していた。
ロッテは20日、ZOZOマリンの2017年の新席種として「Seat M Rosso（シートMロッソ）」を発売すると発表した。一般発売は3月1日の予定。
従来の「イタリアンバールM」エリアをリニューアルし、座席幅の広い、座面にもクッションをつけた座り心地の良いシートを設置する。シートのカラーはCHIBAユニホームの赤を採用し、名称にもRosso（イタリア語で「赤」）を入れた。各席にテーブルが設置され、さらにドリンク1杯＆フード1つをセットで提供する。一塁側内野席上段エリアで、142席を予定。税込み3200円から。
ロッテの新入団選手による恒例の「体力測定」が20日、東京都内で行われ、育成ドラフト2位・菅原祥太外野手（23）＝日本ウェルネススポーツ大＝が、体幹伸展力（背筋力）で新人歴代1位となる704ニュートンメートル（NM）を計測した。8日の入寮時に必需品として炊飯器を持参してきた男は食欲同様、“背筋欲”もすごかった？！
「ミスター炊飯器」の異名はダテではなかった。菅原が周囲も仰天の背筋力を披露した。「大学のときからパワーでは負けたことがなかった。ロッテでも実証できて、嬉しいです」と胸ならぬ“背中”を張った。
数値は704NM。記録に残る新人最高（2014年の“アジャ”こと井上の695NM）を上回り、553NMのドラフト1位・佐々木（桜美林大）を遠く置き去りにした。
「ラグビー選手や（円盤投げ、砲丸投げなど）投擲（とうてき）種目のトップレベルの選手達と同じくらいのパワー。今まで見たことがない数値で驚くしかない」。
付き添った楠トレーニングコーチも仰天のパワー。「1日6食」をノルマとしている菅原のパワーが裏付けられた。
持ち込んだ炊飯器（3合炊き）を使わなかったのは入寮日の8日だけ。主に納豆をおかずに前夜（19日）も午後6時の夕食後、同10時の“もう1食”でこの日に備えた。
「今回の結果を自信に、2月のキャンプからアピールして、まずは支配下を目指します」。
白米と乃木坂46をこよなく愛する左の大砲候補は、ベンチプレスも135キロとチームトップレベル（平均100〜120キロ）。注目の佐々木をも“食い”そうな勢いだ。
ロッテの新入団選手による恒例の「体力測定」が20日、東京都内で行われ、育成ドラフト2位・菅原祥太外野手（23）＝日本ウェルネススポーツ大＝が、体幹伸展力（背筋力）で新人歴代1位となる704ニュートンメートル（NM）を計測した。
注目の佐々木は体幹伸展力で553NMを計測。新人投手で過去最高だった昨年の関谷（525NM）を上回った。体重の約5倍でトップクラスといわれる中、86キロの佐々木は6倍超え。「初めての計測。自信になるし、やってきたことは間違いではなかった」と満足そうな表情を浮かべたが、直後に5位・有吉（九州三菱自動車）が624NMを記録し、投手では“銀メダル”に終わった。
ロッテはZOZOマリンの新席種として「Seat M Rosso（シートMロッソ）」を発売することになった。一般発売は3月1日を予定。場所は一塁側内野席上段で、価格はドリンク1杯＆フード1つ付きで3200円（税込み）より。ジローラモもびっくり！？
ロッテの新入団選手による恒例の「体力測定」が20日、東京都内で行われた。体力測定には“経過観察”を目的に平沢ら今季が高校出身2年目の3選手も参加。平沢は体幹伸展力で410NMを計測（昨年は304NM）するなど、各部門で成長をみせた。「ずっとトレーニングをしてきた。力はついてきたかなと思います。続けてやっていきたいです」とさらなる成長に意欲を示した。
ロッテの新入団選手による恒例の体力測定が20日、東京都内で行われ、D1位・佐々木（桜美林大）ら9選手に、昨年のD1位・平沢（仙台育英高）ら高校出身3選手の計12選手が参加した。2年連続での“参戦”となった平沢は体幹伸展力（背筋力）で410ニュートンメートル（NM）を計測（昨年は304NM）。また、体幹屈曲力（腹筋力）が178NM（同157NM）、体幹回旋力（右、スイングをする上での右脇腹の力）が190NM（同153NM）だった。
ロッテは20日、本拠地・ZOZOマリンの2017年の新座席としてイタリアンの「Seat M Rosso（シートMロッソ）」を発売することになったと発表した。一般発売は3月1日を予定。詳細は以下の通り。
ロッテの新人選手が都内の施設で身体、体力測定を実施。ドラフト1位・佐々木（桜美林大）が体幹伸展力（背筋力）で553ニュートンメートル（Nm）を記録した。
11年から新人に実施しており、投手で過去最高だった昨年の関谷の525Nm超え。「自信になる。ウエートに取り組んできた成果が少しずつ出ている」と満足げだ。13年ドラフト1位・石川の419Nmも軽々と超え、体幹屈曲力（腹筋力）の242Nmも、石川の147Nmを大きく上回った。1年目から10勝を挙げ新人王に輝いた「石川超え」は吉兆だ。
ところが、佐々木の後に計測した同5位・有吉（九州三菱自動車）が背筋力で624Nmをマークし、球団投手最高値はすぐに譲る結末に。それでも右腕の筋肉は4.48キロで9選手の中で最高だった。楠トレーニングコーチは「バランスがいい。大事な筋肉がついている」と太鼓判を押した。
パワー自慢のロッテ育成2位・菅原（日本ウェルネススポーツ大）が、背筋力で球団最高値を叩き出した。
「アジャ」こと井上の695Nmを上回る704Nm。入寮時に夜食のための炊飯器を持ち込んだだけに「1日5、6食、ご飯を食べている成果。大学の時からパワーでは負けたことがないので、マリーンズでも実証できて嬉しい」と笑顔だった。楠トレーニングコーチも「ラグビー選手や、投てきの種目のトップレベルの選手達と同じくらいのパワー」と目を丸くした。
ロッテの平沢大河内野手（19）が20日、都内施設で体力、身体測定を行った。
新人だった昨年に続き、2年連続の計測。体幹伸展力（背筋力）が410ニュートンメートル（Nm）で、昨年の304Nmから大きく成長を遂げた。また体幹屈曲力（腹筋力）も昨年の157Nmから178Nmに。スイングをする上での右わき腹の力となる体幹回旋力（右は）昨年の153Nmから190Nmとなった。
楠トレーニングコーチは「体幹が強くなっている印象。下半身もパワーアップしている。スイングをする上で必要な筋肉の数値が全てよくなっている」と太鼓判。平沢も「ずっとトレーニングをしてきた。力はついてきたかなあと思います。続けてやっていきたいです。キャンプで違いを見せることができればと思います」と振り返った。
ロッテは20日、2017年の新席種として「Seat M Rosso（シートMロッソ）」を発売することが決まったと発表した。一般発売は3月1日。
「イタリアンバールM」エリアをリニューアルし、座席幅の広い、座面にもクッションをつけた座り心地のいいシートとなる。シートのカラーはCHIBAユニフォームの赤を採用し、名称にもRosso（イタリア語で”赤”を意味）を使用。テーブルも各席に設置され、さらにドリンク1杯＆フード1つをセットで提供。観戦モニターも設置されている。
席数は142席で、価格は税込み3200円から（ドリンク1杯＆フード1つ付き）となっている。
ロッテの育成ドラフト2位、菅原祥太外野手（23）＝日本ウェルネススポーツ大＝が、球団史上最強のパワーを見せつけた。新人9選手らは20日、都内で体力測定に参加。食事に困らない合宿所にわざわざマイ炊飯器を持参して入寮した未完の大器は、胃袋だけでなく、背筋力も驚異的だった。
183センチ、95キロの菅原がはじき出した背筋力の指標となる体幹伸展力は、704Nm（ニュートンメートル＝注）。「パワーで負けたことがなかったので、マリーンズでも実証できてうれしい」とニヤリ。11年の測定開始以来、アジャこと井上の695Nmが最高記録だったが、これをあっさりと塗り替えた。
ソフトバンク・柳田ばりのスイングスピードと50メートル5秒8の俊足が武器。前夜も夕食でご飯2杯を食べた後、自室で炊いた米を1合平らげた。楠トレーニングコーチは「ラグビー選手や投てきの種目のトップレベルの選手達と同じくらいのパワー」と目を丸くしていた。
［注］1Nmは1キロの重さのものを10センチ持ち上げる力に相当。
ロッテの2年目、平沢大河内野手（18）が20日、都内の施設で新人9選手らとともに2年連続で体力測定に参加し、パワーアップを実証した。
背筋力の指標となる体幹伸展力は昨年の304NM（ニュートンメートル）から410NMにアップ。腹筋力（体幹屈曲力）は157NMから178NM、スイングする上での右脇腹の力（体幹回旋力）も153NMから190NMに向上した。
「ずっとトレーニングをしてきた。力はついてきたかなと思います」と自信を深めた様子。楠トレーニングコーチも「体幹が強くなっている。下半身もパワーアップしている。スイングをする上で必要な筋肉の数値が全て良くなっている」と評価した。
ロッテは20日、今季の新席種として「Seat M Rosso（シートMロッソ）」を発売すると発表した。
右翼ポールに近い1塁側内野席上段にある「イタリアンバールM」エリアをリニューアル。座席幅が広く、座面にクッションをつけた“Rosso”（イタリア語の赤色）のシートに生まれ変わり、各席にテーブル、観戦テレビモニターも設置される。価格は税込3200円から（税込、ウェルカムドリンク1杯とフード1つ付）。142席を設け、3月1日から一般発売する。
ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手（22）＝桜美林大＝ら9選手と高卒2年目の3選手の総勢12人が20日、都内の施設で身体測定を行った。この計測は11年から主に新人選手を対象に始まった。
注目の佐々木が「体幹伸展力」（背筋力）で553Nm（ニュートン・メートル＝どれだけの力でどれだけの距離を出せたかを示すエネルギーの単位）をはじき出して面目を施した。
トップはドラ5の有吉の624Nmに譲ったが、去年までの新人投手での最高記録は関谷の525Nmで、佐々木は通常のトップアスリートが体重の5倍程度と言われる中、体重86キロで6倍をはるかに超えた。一昨年は田中が475Nm、新人王を獲った石川が419Nmだった。佐々木は「大学3年の春ぐらいから本格的にウェートに取り組んできた成果が少しずつ出てきていると思います。刺激になりました」と自信を持ったようだ。
また、右腕の筋肉は4.48キロで新人9選手が計測。平均3キロ台後半の中で、最高の記録だった。
ロッテは20日、育成選手を含むドラフト指名9選手と高卒2年目の3選手の12人が都内の施設で体力測定を行った。この計測は11年から主に新人選手を対象に開始した。
2年連続で計測をした平沢大河内野手（19）は「体幹伸展力」（背筋力）が410Nm（ニュートン・メートル※注）で昨年の304Nmから大幅アップ。さらに「体幹屈曲力」（腹筋力）も178Nmで、昨年の157Nmを上回った。
右スイングをする上で右脇腹の力を計る右の「体幹回旋力」は190Nmだった。昨年は153Nmで、これもアップしていた。
楠トレーニング・コーチは「体幹が強くなっているという印象。下半身もパワーアップしている。スイングをする上で必要な筋肉の数値が全てよくなっている」とコメントした。
プロ2年目に飛躍を誓う平沢は「ずっとトレーニングをしてきた。力はついてきたかなあと思います。続けてやっていきたいです」と話し、「キャンプで違いを見せる事ができればと思います」と意気込んでいた。
※（注）Nm…どれだけの力でどれだけの距離を出せたかを示すエネルギーの単位。
ロッテは20日、2017年シーズンの新席種として「Seat M Rosso（シートMロッソ）」を発売すると発表した。一般発売は3月1日を予定。
同シートは、「イタリアンバールM」エリアをリニューアルし、座席幅の広い、座面にもクッションをつけた座り心地の良いシートを設置。シートのカラーはCHIBAユニホームの赤を採用。名称にもRosso（イタリア語で“赤”を意味）を入れた。テーブルも各席に設置され、さらにドリンク1杯＆フード1つをセットで提供する。