わたしはかもめ2017年鴎の便り(1月)

便

1月22日

ロッテ井上、初V稀勢の里に続け、球界の横綱目指す[ニッカン]

「アジャ」改め「アジャの里」が、ロッテの横綱を目指す。4年目の井上が、大関稀勢の里の初場所優勝に感激。「やっとですね」と初賜杯を喜んだ。現在117キロで球界日本人最重量を誇るが、昨季までは1軍に上がってもベンチを温める機会が多かった。「今年は“アジャの里”で行きます。まだ前頭10枚目ぐらい。まずはレギュラーになって、いずれ横綱を目指します」と、主軸となり横綱級の活躍をすることを目標に掲げた。

相撲から学んだ。朝青龍が立ち合い前にまわしをポンとたたくのを見て、ルーティンの重要性を感じた。「僕は肩に力が入る。気持ちが浮き上がらないように、ベルトを2回たたいて打席に入ります」と参考にした。長打力が売りだが、3年間で4本塁打のみと力を出せずに来た。今年にかける思いは大きい。1月は大阪で中日大島らと徹底的に体幹を鍛えた。デスパイネ退団で大砲不在の危機も「僕にはチャンスです」と、勇ましく四股を踏んだ。

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ロッテ井上「最高の景色」初のマラソンスターター[ニッカン]

ロッテ井上晴哉内野手(27)が22日、ZOZOマリンで行われた「第41回サンスポ千葉マリンマラソン」でスターターを務めた。

シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんも来場。スタート前には、参加者とともに記念撮影に納まった。スタート台に立つのは初めての経験。「最高の景色」。号砲を放つと、そのまま、2キロ・ファミリー低学年の部に参加した。「10分が目標」と話していたが、15分4秒でゴール。ゴールまで数百メートルのところで、女の子を励ますと、一緒に手をつないでゴールした。

「爽やかに走るのは、なかなかない経験。(キャンプという)地獄が待っている。キャンプは走らないといけないけど、今日は走ってみようという気持ちでした」と笑顔で振り返った。

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ロッテの横綱になる!井上、アジャパイネ改め“アジャの里”[サンスポ]

ロッテ・井上晴哉内野手(27)が22日、ZOZOマリンと幕張メッセ周辺で開催された「第41回サンスポ千葉マリンマラソン」にゲストとして登場。スターターを務め、ファミリー低学年の部(2キロ)に飛び入り参加した。プロ4年目、勝負の年。大相撲初場所で悲願の初優勝を果たした大関稀勢の里にあやかり、今季はニックネームを「アジャ」から「アジャの里」とし、一塁の定位置獲得を目指す。

体形と同じ「ズドーン!!」という号砲。壇上の井上の合図で、親子ランナー達が走り出した。

「スタート台からの景色が最高でした。もちろん初体験。楽しかったです」。スターターで気をよくした井上は、すぐさまファミリー低学年の部(2キロ)に飛び入り参加。さらには、表彰式でプレゼンターも務める活躍ぶりとなった。

「間もなく“地獄”が待っています。楽しく走るということはないので…」。井上は2月1日からの沖縄・石垣島キャンプを見据えた。昨年は2軍だったが、今季は1軍スタートが確実。「1軍定着が1番の目標」と意気込んだ。

大きな刺激も受けた。大相撲初場所で初優勝を果たし、横綱昇進が確実な大関稀勢の里だ。

「自分がテレビで相撲を見始めた頃、もう日本出身の横綱はいませんでした。朝青龍とか…」。

入団時から“アジャ”のニックネームが定着している井上。昨季は義兄弟の契りを交わした(!?)デスパイネとのセットで“アジャパイネ”とも呼ばれたが、デスパイネの退団でコンビは解消。「今季は大関にあやかりたい。アジャの里?それがいいです。ロッテの横綱を目指します」と話が早い。

すでに体重117キロは12球団、日本人選手最重量の“横綱”。年明けの5日から約2週間、古巣の日本生命グラウンド(大阪・貝塚市)で大島(中日)らと体幹強化を主眼に自主トレを積んできた。「ケガをしないこと。その体作りをしてきました」。目指すは一塁の定位置。頑丈な稀勢の里に心酔する“アジャの里”だった。

◇もしかして亜邪東

かくいう井上は過去、相撲界にスカウトされたことがある。入団1年目の2014年5月、2軍施設のロッテ浦和室内で「四股踏み教室」が開かれた際、特別講師として招かれた玉ノ井親方(元大関栃東)の目に留まった。「キミ、いい体格しているね。ウチの部屋で面倒みるよ」と一目惚れ。しこ名も「亜邪東」と盛り上がったが、すでに24歳だった井上は新弟子の年齢制限(23歳未満)でアウト。「もったいないなぁ…」。残念がる親方の姿が記憶に新しい。

井上晴哉(いのうえ・せいや)
1989(平成元)年7月3日生まれ、27歳。広島県出身。崇徳高から中大、日本生命を経て2014年ドラフト5位でロッテ入団。同年はオープン戦で首位打者(打率.435)となり、球団で64年ぶりとなる新人の開幕4番を務めた。昨季は1軍で35試合出場、イースタン・リーグで首位打者(打率.342)に輝いた。通算成績は76試合に出場、打率.220、4本塁打、23打点。1メートル80、117キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸1400万円。背番号44。

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ロッテ“アジャ”井上がマリンマラソンでスターター「最高の景色でした!!」[サンスポ]

第41回サンスポ千葉マリンマラソンが22日、ZOZOマリンスタジアム発着で行われ、プロ野球からは“アジャ”こと井上晴哉内野手(27)がゲストとして登場。スターター、表彰式でのプレゼンターのほか、ファミリー低学年の部(2キロ走)にも飛び入りで出場した。

大役を終えた同選手は「楽しかったです。スタート台からの景色も最高。爽やかに走れるというのは、なかなか味わえることではないので…。走ってみようという気になりました」。大会会場では2000年シドニー五輪、女子マラソン金メダルの高橋尚子さん(44)、その師匠である小出義雄氏(76)と初対面。「高橋さんは、テレビで応援した2000年と同じ高橋さんでした」と感激した。

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ロッテの横綱“アジャの里”になる、初V稀勢の里から刺激[スポニチ]

稀勢魂で「ロッテの横綱」昇進だ。千葉マリンマラソンに参加したアジャこと井上は前日、大相撲で初優勝を決めた稀勢の里について「結びの1番を見ていた。凄いですよね。日本人横綱って、しばらくいなかったんでしょう?」と興奮気味。

稀勢の里にあやかった「アジャの里」の新愛称に「いいですね」と歓迎し、相撲の番付になぞらえて「今の自分は前頭10枚目くらい。マリーンズの横綱になれるように頑張りたい」と力を込めた。

体重117キロ。新人だった14年に玉ノ井部屋の力士による指導で四股踏みトレを行い、玉ノ井親方(元大関・栃東)からスカウトされた。当時24歳の井上は新弟子の年齢制限を超えていたため「年齢がもっと若かったら誘っていたと言われて“あ〜相撲っていう道もあったな”と、ちょっとがっかりした」と振り返る。

「打席に入る前は肩の力を抜くために2度かかとに体重を乗せて、ベルトを2回叩く」とまわしを叩く力士さながらのルーティンも取り入れている。今季、退団したデスパイネの穴を埋める活躍が期待される和製大砲候補は「(故障で)“休場”せず、レギュラーでずっと出たい」と意気込んだ。

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ロッテ・アジャ井上、Qちゃんと初対面「シドニーの時は10歳」[スポニチ]

ロッテの井上は千葉マリンマラソンの特別ゲストを務めた00年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんと初対面。

「シドニーの時は10歳。お変わりなくやってるんだなと。笑顔が印象的」と感激した。スターター役を務め、自らも2キロを走って15分4秒で完走。「こんな爽やかに走るのはなかなか経験できない。これから(キャンプで)地獄が待っていますから…」と話した。

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ロッテドラ1千隼に“粋な太鼓判”「僕とはもう会わないでしょう」[スポニチ]

ドラフト1位・佐々木(桜美林大)がロッテ浦和での新人合同自主トレで初めて捕手を座らせた投球練習を行った。

直球にスライダー、シンカー、フォークを交えて41球を投げ「細かい制球や切れはまだだが、今後上げていきたい。シンカーは低めにいく球が多かったのでよかった」。球を受けた小池翔大2軍用具係兼ブルペン捕手は「力のある球がきていてさすが。僕とはもう会わないでしょう」と1軍定着に太鼓判を押した。

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ロッテ井上、生Qちゃんに感激「笑顔が印象的だった」[スポニチ]

ロッテの井上が「第41回千葉マリンマラソン」のスターターを務めた。スタート台の上から号砲を鳴らし、ランナーに手を振って激励。「スタート台からの景色が最高だった。楽しかった」。特別ゲストでシドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子さんとも対面し「シドニーの時は10歳。見てました。お変わりなくやってるんだなと。笑顔が印象的だった」と感激していた。

快晴の中、自らも2キロの部に参加し、15分4秒で完走。最後は併走していた母娘と手をつないでゴールした。「こんな爽やかに走るのはなかなか経験できない。(これからキャンプで)地獄が待ってますから…」と苦笑いを浮かべていた。

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井上、デスパ&ナバーロ退団で和製4番のチャンス[報知]

ロッテ・井上晴哉内野手(27)が22日、自身のプロ初優勝とチーム内での“綱取り”を誓った。21日とこの日は大相撲初場所をテレビ観戦し、初Vを決め、横綱昇進を決定的にした大関・稀勢の里に興奮。球界最重量の日本人は「日本人横綱、やっと来たか!優勝して、レギュラー取りたいですね」と、自身を重ね合わせた。

相撲といえばアジャだ。入団1年目に玉ノ井親方(元大関・栃東)からスカウトされ「もう少し若ければ…」とお断り。過去には好きな朝青龍や高見盛を見て、ルーチンの重要性に気付いた。新年は約2週間、大阪・貝塚市で中日・大島らと自主トレ。稀勢の里のように強い体づくりを意識し、ウェートトレに励んだ結果、体脂肪を落としつつも117キロへ、約3キロの増量に成功した。

新人開幕4番デビューを飾りながら、プロ3年で76試合、4本塁打止まり。自身の現状を「十両」と口にする。昨季のチーム本塁打は12球団ワーストの80発で、24本のデスパイネ、10本のナバーロが退団。横綱、イコール4番を目指すチャンスは広がっている。

球団内では顔が米国のトランプ新大統領に似ているという声も。公約は「America First」ならぬ「Aja First」、つまり「4番・一塁」の定位置奪取だ。この日は千葉マリンマラソンでスターターを務め、2キロを15分4秒で完走した。「雑草魂でシーズン通してケガなくやる」。たゆまず稽古を続ければ、遅咲きの花は開くはずだ。

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井上、生Qちゃんに興奮!?…千葉マリンマラソンでスターター[報知]

アジャことロッテ・井上晴哉内野手(27)が22日、千葉マリンマラソンでスターターを務め、2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(44)と感激の初コラボを果たした。

「テレビで見たまま。シドニーのゴールの時と変わらず笑顔がいいっすね」と生Qちゃんに興奮。自身も2キロファミリーの部に参加。15分4秒で無事に完走し「爽やかに走れるのはなかなかない経験なので楽しかったです」と4年目へ弾みをつけた。

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稀勢の里Vに感銘!ロッテのアジャ井上、幕張の綱となれ![デイリー]

ロッテの井上晴哉内野手(27)が22日、チーム内の番付表を書き換えると意気込んだ。大相撲初場所をテレビ観戦し、大関稀勢の里が初優勝を決めた相撲に感銘。「まだ僕は前頭10枚目ぐらい。チームの横綱を目指したい」と声を張った。

狙うは井口と福浦、細谷らと争う激戦区・一塁の定位置確保だ。中日・大島らとの自主トレでケガ予防の鍛錬を実施。徹底的に体幹を鍛えた成果で「ケガをしないパワーの制御」が備わったという。

体重は球界の「日本選手最重量」と胸を張る117キロ。重量番付なら横綱級だがプロ3年間で通算4本塁打は物足りない。この日は「第41回千葉マリンマラソン」のスターターを務め、シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さんと対面。大相撲に刺激を受け、金メダリストからはスマイルに癒やされた。愛称「アジャ」。幕張の綱となれ−。

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