1月25日1月25日| 名前 | 年俸 | 前年比 |
|---|---|---|
| 涌井 | 25000万円 | △3000 |
ロッテ涌井が25日、過去最高の成績を出すことを目標とした。ZOZOマリンで契約更改。3000万円増で、球団の日本人選手では過去最高タイとなる年俸2億5000万円（推定）でサインした。昨季で3年契約が終了。順調なら、今季中に海外移籍も可能なFA権を再取得する。新たな契約年数は「ご想像で」と明言しなかったが、再び複数年契約を結んだとみられる。会見では「（西武から）FAで取ってもらったのに優勝できていない。納得いってない」と強調した。
優勝しかない。そのために、自らに高いハードルを課した。「どの成績も過去最高を。18は勝ちたい。（07年に）1回、17勝している。（開幕5連勝した）去年の前半のペースでいけば不可能ではない。あえて、自己最高の目標で。イニングも200回はノルマとしたい」と力強く宣言した。
涌井が2億5000万円で契約更改。ロッテの選手で年俸2億5000万円は、06、07年小林雅英に並ぶ球団史上最高年俸となった（外国人選手を除く）。
ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手（22＝桜美林大）の1軍キャンプスタートが正式に決まった。
既に1軍スタートの内定は出ていたが、25日のスタッフ会議で最終的に決まった。佐々木は「安心はありません。本当、アピールしないといけない」と気を引き締めていた。
ロッテの育成2位、菅原祥太外野手（23＝日本ウェルネススポーツ大）が1軍キャンプを勝ち取った。
25日のスタッフ会議で決定。育成選手の1軍スタートは球団初だ。マネジャーからの一報に「ビックリしました。電話をいただいた時は一瞬、ウソじゃないかと思ってしまいました」と驚いた。
すぐに「育成という立場なので、新人合同自主トレからアピールするつもりでいたのが良かったのかなあと思います。初めてのキャンプで緊張すると思うけど、自分の持ち味をしっかりと出してアピールしたいです。また手本となる先輩選手が沢山いるのでしっかりといろいろなことを盗んでいけたらいいなあと思っています」と気を引き締めた。
入寮に際し、炊飯器を持参して話題になった。キャンプには「さすがに、持って行きません！」。代わりに「乃木坂46のDVDは持って行きますよ！乃木坂さんからパワーをもらってキャンプ頑張って、支配下登録を目指したいです！」と明かした。乃木坂46のライブに通うほどのファンであることを公言している。
ロッテは25日、ZOZOマリンで首脳陣によるスタッフ会議を行い、石垣島キャンプの1軍、2軍のメンバーを振り分けた。
なお、スタンリッジは合流日程が決まり次第、発表される。
ロッテは25日、ZOZOマリンで首脳陣が集まってスタッフ会議を行い、2月の石垣島キャンプの1軍、2軍の振り分けを決めた。
新人では、ドラフト1位の佐々木千隼投手（22＝桜美林大）、同2位酒居知史投手（24＝大阪ガス）、同4位土肥星也投手（21＝大阪ガス）、同5位有吉優樹投手（25＝九州三菱自動車）、同7位宗接唯人捕手（22＝亜大）、育成2位菅原祥太外野手（23＝日本ウェルネススポーツ大）の6人が1軍スタート。
伊東勤監督（54）は「自主トレを見ていたトレーニングコーチが、体力的にも高校生以外はついて行けるということだった」と説明した。育成ながら1軍に抜擢した菅原については「馬力がある。楽しみ」と期待していた。
ロッテ福浦和也内野手（41）、鈴木大地内野手（27）、唐川侑己投手（27）が25日、ZOZOマリンで会見に臨み、今季のCHIBAユニホームを披露した。
昨季と同じく赤を基調としているが、今年は右袖に球団とフレンドシップ協定を結んだ県内10市のロゴが入る。
福浦は出身の習志野市のロゴが入ったユニホームで登場。「習志野が入っているのが最高に嬉しい。これを着て、グラウンドに立って頑張りたい」と喜んでいた。
ロッテは25日、千葉県内10市と新たに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結し、本協定の象徴としてZOZOマリンで開催される主催試合のCHIBAユニホーム着用日に、ユニホーム右袖に対象市名入りのロゴを掲出すると発表した。
本拠地のある千葉市、秋季キャンプ地である鴨川市に加え、県内で2軍試合を開催する8市（市原市、浦安市、柏市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市）の合計10市が対象。青少年の健全な育成、市民の健康増進・豊かな社会生活を実現することを目的に、今後、各市と連携し、様々な活動に取り組む。
山室晋也球団社長は「千葉県を代表するプロスポーツチームとして、これまで以上に地域を盛り上げ、多くの皆様にマリーンズを応援いただけるよう全力で取り組んでまいります」と話した。
ロッテ涌井秀章投手（30）が25日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、3000万円増の年俸2億5000万円でサインした。
移籍3年間で先発ローテを守り続け、エースとしてチームを引っ張っている。「球団の方には長いこと、ロッテでやって欲しいと言われました。自分もロッテで優勝するために頑張りますと言いました」と、あらためて決意表明した。
昨年11月には、モデルの押切もえと結婚した。結婚してからは初めてのシーズンを迎える。「すごくサポートしてくれている。それに応えられるような1年にしたい」と話した。（金額は推定）
ロッテは25日、選手、首脳陣、球団首脳が成田山新勝寺を参拝し、今季の必勝を祈願した。
今年から選手会長に就任した角中勝也外野手（29）は「チームみんなで勝って、喜び合って、最終的に優勝したい。（デスパイネが退団し）戦力的には落ちたかも知れないが、1人1人が去年以上の成績を残せば、全然、上には行けると思う」と話した。
ロッテ・涌井秀章投手（30）が25日、ZOZOマリンでチームの“大トリ”として契約更改交渉に臨み、3000万円増の2億5000万円でサインした。
2014年にフリーエージェント（FA）で西武から移籍した際、3年の複数年契約を結んだ。更新年の今回は2年目以降、涌井に選択権がある3年契約とみられる。順調なら今季中に米大リーグ移籍も可能な2度目のFA権を取得。ロッテで契約年数を全うした場合、総額7億5000万円の大型契約となる。
「球団の方からは長い間、ロッテでプレーして欲しいという言葉をいただいた。自分としても、優勝ができていないという点については納得していない」と涌井。FA権に関しては「大事にしたい」と付け加えた。
14年に8勝、15年に15勝（最多勝）、16年には10勝とロッテで33勝をマーク。「勝ち星でいえば（自己最多の）18勝」と今季の目標を掲げた。今オフ、モデルの押切もえと米ハワイで挙式。左手薬指に結婚指輪をはめたエースは「すごくサポートしてもらっている。いい1年にしたい」と新婚Vを誓った。
ロッテは25日、沖縄・石垣島キャンプに向けたスタッフ会議を開き、「ミスター炊飯器」こと育成D2位・菅原（日本ウェルネススポーツ大）の1軍スタートが決まった。育成ルーキーとしては球団史上初の抜擢（ばってき）。入寮の際に炊飯器を持ち込んだ1メートル83、95キロの大砲候補は「ビックリしました」と目を丸くしたが、伊東監督は「（新人合同自主トレで）飛ばしていた。馬力があるので楽しみ」と期待した。
ロッテは25日、千葉県の10市と新たに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結したと発表。象徴として、主催試合の「CHIBAユニホーム」着用日に、右袖に対象市名入りのロゴを掲出する。
ロッテは25日、ZOZOマリンでスタッフ会議を開き、2月1日から始まる沖縄・石垣島キャンプの1・2軍メンバーを決めた。ルーキーでは注目のドラフト1位・佐々木千隼投手（22）＝桜美林大＝ら大学、社会人出身の選手が1軍スタート。育成1位・安江嘉純投手（24）＝BC石川＝は選から漏れたが、同2位・菅原祥太外野手（23）＝日本ウェルネススポーツ大＝は球団史上初となる育成での1軍大抜擢となった。詳細は以下の通り。
ロッテは25日、ZOZOマリンスタジアムで行われたスタッフ会議でキャンプの1、2軍の振り分けなどを決め、新人では注目のドラフト1位の佐々木（桜美林大）や育成ドラフト2位で入団した菅原（日本ウェルネススポーツ大）ら6選手が1軍スタートとなった。
佐々木は「いよいよ始まるという思い。しっかりアピールできるよう頑張りたい」と話した。育成からの抜擢となった菅原は「一瞬、ウソじゃないかと思ってしまった。手本となる先輩選手がたくさんいるので色々なことを盗めれば」とコメントした。
ロッテ・涌井秀章投手（30）が25日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、3000万円アップの2億5000万円でサインした。
会見に臨んだ同投手は「球団の方からは長い間、ロッテでプレーして欲しいという言葉をいただいた。自分としても、チームが優勝するためにがんばりたいという思い。成績はともかく、優勝ができていないという点については納得していない」とコメント。単年契約か複数年契約かについては、同投手、球団側とも明言を避けた。
また、同投手は今季目標について「どの部門でも最高の数字を残したい。勝ち星でいえば18勝です」と意欲を示した。
同投手は、2014年にフリーエージェント（FA）で西武からロッテに移籍。14年は8勝止まりだったが、15年は15勝で最多勝のタイトルを獲得し、昨季も10勝を挙げ、先発の軸としてチームの2年連続Aクラス入りに貢献した。
ロッテは25日、千葉県の成田山新勝寺で恒例の必勝祈願を行い、山室球団社長ら球団幹部、伊東監督ら首脳陣、選手全員が参加した。
参拝後、代表取材に応じた新選手会長の角中は「必勝できるようにお願いした。チームのみんなで勝って喜びを分かち合いたいし、最終的には優勝したい。キャンプに向けては、選手それぞれがテーマを持っていると思うが、自分はキャンプでテーマを見つけたい」と昨季、首位打者＆最多安打に輝いた男は貫禄のコメントだった。
プロ野球千葉ロッテマリーンズが、同県内10市と新たに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結し、本協定の象徴としてZOZOマリンスタジアムで開催されるマリーンズ主催試合のCHIBAユニホーム着用日にてユニホームの右袖に対象市名入りのロゴを掲出することが25日、分かった。
本拠地のある千葉市、秋季キャンプ地である鴨川市に加え、県内2軍試合を開催する8市（市原市、浦安市、柏市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市）の合計10市を対象とし、青少年の健全な育成、市民の健康増進・豊かな社会生活を実現することを目的に今後、各市と連携し様々な活動に取り組む。
対象市名入りロゴ掲出試合は次の通り。
4月15日、16日千葉市。5月7日鴨川市。5月20日船橋市。6月8日習志野市。7月1日、2日浦安市。8月1日柏市。8月8日袖ケ浦市。8月22日千葉市。9月3日成田市。9月9日市原市。9月28日茂原市。
以上計13試合で、いずれもCHIBAユニホームを着用して試合を行い、右袖に対象市名入りのロゴを提出する。
ロッテ・涌井が25日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、3000万円増の年俸2億5000万円でサインした。昨季で3年契約が終了。西武からFA移籍し、3年間で33勝を挙げている。順調ならば、今季終了後にFA権を再取得する右腕に対し、球団側は複数年を提示したが、涌井側が単年を選択した模様だ。
涌井自身は契約年数の明言を避け、「期待に応えたい。ロッテで優勝するために頑張ります」と話した。このオフは人気モデル・押切もえとハワイで結婚式を挙げるなど、多忙を極めた。それでも自主トレは順調で「どの成績も過去最高としたい。勝ち数は最低18勝。200イニングはノルマとして目指したいし、完投は昨年5回だったので2桁いけばいい」と高い目標を掲げた。
ロッテは千葉県内10市と新たに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結し、本協定の象徴として本拠地の主催試合13試合で着用する新CHIBAユニホームのお披露目が行われた。
今季は右袖に、対象市名入りのロゴを掲出する。通算2000安打まで残り68本の福浦は、出身地である習志野市のロゴの入った赤ユニホームを着用。「これを着て活躍できるように頑張りたい」と意気込んだ。
ロッテの伊東監督、コーチ、選手ら約100人が、千葉県成田市にある成田山新勝寺で必勝祈願を行った。
首から「勝御守」を身につけ、改めて7年ぶりの日本一に向けて気持ちを高ぶらせた。選手会長の角中は「チームみんなで勝って喜び合って、最終的に優勝したい。1人1人が昨年よりいい成績を残せば上に行ける」と勝利への強い思いを口にした。
ロッテは25日、ZOZOマリンスタジアムでスタッフ会議を開き、2月1日から石垣島で始まる春季キャンプで、ドラフト1位・佐々木千隼投手（桜美林大）の1軍スタートが正式決定した。
佐々木は「アピールして見てもらう立場。しっかりアピールできるように頑張りたい。実戦でしっかり抑えられるように、ブルペンから課題を持って取り組みたい」と意気込んだ。沖縄県に上陸するのは初めてだという。持って行きたいものを聞かれると「特にないです。携帯の充電器だけ忘れないようにしたい」と笑顔を見せていた。
また新人では酒居、土肥、有吉、宗接と育成2位の菅原も1軍メンバー入り。20日に行われた体力測定では背筋力で球団新記録を打ち立てたパワー自慢の背番号122が大抜擢された。
昨季で3年契約が終了したロッテの涌井秀章投手は25日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、3千万円増の年俸2億5千万円でサインした。順調なら今オフにフリーエージェント（FA）権を再取得するため、契約年数が注目されたが、本人と球団の双方が明言を避けた。林球団本部長は「（ロッテで）長くやってもらいたいという思いは一致している」と話した。
ロッテに移籍後の3年間で33勝を挙げた涌井は今季に向けて「どの成績も過去最高をと常に思っている。18は勝ちたい」と意欲を示した。1月は米ハワイ州などでトレーニングを積み、順調に調整を進めている。
林本部長は「この3年間、ローテーションを外れたことがない。こんなに頼りになる人はいない」と高く評価した。（金額は推定）
ロッテは25日、千葉県内10市と新たに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結し、本協定の象徴としてZOZOマリンスタジアムで開催される主催試合のCHIBAユニホーム着用日に、ユニホームの右袖に対象市名入りのロゴを掲出すると発表した。
本拠地のある千葉市、秋季キャンプ地である鴨川市に加え、2軍試合を開催する県内8市（市原市、浦安市、柏市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市）の合計10市が対象。
4月15、16日千葉市、5月7日鴨川市、同20日船橋市、6月8日習志野市、7月1、2日浦安市、8月1日柏市、同8日袖ケ浦市、同22日千葉市、9月3日成田市、同9日市原市、同28日茂原市。いずれもCHIBAユニホームを着用して試合を行い、右袖に対象市名入りのロゴを提出する。
この日ZOZOマリンでお披露目会が行われ、習志野市出身の福浦は同市のロゴの入った赤ユニホームに袖を通した。通算2000安打まで残り68本のベテランは「これを来て活躍できるように頑張りたい」と語気を強めた。
ロッテは25日、千葉県成田市にある成田山新勝寺で必勝祈願を行った。
山室晋也球団社長、伊東勤監督、福沢洋一2軍監督、コーチ、選手ら約100人が「勝御守」を身につけ、あらためて7年ぶりの日本一へ気持ちを高ぶらせた。
角中選手会長は「チームみんなで勝って喜び合って、最終的に優勝したい。戦力的には落ちたかもしれないが、1人1人が昨年以上の成績を残せれば上に行ける。（特に期待する選手は）唐川選手じゃないですか、成田出身の」と地元で育った右腕をキーマンに指名した。
ロッテ・涌井秀章投手（30）が25日、ZOZOで契約更改を行い、3000万円増の年俸2億5000万円でサインした。06、07年の小林雅に並ぶ球団史上最高額。順調なら今季中に再取得するフリーエージェント（FA）権を見越し、オフごとに行使できる選択権が盛り込まれた変則の3年契約とみられる。
西武からFA移籍した14年からの3年契約が昨季で終了。モデルの押切もえとの挙式やハワイ自主トレなど多忙なオフを過ごし、この日まで更改がずれ込んだ。再取得するFA権は海外挑戦も可能。涌井自身は公の場でメジャー志向を口にしたことはないが、球団関係者は「本人の夢も色々ある」と様々な可能性を残した契約となったようだ。
涌井は契約年数は明かさなかったが、「球団から『長いことやって欲しい』とありがたい言葉をもらった。優勝するために頑張りたい。全ての成績で過去最高の数字を出したい。18は勝ちたい」と宣言。07年の17勝を上回るキャリアハイでロッテを頂点に導く決意を口にした。
ロッテのスタッフ会議が25日、ZOZOマリンで行われ、ドラフト1位・佐々木千隼投手（22）＝桜美林大＝のキャンプ1軍スタートが正式に決まった。
育成2人を含む9人の新人選手のうち、高卒2人を除く7人が1軍でキャンプインを迎える。
就任5年目で初Vを目指す伊東監督は、ルーキーの大量抜擢について「自主トレを見たトレーニングコーチが、体力的に（1軍の練習に）ついていけるでしょうということなので」と説明した。一方でベテラン勢の多くは2軍からのスタートになるが、指揮官は「3月のオープン戦段階で合流してくれればいい」と、マイペース調整を認める方針だ。
この日、千葉・成田市の成田山新勝寺で球団の必勝祈願に参加した佐々木は、「自分は（首脳陣に）見てもらう立場。しっかりアピールできるように頑張りたい」と、1軍スタート決定に改めて発奮。「一流の方達がどういった練習をしているのか注目して見てみたい」と、エース涌井ら先輩達の調整スタイルを学びとることを楽しみにしていた。
ロッテは25日、沖縄・石垣島キャンプに向けたスタッフ会議を開き1、2軍の振り分けを決めた。注目は育成ドラフト2位・菅原祥太外野手（23）＝日本ウェルネススポーツ大＝の1軍スタートだ。育成ルーキーとしては球団史上初の抜擢となった。
菅原は驚きを隠さなかった。「ビックリしました。寮に戻った瞬間にマネジャーさんから電話をいただきました。電話をもらった時は一瞬、これはウソじゃないかと思ってしまいました」。
1メートル83、96キロという体格の持ち主は1月8日の入寮の際に「電気炊飯器」を持参して話題になった。大のご飯党だ。1日の食事は5、6回で、夜に3合食べたこともある。
そのかいあって、高校時代の体重は68キロだったが、現在は「ベストです」と胸を張る96キロまでになった。
新人合同自主トレでは常に大張り切りだった。伊東監督は「飛ばしていたね。馬力があるので楽しみ」と期待している。
「育成という立場なので新人合同自主トレからアピールするつもりでいたのが、それが良かったのかなあと思います。初めてのキャンプで緊張すると思うけど、自分の持ち味をしっかりと出してアピールしたいです」。
話題になった炊飯器に関しては、「さすがに、持って行きません！」と笑った。ご飯とともにエネルギー源は乃木坂46。「DVDは持って行きますよ。乃木坂さんからパワーをもらってキャンプ頑張って、支配下登録を目指したいです！」。
ロッテ・涌井秀章投手（30）は25日、ZOZOマリン内で契約更改交渉に臨み、3年契約の総額7億5000万円で合意した。年俸は3000万円増の2億5000万円。
13年に西武からFA移籍した涌井は昨季で3年契約が終了。去就に注目が集まっていたが、球団の「（ロッテで）1年でも長くやって欲しい」との希望に「優勝するために頑張ります」と“おとこ気”で応えた。
「選手として、どれだけ必要とされているかが大事です。ずっとそういうことを言ってもらっている」。
移籍後の3年間で33勝。今季は順調にいけばFA権再取得に必要な登録日数に達する。新たな3年契約でエースの流出危機は去り、山室球団社長の「残ることは最大の補強」との言葉を現実とした。
「優勝のために数字的には過去最高を目指したい。18は勝ちたい。200イニングは最低ノルマと考えたい」。
年明けに自主トレを行っていたハワイから帰国すると、24日まで千葉・館山で走り込んできた。今季もエースの右腕がフル回転する。
昨季で3年契約が終了したロッテの涌井秀章投手は25日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、3千万円増の年俸2億5千万円でサインした。順調なら今オフにフリーエージェント（FA）権を再取得するため、契約年数が注目されたが、本人と球団の双方が明言を避けた。林球団本部長は「（ロッテで）長くやってもらいたいという思いは一致している」と話した。
ロッテに移籍後の3年間で33勝を挙げた涌井は今季に向けて「どの成績も過去最高をと常に思っている。18は勝ちたい」と意欲を示した。1月は米ハワイ州などでトレーニングを積み、順調に調整を進めている。（金額は推定）
プロ野球・ロッテは25日、胸に「Chiba」と記した限定ユニホームの新デザインを発表した。赤を基調にしたデザインで、本拠地のZOZOマリンスタジアムで開催する試合のうち計13試合で着用する。
また、千葉市、鴨川市など千葉県内の10市と「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結したことも発表した。限定ユニホームの右袖に、試合ごとに協定を結んだ各市の名前が入る。
ロッテは25日、千葉県内10市と新たに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結したと発表した。
本協定の象徴として、ZOZOマリンスタジアムで開催するロッテ主催試合のCHIBAユニホーム着用日で、右袖に対象市名入りのロゴを掲出する。
本拠地のある千葉市、秋季キャンプ地の鴨川市に加え、県内2軍試合を開催する8市（市原市、浦安市、柏市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市）の合計10市が対象となる。
青少年の健全な育成、市民の健康増進・豊かな社会生活を実現することを目的に今後、各市と連携し様々な活動に取り組む。
対象市名入りロゴ掲出試合は次の通り。
4月15、16日・千葉市。5月7日・鴨川市。5月20日・船橋市。6月8日・習志野市。7月1、2日・浦安市。8月1日・柏市。8月8日・袖ケ浦市。8月22日・千葉市。9月3日・成田市。9月9日・市原市。9月28日・茂原市。以上、計13試合。
山室晋也球団社長は「本拠地ZOZOマリンスタジアムのある千葉市、秋季キャンプ地である鴨川市、県内でのイースタン・リーグ試合開催において連携している8市の合計10市とフレンドシップシティ協定を結べることを大変嬉しく思います」とコメント。さらに、「千葉県を代表するプロスポーツチームとして、これまで以上に地域を盛り上げ、多くの皆さまにマリーンズを応援いただけるよう、全力で取り組んでまいります」と決意を新たにしていた。
ロッテは25日、ZOZOマリンスタジアムで「新CHIBAユニホーム」の発表を行った。CHIBAユニホームは本拠地での主催試合13試合で着用する。
昨年に続くデザイン変更で、今年は右袖にZOZOマリンスタジアムのある千葉市、秋季キャンプ地である鴨川市のほか、県内での2軍試合開催において連携している8市（市原市、浦安市、柏市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市）の市名入りのロゴを試合別で掲出する。
福浦は「これを着て活躍できればと思います」と新ユニホームが気に入った様子。千葉出身の唐川も「地元でもあるし、これを着てマウンドに上がれればいい」と笑顔を浮かべた。鈴木は赤ユニに、「燃える？それがコンセプトで気持ちが出ますね」と歓迎していた。
ロッテは25日、千葉県成田市の成田山新勝寺で7年ぶりの日本一奪回に向けて、必勝祈願を行った。伊東勤監督、山室晋也球団社長、選手、コーチ、後援会関係者ら約100人が大本堂でお護摩祈祷に参列した。
昨季はクライマックスシリーズのファーストSでソフトバンクに連敗。ファイナルS進出がならなかった。
角中勝也新選手会長は、「（今季は）みんなで勝って喜びながら、最後に優勝したい。選手1人1人が昨年以上の成績を残せれば上に行けると思う」と決意を表明。さらに、「選手が野球をやりやすい環境を考えていきたい」と話していた。
千葉ロッテは25日、ZOZOマリンスタジアムでスタッフ会議を開き、2月1日から沖縄・石垣島で行う春季キャンプの1、2軍振り分けを発表した。新人はドラフト1位の佐々木千隼投手（桜美林大）、育成ドラフト2位の菅原祥太外野手（日本ウェルネススポーツ大）らを含む大学・社会人出身の6人が1軍に入った。高校生ルーキーでドラフト3位の島孝明投手（東海大市原望洋高）は2軍スタート。
昨季、新人の1軍スタートは2人のみ。新人合同自主トレーニングを見た首脳陣が「高校生以外は（1軍に）付いていける」と判断し、大量抜擢した。キャンプのテーマにスローガンと同じ「限界を超えろ」を掲げた伊東監督は「他チームとの競争の前に自チーム内の競争がある。限界に挑戦して欲しい」と各選手に期待を込めた。
即戦力の期待が懸かる佐々木は「実戦で抑えられるように、しっかりアピールしていきたい」と力を込めた。育成ルーキーでは球団初の1軍スタートとなる菅原は「手本となる先輩選手がたくさんいるので、色々なことを盗みたい」と意気込んだ。
選手の振り分けは次の通り。
千葉ロッテは25日、今季のサードユニホームのデザインを発表した。昨季に続き赤色を基調とし、胸に「Chiba」のロゴが入る。ZOZOマリンスタジアムで開催する試合のうち計13試合で着用する予定。
また、本拠地のある千葉市、秋季キャンプ地の鴨川市、県内で2軍戦を開催する8市（市原、浦安、柏、袖ケ浦、習志野、成田、船橋、茂原）の計10市と「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結したことも発表した。限定ユニホームの右袖に、試合ごとに協定を結んだ各市の名前が入る。
ZOZOマリンでのお披露目会に参加した福浦＝習志野市出身＝は「習志野の名前が入ることは最高に嬉しい」、唐川＝成田市出身＝は「このユニホームで早くマウンドに上がりたい」と笑顔で話した。
昨季先発として10勝（7敗）した千葉ロッテの涌井秀章投手が25日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、3000万円増の年俸2億5000万円でサインした。今季に向けて「どの成績も過去最高を、と常に思っている。18は勝ちたい」と力強く話した。
昨季24本塁打のデスパイネが退団し「本塁打、打点を確実に稼ぐ選手が抜けたのは大きい。どれだけ投手力でカバーできるか」と投手陣の柱として責任感をにじませた。1月は米国・ハワイで自主トレーニングを積み「フリーエージェント（FA）で取ってもらって、優勝できていないことには納得していない」とリーグ優勝、日本一を見据えた。
順調なら今季終了後にFA権を再取得する。契約年数は本人と球団の双方が明言を避けた。林球団本部長は移籍後3年間で33勝を挙げた右腕を「こんなに頼りになる人はいない」と高く評価し、「ロッテで長くやってもらいたいという思いは一致している」と語った。（金額は推定）
千葉ロッテは25日、成田市の成田山新勝寺で必勝祈願を行った。7年ぶりの日本一奪回に向けて、伊東監督と選手、コーチら約100人が大本堂で御護摩祈祷に参列し、気持ちを新たにした。 チームは過去2年連続で3位。角中選手会長は「みんなで勝って、最終的に優勝したい。チーム1人1人が去年以上の力を出せば、上にいけると思う」と決意を語った。
プロ10年目を迎えた、地元出身の唐川＝成田高出＝は「身の引き締まる思い。1年間チームの力になれるように頑張りたい」と力を込めた。