ロッテ益田が早くも“火消し役”に任命された。千葉市消防局が「春の火災予防運動(3月1〜7日)」に合わせて作成したポスターに起用された。市内の町内自治会掲示板や、公共施設、事業所など約4000ヶ所に貼られる。今季は守護神復帰が期待されている右腕が、市民に「火の用心」を訴える。
益田にとっても、縁起の良いポスターだ。ロッテと同市消防局のコラボは13年にスタート。その最初の年に起用されたのも益田だった。同年は33セーブでタイトルを獲得している。「好投することで、ポスターに込められているメッセージを広く伝えられたらと考えています。前回、起用された13年にはセーブ王のタイトルを取っているので、今年も精一杯、頑張って狙っていきます」と決意を表明した。30日には、チームとともにキャンプ地の沖縄・石垣島に入る。
今季から抑えに再転向するロッテ・益田直也投手(27)が、千葉市消防局による「火災予防運動」の啓発ポスターに起用されることが29日、分かった。
同消防局では例年「春の火災予防運動(3月1日〜7日)」に合わせ、千葉市内の自治会や公共施設などに掲示する火災予防運動のポスターを作成しており、ロッテとのコラボは2013年からスタート。初代が益田で14年がG・G・佐藤、15、16年と西野が務め、再び益田に“火消し役”のご指名だ。13年、益田は“ポスター効果”で33セーブを挙げ、パ・リーグの最多セーブのタイトルを獲得している。
30日の沖縄・石垣島キャンプ出発を前に、早くも“今季初セーブ”をマークした格好の益田は「大変光栄です。自分が好投することで、ポスターに込められているメッセージを広く伝えたいです」と守護神復帰イヤーの決意を新たにした。
今季抑え候補のロッテ・益田が、2月1日のキャンプインを前に早くも守護神に指名された。千葉市消防局が「春の火災予防運動(3月1〜7日)」を前に作製したポスターに「火災予防の守護神」として抜てき。同市内4000ヶ所に掲示予定で、益田の登場は千葉市消防局がポスターへの選手起用を始めた13年以来となった。このシーズンはセーブ王を獲得しており、4年ぶりの返り咲きは目標に掲げるタイトル獲得に向けても吉兆だ。
火消し役の右腕は「自分も好投することで、このポスターに込められている思いを広く伝えることができればと考えております」。火災と救援失敗の「ダブルゼロ」を誓うと、「前回セーブ王を獲っているので今年も精一杯、頑張って狙っていきます」と力強く宣言した。
ロッテ・益田直也投手(27)が千葉市消防局作成の「春の火災予防運動」(3月1〜7日)のポスターに起用された。29日、球団が発表した。今季は守護神候補として期待される右腕が一足早く“千葉の火消し役”を拝命した。
同ポスターには新人王に輝いた翌年の13年以来2度目の登場。同年は33セーブで最多セーブのタイトルを獲得している。西野の先発復帰を受けて4年ぶりの“再登板”となった。
益田は「大変光栄に思います。自分も好投することで、このポスターにこめられているメッセージを広く伝えることができれば」と早くも張り切っていた。
火災予防の守護神−。
千葉ロッテの益田直也投手が、千葉市消防局の「春の火災予防運動(3月1〜7日)」ポスターに起用された。市内町内自治会、公共施設や事業所など約4000ヶ所に掲示される。
昨季まで抑えを務めた西野勇士が先発に回り、新たな守護神候補の益田。「好投することで、ポスターに込められているメッセージを広く伝えることができればと考えております」と宣言。前回、抜擢された2013年はセーブ王を獲得しており「今年も精一杯、頑張って狙っていきます」と意気込んだ。