2月1日2月1日WBC代表のロッテ石川歩投手（28）が1日、投手陣一番乗りでブルペン入りした。
キャッチボール、ペッパーを終えると、ブルペンへ直行。WBC球を使って、立ち投げで32球。さらに、捕手に座ってもらい37球を投げた。
「良い感じも、悪い感じもないですね。しっかり投げられていないので、これからです」と、淡々と振り返った。
注目ルーキーが好発進した。ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手（22＝桜美林大）がキャンプ初日の1日、ブルペン入り。伊東監督ら首脳陣、評論家など多くの視線を浴びながら、予定よりも13球多い63球を投げた。指揮官からは、プロでやっていけると合格点をもらった。
予定の球数を終えても、佐々木は動きを止めなかった。座った吉田に右打者の外角へ構えてもらうよう伝えた。「あまり納得いってなかったので」と投げ続けた。結局63球。座った捕手へ投げた球数は、この日、ブルペン入りした1軍投手18人の中で最も多かった。
午後0時40分。ブルペンに足を踏み入れた瞬間、伊東監督ら首脳陣、評論家、報道陣、ファンと多くの視線を集めた。「力が入ってしまった。（周りを）意識しないようにと意識してしまった」と反省したが、周囲には緊張を感じさせなかった。全体的に低めに集め、シンカー、フォーク、スライダー、シュートと変化球も上々。吉田は「低めの直球は伸びていた」。さらに「新人だけど自分のペースで堂々と投げていた」と評価した。約20分で63球だから、1球約20秒。視線にあおられて投げ急ぐことなく、投げたい分を投げた。
グラウンドを離れても自分のペースを持つ。同じ新人で同い年の宗接唯人捕手（22＝亜大）は「一緒に出かける約束をして、約束の時間に寮の部屋に行ったら、まだ準備してなかった」と苦笑いで明かした。もちろん、同期の気安さゆえ。この日は、宗接と一緒に1軍のチームバスに1番乗り。先輩達を待たせることなく、出発30分前には宿舎ロビーで待っていた。
伊東監督は「プロの投手として、やれそうだなと。球が高めに来ないのは、長打が少ないということ。球種も豊富。投球術に期待したい」と楽しみを隠さなかった。佐々木は「まだ流れがつかめません」と正直に打ち明けたが、周囲は高評価。まずは好スタートの初日だった。
遊撃から二塁にコンバートが決まったロッテ鈴木が1日、居残りで守備練習を行った。
室内で二塁の守備位置を想定し、グラブトスやバックトスなどを繰り返した。「新鮮ですね。セカンドの動きは何かしら練習していきたい」と、意欲的に話した。
ロッテ伊東勤監督（54）は1日、沖縄・石垣島キャンプ初日を次のように振り返った。
「全体的に動きは良かった。心配していた天気ももった。予定のメニューを消化でき、まずまず、良いスタートを切れたと思う」。
「（新加入の）外国人2人（パラデス、ダフィー）がランチ特打。初日からフルメニューでやってくれた。非常に意欲的で、チームに早くとけ込もうと努力していた」。
「（ドラフト1位）佐々木は、それなりの投球はできていた。初日だけど。球数を投げ込んでいた。気持ちは入るもの。こちらがブレーキをかけながらやらせたい。でも、アピールするところはアピールして欲しい」。
ロッテは1日、「バレンタイン選手投票キャンペーン」を開始すると発表した。
ロッテ本社の「ガーナミルクチョコレート」とタイアップ。バレンタイン限定で「あなたがチョコを渡したい選手」の投票を受け付ける。ロッテの独身33選手から、バレンタインにチョコをあげたい選手に投票してもらう。1位の選手は石垣島キャンプで表彰される他、ガーナチョコレート1年分がプレゼントされる。
さらに、1位の選手に投票した人の中から抽選で5人に選手から直接、ガーナチョコレートをはじめとするお菓子の詰め合わせがプレゼントされる。募集は1日から13日まで。球団及びロッテ本社のホームページで行う。
平沢大河内野手（19）は「マジすか？1位は無理ですよ。でも1位を当てたいですね。誰？田村さんですね。あの人、めちゃくちゃ人気ありますよ！でも、僕にもたくさん投票をいただけるとありがたいです」と呼び掛けた。
ロッテ西野勇士投手（25）が1日、ブルペンで24球を投げた。新人の宗接唯人捕手（22＝亜大）を座らせ、テンポよく投げた。
昨季まで抑えを務めたが、右肘の状態を考慮し、今季は4年ぶりに先発に戻る。「焦らないといけないぐらい、先発の競争は激しい。でも、ケガをしたら元も子もないので」と、初日は抑えめの球数だった。
ロッテの新人投手達がキャンプ初日から、続々とブルペン入りした。ドラフト1位の佐々木千隼投手（22＝桜美林大）が63球。同2位の酒居知史投手（24＝大阪ガス）は40球を投げ、「感覚は悪くない。何球か、良い球がいきました」と、まずまずの様子。
同4位の土肥星也投手（21＝大阪ガス）は59球。「40球ぐらいのつもりが、気がついたら（59球まで）いってました」と振り返った。同5位の有吉優樹投手（25＝九州三菱自動車）は50球。「バランスを意識して投げました。力んだ球もありましたが、それが良い方向にいけばいいです」と冷静だった。
ロッテ井上晴哉内野手（27）が1日、フリー打撃でパワーを見せた。
53スイングで6本の柵越え。もっとも、本人は「風ですよ。風。まだ初日。今日は、まだあまり力を入れてません」と涼しい顔だった。
ロッテのドラフト1位ルーキー佐々木千隼投手（22＝桜美林大）が沖縄・石垣島キャンプ初日の1日、ブルペン入りした。
吉田に座ってもらい、63球を投げた。シンカー、スライダー、フォークなど変化球も交えた。
吉田は「低めの直球は伸びがあった。たれずに来た。落ちる感じはなかった」と評価した。
キャンプ初日を終えた佐々木は「すごく緊張したけど、良い練習は出来たと思います。（ブルペンは）バランスを意識して投げようと。それはできたと思います」と話した。
ロッテは1日、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社とユニホームスポンサー契約を締結したことを発表した。
2月1日より、選手、監督、コーチが着用するユニホームの右胸にガンホーのロゴを掲出するとともに、今季から販売されるロッテのレプリカユニホームの右胸にも、ガンホーのロゴを掲出する。
鈴木大地内野手（27）は「今シーズンより、ガンホーさんが千葉ロッテのユニホームスポンサーになったことをとても嬉しく思います。侍ジャパンのダイヤモンドパートナーであるガンホーさんのロゴが我々のユニホームの右胸に付くことをとても誇りに思いますし、期待に応えられる活躍を見せなくてはいけないと気持ちを引き締めております。今シーズン、プロ野球界に『マリーンズ旋風』を巻き起こし、グラウンドで大活躍をすることで、この右胸のロゴを存分にPR出来ればと思っております。これからキャンプ、オープン戦、シーズンと長い戦いが始まりますが、ガンホーさんとともに、日本一目指して突っ走っていきます」とコメントした。
ロッテの沖縄・石垣島キャンプが1日、石垣市中央運動公園野球場でスタートした。
歓迎セレモニーでは、地元企業などから、石垣牛、マグロ、ビールなどの特産品が贈られた。
伊東勤監督（54）は「石垣でキャンプを行うのは節目の10年目になります。毎年、言われていることですが、石垣で優勝パレードが出来るように、優勝のお土産を持って帰れるようにしたい。しつこい野球をやっていきます。千葉ロッテは最後まで諦めません」と、挨拶した。
ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手（22）＝桜美林大＝が1日、沖縄・石垣島キャンプ初日からブルペン入り。同日のチーム投手陣最多となる63球を投げ込んだ。5球団が競合した即戦力右腕を見守った伊東勤監督（54）は「完成品」と絶賛し、潜入したオリックスの偵察隊も「早く実戦が見たい」と要警戒。“千隼ブルブル”の鳥肌ものとなった。
メーン球場で打撃練習をチェックしていた伊東監督に「佐々木がブルペンに入ります」と連絡が入ると、車で急行。到着したそこでは、真新しい背番号「11」のユニホームを着た佐々木が投球練習を開始していた。
「初日からブルペンに入ります！！」と公言していた通り、気迫のこもった真っすぐ中心の投球。4年目捕手の吉田を相手に徐々にペースを上げ、スライダー、フォーク、シンカー、そしてシュートと変化球も交えた。
「本当は50球の予定だったんだけど…」と英二投手コーチ（今季から登録名を落合から英二に変更）も慌てる63球の投球練習。終わってみれば、この日ブルペン入りした18人（涌井、益田、内が回避）のうち、最多の投げ込みとなった。
見守った伊東監督の表情が一気に崩壊した。「印象？ 完成品。大体、球筋は打者の膝元。高めにはいかない」と絶賛。初日から偵察したオリックス・吉田スコアラーも「真っ直ぐから、いきなりフォーク、シンカーを投げていた。よほど“落ちる球”に自信があるのかな。制球で崩れそうにもない。早く実戦での投球を見たいですね」と警戒の色を強めた。
指揮官、敵の007とも“千隼ブルブル”の鳥肌展開となったが、佐々木といえば「緊張しながらも、いい練習はできた。でも、今のままでは通用しない。バランスもよくない。全ての面で精度を上げていかなければいけません」と不満顔を浮かべた。
佐々木は2日もブルペン入りの予定。桜美林大の臨時コーチだった野村弘樹氏（サンケイスポーツ専属評論家）も駆けつける。恩師も驚かせる。
二塁コンバートが決まった鈴木が、早速居残り練習。併殺プレーを想定した遊撃手へのバックトスを繰り返し、「特守まではいかないが、新鮮な気持ちで臨めた。色々なことを質問できるし、1日ごとに積み重ねていきます」と汗をぬぐった。「（2軍スタートの）井口さんも合流するでしょうし、教えてもらいます」と、かつての名二塁手への“弟子入り”を志願した。
遊撃から二塁にコンバートされた鈴木が個別での守備練習を精力的にこなした。
室内練習場でゴロを捕球して二塁ベースに入る遊撃手にトスを上げたり、自身が二塁ベースに入ってから一塁へ送球したりする動きなどを入念に繰り返した。気持ち良さそうに汗を拭いながら「新鮮だったし、やりたいことができた」と話した。
石川が、出場するWBCの公認球で投球練習した。軸足に体重をしっかりと乗せて37球。切れのある速球、カーブが次々と低めに決まった。
昨季、防御率2.16で最優秀防御率に輝いた石川は、まだ初日とあって「特にない。これから」と淡々としたもの。滑りやすいとされる球への順応を課題の1つに挙げていたが「今は自分の状態を上げることが優先」と話した。
ドラフト1位ルーキーの佐々木（桜美林大）が初ブルペンで63球の投球練習を行った。制球が乱れる場面もあったが、持ち球のシンカーやフォークボールなどを交えて力強い球を披露した。
予定の50球を超える熱のこもったマウンド。「（周りは）テレビで見た選手。自分がいるのが不思議な感覚」と初々しく振り返った。「満足していない。もっと上げていかないと」と自己採点は辛かったが、伊東監督は「ローテーションを担う選手になって欲しい」と期待を口にした。
ロッテは1日、「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタイン限定で“あなたがチョコを渡したい選手”の投票を受け付けることを発表した。
独身選手33名の中から、バレンタインにチョコをあげたい選手に投票。1位の選手は2月14日のバレンタインデーに石垣島キャンプで表彰され、ガーナチョコレート1年分を贈呈。さらに、1位になった選手に投票した方の中から抽選で5名の方に、選手から直接お礼にガーナチョコレートをはじめとするお菓子の詰め合わせをプレゼントする。
募集は1日より13日まで、千葉ロッテマリーンズおよびロッテのHPにて行う。
ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手（22）＝桜美林大＝が1日、沖縄・石垣島でプロ初のキャンプイン。“初投げ”となったブルペンでは63球を投げた。
真っ直ぐを中心にスライダー、フォーク、シンカー、シュートと持ち球の大半を披露。受けた吉田は「1球1球、自分のペースで投げていた。もっと緊張するかと思ったけど、大丈夫でしたね。印象としては低めの真っ直ぐが伸びていました」と高く評価した。
また、同投手の投球をオリックス・吉田スコアラーがチェック。「まとまった感じの好投手。制球で崩れそうな印象は受けないですね。まだ初日ですし、今後の調整と実戦に入ったときの投球に注目したい」と警戒した。
ロッテは1日、ガンホー・オンライン・エンターテインメント株式会社とユニホームスポンサー契約を締結したと発表した。同日スタートした沖縄・石垣島キャンプから首脳陣、選手が着用するユニホームの右胸にガンホーのロゴを掲出するとともに、今シーズンから販売されるレプリカユニホームの右胸にも、ガンホーのロゴが入る。
ロッテは1日、沖縄・石垣島で小雨が降る中でキャンプイン。同島では節目の10年目を迎えた。1軍は21 日、2軍は26日まで練習を積む。
また、11、12日には台湾プロ野球、ラミゴとの国際親善試合が行われる。キャンプインを前に石垣市による歓迎セレモニーが行われ、挨拶に立った伊東勤監督（54）は「皆さんの協力があってこそ、我々も充実したキャンプが送れます。そして、今年こそ『優勝』の期待に応えられるよう、粘り強い、ねちっこい野球で戦い抜きたいと思います」と宣言した。
ロッテのドラフト1位・佐々木（桜美林大）は堂々のブルペンデビューとなった。50球程度の予定だったが、「納得いくボールが少なかった。もう少し投げたいと思った」とこの日、ブルペン入りした18投手の中で最多の63球を投じた。
自己評価は厳しいが、伊東監督、山室晋也球団社長らが見守る中で、伸びのある直球やシンカー、フォークなどを披露。球を受けた吉田も「新人だけど自分のペースで投げていた」と驚いた。大器の片鱗をのぞかせた右腕に、指揮官も「少しの時間だったが、プロの投手としてやれそうだなという感じを受けた」とうなずいた。
この日の朝はバス出発の30分前に一番乗りでホテルのロビーに現れた。初々しさも見せたが、キャンプ初日を終えた佐々木は「ユニホームを着て練習ができてよかった」と充実の表情も見せた。
1次ラウンド第3戦となる3月10日の中国戦先発が予想されるロッテ・石川はブルペンで32球を投じた。今年初めて捕手を座らせて直球とカーブを投じ「いい感覚も悪い感覚も特にない。これからです」と淡々と振り返った。
大谷の投手辞退により、先発陣における役割も増すが「そこは分からない。投げろと言われたところで投げたい」と動じることなく、自らの調整に全力を向けた。
千葉ロッテマリーンズはロッテ「ガーナ・ミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタイン限定で「あなたがチョコを渡したい選手」の投票を受け付ける。
独身選手33人の中から、バレンタインにチョコをあげたい選手に投票。1位の選手には石垣島キャンプで表彰されるほか、ガーナチョコレート1年分がプレゼントされる。
また1位になった選手に投票した方から抽選で5人に、選手から直接お礼としてガーナチョコレートをはじめとするお菓子詰め合わせをプレゼントする。
募集は2月1日から13日まで、千葉ロッテマリーンズおよびロッテのHPにて実施。1位候補本命？の平沢は「マジすか？1位は無理ですよ。でも1位を当てたいですね」とニッコリ。ちなみに平沢が選ぶ1位予想には「田村さんですね。あの人めちゃくちゃ人気ありますよ！」と背番号22の名前を挙げながらも「でも僕にもたくさん、投票をいただけるとありがたいです」と呼びかけた。
3月WBCに出場する侍ジャパンのロッテ・石川歩投手が石垣島キャンプ初日の1日、ブルペン入りした。
今年初めて捕手を座らせて32球。直球とカーブを投じ「いい感覚も悪い感覚も特にない。これからです」と淡々と振り返った。
大谷（日本ハム）が投手としてのWBC出場を辞退することが判明したばかり。先発の一角を担う右腕は「そこは分からない。自分の状態を上げることを考えたい」と先を見据えた。
ロッテは1日、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社とユニホームスポンサー契約を締結したと発表した。
この日から選手らが着用しているユニホームの右胸にガンホーのロゴを掲出するとともに、今シーズンから販売されるレプリカユニホームの右胸にも、ガンホーのロゴを掲出する。
鈴木大地主将は「ガンホーさんがユニホームスポンサーになったことを嬉しく思います。侍ジャパンのダイヤモンドパートナーであるガンホーさんのロゴが僕達のユニホームの右胸に付くことを誇りに思いますし、期待に応えられる活躍を見せなくてはと気持ちを引き締めております。今シーズン、プロ野球界に“マリーンズ旋風”を巻き起こし、グラウンドで大活躍をすることで、この右胸のロゴを存分にPRできればと思っております」とコメントした。
ロッテは1日、石垣島での春季キャンプをスタートさせた。
まずは1、2軍全員参加の歓迎セレモニーが行われ、地元企業などから特産品などが差し入れ贈られた。
挨拶した伊東監督は「石垣キャンプも節目の10年目になりました。来年こそ石垣島で優勝パレードができるようにしたい。ここで長いシーズンの土台作りをして、最後まで粘りのある野球をやっていきたいと思います」と宣言した。
ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手（22）＝桜美林大＝が1日、エース道の継承を誓った。沖縄・石垣島キャンプ初日は涌井秀章投手（30）と同組に振り分けられ、背中を見て、聞いて、学ぶ“英才教育”を受けた。
ノック、サーキット…。涌井の隣には千隼がいた。一列違いで行ったキャッチボールは斜め向かいから目に焼き付けた。「全部すごいです。オーラもすごい。テレビで見ていた人で、そこに自分がいるのが不思議な感覚で練習していました」と夢見心地に浸った。
伊東監督、山室球団社長らが大集結したブルペンでは50球の予定だったが、英二投手コーチが「大丈夫か？」と5度も声を掛けるほど熱が入り、大幅に上回る63球。ここにも、エースと同組にした首脳陣の狙いがある。同コーチは「オンとオフのスイッチの入れ方。涌井のギャップを学んで欲しい」と説明。常にフルスロットルではなく、メリハリをつけて長いシーズンを戦うために、これ以上のお手本はいない。
「すごく幸せなことなので、盗めるところは盗みたい」。2017年2月1日。追うべき背中がはっきり定まった。
ロッテ・角中勝也外野手（29）が1日、背番号「3」のユニホーム姿を初めて披露した。
昨季限りで現役を引退した”先代”3番のサブロー氏にオフに電話でお願いし、61番からの変更が決まった選手会長。「練習メニューで一瞬、61を探そうとしました」と明かしながら「気持ちの面では変わらないです。重圧は感じないけど、恥じないようにしたい」と決意を新たにしていた。
侍ジャパンに選出されているロッテ・石川歩投手（28）が1日、ブルペン入り。捕手を立たせてWBC球で34球、座らせて37球を投げ込んだ。
巨人・菅野、楽天・則本らとともに先発として期待される昨季のリーグ最優秀防御率右腕。制球が乱れる場面もあったが「まだ自分の状態が上がってきていないけど、ボールどうこうの問題じゃないです。いつも通りだと思います」と飄々。日本ハム・大谷の投手辞退についても「特にないです。自分の状態を上げることを考えたいです」と淡々と口にした。
WBCの台湾代表入りしているロッテのチェン・グァンユウ投手（26）が1日、ブルペンで42球を投げ込んだ。
代表では先発、チームでは今季は中継ぎで計算されている左腕。代表合流のため5日にチームを離れる強行軍だが、アピールのため5日間だけでもキャンプに参加している。「今年は調整早い感じ。（WBC球は）まだ慣れない」と苦笑いを浮かべていた。
ロッテ・落合英二改め英二投手コーチ（47）が1日、沖縄・石垣島のキャンプで、登録名が変更されてから初めて「EIJI」のユニホーム姿を披露した。
コーチの名前での登録名は異例。歓迎セレモニーでユニホーム姿を見せ、背中に表記された文字の並びを「格好いいでしょ」と自信ありげだった。変更の理由については「皆さんが思っている通り。去年苦しみすぎたので、流れを変えたかったのもある」と説明した。
ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手（22）が1日、プロ初のキャンプをスタート。熱が入りすぎたのか、ブルペンで50球の予定を大幅に上回る63球を投げ込み「緊張したんですけど、いい練習ができたかなと思います。まだまだ精度は低いですし、上げていかないといけない」と明るい表情を浮かべた。
この日は涌井、内、益田を除く18選手がブルペン入り。背番号11のユニホーム姿で佐々木がほぼ最後に姿を見せると、捕手の後方には伊東監督、山室球団社長、林球団本部長らが集結し、視線を送った。初日から視察したオリックス・吉田スコアラーは「いいピッチャー。コントロールで大崩れする感じではない。スピードガン表示より真っ直ぐは速く感じる」と警戒心を強めた。
ロッテは1日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタインデー企画「あなたがチョコを渡したい選手」の投票を受け付けると発表した。対象は独身選手33人で、1位に輝いた選手は14日に石垣島キャンプで表彰され、ガーナチョコレート1年分をプレゼントされる。
さらに、1位の選手に投票した人の中から抽選で5人に、選手からガーナチョコレートをはじめとするお菓子詰め合わせをプレゼントする。募集は13日まで、球団とロッテの公式サイトで行う。
上位が予想される2年目の平沢は「マジすか？ 1位は無理ですよ。でも1位を当てたいですね。田村さんですね。あの人、めちゃくちゃ人気ありますよ！ でも、僕にもたくさん、投票をいただけるとありがたいです」と呼びかけた。
キャンペーンサイトのURLはhttps://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=neoi-lalimi-eda21dac69cd8b4e7b9544a98ce6918f
ロッテは1日、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社とユニフォームスポンサー契約を締結したと発表した。選手、監督、コーチが着用するユニフォームの右胸にガンホーのロゴを掲出する。
キャプテン4年目の鈴木は「侍ジャパンのダイヤモンドパートナーであるガンホーさんのロゴが我々のユニフォームの右胸に付くことをとても誇りに思いますし、期待に応えられる活躍を見せなくてはいけないと気持ちを引き締めております。今シーズン、プロ野球界に『マリーンズ旋風』を巻き起こし、グラウンドで大活躍をすることで、この右胸のロゴを存分にPRできればと思っております。これからキャンプ、オープン戦、シーズンと長い戦いが始まりますが、ガンホーさんとともに、日本一目指して突っ走っていきます」と意気込んだ。
ロッテの沖縄・石垣島キャンプが1日、スタートした。同地でのキャンプは10年目。セレモニーでは石垣牛20万円相当、もろみ豚ハンバーグ、島野菜セットなどが球団に贈られた。
伊東監督は「優勝のお土産を持って帰ることはできなかったですけど、今年こそ毎年言っているように石垣島で優勝パレードできるように、しっかりと優勝のお土産を持って帰りたい。土台作りをして、最後まで粘りあるねちっこい野球をやっていきたいと思います」と宣言した。
プロ野球各球団は1日、一斉にキャンプイン。各球団の監督に直前の抱負を聞いた。
ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手（22）＝桜美林大が＝が1日、いきなりブルペン入り。早くも63球の本格投球を行った。
ブルペンに足を運んだ伊東監督が何度も大きくうなずいた。
「初日から力を見れる投球だった。ローテの一角になって欲しい。2桁勝てる投手と思った」。
真っ直ぐを中心にスライダー、フォーク、シュート、シンカー…多彩な変化球を惜しげもなく披露した。それでも本人は、「ボールの質、コントロールがまだまだでした」と頭をかいたが、低めに伸び、よく制球されたボールが捕手・吉田のミットに吸い込まれた。
当初は50球の予定だった。しかし佐々木は「納得いくボールが来ていなかった」と初日から飛ばした。
この日の宿舎出発は9時10分の予定だったが、佐々木は同室の宗接と8時半にロビーに“一番乗り”していた。「しっかりやらなきゃと思います」。アピールだけじゃない。心構えもできている。
ロッテは1日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタイン限定で、“あなたがチョコを渡したい選手”の投票を受け付けると発表した。
ロッテの独身33選手の中から、バレンタインにチョコをあげたい選手に投票する。1位になった選手は、2月14日の「バレンタインデー」に石垣島で表彰され、ガーナチョコレート1年分がプレゼントされる。
さらに、1位になった選手に投票した人の中から、抽選で5人に、選手から直接お礼にガーナチョコレートをはじめとするお菓子の詰め合わせをプレゼント。募集は2月1日から13日まで。千葉ロッテマリーンズおよびロッテのホームページで行う。
平沢は「マジすか？1位は無理ですよ。でも1位を当てたいですね。誰？田村さんですね。あの人、めちゃくちゃ人気ありますよ！でも、ボクにもたくさん、投票をいただけるとありがたいですね」とちゃっかりアピールしていた。
キャンペーンサイト（https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=neoi-lalimi-eda21dac69cd8b4e7b9544a98ce6918f）。
WBC日本代表に追加選出された石川歩投手が「WBC球」を使って37球の投球練習を行った。
滑るか？の質問に、「しっかり投げられていないのでこれからです」と話すにとどまった。「これからですよ」を強調したが、カーブも織り交ぜるなど意欲的だった。
ロッテが沖縄県・石垣島での春季キャンプをスタートさせた。石垣球場では歓迎セレモニーが行われ、伊東監督、山室球団社長以下1・2軍の全スタッフと選手が参加した。後援会関係者、地元企業からは応援の特産品が寄贈された。
挨拶に立った伊東監督は、「今年は10年で節目の年です。毎年言うように石垣島でパレードがしたい。ここでしっかり土台作りをして、粘り強くシーズンを戦いたい」と力強く宣言していた。
ロッテは1日、「（株）ガンホー・オンライン・エンターテイメント」とユニホーム・スポンサー契約を締結したと発表した。
本日2月1日からロッテの選手・監督・コーチが着用するユニホームの右胸にガンホーのロゴを掲出するとともに、今季から販売されるロッテのレプリカユニホームの右胸にも、ガンホーのロゴを掲出する。
鈴木キャプテンは「今シーズンより、ガンホーさんが千葉ロッテのユニホームスポンサーになったことをとても嬉しく思います」とコメントし、さらにこう続けた。
「侍ジャパンのダイヤモンドパートナーであるガンホーさんのロゴが我々のユニホームの右胸に付くことをとても誇りに思いますし、期待に応えられる活躍を見せなくてはいけないと気持ちを引き締めております。
今シーズン、プロ野球界に「マリーンズ旋風」を巻き起こし、グラウンドで大活躍をすることで、この右胸のロゴを存分にPRできればと思っております。これからキャンプ、オープン戦、シーズンと長い戦いが始まりますが、ガンホーさんと共に、日本一目指して突っ走っていきます」。