ロッテ大嶺祐が“日本一の胴上げ投手”を目指す。今季から背負う30番は、かつて小林雅(現投手コーチ)、伊藤が背負い、それぞれ05年、10年の日本シリーズで胴上げ投手になった。「雅さんには『30番を汚すなよ』と。素晴らしい方々がつけた番号。僕も頑張ります」と、先人2人に続く決意を口にした。
休日の15日は、離島の黒島を訪問。子供達と触れ合い「優勝します」と約束した。
ロッテは15日、ニコニコ生放送で行っている石垣島キャンプの生中継の視聴者数などを発表した。
放送は、2月1日にスタート。キャンプ第3クール(11〜14日)の総視聴者数は18万1367人だった。また、キャンプの休日を除くここまで12日間の総視聴者数は44万4793人だった。また、第3クールのコメントは9万5333件だった。
放送は、1軍キャンプ終了の21日まで、休日を除き、午前10時から行っており、「ニコニコプロ野球チャンネル」より視聴できる。
平沢大河内野手(19)は「マジっすか?多くの人に見てもらえる状況はありがたいですし、張り合いがあります。キャンプ残り1クールですが、精一杯頑張りたいと思いますので、ぜひ見てください」と呼び掛けた。
ロッテは15日、沖縄・石垣島キャンプ最後の休日だった。この日、1番たくさん子供達と触れ合ったのは、地元の石垣島出身の大嶺祐太投手(28)だ。
休みを利用し、離島ターミナルからフェリーで40分ほどの黒島に生まれて初めて向かった。黒島は、畜産で有名な島。人口(約220人)よりも、飼われている牛の数(約3000頭)の方が多いことで知られる。
幸い、今キャンプ1番の快晴。波も穏やかで、観光地として人気のある竹富島や、昨年訪問した小浜島などを右手に見ながら、定刻通り黒島に到着した。港には「歓迎 大嶺祐太様」の紙を持った黒島小中学校の先生たち。車に乗せてもらい、5分ほどで学校に到着。全校生徒12人(小学生8人、中学生4人)の小さな学校で、温かい出迎えを受けた。
まず、体育館でキャッチボール。1人1人とボールを投げ合った。実は、7年ほど前まで、この島にも少年野球チーム「黒島カウズ」(カウ=牛)があった。だが、子供の数が減ったため、チームは解散。12人の中で、唯一の野球経験者である男子中学生は、そのカウズで小学校低学年の時にプレーしていたという。多くの子供が、野球になじみがない。「グラブ、どうやってつけるの?」と聞く子もいた。それでも、大嶺祐は丁寧にボールを投げ、みんなで楽しんだ。
その後は、子供達が太鼓の演奏を披露してくれた。給食も一緒に食べ、あっという間の2時間だった。挨拶に立った男子中学生からは「八重山という小さな地域から、プロ野球という大きな夢をかなえた大嶺選手に会えて嬉しかったです」と、挨拶された。
「また来てね」と話す子供達に「次は、牛をもらいに来るよ」と笑顔でバイバイした。「野球と触れ合う機会が少ない子供達とキャッチボールをして、楽しんでいる顔を見ることが出来て、来て良かったなと思いました」と、嬉しそうに話し、島を後にした。
キャンプ最後の休日、大嶺祐が沖縄・竹富町の黒島小・中学校を訪問。キャッチボール、質問コーナーなどで触れ合った後は一緒に給食を楽しんだ。石垣島から船で40分の黒島にある同校は、全校生徒が小・中合わせて12人。島には信号がなく、人よりも牛が多い。大嶺祐は「子供達に、野球というスポーツを伝えることができてよかった」と笑顔だった。
ロッテの沖縄・石垣島キャンプ最後の休日となった15日、同地出身の大嶺祐太投手(28)が八重山郡竹富町にある竹富町立黒島小中学校を訪問。全校生徒は小中学校を合せて12人で、キャッチボール、質問コーナーなどで触れ合った後は、一緒に給食を楽しんだ。黒島は石垣島からフェリーで約40分。島には信号がなく、人よりも牛が多いことで有名。同投手に獲っては昨年の小浜島訪問に続く訪問となった。
ロッテが沖縄・石垣島キャンプの初日(1日)から「ニコニコ生放送」でオンエアしている練習生中継で、第3クールの総視聴者数が18万1367人、キャンプの休日を除くここまで12日間の総視聴者数が44万4793人に達した。15日、球団が実数を公表した。また、第3クールに寄せられたコメントは9万5333件に達した。
「ニコニコ生放送」は1軍キャンプ終了の21日までの休日を除き、午前10時から放映中。映像は「ニコニコプロ野球チャンネル」から視聴できる。同企画は2015年から行われており、昨年のキャンプ16日間の総視聴者数等は78万3822人だった。
今季から背番号「30」に変更したロッテ・大嶺祐が、胴上げ投手の系譜を受け継ぐ。
過去に05年小林雅、10年伊藤義が背負い優勝の瞬間にマウンドに立っていた番号が「30」。先発の右腕にとっては完投が必要になるが「落合さん(英二投手コーチ)に“おまえに最後を任せる勇気はない”と言われたが、“おまえで行く”と言われるようになるくらい頑張ります」と意気込んだ。オフとなったこの日は石垣島から高速船で約50分の黒島を訪問。竹富町立黒島小中学校で、小中学生合わせて12人の全校生徒とキャッチボールなどで交流した。
ロッテ・佐々木の初実戦登板は、18日の紅白戦(石垣)で2番手として2イニングが予定されている。
14日は初のフリー打撃登板で上々の内容を見せ「打者が立ってみての感覚はそんなに悪くなかったので、それはよかった」と話していた。英二投手コーチも「持っているものはさすが。それが少しずつ出始めている」と今後への期待を口にしている。
ロッテは1日からニコニコ生放送で生中継している石垣島春季キャンプ第3クールの総視聴者数が18万1367人、休日を除くキャンプここまで12日間の総視聴者数44万4793人だったと発表した。
キャンプニコニコ生放送は1軍キャンプ終了の21日(休日を除く)、午前10時から行っている。映像は「ニコニコプロ野球チャンネル」より視聴できる。なおニコニコ生放送は昨年から行われており、昨年のキャンプ16日間のニコニコ動画の総視聴者数等は78万3822人だった。
平沢は「マジっすか?多くの人に見てもらえる状況はありがたいですし、張り合いがあります。キャンプ残り1クールですが、精一杯頑張りたいと思いますので、ぜひ見てください」と意気込んだ。
ロッテの大嶺祐太投手が15日、キャンプ休日を利用して竹富町立黒島小中学校を訪問した。
石垣島から高速船で約50分。人口約210人、牛3000頭の「牛の島」と呼ばれる黒島に初めて降り立った。小中学校合わせて生徒は12人。島に野球チームはなく、経験者は1人だけだったが、キャッチボールや質問コーナーで交流した。「小さい頃憧れていた選手は?」と聞かれると「阪神の金本さんや、巨人の高橋由伸さん。ああいう選手になりたいと思っていた」と思い出話を披露。「今まで打った本塁打は何本ですか?」の質問には「投手なのであまり打席に立たないから、プロに入って安打も1本も打っていません」と苦笑いだった。
訪問のお礼にと子供達が練習を重ねた満月祭り太鼓に耳を傾けた大嶺祐は「楽しかった。野球に触れ合う機会の少ない子とキャッチボールをして楽しそうな顔を見ると、来てよかったなと思います」と16日から始まる第4クールに向けて英気を養った。
石垣島出身のロッテ・大嶺祐太投手(28)が15日、石垣島キャンプ休日を利用して黒島を初訪問した。
離島訪問は昨年の小浜島に続いて2年連続。石垣島の南西に位置する黒島は、人口218人に対し、牛約3000頭が飼われる畜産の島だ。フェリーで約30分かけて移動し、創立120年を超える黒島小中学校の全生徒12人と交流した。多い時は1学年20人ほどが在籍していたというが、人口は減少。信号もコンビニもない。滞在時間中にキャッチボール、質問コーナー、給食を一緒に食べ、約2時間触れ合った。
「楽しかったです。野球と触れ合う機会が少なかった子供達とキャッチボールして、楽しそうな顔を見ていると、来て良かったと思います」と16日から始まる最終クールへ英気を養っていた。
ロッテ・大嶺祐太投手(28)が15日、今季復活して胴上げ投手になることを誓った。
今季から「11」だった背番号をドラフト1位の佐々木に譲り、「30」に変更。ロッテで「30」はゲンのいい番号だ。中継ぎでならした伊藤義弘(08〜16年)、さらに現コーチの小林雅英(99〜07年)が着けていた番号で、ともに胴上げ投手になっている。
決まった時は2人から「頑張ってくれ」と激励の連絡をもらったそうで、「歴代の方々の実績を汚さないようやります」と話した。
キャンプ休日のこの日は離島の黒島を訪問し、黒島小中学校の全校生徒12人と交流。野球教室で子供達にキャッチボールを指導したり、給食をともにするなどしたりして触れ合った。
「来てよかった」と大嶺祐。昨年は登板14試合で1勝3敗、防御率6.49と苦しんだ。離島の子供達から英気をもらって、16日からの最終クールに臨む。
ロッテ・大嶺祐太投手(28)が石垣島キャンプ休日のこの日、離島の黒島を訪問し、黒島小中学校の生徒12人と交流した。
黒島は石垣離島桟橋からフェリーで約40分、1周17キロの小島だ。島民は約210人だが、黒毛和牛が約3000頭飼われている。信号機のない、のどかで静かな島だ。ハート型の形から「ハートアイランド」とも呼ばれている。
黒島小中学校の生徒は小学生8人、中学生4人で総勢12人。大嶺祐は、「黒島に来たのは初めてです」。島訪問は昨年の小浜島に続いて2度目だ。
島には野球チームがなく、経験者は1人だけだったが、野球教室ではキャッチボールで児童たちを指導。質問コーナーでは「小さい時から努力してきたことは?」に、「正直に答えます。ありません」と笑わせると、さらにこう話した。
「(高校の時の)監督が厳しかった。朝7時から練習して夜9時まで続いた。努力する体力がなかった。ご飯を食べて寝ていました」。
「憧れていた選手は?」には、「阪神の金本さん、巨人の高橋(由伸)さん。ああいう選手になりたいと思っていた」と少年時代の思い出を明かした。
児童達のお礼の「満月祭太鼓」に熱心に耳を傾けて、給食をともにした。
16日からはキャンプも最終クール。「楽しかった。普段野球に触れ合う機会のない子供達とキャッチ簿ールができた。来てよかった」。
子供達に英気をもらって、大嶺祐が優しい笑顔を見せた。
ロッテは15日、2月1日からニコニコ生放送で生中継をしている「石垣島春季キャンプ」の第3クールの総視聴者数が18万1367人、キャンプの休日を除くここまで12日間の総視聴者数が44万4793人だったと発表した。第3クールのコメントは9万5333件に上った。
キャンプのニコニコ生放送は1軍キャンプ終了の21日までの休日を除き、午前10時から行っている。映像は「ニコニコプロ野球チャンネル」から視聴できる。なお、ニコニコ生放送は15年から始まり、昨年のキャンプ16日間の総視聴者数等は78万3822人だった。
平沢大河内野手は「マジっすか?多くの人に見てもらえる状況はありがたいですし、張り合いがあります。キャンプ残り1クールですが、精一杯頑張りたいと思いますので、ぜひ見てください」とラストスパートに向けて張り切っていた。