わたしはかもめ2017年鴎の便り(3月)

便

3月19日

千葉ロッテ2−0東北楽天(ZOZOマリン)

楽天は美馬が4回を投げて無四球と制球に安定感があり、3安打無失点だった。故障で出遅れていたが、急ピッチで調整を進めている。ロッテの唐川は両コーナーに速球を投げ分け、6回1/3を無失点と順調な仕上がりだった。

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東北楽天0000000000
千葉ロッテ00000002x2

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「打つ方と、足は貴重な戦力」/伊東監督[ニッカン]

途中出場のロッテ伊志嶺が8回2死二、三塁から2点適時決勝打。伊東勤監督のコメント。

「生き残りをかけて必死。インパクトを残してくれた。打つ方と、足は貴重な戦力」。

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ロッテ・伊志嶺、打撃でアピール、伊東監督「インパクトあるね」[サンスポ]

ロッテの伊志嶺が生き残りに必死だ。7回に代打で出て内野安打を打つと、0−0の8回に中前へ2点適時打を放った。前日18日の巨人戦でも2安打1盗塁と存在感を示していただけに、伊東監督は「インパクトがあるね」と活躍を喜ぶ。

昨年は右太ももの故障などでプロ入り後、初の無安打に終わっただけに今季に懸ける思いは強い。28歳の俊足外野手は「1年間、1軍で貢献したい。必死に食らい付いていく」と力強く語った。

唐川
「抜けた球が多く、直球を修正できていなかった。もっと直球の割合を多くしたい。」(6回1/3を無失点)

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「直球に課題」も唐川無失点継続、開幕3戦目先発有力[スポニチ]

先発枠入りを決めているロッテの唐川が、6回1/3を4安打無失点と好投した。「直球は最後まで修正できなかったので、そこが課題」と振り返るものの、スライダーなど変化球を軸にテンポよくアウトを積み重ねた。

右人差し指のマメが破れそうになったため交代したが、オープン戦は2試合計8回1/3で無失点。開幕3戦目の4月2日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)での登板が有力な右腕は「公式戦はもっと緊張感が高まると思う。それに負けない準備をしていきたい」と力強かった。

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ロッテ、伊志嶺、途中出場で決勝2点打「必死に食らいついた」指揮官も称賛[スポニチ]

ロッテは19日、楽天とのオープン戦(ZOZOマリンスタジアム)に2−0で勝利した。

0−0の8回2死二、三塁から、途中出場の伊志嶺がハーマンから決勝の2点適時二塁打。150キロを中前へはじき返し「追い込まれていたので必死に食らいついた」と安堵した。昨季は右大腿裏肉離れの影響でわずか3試合の出場で、プロ入り以来初めて無安打に終わった。背番号も「38」に変更。「今年は新しい自分をつくっていけるように。新たなスタートという気持ちで、見返してやりたいという気持ちです」と表情を引き締めた。

この日は代打で登場した7回の第1打席も三塁内野安打で出塁。外野の定位置奪取へアピールを見せた28歳に、伊東監督も「彼も生き残りを懸けてやっている。インパクトを残す、いい仕事をしてくれた」とうなずいた。

また先発の唐川が7回途中4安打無失点と順調な調整ぶりを披露した。さらに後を受けた大谷、内、益田がいずれも無失点投球。英二投手コーチも「この形で、というものに、しっかり答えを出してくれた」と「勝利の方程式」の無失点リレーに満足げだった。

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