わたしはかもめ2017年鴎の便り(3月)

便

3月22日

千葉ロッテ1−1中日(ZOZOマリン)

ロッテは先発枠入りを狙う新人佐々木が6回1/3を4安打1失点にまとめた。打では鈴木が2打数2安打。中日は先発の鈴木が3回無失点ながら4四球と制球に課題を残した。2番手の小熊は3回1失点。大島は2安打と好調を維持した。

123456789R
中日0010000001
千葉ロッテ0001000001

◇左に苦戦「内容良くない」

「内容が全然良くない」。先発した千葉ロッテのドラフト1位新人・佐々木(桜美林大)は首をひねった。6回1/3を1失点。結果だけ見れば好投だが、球がばらつき、走者を背負う機会が多かった。開幕先発枠入りを目指す中で合格点を出せず、「納得のいくボールを投げたかったが…」と言葉を絞り出した。

特に苦しんだのは、相手のスタメンに両打ちを含めて6人並んだ左打者。内角を突くつもりの直球がシュート回転して真ん中に入り、痛打される場面が目立った。許した4安打は全て左に打たれ、そのうち3安打は甘く入ったストレート。4四球を出すなど全体の制球も精彩を欠いた。相手の拙攻もあり最少失点にとどまったが、いつ崩れてもおかしくなかった投球に伊東監督は「(先発枠入りは)微妙なところ。自信なさげに投げている」と厳しく評価する。

この日は開幕先発ローテーション入りを争う大嶺祐が8、9回をゼロに抑え、オープン戦4試合連続無失点とした。開幕まであと9日。競争が激しさを増す中で、背番号11のルーキーは「直球を直していきたい」と前を見据えた。

◇清田、復帰しフル出場

2月26日の巨人戦で左肩を脱臼し2軍で調整していた千葉ロッテの清田が、「7番・中堅」で先発した。途中からは左翼も守り、フル出場。約1ヶ月ぶりの1軍戦に「楽しかったです」と話した。

打席では3打数無安打(1四球)。開幕まで残り3試合。「(内容の)いい打席をつくれるようにやっていきたい。当てにいくより、振ってアウトになった方がいい。ちょっとずつ合わせていければいい」と最終調整を進めていく。

英二投手コーチ
「昨年の秋から頑張っている。(先発、ロングリリーフと)色んな使い方ができて、助かる。」(大嶺祐に)

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ロッテ佐々木千隼1失点、開幕ローテ当確ならず[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22=桜美林大)は、開幕ローテの当確ランプをともせなかった。

オープン戦最終登板で中日打線を6回1/3、4安打1失点(自責0)。結果は申し分ないが、内容に不満が残った。3者凡退は1回だけ。4四球を出し、左打者の内角直球は逆球が目立った。「真っ直ぐが思うようにいかなかった。内容が求められると思うので」と硬い表情で話した。

ローテは、涌井、石川、唐川、スタンリッジが当確で、西野もほぼ当確。残り1枠しかない。伊東監督は「抑えたと言えば抑えたが、球のばらつきがある。微妙。(ローテ当確は)出せない。大嶺もずっといい。2人の争いになると思うけど、今の段階では何とも言えない」と首をひねった。3番手で投げた大嶺祐はオープン戦無失点で、2軍で投げている二木も好調だ。最終判断を持ち越した。

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「球のばらつきがある。微妙」/伊東監督[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、佐々木は6回1/3を投げ4安打1失点(自責0)。伊東勤監督のコメント。

「抑えたと言えば抑えたが、球のばらつきがある。微妙。(ローテ当確は)出せない。大嶺もずっといい。2人の争いになると思うけど、今の段階では何とも言えない」。

WBC準決勝で米国に1−2で敗れた侍ジャパンについては「できれば決勝に行って欲しかったが、勝ち負けはある。選手は一発勝負の良い経験ができたし、野球界のために頑張ってくれた。日本に戻って活躍すれば、ファンがまた球場に来てくれる」。

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ロッテ1位佐々木「直球が良くない」最少失点も反省[ニッカン]

ロッテ先発のドラフト1位、佐々木千隼投手(22=桜美林大)は、6回1/3、4安打1失点(自責0)だった。

最少失点には抑えたが、4四球を出し、3者凡退は1回だけだった。「自分が納得いく投球をしたかったけど、あまり思うような投球ができなかった。ストレートがあまり良くない。そこを直していきたい」と反省の言葉を並べた。

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ロッテ伊東監督、侍ねぎらう「野球界のために」[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(54)が22日、準決勝で惜敗したWBC日本代表をねぎらった。

この日の中日戦(ZOZOマリン)後、戦いを終えた侍ジャパンについて口を開いた。

「世界一になるには、いかに難しいことか。今回、他の国のメンツを見ても、かなり強力なメンバーが出ていた。でも、1次、2次予選を日本でやって、盛り上げてくれたことは、我々としてもありがたかった。できれば決勝に行って欲しかったけど、接戦でよく頑張った。勝ち負けはあること。一発勝負ができた選手は、良い経験をした。日本に戻ってきて、NPBで活躍すれば、ファンもまた球場に足を運んでくれる。野球界のために頑張ってくれた」。

自らは、09年の第2回大会で総合コーチを務めた。「僕は運良く優勝できたけど、それ以上に得る物がある大会。個人的には、ロッテから代表に選ばれる選手がもっと出てくればと思います」と願った。今回、ロッテから代表入りしたのは、投手の石川1人だけだった。

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ロッテのカンパイガールズが台湾プロ野球ゲスト出演[ニッカン]

ロッテは22日、マリーンズ カンパイガールズの4人が3月28日に台湾プロ野球・ラミゴモンキーズのホーム開幕戦(統一ライオンズ戦、桃園国際棒球場、現地時間午後6時35分試合開始)の試合前イベントにゲスト出演すると発表した。

当日は、マリーンズ カンパイガールズのCDを販売し、購入者限定でサイン、握手ができるイベントを球場正面にて試合前に行う他、試合開始直前のグラウンドにてライブパフォーマンスを行う。また、ビール販売の実演も予定している。球団公式キャラクターのマーくんも出演する。

マリーンズ カンパイガールズリーダーの今井さやかは「オファーをいただき大変嬉しいですし、ビックリしました。当日は台湾で精一杯、頑張って歌って踊りたいと思います。ウ〜、グビグビ、マリーンズ カンパイガールズです!」と意気込みを語った。

ラミゴ球団関係者は「2014年から千葉ロッテマリーンズさんと交流試合を行っていることから、ファン同士の行き来も盛んです。それに伴い、マリンで元気にアイドル活動(チームの応援)やビールの売り子をしているカンパイガールズという特別なアイドルグループに対する注目度は、非常に高いものがあります。今年3月には台北市内・桃園球場と空港を結ぶ鉄道が開通し、空港アクセスが大幅に向上し、より一層日本への旅行が身近になります。また、桃園市は千葉県と姉妹都市でもあります。そこで、ラミゴファンから大人気を博しているカンパイガールズにゲスト参加してもらい、開幕戦をさらに盛り上げてもらおうとオファーしました。台湾にはない売り子の文化とアイドルの融合を見るのが今から楽しみです」とコメントした。

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ロッテ・佐々木、毎回ピンチ招き開幕ローテ当確出ず…[サンスポ]

本拠地初登板となったD1位・佐々木(桜美林大)は6回1/3を4安打1失点。毎回ピンチを招き「思うような投球ができなかった。全然よくない」と険しい表情を浮かべた。開幕ローテーション争いは涌井、石川、唐川、スタンリッジ、西野が“確定”。残り1枠を大嶺祐らと争う。伊東監督は「抑えたといえば抑えたけど、ボールはバラバラ。当確?出せない」と辛い採点だった。

英二投手コーチ
「(本人が)納得いく、いかない以前に、打者と戦っていない。」(佐々木の投球内容に)
清田
「打てなかったけど、戻ってこられて楽しかった。」(左肩の脱臼から復帰)

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ロッテ、カンパイガールズの海外デビューを正式発表!!リーダー・今井さやか「オファーにビックリ」[サンスポ]

ロッテは22日、球界初の売り子アイドルとして誕生した「マリーンズ カンパイガールズ(カンパイG)」のメンバー4人が、28日に行われる台湾プロ野球、ラミゴのホーム開幕戦(統一戦、桃園国際棒球場、午後6時35分)の試合前イベントにゲスト出演すると正式発表した。

カンパイGのCDを販売し、購入者限定でサイン、握手ができるイベントを球場正面にて試合前に行う他、試合開始直前のグラウンドにてライブパフォーマンを披露。さらには“本職”のビール販売の実演も予定している。なお、球団公式キャラクター、マーくんの出演も決まった。

ラミゴ関係者は「2014年からロッテと交流試合を行っていることから、ファン同士の行き来も盛ん。それに伴い、マリンで元気にアイドル活動(チームの応援)やビールの売り子をしているカンパイGという特別ないアイドルグループに対する注目度は、非常に高いものがあります。開幕戦をさらに盛り上げてもらおうと、オファーしました。台湾にはない売り子の文化とアイドルの融合を見るのが今から楽しみです」とコメントした。

カンパイG不動のリーダー・今井さやか
「オファーをいただき大変嬉しいですし、ビックリしました。当日は台湾で精一杯、頑張って歌って踊りたいと思います。ウ〜、グビグビ、マリーンズ カンパイガールズです!」

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ロッテドラ1千隼、開幕ローテ微妙、伊東監督「ボール球が多い」[スポニチ]

初めての本拠マウンドで、開幕ローテーション入りを勝ち取ることはできなかった。ロッテのドラフト1位・佐々木は、6回1/3を4安打1失点も「内容が全然良くない」と悩ましげだった。

思うようにいかない。直球はシュート回転し「体の開きが早いとか下半身が使えていないのもあると思う」と振り返る。制球がバラつき、マウンド上で首をかしげる右腕に、伊東監督も「自信なさそうに投げている。制球は問題ないと思っていたが、ボール球が多い。そこを修正しないと」。最終テストと位置づけられていた先発枠入りにも「(当確は)出せない。結果だけ見れば抑えたが、内容はどうかなと。微妙なところ」とし、決定は持ち越しとなった。既に涌井、石川、唐川、スタンリッジが確定。西野もほぼ手中に収める中、残り1枠を懸けて大嶺祐らとの争いは続く。佐々木は「練習して良くなればいいなと思います」と必死に前を向いた。

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ロッテ、千隼、7回途中4安打1失点も伊東監督、開幕ローテ当確は「出せないね」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手が22日、中日とのオープン戦に先発した。6回1/3を投げ4安打1失点(自責0)だった。

初回は安打と四球で無死一、二塁とするも、ゲレーロを遊ゴロ併殺打でピンチの芽を摘み、続くビシエドを空振り三振。3回1死一、二塁で二塁への牽制球を鈴木がはじいて失策がからんで一、三塁となると、ゲレーロの左犠飛で1点を失った。

走者を出しながらも粘ったが、直球がシュート回転するなど課題を残した。伊東監督は「抑えたといえば抑えたが、ボールがバラバラ。ストライクとボールがはっきりしていて微妙なところ。(開幕ローテーションの当確は)出せないね」と険しい表情。すでに涌井、石川、唐川、スタンリッジは確定。残り2枠となっている先発枠を勝ち取ることはできなかった。この日3番手で登板し2回無安打無失点と好投した大嶺祐らとの争いは最後まで続きそうだ。

本拠地初登板を終えた佐々木は「自分が納得いく球を投げたいと思ったが、思うような投球はできなかった。直球があまりよくないので直していかないと。内容が全然よくない」と反省の言葉を並べた。

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ロッテ、カンパイガールズが台湾進出!ラミゴのホーム開幕戦に出演[スポニチ]

ロッテは22日、マリーンズカンパイガールズの4人が28日の台湾プロ野球・ラミゴモンキーズのホーム開幕戦、統一ライオンズ戦(桃園国際棒球場)の試合前イベントにゲスト出演すると発表した。

マリーンズカンパイガールズのCDを販売し、購入者限定でサイン、握手ができるイベントを球場正面で試合前に行うほか、試合開始直前のグラウンドでライブパフォーマンスを実施。また、ビール販売の実演も予定している。また球団公式キャラクターのマーくんも出演する。

マリーンズカンパイガールズリーダーの今井さやかは「オファーをいただき大変嬉しいですし、ビックリしました。当日は台湾で精一杯、頑張って歌って踊りたいと思います。ウ〜、グビグビ、マリーンズ カンパイガールズです!」と意欲満々。

ラミゴ球団関係者は「2014年から千葉ロッテマリーンズさんと交流試合を行っていることから、ファン同士の行き来も盛んです。それに伴い、マリンで元気にアイドル活動やビールの売り子をしているカンパイガールズというアイドルグループに対する注目度は、非常に高い。今年3月には台北市内・桃園球場と空港を結ぶ鉄道が開通し、空港アクセスが大幅に向上し、より一層日本への旅行が身近になります。また、桃園市は千葉県と姉妹都市でもあります。そこで、ラミゴファンから大人気を博しているカンパイガールズにゲスト参加してもらい、開幕戦を更に盛り上げてもらおうとオファーしました。台湾にはない売り子の文化とアイドルの融合を見るのが今から楽しみです」とコメントした。

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ドラ1佐々木、開幕ローテ争い生き残った[報知]

ロッテのドラフト1位・佐々木が、開幕ローテ争いに生き残った。毎回のように走者を背負いながら、7回途中1失点(自責点0)。「内容が全然良くないです」と首をかしげた。

開幕ローテを争う大嶺祐らを投球内容で上回れなかったが、可能性は消えていない。英二投手コーチは決断を伊東監督に委ねながらも「スタンリッジ、西野、佐々木が入ったとして、長いイニングは考えられない。祐太(大嶺)と藤岡がロング(リリーフ)でいてくれると助かる」とプランを口にした。

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ドラ1千隼、7回途中1失点も毎回ピンチ背負う苦しい内容[報知]

ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が、オープン戦最終登板で7回途中まで4安打、1失点(自責点0)。結果だけなら合格点だが、制球に苦しみ、毎回のようにピンチを背負った。

開幕ローテ入りをかけた本拠初登板。7回1死一塁、88球での交代を告げられると、表情を変えることなくベンチへ引き揚げた。「内容が全然良くないので…。納得いくボールが投げたかったんですけど、あまり思うところにいかなかった」と首をかしげた。

涌井、石川、唐川、スタンリッジ、西野に続くラスト1枠。ローテ当確に一発回答できなかった。オープン戦は4登板、15回1/3で3失点(自責点1)、防御率0.59とはいえ、争う大嶺祐は14回無失点で内容も伴っている。指揮官は「ストライクとボールがはっきりして非常に微妙なとこですよね。今の段階では何とも言えない」と頭を悩ませた。

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「マリーンズ カンパイガールズ」28日台湾・ラミゴのホーム開幕戦にゲスト出演[報知]

ロッテは22日、2015年にデビューした球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズ カンパイガールズ」が28日の台湾・ラミゴのホーム開幕戦(統一戦)の試合前イベントにゲスト出演すると発表した。

試合当日はCD購入者限定でサイン、握手ができるイベントを行い、グラウンドでライブパフォーマンスを行うほか、ビール販売の実演も予定している。リーダーの今井さやかは「オファーをいただき大変嬉しいですし、びっくりしました。当日は台湾で精一杯、頑張って歌って踊りたいと思います。ウ〜、グビグビ、マリーンズ カンパイガールズです!」とコメントを寄せた。ラミゴ球団関係者も「桃園市は千葉県と姉妹都市でもあります。台湾にはない売り子の文化とアイドルの融合を見るのが今から楽しみです」と心待ちにしている。

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第2回WBCで総合コーチ務めた伊東監督、侍の健闘たたえる「よく盛り上げてくれた」[報知]

2009年の第2回WBCで総合コーチを務めたロッテ・伊東勤監督(54)が22日、準決勝で敗退した侍ジャパンの健闘をたたえた。

当時は原監督のもと、世界一に輝いた。今回は自軍から石川を派遣し、奪回こそならなかったが「よその国のメンツを見ても、かなり強力なメンバーが出ていた。よく盛り上げてくれたし、選手はいい経験をしたと思う。僕は優勝させてもらったけど、それ以上に得るものがある大会」と前向きにとらえた。

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ロッテ・ドラ1佐々木、開幕ローテ微妙 7回途中1失点も…[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木(桜美林大)が提出した4枚目の答案に、伊東監督は○でも×でもなく、△を付けた。

開幕ローテ入りをかけて先発。自身最長の6回1/3を投げ88球で被安打4の1失点。だが、伊東監督は“赤ペン”でこう記した。

「ストライクとボールのバラツキが多い。結果は1点でおさまったが、内容から見たら微妙だね」。

失点は3回1死一、三塁からゲレーロの左犠飛による1点だけだったが、ボールが先行して、ここぞでストライクが入らない。マウンドで何度も首をかしげた。佐々木は「納得のいくボールをテーマにしたが、思うようにいかなかった。フォーム的であったり、スピードだったり…」と唇をかみしめた。

先発枠は涌井、石川、スタンリッジ、唐川の4人まで決定。23日先発の西野が5人目の有力候補だが、最終決着はついていない。「ここ何日間かで修正しなければいけない」とは伊東監督。持ち前の勝負強さを発揮すれば、6人目に滑り込むチャンスはまだある。

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