わたしはかもめ2017年鴎の便り(4月)

便

4月12日

オリックス4−6千葉ロッテ(京セラドーム)

ロッテが連敗を3で止めた。1回に井上の適時打などで3点を先制。4−3と追い上げられたが、6回にスクイズと適時内野安打で加点した。スタンリッジが5回3失点で今季初勝利。オリックスは2失策が響き連勝が6で止まった。

123456789R
千葉ロッテ3001020006
オリックス0012001004

◇井口が今季初先発

千葉ロッテの井口が今季初先発で4番に入り、6回に適時打を放って今季初安打を記録した。2死二、三塁で三塁への打球は当たり損ねのゴロだったが、懸命に走って適時内野安打とした。1回には四球を選んで好機を広げて3点の先制にも貢献した。

開幕ダッシュに失敗したチームはこの日、ベテランの福浦を1軍に昇格させるなど打線のてこ入れを図っている。今年43歳となる井口が「僕達で流れを変えないといけない」と話していた通りの働きを見せた。

スタンリッジ
「本来のボールが投げられず、自分自身苦しい5イニングになってしまった。」(5回3失点)
井上
「チームでシンプルに考えていこうと話したので、打席でも余計なことは考えずに来た球に対してシンプルに振りました。」(1回適時打)
井口
「ボテボテの当たりだけどね。形はどんなであれ、今季初のHがついたから、まずはよかった。」(6回適時打)

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42歳4番ロッテ井口、激走内野安打「一生懸命」[ニッカン]

ボテボテでも全力だった。5−3の6回2死二、三塁。ロッテ井口はオリックス松葉のスライダーを打ち損じたが、三塁小谷野の送球より早く一塁を駆け抜けた。「内容は悪かったけどね。42歳、一生懸命走りました」と胸を張った。今季初安打が貴重な適時内野安打。チームの連敗を3で止めるのに貢献した。

開幕10試合目で初めてスタメン起用された。それも4番。調子の上がらないパラデスの代役は、球界最年長の井口しかいなかった。だが「いつも通りの感じ」と気負わなかった。6回は犠打やセーフティーを絡め、みんなでものにした。それを継投で守り抜いた。「チームで何とか、と。勝ちパターンで行けた」と全員での勝利を喜んだ。

開幕前日の先月30日、嬉しいニュースが届いた。東日本大震災で被災した福島・須賀川市役所の新庁舎落成式。「できたそうですね」と笑顔だった。再建資金の一助にと、自らの野球道具を供出。ファンに購入してもらって寄付した。同じことを熊本地震で崩れた宇土市役所でも行った。「自分で寄付するのは簡単。ファンに知ってもらいたいから」。昨年末に宇土を訪れ、復興絵馬に「みんなで前進しよう」と書いた。みんなで前へ−。野球にも通じる信念だった。

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「気持ちが乗り移った安打」/伊東監督[ニッカン]

連敗を3で止めたロッテ伊東勤監督のコメント。

「内容より勝つことが大事。全員で取れた試合。(6回の井口は)気持ちが乗り移った安打だった」。

右脇腹を痛め、途中交代した角中について「置いておく余裕はないので」と、出場選手登録を抹消する方針を示した。

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ロッテファンから大歓声、福浦今季初打席は代打四球[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(41)が今季初打席で四球を選んだ。

この日、昇格。6−4の9回1死走者なしで代打で登場した。オリックス黒木に5球を投げさせ、1球も振らずに四球を選んだ。

代打が告げられた時は、敵地に駆け付けたロッテファンから大きな歓声が起きた。福浦コールが響く中、冷静にボールを見極めた。「(歓声は)ありがたいね。(接戦で)ヒヤヒヤしたけど、勝って良かった」と、笑顔で球場を後にした。

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ロッテ井口「明日も勝つ」カード勝ち越しへ意気込む[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(42)が貴重な適時内野安打を放った。

今季初めて先発で出場。調子の上がらないパラデスに代わり、4番に座った。5−3の6回2死二、三塁で、オリックス松葉から三塁への内野安打を放ち、1点を加えた。

チームの連敗は3でストップ。井口は「オリックスは勢いがある。明日も勝って、マリンに戻れたらいい」と、カード勝ち越しへ意気込んだ。

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ロッテ角中、右脇腹を痛め登録抹消へ「余裕もない」[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(29)が右脇腹を痛め、途中交代した。試合後、伊東監督は出場選手登録を抹消する方針を示した。

1回表1死一塁で三ゴロを放った際に痛め、その裏から退いた。この日は病院には行かず、治療を受けた。

伊東監督は「(これまでも)我慢してやっていたが、初回の打席で」と説明。今後については「置いておく余裕もないので、明日、代わりを呼んでいます」と話した。

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ロッテ伊志嶺3安打2得点、1番打者の務め果たす[ニッカン]

ロッテ伊志嶺翔大外野手(28)が3安打2得点で、1番打者の務めを果たした。

初回先頭は中前打で出塁。二塁に進むと、2死から敵失で生還した。3−1の4回は1死二塁で中前打を放ち、追加点につなげた。さらに、6回1死二塁では三塁線へ絶妙に転がすセーフティー安打。この回の2得点につなげた。

ここまで1番打者を固定できていなかった。伊志嶺は「何とか打線の流れを作りたかった。チャンスメークの立場。3回、出塁できて良かったです」と、使命を果たしたことを喜んでいた。

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ロッテ・スタンリッジ今季初勝利「最低限の仕事」[ニッカン]

ロッテ先発のジェイソン・スタンリッジ投手(38)が、5回6安打3失点(自責2)で今季初勝利を挙げた。

3−0の3回に自らの失策が絡み、1点を失った。4−1の4回にも2失点。だが、5回は3者凡退で終えた。

全体的にボール球が多かったが、味方打線の援護に助けられた。「本来のボールが投げられず、苦しい5イニングになってしまった。1回表に3点もらいながら、その裏の先頭を四球で出してしまい、1番やってはいけないこと。フラストレーションがたまる形にしてしまった。悔いが残る投球だが、最低限の仕事は出来たかな」と話した。

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ロッテ井上が適時打「シンプルに振りました」[ニッカン]

ロッテ井上晴哉内野手(27)が適時打を放った。

初回に敵失で1点を先制し、なお2死一、三塁で、中前に適時打を放った。カウント1ボールからの2球目、オリックス松葉の136キロを捉えた。

前日は打線がつながらずに敗れた。井上は「打ったのはツーシームですかね。少し沈みました。昨日、ああいう負け方をして、チームでシンプルに考えていこうと話したので、打席でも余計なことは考えずに来た球に対してシンプルに振りました。とにかく、つなぐ気持ちです。フォア・ザ・チーム。チーム皆で戦います」と話した。

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ロッテ福浦が今季初1軍昇格、勝負どころで起用[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(41)が12日、今季初の1軍昇格を果たした。

前日、チームは7安打1得点に抑えられ、オリックスに大敗。早くも今季2度目の3連敗を喫した。試合後に2軍降格となった江村に代わり、今季24年目で通算2000安打まで68本としている大ベテランの昇格が決まった。

福浦は、春キャンプから2軍で調整を続けていた。この日のオリックス戦を戦う京セラドーム大阪のグラウンドに、午後3時半前に登場。試合前の練習を終えると「呼ばれた以上、何とかチームの勝利に貢献できるよう、良いところで打てるように準備したい。流れを変えないと」と意気込みを語った。

伊東監督は「ずっと上げようと思っていた。左(打ち)がいないから。良い場面があれば」と、勝負どころでの起用を描いていた。

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ロッテ、15日西武戦で2万人にTシャツブレゼント[ニッカン]

ロッテは「ALL for CHIBAシリーズ」として行う15日の西武戦(ZOZOマリン、午後2時開始)で、来場者先着2万人にアパレルブランド「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS」デザインの「マリーンズTシャツ produced by ZOZOTOWN」を配布する。

また、本拠地開幕からのホーム5試合で配布し好評だった、試合・イベント・来場特典等の情報が記載されたマリーンズ特製卓上カレンダーも同時に、希望者先着順に追加配布することになった。

配布場所は、球場正面の配布ステーション。午前11時から、なくなり次第終了する。Tシャツのサイズは、S、M、L。

鈴木大地内野手(27)は「当日は1軍では今年最初のALL for CHIBAシリーズということで、とても楽しみにしています。我々も赤色のCHIBAユニを着用します。ファンの皆様もぜひマリーンズTシャツを着ていただき、一緒にALL for CHIBAを盛り上げていきましょう。多数のご来場、お待ちしています」と呼び掛けた。

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ロッテ、井口で連敗止めた!今季初先発で初ヒット「一生懸命走った」[サンスポ]

ロッテは12日、オリックス2回戦(京セラ)に6−4で勝ち、連敗を3で止めた。球界最年長の井口資仁内野手(42)が「4番・DH」で今季初先発し、6回に今季初安打となる三塁適時内野安打を放つなど、勝利に貢献した。

2点リードの6回2死二、三塁。井口の打球は三遊間への当たり損ねのゴロだった。しかし懸命に走って間一髪セーフ。大ベテランが、価値ある1点をたたき出した。

「内容は良くないけど、『H』がつけば何でもいい。1本出てよかったし、勝利に貢献できてよかった。42歳、一生懸命走りました」。今季7打席目で飛び出した日米通算2225安打目を、笑顔で振り返った。

新外国人のパラデス、ダフィーが不振の中、伊東監督が勝負手として打った策が4番・井口。この日は24年目の41歳、福浦も出場選手登録するなどベテランに現状打破を託し、大きな1勝を手にした。指揮官は「気持ちの乗り移った安打だった」と井口の働きをたたえた。

伊志嶺
「これをきっかけに、自分もいい方向に進んでいきたい。」(1回に2年ぶりの安打を放つなど3安打2得点)
スタンリッジ
「悔いの残る投球だが、最低限の仕事はできたかな。」(5回3失点で今季初勝利)

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ロッテ・角中、右脇腹痛め交代…抹消へ、伊東監督「何ともいえない」[サンスポ]

ロッテ・角中勝也外野手(29)が12日、オリックス2回戦(京セラ)で右脇腹を痛め、1回の守備から退いた。この日は病院に行かなかったが、伊東監督は「どれくらいかかるか何ともいえない。うちには(故障者を)1軍に置いておく余裕はない」と語り、13日にも出場選手登録を抹消する見込み。

角中は春先から右脇腹に違和感があり、1回の第1打席で三ゴロに倒れた際に悪化させた。昨季の首位打者が長期離脱となれば、チームにとって大きな痛手となる。

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ロッテ・角中、脇腹痛で交代、数日で復帰は難しいか[サンスポ]

ロッテの角中が右脇腹痛で出場選手登録を外れる見通しになった。1回に三ゴロに倒れた打席で痛みが出たため、守備に就かずに交代した。伊東監督によると、数日で復帰できる様子ではないという。

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ロッテ・井口、今季初先発で勝利に貢献「自分のことで精一杯だったけど良かった」[サンスポ]

ロッテの井口が今季初先発で4番に入り、6回に適時打を放って今季初安打を記録した。2死二、三塁で三塁への打球は当たり損ねのゴロだったが、懸命に走って適時内野安打とした。1回には四球を選んで好機を広げて3点の先制にも貢献した。

開幕ダッシュに失敗したチームを盛り上げ「自分のことで精一杯だったけど、チームの勝ちに貢献できて良かった」と喜んだ。

福浦
「ひやひやしたけど、最後はチームが勝って良かった。」(1軍に昇格し、9回代打で四球)
伊志嶺
「必死にやるしかない。チームが勝つのが1番。」(1番に入って3安打2得点)
井上
「チームでシンプルに考えていこうと話した。打席でも来た球に対してシンプルに振った。」(1回に適時打)

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ロッテ、アパレルブランド「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS」デザインのTシャツ配布[サンスポ]

ロッテは12日、「ALL for CHIBA」シリーズとして行われる15日の西武戦(午後2時開始、ZOZOマリンスタジアム)で来場者先着2万人にアパレルブランド「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS」デザインの「マリーンズTシャツ produced by ZOZOTOWN」を配布すると発表した。

さらに試合、イベント、来場特典などの情報が記載された「マリーンズ特製卓上カレンダー」もTシャツ配布に合わせて希望者先着順に配布する。

配布場所は球場正面の配布ステーション。午前11時から配布し、なくなり次第終了する。サイズはS、M、L。

鈴木は「1軍では今年最初のALL for CHIBAシリーズということで、とても楽しみにしています。我々も赤のCHIBAユニホームを着用します。ファンの皆様もぜひマリーンズTシャツを着ていただき、一緒にALL for CHIBAを盛り上げていきましょう」とコメントした。

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ロッテ角中、登録抹消へ、右脇腹痛める、細谷が昇格[スポニチ]

ロッテの角中勝也外野手(29)が12日、オリックス2回戦(京セラドーム)の初回の打席で右脇腹を痛め、その裏の守備から退いた。13日に出場選手登録を抹消される。

伊東監督は「2、3日様子を見て試合に出られるならこのまま(1軍に)残しておくが、そういう状態ではない」と険しい表情。代わって細谷圭内野手(29)が昇格する。

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現役最年長ロッテ井口、適時内野安打「42歳、一生懸命走りました」[スポニチ]

全力で一塁を駆け抜けた。6回2死二、三塁。球界最年長のロッテ・井口のボテボテの当たりは三塁前方へ。

今季初安打が貴重な追加点を生む適時内野安打となり「42歳、一生懸命走りました」と笑った。「4番・DH」で今季初スタメン。初回は四球を選んで3点の先制劇に貢献した。チームの連敗も3で止まり「これでいい方向にいけば」とうなずいた。

開幕から流れに乗れず、試合前に行われたミーティングでは伊東監督が「投手はシンプルにストライクを取りにいく。野手はしっかりスイングする。前の打席の結果を絶対に引きずるな」と声を掛けた。1点差に迫られた6回には、小技を絡めて泥くさく突き放した。「今日は全員、負けられないという気持ちが出ていた。1つ勝つ難しさを味わったけど、これを続けて欲しい」。指揮官の表情に、ようやく安堵感がにじんだ。

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ロッテ、角中、初回に右脇腹痛め交代、登録抹消の見込み[スポニチ]

ロッテの角中勝也外野手(29)が12日、オリックス2回戦(京セラドーム)の初回の打席で右脇腹を痛め、その裏の守備から負傷交代した。

伊東監督は「2、3日様子を見て試合に出られるならこのまま(1軍に)残しておくが、そういう状態ではない」と説明。13日に出場選手登録を外れる見込みとなった。この日チームは連敗を3で止めたが、チーム打率は12球団ワーストの.202。昨季首位打者と最多安打の2冠に輝いた主力の離脱は大きな痛手だ。

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ロッテ、福浦、昇格後初打席は四球「ひやひやしたけど、勝ててよかった」[スポニチ]

1軍に今季初昇格したロッテ・福浦和也内野手が、オリックス戦の9回1死から代打で出場。左翼スタンドから大歓声が沸き送る中、黒木から四球を選び、代走を送られ退いた。

「呼ばれた以上、チームの勝利に貢献できるように。いいところで打てるように準備したい」と意気込みを語っていたプロ24年目のベテラン。チームは連敗を3で止め、試合後は「ひやひやしたけど、勝ててよかった」と安堵の笑みを浮かべて、帰りのバスに乗り込んだ。

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起爆剤となるか…ロッテ、福浦、今季初昇格、2000安打まであと68[スポニチ]

ロッテの福浦和也内野手(41)が12日、今季初めて1軍に昇格した。

昨季は36試合の出場。今季イースタン・リーグでは7試合に出場して打率.091だった。通算2000安打まであと68本に迫っているプロ24年目のベテランに、2勝7敗と開幕から低迷しているチームの起爆剤となることが期待される。

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ロッテ、先着2万人にTシャツ配布、大地「一緒に盛り上げましょう[スポニチ]

ロッテは12日、ALL for CHIBAシリーズとして行われる4月15日西武戦(ZOZOマリンスタジアム)で、来場者先着2万人にアパレルブランド「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS」デザインの「マリーンズTシャツ produced by ZOZOTOWN」を配布すると発表した。

また、本拠地開幕からのホームゲーム5試合で配布して大好評だった、試合・イベント・来場特典等の情報が記載されたマリーンズ特製卓上カレンダーもTシャツを配布する際に合わせて急遽、希望者先着順に追加配布する。

配布場所は球場正面配布ステーション。配布時間は11時からなくなり次第終了。TシャツのサイズはS、M、L。

鈴木大地主将は「当日は1軍では今年最初のALL for CHIBAシリーズということで、とても楽しみにしています。我々も赤色のCHIBAユニを着用します。ファンの皆様もぜひマリーンズTシャツを着ていただき、一緒にALL for CHIBAを盛り上げていきましょう。多数のご来場、お待ちしています」と呼びかけた。

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千隼の初勝利支えた同期の“兄”、ロッテ有吉、1年目からのフル回転に期待[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手がプロ初登板で初勝利を挙げた4月6日の日本ハム戦。同じくルーキーの有吉優樹投手がプロ初ホールドをマークした。

5回1失点で降板した佐々木の後を受け継ぎ、2−1の6回から登板。昨年の日本一打線を相手に無失点で切り抜け、勝利のバトンをつないだ。3試合目の登板だったが、リードした場面では初めて。ホールドを手にした有吉は、お立ち台でスポットライトを浴びる佐々木とは対照的にベンチ裏で取材に応じた。「佐々木君の勝ちを消さなくてよかった」と笑った表情が印象的だった。

九州三菱自動車からドラフト5位で入団。春季キャンプでは5人のルーキーが1軍スタートとなったが、プロの世界は甘くない。最終的に佐々木と有吉2人だけが開幕から1軍で戦う権利を勝ち取った。「今は2人しか残っていないし、ずっと一緒にやってきたので、こういう結果になったのは嬉しい」と絆は強い。

有吉にとって4学年下の佐々木は弟のような存在だという。初先発前夜には佐々木のリクエストで、ラーメンと炒飯を食べに出かけた。普段から寡黙な佐々木が、緊張からさらに無口になっていたが、「僕は初登板は楽しかった。先発で長い回を投げられるんだから楽しんでやればいい」とアドバイスも送った。

本拠地のマウンドに上がる際には、猿岩石の「白い雲のように」が響き渡った。「多分(選んだのは)涌井さんだと思うんですけど…」と照れる有吉。そういえば、石垣島キャンプでの新人恒例の朝の声出しでは「“有吉”といえば芸人の有吉弘行さんが有名なので、今年1年活躍して、“有吉”といえばロッテの有吉と言われるように頑張ります!!」と声を張り上げていた。お笑い芸人の有吉弘行はテレビで見ない日がないほどのフル回転ぶり。ロッテの有吉も、1年目からフル回転の働きでチームを盛り上げていって欲しい。

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角中、右脇腹痛で13日に2年ぶり抹消…打撃も打率1割台と不振[報知]

ロッテ・角中勝也外野手(29)が、右脇腹痛で13日に出場選手登録を抹消されることが決まった。

この日は「3番・右翼」でスタメン出場。初回1死一塁から三ゴロに倒れた直後に症状を訴え、裏の守備から退いた。3月中旬に痛めた箇所と同じで、抹消は2年ぶりとなる。今季は打率1割8分2厘。試合前には「(打撃の状態が)良くはないけど、段々振れてくるでしょう」と口にしていた。

昨季は全試合に出場し、2度目の首位打者に輝いた選手会長の離脱。伊東監督は「(痛みを)我慢してやっていたみたい。2、3日休んで出られるならだけど、出られないから」と説明した。

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球界最年長・井口、今季初安打&初打点マーク「42歳、一生懸命走りました」[報知]

球界最年長のロッテ・井口資仁内野手(42)が、今季初安打、初打点をマーク。さすがの存在感を見せた。

この日は「4番・DH」で今季初のスタメン出場。6回にリードを2点に広げ、なお2死二、三塁で、三塁へのボテボテの打球で一塁へ激走し、貴重な適時打となった。通算1731本目、日米通算では2225本目の安打。「形はどんなであれ、今季初の『H』がついたから、まずは良かった。42歳、一生懸命走りました」と汗をぬぐった。

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福浦が今季初出場選手登録、江村は2軍落ち[報知]

ロッテ・福浦和也内野手(41)が12日、今季初めて出場選手登録された。

開幕から2勝7敗のロッテは、チーム打率が12球団ワーストの2割1厘。貧打に苦しんでおり、2軍調整していたベテランが救世主として指名された。プロ24年目で、通算2000本安打まであと68本。2軍では今季7試合で打率9分1厘、1打点の成績を残している。

代わって、江村直也捕手(24)が2軍落ちした。

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15日本拠西武戦で先着2万人に「マリーンズTシャツ」配布[報知]

ロッテは、“ALL for CHIBA シリーズ”として行う15日の西武戦(ZOZO)で、アパレルブランド「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS」デザインの「マリーンズTシャツ produced by ZOZOTOWN」を来場者先着2万人に配布する。

当日は球場正面の配布ステーションで、午前11時から配布。また、試合、イベント、来場特典などが記載されたマリーンズ特製卓上カレンダーも希望者先着順にプレゼントすることが決定した。キャプテンの鈴木は「当日は1軍では今年最初のALL for CHIBA シリーズということで、とても楽しみにしています。我々も赤色のCHIBAユニを着用します。ファンの皆さまもぜひマリーンズTシャツを着ていただき、一緒にALL for CHIBAを盛り上げていきましょう。多数のご来場、お待ちしています」と呼びかけた。

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ロッテの日本球界最年長野手が必死の激走、初4番の井口が“起爆剤”[デイリー]

日本球界最年長野手、42歳のロッテ・井口が走った、走った。決死の形相で激走だ。

6回、1点を加えて5−3。なお2死二、三塁でカウント3−2から松葉のスライダーに反応した。ボテボテの打球は三遊間へ。小谷野がダッシュして一塁へ送球したが、セーフ。伊東監督が「気持ちが乗り移っていた」と評した一打は貴重な追加点となった。

「一生懸命走りました。取りあえず1本出て、何とか勝ちに貢献できてよかった」。目の前の打者、加藤が1死一、二塁で三ゴロに倒れながらも気迫のヘッドスライディングを見せ、お膳立てしてくれた打席で応えた。

今季初スタメンが4番・指名打者。不振が続くパラデスを5番に下げての起用は“起爆剤”の狙いがあった。

「明日勝ってマリンに帰りましょう」。まだまだ若い42歳だ。

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ロッテ、Tシャツを2万人に配布、15日西武戦[デイリー]

ロッテは12日、「ALL for CHIBA シリーズ」として行われる4月15日の西武戦(ZOZOマリン・14時試合開始)で、来場者先着2万人にアパレルブランド「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS」デザインの「マリーンズTシャツ produced by ZOZOTOWN」を配布すると発表した。

また、本拠地開幕からの本拠地5試合で配布した試合・イベント・来場特典等の情報が記載された「マリーンズ特製卓上カレンダー」もTシャツ配布に合わせて急遽、希望者先着順に追加配布する。

鈴木大地は「当日は1軍では今年最初のALL for CHIBA シリーズということで、とても楽しみにしています。我々も赤色のCHIBAユニを着用します。ファンの皆さまもぜひマリーンズTシャツを着ていただき、一緒にALL for CHIBAを盛り上げていきましょう。多数のご来場、お待ちしています」と呼びかけていた。

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