ソフトバンクが無失点リレーで勝率を5割に戻した。5回に柳田が先制ソロを放ち、7回にデスパイネの適時打で1点を加えた。東浜は低めに丁寧に制球し、7回を投げて3安打無失点で今季初勝利を挙げた。ロッテは3連敗を喫した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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福岡ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打線の低調ぶりが深刻だ。千葉ロッテはソフトバンク投手陣の前に4安打完封負け。一向に適時打が出ず、粘投を続ける投手陣を見殺しにした。これで早くも今季3度目の3連敗を喫した。
1回、先頭の荻野が四球。1死二塁とした後に鈴木、福浦が連続三振に倒れると、その後は1度も二塁すら踏めなかった。先発東浜の直球と変化球を自在に織り交ぜる投球の前に、7回まで散発3安打。8、9回も岩嵜、サファテにゼロに抑えられ、ゲームセットとなった。
「点が取れない。何とかしたい」と指揮官。開幕から状態が上向かず、チーム打率は12球団最下位で唯一の1割台である1割9分0厘。特にデスパイネの穴を埋めると期待されたパラデス、ダフィーの新外国人コンビが精彩を欠いている。ともに打率は1割台半ばで、打点はパラデスが1、ダフィーが3。この試合も両者無安打に終わった。
20日の先発は6日に初勝利を挙げたドラフト1位新人の佐々木(桜美林大)。ルーキーに2勝目を付けられるかは、打線の奮起にかかっている。
3連敗を喫したロッテ伊東勤監督のコメント。
「打てないんだから、打てるように練習するしかない。いいことが待っていると思ってやらないと。何十年もやってるけど、これほど打てないのは初めて」。
ロッテは今季初の完封負けで3連敗を喫した。散発4安打の貧打ぶりに、伊東監督は「いつもいつものことで。4本じゃ点が取れない。投手は今日は頑張ってくれたけど。(打開策を)こっちが聞きたいぐらい。それだけ。以上。ごめんなさい」と約30秒で取材を打ち切った。
打線は3、4、8番以外を入れ替えたが、てこ入れも実らず。試合後は室内練習場で井上ら若手野手10人が、居残りで午後11時25分まで打撃練習を行った。
ロッテは19日、売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」のミニライブ&無料ハイタッチ会を20日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)終了後、ボールパークステージで行うと発表した。
ハイタッチ会参加券配布は、ボールパークステージ横の専用ブースで、当日の試合終了直後からミニライブスタート直前までとなり、1人1枚で300人まで。
リーダーの今井さやかは「今年2度目のミニライブとなります。前回は強風の中、たくさんの方に来ていただき本当に嬉しかったです。4月20日も遅い時間になると思いますが、ぜひお集まりください。それでは最後にウ〜、グビグビ、マリーンズカンパイガールズです!」とコメントした。
ロッテは19日、明日20日のソフトバンク6回戦(ZOZOマリン、18時15分開始)でJRA女性騎手の藤田菜七子(19)が始球式を務めると発表した。「宝仙堂の凄十パワーナイター」として、ユニホーム姿で登場する予定だ。
宝仙堂は主力製品の凄十シリーズ(サプリメント、ドリンク)を「頑張る女性」にも飲んでもらいたいとの思いから、イメージに合う藤田を選定した。
藤田は「とても緊張しますが、始球式をさせていただくのは2回目なので練習の成果を生かしてよい投球ができるように頑張ります!このような機会をいただきまして、宝仙堂様に感謝いたします。当日は楽しみたいと思います」とコメントした。
散発4安打で今季初の零封負け。早くも3度目の3連敗で、借金は今季最多の6に膨らんだ。16試合でチーム打率は12球団唯一の1割台(.190)、総得点は41(1試合平均2.6点)。試合後は10選手が約1時間半、室内練習場で深夜の打ち込みを行った。見守った伊東監督は「何十年も野球をやっているが、これだけ打てないのは経験がない。打てないのだから練習するしかない」と声を振り絞った。
ロッテは19日、20日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で日本中央競馬会の女性騎手、藤田菜七子(19)が始球式を務めると発表した。
ロッテは打線が振るわずに3連敗を喫した。1回1死三塁で鈴木と福浦が連続三振して先制のチャンスを逃すと、2回以降は散発の4安打と継投でかわされた。
ソフトバンク戦はこれで開幕から5連敗と苦しんでいる。伊東監督は「点を取れない。何とかしたいけど。どうしたらいいか、こっちが聞きたい」とため息。試合後は大半の選手が練習のために室内練習場に向かった。
ロッテは19日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」のミニライブ&無料ハイタッチ会を20日のソフトバンク戦(ZOZOマリン、午後6時15分開始)終了後に行うと発表した。
場所はZOZOマリンスタジアムのボールパークステージ。ハイタッチ会参加券配布場所はボールパークステージ横(専用ブース)で、当日の試合終了直後からミニライブスタート直前まで配布し、1人1枚で300人までとなっている。
マリーンズカンパイガールズリーダーの今井さやかは「今年2度目のミニライブとなります。遅い時間になると思いますが、ぜひお集まりください」とアピールした。
ロッテ・ドラフト1位右腕の佐々木が2勝目をかけ、20日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で2度目の先発に臨む。
6日の日本ハム戦(同)では強風に苦しみながらも5回3安打1失点で、プロ初登板初勝利を飾った。登板間隔は空いたが「前回の登板で出た課題の修正ができた」と前向き。フォームの癖などを直し、「自分が納得のいく投球をしたい」と意欲を見せた。
ロッテは打線が散発の4安打で今季初の零敗。3度目の3連敗を喫した。
初回1死三塁の先制機に鈴木、福浦が連続三振するなど、少ないチャンスを生かせず、6回1失点のスタンリッジを援護できなかった。伊東監督は「ネタ切れ。ピッチャーは頑張ったけど。どうしたらいいかこっちが聞きたい」と厳しい表情。試合後にはベテランと外国人を除く野手陣が伊東監督以下、コーチ全員が見守る中、室内練習場で夜間の打ち込みを敢行。低迷脱出に必死な姿を見せた。
ロッテは20日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)の試合終了後、球場に隣接するボールパークステージで球界初の売り子グループ「マリーンズカンパイガールズ」のミニライブと先着300人による無料ハイタッチ会を開催すると発表。
リーダーの今井さやかが代表して「当日は遅い時間になると思いますが、ぜひお集まり下さい。それでもは最後にウ〜、グビグビ。マリーンズカンパイガールズです!」と参加を呼びかけた。
ロッテは20日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)の始球式をJRA女性騎手の藤田菜七子が務めると発表した。午後6時15分開始の同ナイターは「宝仙堂の凄十パワーナイター」として開催され、同社のサプリメント、ドリンク「凄十シリーズ」を頑張る女性にも飲んでもらいたいというイメージで藤田騎手が選定された。
当日は女性らしいユニホーム姿で登板を予定。藤田騎手は「始球式をさせていただくのは2回目なので練習の成果を生かしていい投球が出来るように頑張ります!」と球団を通してコメントした。
ロッテは、今季初の完封負けで、3度目の3連敗を喫した。借金は今季ワーストの6となった。
伊東監督も「何とかしたいんだけど。こっちが聞きたいくらいです、どうしたらいいか。以上です」と30秒程度で試合後の会見を打ち切った。初回1死三塁の好機で鈴木、福浦が連続三振に倒れると、2回以降は二塁も踏めず。チーム打率は12球団で唯一、2割に満たない1割9分と貧打は深刻だ。試合後、野手の大半が室内練習場で自主練習を行うなど、現状打破へ必死だった。
ロッテは19日、「宝仙堂の凄十パワーナイター」として行う20日のソフトバンク戦(ZOZO)でJRA女性騎手の藤田菜七子(19)=美浦・根本厩舎=が始球式を務めると発表した。
宝仙堂の主力製品である凄十シリーズ(サプリメント・ドリンク)を野球選手やファンだけでなく、頑張る女性をターゲットとし、そのイメージに相応しい藤田が選ばれた。「とても緊張しますが、始球式をさせていただくのは2回目なので練習の成果を生かして良い投球ができるように頑張ります!このような機会をいただきまして、宝仙堂様に感謝いたします。当日は楽しみたいと思います」と意気込んだ。
今季3度目の3連敗に今季初の零封負けのおまけがついた。
ロッテ・伊東監督は「いつもいつものことで。4本でしたっけ?ヒットは」と切り出し、「(打開策は)こっちが聞きたいくらいです。どうしたらいいか。以上」と会見を打ち切った。貧打は重症。打者陣は室内練習場に自主的に足を運び、2日連続で打ち込んだ。
ロッテ・伊東監督があえて柔和な笑顔を見せた。
「これから夜間練習です、自主練習です」。
今季3度目の3連敗に、今季初の0封負けだ。これまで貧打に泣いてきたが、上昇の気配はない。ついに0を9個並べた。
試合終了後、伊東監督は「いつもいつものことで…。4本でしたっけ?ヒットは」と切り出し、「(打開策は)こっちが聞きたいくらいです。どうしたらいいか。以上」と会見を打ち切った。
ナインはロッカールームでミーティングを終えると、打者陣はバットを手に室内練習場に足を運んだ。18日の試合後も打者陣は自ら打ち込んだ。そしてこの日もだ。2日連続だが、16日の敗戦後もやはり室内で誰もが黙々とバットを振った。
チーム打率.190、本塁打数5本も6球団中最下位。得点だけはかろうじて5位だ。投手が先に失点すると、打線が意気消沈する展開が続く。
この夜は好投のスタンリッジを援護できなかった。1回の1死三塁の先制機を逃すと、あとは東浜、岩崎、そしてサファテにヒザを屈して散発4安打。本塁が遠い、遠すぎた。
「打者は打たされている。自分のスイングができていない」と伊東監督。この苦境を打開するには打ち込む以外にない。
20日の先発は新人ながら、6日のデビュー戦でプロ初登板初勝利をマークした佐々木。何とか盛り立てて連敗を脱出したい。ロッテ、正念場だ。
ロッテは19日、『宝仙堂の凄十パワーナイター』として行われる20日のソフトバンク戦(ZOZOマリン・18時15分試合開始)で、JRA女性騎手の藤田菜七子(19)が始球式を務めると発表した。
宝仙堂の主力製品・凄十シリーズ(サプリメント・ドリンク)を野球選手やファンはもちろん、今回は「頑張る女性」にも飲んでもらおうとの思いから、そのイメージに相応しい藤田騎手が選ばれた。当日は菜七子ファン必見のかわいいユニホームで登場する。
藤田は「とても緊張しますが、始球式をさせていただくのは2回目なので練習の成果を生かして良い投球ができるように頑張ります!このような機会をいただきまして、宝仙堂様に感謝致します。当日は楽しみたいと思います」と張り切っていた。
ロッテは19日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」のミニライブ&無料ハイタッチ会を20日、ZOZOマリンスタジアムでのソフトバンク戦(18時15分試合開始)の試合終了後に行うと発表した。
ハイタッチ会参加券はボールパークステージ横(専用ブース)にて当日の試合終了直後からミニライブスタート直前まで配布。1人1枚で300人まで。
リーダーの今井さやかは「今年2度目のミニライブとなります。前回は強風の中、たくさんの方に来ていただき本当に嬉しかったです。20日も遅い時間になると思いますが、ぜひお集まりください」と来場を呼びかけていた。