わたしはかもめ2017年鴎の便り(4月)

便

4月23日

千葉ロッテ2−0オリックス(ZOZOマリン)

ロッテが連敗を5で止めた。3、7回に内野ゴロの間に1点ずつ挙げた。唐川は8回を散発4安打無失点の好投で今季初勝利。9回は益田が抑え5セーブ目。オリックスは打線が山岡を援護できず、今季初の零敗で連勝は5でストップ。

123456789R
オリックス0000000000
千葉ロッテ00100010x2

◇攻めて今季初勝利、唐川

千葉ロッテの唐川が今季初勝利でチームの連敗を5で止めた。速球を軸に腕を力強く振り、8回を4安打無失点。開幕からの弱気な投球がうそのように大胆に攻め、三塁を踏ませなかった。

5回まで無失点。1−0の6回、2番からの上位打線を迎えた。巧打の西野を145キロで見逃し三振とすると、2死後、小谷野を再び速球で押して遊飛に打ち取り「直球が良かった。ずっとやりたい投球だった」と胸を張った。走者を出しても迷うことなく速球を投げ込んだ。

開幕から3連敗を喫した。チーム内の激しい先発枠争いの中で好結果を求め、知らず知らずのうちにかわす投球になっていたという。「駄目だったら2軍かなと思った。開き直って投げた」と攻める気持ちを思いだし、好投につなげた。

伊東監督は「切れも良かったし、ストライク先行で打者に向かっていった」と褒めた。10年目で原点に立ち返った唐川は「やってきたことは間違いではない。できることをしっかりとやりたい」と自信を取り戻した様子だった。

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唐川10年目の最速148キロ、崖っぷちから初勝利[ニッカン]

崖っぷちの男がチームの連敗を5で止めた。8回4安打無失点で今季初勝利のロッテ唐川侑己投手(27)は、お立ち台で「今日ダメなら2軍と思って気合を入れて投げました」と言った。スタンドからは笑いが起きたが、本当にそうだった。ここまで3戦3敗。首脳陣の考えは「6回4失点以上なら2軍」。唐川は知らされていなかったが「10年もいる。だいたい分かります」。負けられなかった。

1球1球に気迫があった。序盤は真っ直ぐ中心。初回16球のうち12球を投げ、いずれも140キロ以上。好調オリックス打線を力で押し込み、ゴロを打たせた。「ずっとやりたかったこと。この3試合は変化球が多くなって、かみ合ってなかった」。2回には最速148キロを記録。プロ1年目に2軍戦で出して以来で、1軍戦に限れば自己最速を2キロ更新した。今季初めてバッテリーを組んだ吉田との息もピッタリで、テンポよく8回まで投げ抜いた。

勝てない間も、ぶれなかった。「当然、悔しい。ただ、どうであれ次の登板は来る。やるべきことは変わらなかった」と明かした。プロ10年目。柱となっているべき存在だが、ここ3年は平均5勝止まり。変化のきっかけは首脳陣がくれた。涌井、石川に続き、3月初めに早々と開幕ローテ入りが決まった。近年ではなかったこと。「任せてくれてるんだと。一層、自覚を持たせてくれました」と受け止めた。連敗中、野手が試合後に打ち込む姿も見ていた。「みんな勝つためにやってます」。だから、次も勝つ。

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「吉田も良い感じでサインを出した」/伊東監督[ニッカン]

ロッテ唐川が8回4安打無失点で今季初勝利、チームの連敗を5で止めた。伊東勤監督のコメント。

「バッテリーの勝利。唐川は、どんどん打者に向かっていた。吉田も良い感じでサインを出した」。

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ロッテ香月プロ初打点「ヒットじゃないので悔しい」[ニッカン]

3年目のロッテ香月一也内野手(21)がプロ初打点を挙げた。

前日22日に今季初昇格。この日は、1−0の7回1死一、三塁で、井上に代わる代打で登場。オリックス山岡から遊ゴロを放ち、その間に三塁走者をかえした。

「スライダーか、直球か、どっちかに絞ろうと思って立ちました。でも、打席に入ると、そんな余裕はなくて、とにかく来た球を思い切って振ったら、ああいう形になりました。打点は嬉しいですが、ヒットじゃないので悔しい気持ちもあります」と話した。

伊東監督は「内容は良くなかったが、元々、当てるのは上手。何とかしてくれると思った。あの1点が大きかった」と、連敗を5で止めるのに貢献した打点を評価した。

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ロッテ・ダフィーが調子上向き、父の前で攻守に活躍[ニッカン]

ロッテ・マット・ダフィー内野手(28)が調子を上げてきた。

3回先頭で左中間フェンス直撃の二塁打を放ち、先制点の足がかりをつくった。三塁守備でも好守を連発。際どいタイミングのゴロに対し、打球を素手でつかみ一塁送球でアウトにする場面が2回あった。

前日は2安打1打点。1割5分代まで低迷していた打率は、2割1分2厘まで上がった。「シーズンが始まってから大きいのを打とうと力みがあった。持ち味を出せばいいんだと思うようにしている。リラックスできるようになった」と要因を説明した。

米国から父エドさん(57)が来日中。26日には帰国するため、練習休みの24日が最後の休日となる。「この前はスカイツリーに行った。明日は六本木にでも連れて行くよ」と、親孝行するつもりだ。

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ロッテ唐川が今季初勝利「守備にも助けられました」[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(27)が8回4安打無失点で今季初勝利を挙げ、チームの連敗を5で止めた。

最速148キロの真っ直ぐに力があった。序盤は真っ直ぐ中心に押し、オリックス打線に連打を許さなかった。開幕から3戦3敗だったが、4戦目で嬉しい白星を手にした。

バッテリーを組んだ吉田とお立ち台に上がると「開幕して迷惑しか、かけていませんでした。バックの守備にも助けられました。1週間準備して、また頑張ります」と話した。

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ロッテ益田が試合前にカレー100食を完売[ニッカン]

ロッテ益田直也投手(27)、内竜也投手(31)、藤岡貴裕投手(27)の3人が23日、オリックス戦(ZOZOマリン)の試合前に販売業務を行った。

球場外周グルメゾーンに今季から登場しているオフィシャルキッチンカー「選手の台所」で実施。「益田の満腹のブラックカレー」税込み1100円を、100食、完売した。益田の好きな食べ物「カレー」を好きな色「黒」でアレンジ。ブラックカレーにもう1つの好きな食べ物、唐揚げがトッピングされている。

益田は「たくさんの方と触れ合うことが出来て楽しかったです。とても美味しい一品なので、まだ食べていない方はぜひ食べてください」とアピールしていた。

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「サブロ〜〜〜」大村三郎氏が始球式の打席へ[ニッカン]

昨季限りで現役を引退し、現在はロッテのスペシャルアシスタントを務める大村三郎氏(40)が始球式の打席に登場した。

場内アナウンス係を務める谷保さんの「サブロ〜〜〜」の名物コールで打席に向かうと、満員のスタンドから歓声が起きた。

マウンドには、自らがプロデューサーを務める少年野球チーム「千葉幕張ボーイズ」の石原壮大君(中3)が登板。長身から投げ下ろされた球に、大村氏は豪快に空振りした。

昨年9月以来の引退試合以来となるマリンに「久しぶりにグラウンドに立てて、嬉しかった」と喜んだ。谷保さんのコールについては「短かったな。後で言うよ」と、いたずらっぽく笑った。

古巣は、前日まで5連敗と元気がない。「そういう時期もある。良い時も、悪い時もあるけど、悪い時ほど積極的にやって欲しい。負けても楽しい野球をやって欲しいですね」とエールを送った。

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サブロー、マリンに「別れた奥さんに会ったみたい」[ニッカン]

ロッテのサブローがマリンに帰ってきた。

昨季限りで現役を引退し、現在は球団のスペシャルアシスタントを務める大村三郎氏(40)が23日、ZOZOマリンでトークショーを行った。オリックス戦の前に、球団アナウンス係の谷保恵美さんと球場外のステージに登場。谷保さんは「サブロ〜〜〜」の名物コールで知られた。この日はロッテ商品にちなんだ「乳酸菌ショコラスペシャルデー」。2人とも、同商品のアンバサダー(大村氏は1日アンバサダー)を務める縁で共演が実現した。

昨年9月の引退試合以来の再会だった。司会者から感想を問われた大村氏は「別れた奥さんに会ったみたい」と答え、ファンを笑わせた。スペシャルアシスタントの活動については「今まで知らなかったアマチュア野球や海外の野球を勉強したい」と意気込みを語った。

久しぶりの登場に、ステージ前は大勢のファンであふれた。現役は退いたが、根強い人気がうかがえた。最後に、司会者から「大村さん、今日の感想を」と振られると、「大村さんと言われるのに慣れてないので、違和感がありますね(笑)。久しぶりに、ファンの皆さんと会えて嬉しかったです」と答え、大きな拍手を浴びた。

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ロッテ、マリンフェスタ関連商品の販売を開始[ニッカン]

ロッテは23日、マリンフェスタ関連商品の販売を開始した。

この日のオリックス戦(ZOZOマリン)で、月に1度のファン感謝デー「マリンフェスタ」が今季初開催されることを受け、販売する。レプリカユニホーム、レプリカキャップ、フェイスタオルなど。

岡田幸文外野手(32)は「マリンブルーはとても爽やかでいいですね。カモメがデザインされたロゴタオルもとても気に入りました。皆様もぜひユニホームを着ていただき、青色のグッズを手に応援よろしくお願いします!ZOZOマリンスタジアムを青く染めて盛り上がりましょう!」と呼び掛けた。

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覚悟の1勝!ロッテ・唐川、8回0封「駄目なら2軍落ちだと」[サンスポ]

ロッテは23日、オリックス5回戦(ZOZOマリン)に2−0で勝ち、連敗を5で止めた。開幕から3連敗だった唐川侑己投手(26)が8回4安打無失点の好投で、チームの流れを変えた。

「今日駄目なら2軍落ちだと自分に気合を入れました」。

月に1度のファン感謝デー「マリンフェスタ」が開催された本拠地。配られたレプリカユニホームでスタンドが青に染まる中、唐川は覚悟を決めてマウンドに上がった。

変化球を多投して負けていたのが嘘のように、最速148キロを計測した直球を軸に大胆に攻め、三塁すら踏ませず。伊東監督が「今日は気持ちが入っていた」という通り、オリックス打線を寄せ付けなかった。

8回を投げ終わり103球。続投も打診されたが「チームにマイナスでしかない」と9回を抑えの益田に託した。しかし、試合後は「逃げたといえば逃げた。次は行かせてもらえるなら行こうと思います」と決意をにじませた。打線は低迷を脱していないが、この勝利がチーム浮上のきっかけになるかもしれない。

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4年目のロッテ・吉田が初先発マスク!攻守で唐川を援護[サンスポ]

悪い流れを断ち切ろうと、伊東監督が今季初めて先発マスクをかぶらせた4年目の吉田が攻守に貢献した。「ストライク先行でテンポが良かった。ブルペンでも真っ直ぐが良かったので」と唐川を直球主体の配球で好リード。打席では3回に先制点につながる左前打を放ち、「犠打を失敗した後だったので緊張した。2年ぶりのヒットなので嬉しい」と声を弾ませた。

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ロッテ、脇役2人が2得点絡む、プロ初打点の香月「安打で打点を付けたかった」[サンスポ]

ロッテは脇役2人が2得点に絡んだ。今季初先発マスクをかぶった吉田は3回無死二塁から左へ2年ぶりの安打を放って好機を広げ、先制点につなげた。22日に1軍に上がったばかりの香月は7回1死一、三塁から代打で出て遊ゴロでプロ初打点を挙げた。

唐川を好リードした4年目の吉田は「やっと安打が出た。ほっとしている」と笑顔で話した。3年目の香月は「何も考えないでいった。安打で打点を付けたかった」と苦笑いした。

ダフィー
「唐川に尽きる試合。彼を助けることができて良かった。」(3回に二塁打を放って先制の生還、守備でも貢献)
英二投手コーチ
「球が力強くなっている。それが2年前との違い。」(唐川に)

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サブロー、5連敗中の古巣ロッテに「心配。負けても楽しい野球を」[サンスポ]

昨季限りで現役を引退したロッテOBの大村三郎(登録名サブロー)氏が23日、ロッテ−オリックス5回戦(ZOZOマリン)の始球式に登場した。

自らオーナーを務める千葉幕張ボーイズの石原壮大投手(中3)を相手に打席に立つと、大きな歓声が上がった。「久しぶりにグラウンドに立てて懐かしかった」と笑顔をみせた。

一方、苦戦が続き5連敗中の古巣には「心配です。いいときも悪いときもあるが、悪いときこそ積極的に。見ていて楽しい野球をやって欲しい。たとえ負けても」と激励した。

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ロッテが「マリンフェスタ」関連グッズ販売開始[サンスポ]

ロッテは23日のオリックス戦(ZOZOマリン)で、月に1度のファン感謝デー「マリンフェスタ」を2017シーズンで初開催するのを受け、マリーンズストアでマリンフェスタ関連商品の販売を開始した。

主な商品は次の通り。

(1)
レプリカユニホーム
(2)
レプリカユニホーム(背番号あり)
(3)
レプリカキャップ
(4)
ロゴフェースタオル(青色のグラデーションカラーと、マリーンズの象徴「カモメ」がデザインされた2種類)
(5)
ネーム&ナンバーTシャツ
(6)
選手フェースタオル。

岡田は「ぜひユニホームを着ていただき、青色のグッズを手に応援よろしくお願いします!」とコメントした。

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唐川、今季4戦目で初白星、気合の投球「今日駄目なら2軍」[スポニチ]

チームの、そして自身の連敗を止めた。ロッテ・唐川が今季初勝利をつかんだ。8回を4安打無失点。「今日駄目なら2軍だと思って気合を入れて投げました」と振り返った通り、力強い球が光った103球だった。

開幕から自身3戦3敗。前回16日の西武戦(ZOZOマリン)では3回途中5失点で降板した。安定感を欠き、この日の内容次第で今後が白紙となる可能性があった。唐川自身に告げられていた訳ではないが「(プロ)10年目なのでだいたい分かります」。状況を察し「おっかなびっくりで投げていたが、今日は開き直った」と直球主体で攻めの投球を見せた。2回、モレルへの6球目は1軍では自己最速の148キロを計測。試合時間も今季、両リーグ最短となる2時間17分で終えた。

連敗を5で止めた伊東監督も「気持ちを入れて投げていた。ストライク先行で打者に向かっていった」と賛辞を贈った。「マリンフェスタ」と銘打ち、青を基調としたマリンフェスタユニホームで臨んだ一戦。「自分がやっていることは間違っていないし、その継続が大事」と話した唐川の表情に、爽やかな笑みが広がった。

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ロッテ吉田、攻守で“良妻”、今季初先発マスクで勝利に貢献[スポニチ]

今季初めて先発マスクをかぶったロッテ・吉田が攻守で勝利に貢献した。3回無死二塁では左前打で好機を広げ、先制点につなげた。

昨季は無安打で「2年ぶりの安打です」と笑ったが「緊張してバントを失敗してしまった。安打が出て安心した」と安堵した。

守っては唐川を好リード。バッテリーで上がったお立ち台では「3・2・1・よしダー!」と声を上げ、盛り上げた。

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サブローーーーー氏登場、チームにエール「悪い時こそ積極的に」[スポニチ]

昨季限りで現役を引退した大村三郎スペシャルアシスタントが試合前、ファーストピッチセレモニーに登場した。

懐かしい「サブローーーーー!」のアナウンスで打席に入り、福浦とともにオーナーを務める千葉幕張ボーイズの石原壮大君(中3)の投球を空振り。「久しぶりにグラウンドに立って懐かしかった。(アナウンスは)ちょっと短かったですね」と笑った。

開幕から低迷するチームには「悪い時こそ積極的に。楽しい野球をやって欲しい」とエールを送った。

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ロッテ、益田「ブラックカレー」ファンに手渡し[スポニチ]

ロッテの益田直也投手、内竜也投手、藤岡貴裕投手が23日の試合前、ZOZOマリンスタジアム外周グルメゾーンに今季から登場しているオフィシャルキッチンカー「選手の台所」で販売業務を行った。

3投手が姿を現すと瞬く前に長蛇の列ができ、「益田の満腹のブラックカレー」(税込み1100円)を100食、販売し完売した。益田の好きな食べもの「カレー」を好きな色「黒」でアレンジ。ブラックカレーにもう1つの好きな食べ物である唐揚げをトッピングした、子供でも食べられる甘口カレーとなっている。

益田は「たくさんの方と触れ合うことができて楽しかったです。とても美味しい一品なので、まだ食べていない方はぜひ食べてください」とアピールした。

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大村氏「サブローーーーー」にダメ出し「ちょっと短かった」[スポニチ]

昨季限りで現役を引退した、ロッテの大村三郎スペシャルアシスタントが試合前、ファーストピッチセレモニーに登場した。

「サブローーーーー」のアナウンスで右打席に立つと、ZOZOマリンスタジアムは大きな拍手に包まれた。マウンドには自身がプロデュースする千葉幕張ボーイズの石原壮大さん(中3)が立った。「(アナウンスは)ちょっと短かったですね。あとで言っておきます」と笑わせた大村氏。セレモニー前には選手らとも顔を合わせ、会話も交わした。4番に座る盟友の福浦は、前日の試合で1安打を放ち、好走塁も見せた。「頑張っていますよね」と嬉しそうだった。

しかし現在チームは5連敗中。「いいときも悪いときもある。悪いときこそ積極的に。ここからどう立て直していくかが大事。今は打線が立ち直ってくれれば」と思いやっていた。

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ロッテ、井上、千隼イジリ「可愛いい。食べられそう」[スポニチ]

ロッテは23日が今季最初の「マリンフェスタ」実施日。試合前には涌井、井上、細谷、佐々木によるマリンフェスタ特別トークショーが行われた。

選手による「他己紹介」では、佐々木が細谷を「格好いい。私服とか格好いいんです」と絶賛。そんな佐々木を、井上は「何か可愛いんですよ。食べられそうな感じ」と紹介し、ファンから笑いが起きた。

現在チームは5連敗中だが、涌井は「今日こそは連敗を止めると思う。細谷の打席の時は盛り上がって、井上の打席の時は優しくほほえんでください。自分もロッカーで応援します」。また細谷も「目の前の試合を全力で戦っていきます」と宣言し、大きな拍手を浴びていた。

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ロッテ、フェスタ関連グッズ発売、岡田「マリンブルーで盛り上がろう」[スポニチ]

ロッテは23日、マリーンズストアにてマリンフェスタ関連商品を販売開始したと発表した。この日は月に1度のファン感謝デー「マリンフェスタ」を2017シーズン初開催。

(1)
レプリカユニホーム(背番号なし)。キッズ5000円(税込)、S、M、L、XL6500円(税込)
(2)
レプリカユニホーム(背番号あり)。S、M、L、XL9000円(税込)。販売選手:荻野貴、清田、角中、鈴木、中村、福浦、佐々木、平沢、涌井、田村、岡田(全11選手)
(3)
レプリカキャップ。キッズ2700円(税込)、フリー、XL3000円(税込)
(4)
ロゴフェイスタオル(ユニホーム同様の青色のグラデーションカラーと、マリーンズの象徴「カモメ」がデザインされ、ひと際オシャレな仕上がりの2種類を用意)。1300円(税込)
(5)
ネーム&ナンバーTシャツ。S、M、L、XL3500円(税込)。販売選手:荻野貴、清田、角中、鈴木、中村、福浦、佐々木、平沢、涌井、田村、岡田(全11選手)
(6)
選手フェイスタオル。1300円(税込)。販売選手:荻野貴、清田、角中、鈴木、中村、福浦、佐々木、平沢、涌井、田村、岡田(全11選手)

その他にも多数のグッズを展開している。

ロゴタオルを手にした岡田は「マリンブルーはとても爽やかでいいですね。カモメがデザインされたロゴタオルもとても気に入りました。皆様もぜひユニフォームを着ていただき、青色のグッズを手に応援宜しくお願いします!ZOZOマリンスタジアムを青く染めて盛り上がりましょう!」とコメントした。

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唐川8回0封!6連敗阻止「直球が良かった」[報知]

ロッテの唐川が8回4安打無失点で今季初勝利。チームの連敗を5で止めた。

開幕から自身3連敗も、この日は大胆に腕を振って直球中心で攻め、相手に三塁を踏ませず。「直球が良かった。ずっとやりたい投球だった。駄目だったら2軍かなと思った。開き直って投げた」と胸を張った。伊東監督も「切れも良かったし、ストライク先行で打者に向かっていった」と10年目の右腕をたたえた。

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ロッテ・唐川止めた!自身、チームの連敗 8回無失点で今季初勝利[デイリー]

開幕から3連敗と土俵際に追い詰められたロッテ・唐川が、ものの見事に盛り返した。この日もダメなら即座に2軍行きだったが、103球で引き寄せた白星でキャンセルした。

唐川は「10年もいるので(2軍行きは)大体分かりますよ」と言いながら、黒星の3試合を「おっかなびっくり投げていた。(今日は)開き直って投げた」と振り返った。

これまでとは別人だった。140キロ台後半の真っ直ぐが走る。カーブ、スライダーの変化球が面白いように切れた。何よりテンポがよかった。

8回を被安打3で無失点。4回、先頭打者の安達を内野安打で出塁させたが、小谷野を三ゴロ併殺。8回、やはり先頭の駿太に安打を許したものの、後続を無安打に抑えた。これまでの崩れるパターンはなかった。

久々にバッテリーを組んだ吉田が「真っ直ぐがよかったので中心でいった。これで変化球が生きると思った」と話すように、2人の息がピッタリ合っての好投劇だった。

昨年8月以来の完封勝利が目の前にちらついたが「わがまま言って投げて負けるのも何だし…」と9回のマウンドを益田に譲った。「自分のやれることを精一杯やるだけ」。元祖千葉の星が巻き返しに出る。

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ロッテ・伊東監督、「トラの子の2点だった…」[デイリー]

「トラの子の2点だったね…」。

伊東監督が会見の最後にぼそっとつぶやいた。貧打にあえぎ続けるロッテ打線。まさに、指揮官が「少ないチャンスをものにした」と振り返る『トラの子の2点』だった。

1回、先頭の荻野が中前打したが、岡田の二ゴロで二封。さらに細谷が遊ゴロ併殺打。立ち上がりからイヤな雰囲気が漂った。

3回に先頭のダフィーが左中間フェンス直撃の二塁打で出塁すると、今季初スタメンの吉田が2年越しの安打を放ち一、三塁。押せ押せムードとなった。

だが、大嶺翔の遊ゴロ併殺打の間に1点を取るのがやっと。5回の1死一、二塁でも吉田が二ゴロ併殺打だ。

開幕から3連敗の唐川が抜群のピッチングで、オリックス打線に0を並ばせる。

何としても欲しい追加点。やっと来た。7回、細谷の三塁打から1死一、三塁。ここで伊東監督は井上に代えて代打に、22日に出場選手登録した香月一を送り込んだ。

「当てるのがうまい打者なので」(伊東監督)の狙い通りに打球は三遊間で弾んで、スタートを切っていた細谷が本塁を踏んで、これが結局はダメ押しとなった。

「新しい人がきっかけを作ってくれて、いい流れになった。あの1点が結果として大きかった」と指揮官。

ここに来てダフィーに当たりが出始めた。22日は3打数2安打で1打点。この日も二塁打を放った。

「ジミー効果だね。うかうかできない」。伊東監督は20日のソフトバンク戦後、あまりの不振から2軍に送還したジミー・パラデスを引き合いに出し、ナインの奮起を促した。

連敗を5でストップさせて、ロッテが巻き返しに出る。

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ロッテ、OBの大村三郎氏が始球式に登場、「久しぶりの打席、懐かしかった」[デイリー]

昨年、現役を引退した大村三郎氏(現役時代の登録名・サブロー)が始球式に打者として登場。自身がプロデュースする千葉幕張ボーイズの190センチの長身、石原壮大投手(中学3年)と対戦して見事に空振りを喫した。

大村氏は現在、球団スペシャルアシスタントとして活動し、この日も「乳酸菌ショコライフ 1日アンバサダー」を務めた。

「久しぶりに打席に立って懐かしかった」と目を細めた大村氏だったが、5連敗中のチームに「18連敗はしないでしょう。いい時も悪い時もあるけど、今は悪い方になっている。立て直しは打線でしょうね」と話した。

同年代の福浦がこの日も4番に入ったが、「7、8月にはあったけど4月はね。本人もビックリしているのでは」と気遣い、「投打がかみ合っていきますように。負けても楽しい野球をやって欲しい」とエールを送っていた。

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ロッテ、今季初開催のマリンフェスタ商品を販売[デイリー]

ロッテは23日、月に1度のファン感謝デー「マリンフェスタ」を今季初開催するのを受けて、マリーンズストアでマリンフェスタ関連商品の販売を開始したと発表した。

「レプリカユニフォーム」(背番号なし)。キッズ5000円(税込み)、S、M、L、XL各6500円(税込み)、「レプリカユニフォーム」「レプリカキャップ」「ロゴフェイスタオル」「ネーム&ナンバーTシャツ」「選手フェイスタオル」など多数のグッズがそろっている。

岡田は「マリンブルーはとても爽やかでいいですね。カモメがデザインされたロゴタオルもとても気に入りました。皆さまもぜひユニホームを着ていただき、青色のグッズを手に応援よろしくお願いします!ZOZOマリンスタジアムを青く染めて盛り上がりましょう!」とファンに熱く呼びかけていた。

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