わたしはかもめ2017年鴎の便り(6月)

便

6月16日

巨人8−0千葉ロッテ(東京ドーム)

巨人は1回、マギーの2点二塁打で先制。マギーは5回にも2点三塁打、8回には7号ソロを放った。マイコラスが8回を投げて無四球で2安打無失点と好投して6勝目を挙げた。ロッテは涌井が誤算。打線も抑え込まれて3連敗。

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千葉ロッテ0000000000
巨人20002004x8

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ロッテ涌井「流れつくれなかった」反省5回4失点[ニッカン]

ロッテ涌井が立ち上がりにつかまった。

初回に3安打1四球で2失点。山本の二塁へのゴロに、自らのベースカバーが遅れ内野安打とした。5回にも2四球が絡み2失点で、5回5安打4失点で5敗目。「調子は悪くなかった。ストライクゾーンで勝負できず、カウントを悪くした」と反省していた。

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「引っ張っていく選手がいない」/伊東監督[ニッカン]

ロッテが3連敗を喫し、11年以来の交流戦負け越しが決まった。打線が今季最少2安打に抑えられ無得点。伊東勤監督のコメント。

「良い投手をどう攻略するか、意図が見えない。手を打たないと、急に打てなくなる。引っ張っていく選手がいない」。

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ロッテ涌井「踏ん張れなかった」5回4失点で5敗目[ニッカン]

ロッテ先発の涌井秀章投手(30)は、5回5安打4四球4失点で5敗目を喫した。

初回に3安打1四球で2失点。無死二塁で巨人山本に二塁へのゴロを打たせたが、自らのベースカバーが遅れ内野安打としてしまった。

5回には、2四球が絡み、さらに2失点。初回、5回とも、適時打はマギーに打たれた。

「ゲームの入り。立ち上がりの守りでリズムをつくっていかないといけないのに。5回は四球で出したランナーを…。踏ん張れなかった」と悔やんでいた。

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ロッテ・ペーニャ「準備出来ている」2軍戦で適時打[ニッカン]

ロッテのウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)が16日、支配下選手登録され、2軍戦のヤクルト戦(ロッテ浦和)に出場した。

3番DHで、4打数1安打1打点。1安打は、右前に落とす適時打だった。「試合から離れていたけど自分の思うような間合いでスイングは出来たよ。体も動いたし状態はいいよ。いつでも準備は出来ている。久しぶりの試合で気持ちも高ぶっている。早くチームに合流し、チームを勝利へ導かせる1本を打ちたいよ」と話した。

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ロッテ柿沼「食らいついていくだけ」プロ初1軍昇格[ニッカン]

ロッテ2年目の柿沼友哉捕手(24)が16日、プロ初の1軍昇格を果たした。吉田に代わり、昇格。

巨人戦(東京ドーム)の試合前練習を終えると「もう、食らいついていくだけです」と気合たっぷりに話した。

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ロッテ・伊東監督お手上げ…8度目零敗で6年ぶり交流戦負け越し[サンスポ]

わずか2安打に封じられ、今季8度目の零封負け。借金は今季ワーストタイの「23」になり6年ぶりに交流戦負け越しが決まった。「悪いときの流れがまた来た感じ」と伊東監督。救いは新外国人のペーニャが17日に1軍に合流すること。出場選手登録されるかは未定だが、指揮官は「合流することでチームの雰囲気も変わるかもしれない」と期待した。

涌井
「ストライクゾーンで勝負できず、打者有利の状況をつくってしまった。」(5回4失点で5敗目を喫し)

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ロッテ、6年ぶりに交流戦負け越し…伊東監督「どう攻略するか意図が見えない」[サンスポ]

ロッテは投打に精彩を欠き6年ぶりに交流戦負け越しが決まった。1回に涌井がマギーに2点二塁打を浴びて先行されると、打線はマイコラスに対し8回まで2安打と沈黙し、零敗した。

打線は前日15日も3安打で、これで14イニング無得点。伊東監督は「悪い時の流れになった。良い投手に対し、どう攻略するかという意図が見えない」と厳しい表情だった。

涌井
「ストライクゾーンで勝負できずにカウントが悪くなり、打者有利な状況をつくってしまった。」(5回4失点で5敗目)

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ロッテ新助っ人ペーニャ、17日に1軍へ「準備はできている」[サンスポ]

ロッテの新外国人ペーニャが16日、ロッテ浦和球場で行われた2軍のヤクルト戦に「3番・指名打者」で初出場し4打数1安打1打点だった。17日に1軍に合流し、18日以降に出場選手登録される見込み。

ペーニャは球団を通じ「試合から離れていたけど思うようなスイングはできた。準備はできている」とコメントした。

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ロッテ、新加入ペーニャが1軍合流へ「体動いたし状態いい」[スポニチ]

ロッテに新加入したペーニャがイースタン・リーグのヤクルト戦に「3番・DH」で来日後初の実戦出場。2打席目に右前打を放つなど4打数1安打1打点だった。

「体も動いたし、状態はいい」。打線の起爆材として期待され、17日に1軍に合流する。

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ロッテ6年ぶり交流戦負け越し、今季最少2安打で8度目零敗[スポニチ]

ロッテは3連敗で6年ぶりに交流戦の負け越しが決まった。涌井が5回4失点で5敗目。初回に自ら一塁ベースカバーに遅れたことでリズムを崩し、いきなり2点を失った。9日のヤクルト戦で今季2勝目を挙げ、「調子は悪くなかった」と振り返るが、10失点した5月12日の日本ハム戦に続いて東京ドームが鬼門となった。

打線も今季最少2安打で8度目の零敗。これで14イニング連続無得点となり、伊東監督は「見ての通り」と厳しい表情だった。

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ロッテ3連敗、涌井5回4失点降板、打線はわずか2安打に終わる[スポニチ]

ロッテは打線がわずか2安打に終わり、巨人に完封負けを喫して3連敗となった。

先発した涌井が初回に2点を失うと、0−2で迎えた3回の攻撃では1死から敵失で一塁へ走者を出しながら続く涌井がスリーバント失敗。同じく0−2で迎えた5回には先頭・鈴木が右翼線二塁打で出塁して三塁まで進めたが、あと1本が出ず、その裏に2失点。8回も2死から田村が左翼フェンス直撃の二塁打で出塁したが、代打・福浦は空振り三振に終わり、その裏に4点を失った。

勝てば杉内(巨人)の26勝に次いで単独2位の交流戦25勝目となる先発・涌井だったが、5回5安打4失点で降板、今季5敗目(2勝)を喫している。

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ロッテの新外国人ペーニャ、17日に1軍へ「準備はできている」[スポニチ]

ロッテの新外国人ペーニャが16日、ロッテ浦和球場で行われた2軍のヤクルト戦に「3番・指名打者」で初出場し4打数1安打1打点だった。17日に1軍に昇格する見込み。

ペーニャは球団を通じ「試合から離れていたけど思うようなスイングはできた。準備はできている」とコメントした。

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ペーニャ、17日に1軍合流「準備できている」[報知]

ロッテ新外国人のペーニャが、17日に1軍に合流する。この日、支配下選手登録され、イースタン、ヤクルト戦(ロッテ浦和)で4打数1安打1打点。「試合から離れていたけど、自分の思うような間合いでスイングできた。いつでも準備はできている」と自信をのぞかせた。

チームはこの日今季最少タイの2安打完封負けで、救世主として期待されるが、同日の巨人戦(東京D)はDHがないため、1軍登録はされない見通しだ。

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涌井4失点5敗目…6年ぶり交流戦負け越し決定[報知]

ロッテのエース涌井が、5回4失点で5敗目。初回にマギーに2点二塁打で先制されると、5回もマギーに2点三塁打を浴び、99球でマウンドを降りた。

5月12日の日本ハム戦で6本塁打を献上した球場だけに、慎重さが目立ち「立ち上がりの守りでリズムを作っていかないといけないのに」と反省。チームの借金は今季最多タイの23に戻り、6年ぶりの交流戦負け越しも決まった。

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今季最少2安打で今季最多タイの借金23、交流戦6年ぶり負け越し[報知]

ロッテが今季最少の2安打しか打てず、8度目の完封負け。3連敗で今季最多タイの借金23に膨らみ、交流戦6年ぶりの負け越しが決まった。

15日のDeNA戦(横浜)も3安打止まり。伊東監督は「見ての通り、昨日も今日も2本、3本では…。悪い時の流れがまた来たような気がする。この辺で止めとかないと、(リーグ戦が再開して)苦労するのは目に見えている。(マイコラスは)いいピッチャーに変わりないけど、全体的にどう攻略していくか意図が見えない。春先から打線が上がってこなくて、少し良くなったかなと思ったけど、思うほど良くなっていなかった」と嘆いた。

救世主として期待される新外国人のペーニャは、17日の1軍合流が決定したが、DHが使えないため、同日の昇格は見送られる可能性が高そうだ。

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涌井、マギーの2適時打で交流戦通算25勝目ならず「踏ん張れなかった」[報知]

ロッテ・涌井秀章投手(30)が、5回4失点で降板。歴代単独2位の交流戦通算25勝目はならなかった。

この日は初回にマギーの2点二塁打で先制されると、5回にもマギーに中越え2点三塁打を浴びた。99球でのKO。「ゲームの入り。立ち上がりの守りでリズムを作っていかないといけないのに。踏ん張れなかった」と反省していた。

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ペーニャが2軍戦で適時打、17日にも昇格「早く合流したい」[報知]

ロッテの新外国人、ウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)が支配下選手登録され、「3番・DH」で実戦初出場。いきなりデビュー戦で適時打を放った。早ければ、17日の巨人戦(東京D)で1軍デビューする。

初回は遊飛に倒れたものの、3回2死一、三塁で館山から右前へポトリと落ちる適時打。4打数1安打1打点の成績に「試合から離れていたけど、自分の思うような間合いでスイングはできたよ。いつでも準備はできている。早くチームに合流し、チームを勝利へ導く1本を打ちたいよ」と意気込んだ。昇格するかは未定だが、これを受けて17日の試合前練習に参加することが決まった。

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ロッテ・伊東監督、悪夢の“貧打線”復活に「悪い流れまた来た…」、交流戦負け越し[デイリー]

強烈な1敗だ。この夜の黒星は交流戦の負け越しを決めただけではなく、“貧打線”の復活を告げたようだった。

伊東監督は危機感を募らせた。「見ての通り。今日は2本で昨日は3本。悪いときの流れがまた来た…」。

15日の横浜戦はパラデスのソロ本塁打2本を含む3安打で、この日はマイコラスの前に鈴木が5回に放った二塁打、田村の8回の二塁打の2本だ。三者凡退は5度で、喫した三振数は「8」。

力のあるストレートに、カーブなどの変化球が切れた。ロッテ打線は攻略の糸口をつかめなかった。

「いい投手にかかると、どうやって攻略していくのか、意図が見えない…いい投手にかかると抑えられる。手を打っていかないと。急に打てなくなるから…」。

先発の涌井が5回を4失点。マギーにやられた。1回1死満塁で左中間を割られた。2点二塁打。さらに5回には2死一、二塁で中堅フェンス直撃の2点三塁打を浴びた。8回には黒沢が7号ソロ弾を喫した。

大砲候補の新外国人ペーニャは17日に1軍に合流するが、出場選手登録はしない。18日以降の登録となりそうだが、伊東監督は「DH」で起用する方針で、セ主催の交流戦ではDH制がないため、残り2試合での出番はなさそうだ。

この日で、今季早くも8度目の完封負け。交流戦負け越しも決まり借金は「23」に逆戻りした。「打線を引っ張っていく選手が見当たらない。鈴木、角中、外国人選手にやってもらいたい」。

巨人は投打に外国人助っ人が活躍しての快勝。嘆き節が出たのも当然だった。

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