日本ハムが連敗を5で止めた。0−1の7回に中田の適時二塁打、レアードの適時打、中島の3点三塁打などで6点を奪い逆転した。有原は8回1失点で5勝目。ロッテは涌井が7回6失点と踏ん張れず、9回の反撃も及ばなかった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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北海道日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | 0 | 7 |
千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 |
イースタン・リーグ | ウエスタン・リーグ | |||||||
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選手名 | 球団 | 背番 | ドラフト | 選手名 | 球団 | 背番 | ドラフト | |
斎藤雅樹 | 巨 | 77 | 監督 | 水上善雄 | ソ | 80 | ||
平石洋介 | 楽 | 89 | コーチ | 小笠原道大 | 中 | 82 | ||
潮崎哲也 | 西 | 86 | 掛布雅之 | 神 | 31 | |||
*畠世周 | 巨 | 28 | '16(2位) | 投手 | ☆小澤怜史 | ソ | 40 | '15(2位) |
*藤平尚真 | 楽 | 19 | '16(1位) | *古谷優人 | ソ | 49 | '16(2位) | |
*今井達也 | 西 | 11 | '16(1位) | *丸山泰資 | 中 | 28 | '16(6位) | |
*酒居知史 | ロ | 23 | '16(2位) | *笠原太郎 | 中 | 47 | '16(4位) | |
成田翔 | ロ | 41 | '15(3位) | *小野泰己 | 神 | 28 | '16(2位) | |
*京山将弥 | デ | 48 | '16(4位) | *福永春吾 | 神 | 40 | '16(6位) | |
吉田侑樹 | 日 | 59 | '15(7位) | *加藤拓也 | 広 | 13 | '16(1位) | |
*梅野雄吾 | ヤ | 38 | '16(3位) | 吉田凌 | オ | 66 | '15(5位) | |
高橋奎二 | ヤ | 47 | '15(3位) | |||||
☆堀内謙伍 | 楽 | 65 | '15(4位) | 捕手 | 栗原陵矢 | ソ | 31 | '14(2位) |
*宗接唯人 | ロ | 45 | '16(7位) | *九鬼隆平 | ソ | 65 | '16(3位) | |
*長坂拳弥 | 神 | 39 | '16(7位) | |||||
*坂倉将吾 | 広 | 61 | '16(4位) | |||||
*吉川尚輝 | 巨 | 0 | '16(1位) | 内野手 | 曽根海成 | ソ | 69 | '13育(3位) |
山本泰寛 | 巨 | 56 | '15(5位) | *石垣雅海 | 中 | 32 | '16(3位) | |
*源田壮亮 | 西 | 6 | '16(3位) | 石岡諒太 | 中 | 36 | '15(6位) | |
*佐野恵太 | デ | 44 | '16(9位) | *大山悠輔 | 神 | 3 | '16(1位) | |
平沼翔太 | 日 | 45 | '15(4位) | ☆繻エ樹 | 広 | 45 | '14(5位) | |
奥村展征 | ヤ | 56 | '13(4位) | メヒア | 広 | 146 | ||
宗佑磨 | オ | 6 | '14(2位) | |||||
*田中和基 | 楽 | 25 | '16(3位) | 外野手 | 吉田雄人 | オ | 53 | '13(5位) |
*☆鈴木将平 | 西 | 46 | '16(4位) | 杉本裕太郎 | オ | 99 | '15(10位) | |
*細川成也 | デ | 52 | '16(5位) | |||||
*森山恵佑 | 日 | 44 | '16(4位) |
ロッテ涌井は6回まで散発2安打無四球と完封ペースだったが、7回に一挙5安打で6失点。伊東勤監督のコメント。
「7回がもったいなかった。今年はああいうイニングが多い。ストライクをそろえ過ぎている傾向がある。強気で押していけばいいのに、変化球が多くなる。乗り切れていない」。
ロッテが逆転負けを喫した。
1回にパラデスの適時打で先制したが、7回に先発の涌井が崩れて一挙6失点。9回に中村の1号2ランなどで3点を返したが、届かなかった。
先制した後は、好機をつくるも併殺打が3本出るなど、拙攻で追加点を取ることができなかった。
伊東監督は「チャンスでクリーンアップが打てなかった。1点取っていれば違ったでしょうけど。小技も含めて、リズムに乗れない。先に点は取るんだけど、追加点がなかなか取れない」と嘆いた。
ロッテのパラデス内野手(28)が先制適時打を放った。1回1死一、二塁、148キロの高め直球を右前にはじき返した。
23日オリックス戦(ほっともっと神戸)以来の適時打に「打ったのはストレートです。相手投手が立ち上がりでコントロールに苦しんでいたので、甘いボールだけ待っていたよ。ウチはワク(涌井)が投げているから、先に点をとって優位に試合を進めて、このまま勝ちたいデス」と喜んだ。
ロッテは30日、新マスコット「謎の魚」グッズをマリーンズストアにて発売開始すると発表した。
発売するのは以下の7点。フェイスタオル魚、フェイスタオル骨、両面キーホルダー、缶バッジ魚、缶バッジ骨、ステッカーセット全身、ステッカーセット顔アップ。
謎の魚は「グッズかあ。嬉しいなあ。何かスターになった気分だなあ。ちなみに今、1番欲しいのは藤井四段のグッズだよ〜。ス〜イ、ス〜イ」とコメントした。
日本野球機構(NPB)は30日、「フレッシュオールスターゲーム2017」(7月13日、静岡・草薙球場)の出場選手を発表した。ロッテから出場する3選手は、球団を通じてコメントを発表した。
手痛い逆転負けを喫した。6回まで2安打無失点と好投していたエース・涌井が7回に突如乱れた。5本の長短打を浴び、一挙6点を奪われて6敗目(3勝)。伊東監督は「今年はああいうイニングが多い。ストライクをそろえすぎる傾向がある。強気で押していけないのが乗り切れない原因かな」と首をひねった。
ロッテの涌井は7回に崩れて6敗目を喫した。6回までは2安打無失点だったが、7回に制球が甘くなって集中打を浴び、6点を失った。試合後は取材対応を行わず、球場を後にした。
伊東監督は「もったいない。7回はもっと強気に押していけば」とため息。チームは日本ハム戦7連敗となった。
ロッテのパラデスが先制打を放った。1回1死一、二塁から、有原の高めの速球を右前へはじき返した。
「相手が立ち上がりで制球に苦しんでいたので、甘い球だけを待っていた」と納得の打撃。23日のオリックス戦以来、4試合ぶりの適時打をマークした。
ロッテは、新キャラクター「謎の魚」グッズ7点を30日にマリーンズストアで発売する。謎の魚は「グッズかあ。嬉しいなあ。何かスターになった気分だなあ。ちなみにいま1番欲しいのは藤井四段のグッズだよ〜。ス〜イ、ス〜イ」とコメントしている。
発売するのは以下のグッズ。
ロッテは、30日からの日本ハム3連戦(ZOZOマリン)でも「マリーンズYOGAタイム」を実施する。今回は「脇腹を伸ばすポーズ」で、5回表終了後にマリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが球場内ビジョンでレッスンを行う。この3連戦は特別版としてTBSの宇内梨沙アナウンサーも参加している。
北原さんは「息を吸いながら両腕を前から上げて、頭の上で指を組んで人さし指を立てます。吐きながら上体を右に倒し、ここで呼吸を続けましょう。このポーズは、脇腹を伸ばすことでウエストの引き締めに効果があります。久々のZOZOマリンスタジアム!絶対に3連勝をして勢いに乗りましょう。GO、マリーンズ!ナマステ!」とコメントした。
6回まで2安打無失点と好投していたロッテ・涌井が、7回に突如崩れた。打者9人に5安打を集中されて一挙6失点。逆転負けで借金は再び今季最多の26となった。
西武・森投手コーチとは西武時代のプロ1年目の05年に一緒にプレー。今季6敗目を喫した右腕は、球団を通じて「今日は(コメントは)なしでお願いします」と試合後の対応はなし。伊東監督は「球の切れがあったが、7回がもったいなかった。今日の感じなら力で押していいが、変化球が多くなっていた」と指摘した。
ロッテの福浦和也内野手が久々の安打で、通算2000安打まであと54本とした。
1−7の8回1死一塁から、加藤の代打で登場。本拠地が大歓声に包まれる中、有原の148キロ直球を左前へ運んだ。右太腿裏の張りのため5月21日に登録を外れ、6月15日に復帰。5月20日以来の「H」ランプに「たまたま。ラッキーです。勝ち試合のいいところで打てるように頑張ります」と前を見据えた。
ロッテの新キャラクター「謎の魚」が30日に行われた日本ハム戦の5回終了後にフィールドに登場した。
この日は強風のため、5回裏終了後恒例の花火は中止。しかし、ビジョンには水中で泳ぐ「謎の魚」のCGが現れ、直後に中堅後方のフェンスが開き第2形態が登場。リズミカルな音楽にノリノリで右翼方向に走ると、右中間部分で転倒し第3形態に“進化”した。
しかし、初めて披露したときのような恥らう様子はなく、両手をぐるぐる回しながらキレキレのダンスを披露し、スタンドのファンの大歓声を受けた。音楽が鳴り止むと再び第2形態に戻って、駆け足で引き揚げていった。
国内外で話題の「謎の魚」は、30日から球団公式ショップからグッズも販売されている。
ロッテの酒居知史投手、成田翔投手、宗接唯人捕手が、フレッシュ球宴のイースタン・リーグ選抜に選出された。
ドラフト2位で入団し、1軍でも救援として10試合に登板した酒居は「フレッシュオールスターに選出されて大変嬉しいです。マリーンズ、そしてイースタンリーグの代表として勝利に貢献したいと思います」と抱負を語った。
2年目の成田は、ここまで2軍戦12試合に登板して2勝2敗、防御率3.32。「とても光栄に思います。僕にとってはどんな試合でもアピールの場になると思っているので全力で相手を抑えにいきたいです」と意気込み。36試合に出場して打率.258の宗接は「フレッシュオールスターに出場できる事がとても楽しみです。しっかりと結果を出せるようにプレーをしてシーズンの後半戦に繋げられればと思います」と話した。
ロッテがZOZOマリンスタジアム球場内ビジョンにて5回表終了後に実施している「マリーンズYOGAタイム」。30日からの日本ハム3連戦は「脇腹を伸ばすポーズ」を行う。
この3連戦は特別版としてTBS宇内梨沙アナウンサーも参加して行う動画をビジョンに流します。
ホットヨガスタジオLAVAにてヨガのインストラクターを務め、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんは「息を吸いながら両腕を前から上げて、頭の上で指を組んで人差し指を立てます。吐きながら上体を右に倒し、ここで呼吸を続けましょう。このポーズは、脇腹を伸ばすことでウエストの引き締めに効果があります。久々のZOZOマリンスタジアム!絶対に3連勝をして勢いに乗りましょう。GO、マリーンズ!ナマステ!」とコメントした。
今季4勝目を狙った涌井秀章投手(31)が、6回まで2安打無失点と完璧な投球を見せながら、7回に5本の長短打と自らの暴投で一挙6点を失って今季6敗目を喫した。
日本ハムには前回の対戦(5月12日・東京D)で、パ・リーグ最多記録となる個人1試合6本塁打を浴びる屈辱を味わった。リベンジを誓って上がった中6日の先発マウンドだったが、無念の返り討ちにあってしまった。試合後は無言だったエース。伊東監督は「今日の涌井はよかったけど、7回はもったいなかった。今日の出来なら、もっと力で押してもよかったかも。変化球が多くなって、ストライクをそろえてしまった」と、突然の乱調に首をかしげていた。
ロッテ・涌井が7回、一気に崩れた。
6回までは二塁すら踏ませなかったが「今年はああいうイニングが多い。もったいない」と伊東監督。打線が1回に1点を先制したが、その後の好機を何度もつぶした。「打線があと1点を取れなかった。取っていたら違っていた」と振り返り、「(7回の涌井は)もっと強気に力で押してもよかった」と苦言を呈した。
9回、中村の今季1号となる2ランが右翼席に突き刺さった。3点差。結局はこのままで終わったが、ファンへのせめてもの、“お詫び弾”となった。
「涌井はよかった。球の切れもよかった。先に点を取って、もう1点取っていたら違った形になった」。
伊東監督は静かに切り出し、この日の試合を振り返った。
7回だった。それまで日本ハム打線を散発2安打、二塁を踏ませぬ好投を見せていた涌井が崩れた。
先頭の松本に中前を許すと、続く西川にも左へ運ばれた。一、二塁。中田が左中間への二塁打で松本が同点の本塁を踏んだ。
これで終わらない。二、三塁からレアードが左へ逆転打。さらに局面は2死満塁と動き、中島が走者一掃の三塁打。さらに暴投でやらずもがなの1点を与えた。6失点。
「もったいない。(涌井は)今年、こういうイニングが多い。ストライクをそろえすぎていた。変化球で交わそうとせずに、もっと力で押していけばよかった」。
伊東監督はこう話しながらも、「あのチャンスでクリーンアップで点を取れなかった」と悔やんだ。
1回にパラデスの先制打で幸先のいいスタートを切った。だが、3回1死一塁で加藤が二ゴロ併殺打。5回にも先頭のペーニャが出塁したものの、三木が送りバントを失敗。中村が遊ゴロ併殺打だ。
極めつけは6回だった。先頭の田村が右安打で出ると、サントスが送って1死二塁。加藤の内野ゴロで一、三塁とチャンスは拡大し、鈴木が投ゴロで二、三塁となった。
パラデスは四球を選び満塁。角中に期待がかかったが、遊ゴロで万事休した。
あと1点が遠かった。試合の流れはチャンスを逃すたびに日本ハムに傾き、7回にとうとう涌井の“決壊”を招いた。
「先に点を取るんだが、追加点がね…」。
伊東監督が最後にまたポツンと言った。
日本野球機構(NPB)は30日、「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2017」(7月13日、静岡草薙球場・18時開始)の出場選手を発表した。
ロッテからは15年度ドラフト3位の成田翔投手、16年度同2位の酒居知史投手、同7位の宗接唯人捕手の3選手が選ばれた。
成田は「とても光栄に思います。僕にとってはどんな試合でもアピールの場になると思っているので全力で相手を抑えに行きたいです」。酒居は「フレッシュオールスターに選出されて大変嬉しいです。マリーンズ、そしてイースタン・リーグの代表として勝利に貢献したいと思います」。宗接は「フレッシュオールスターに出場できる事がとても楽しみです。しっかりと結果を出せるようにプレーをしてシーズンの後半戦につなげられればと思います」とそれぞれコメントした。
ロッテは30日、「マリーンズYOGAタイム」の日本ハム3連戦のテーマを「脇腹を伸ばすポーズ」と発表した。
マリーンズYOGAタイムはZOZOマリンの球場内ビジョンで、5回表終了後にマリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんがファンに短いレッスンを行う。
なお、この3連戦は特別版としてTBS宇内梨沙アナも参加する動画をビジョンに流す。
北原絵里菜さんは「息を吸いながら両腕を前から上げて、頭の上で指を組んで人差し指を立てます。吐きながら上体を右に倒し、ここで呼吸を続けましょう。このポーズは、脇腹を伸ばすことでウエストの引き締めに効果があります」とやり方と効能を説明。最後に「久々のZOZOマリンスタジアム!、絶対に3連勝をして勢いに乗りましょう」とロッテファンに呼びかけた。
ロッテは30日、謎の魚のタオル、キーホルダーなど関連グッズ7点をマリーンズストアで発売開始すると発表した。
謎の魚は「グッズかあ。嬉しいなあ。何かスターになった気分だなあ。ちなみに今、1番欲しいのは藤井四段のグッズだよ〜。ス〜イ、ス〜イ」とコメントしていた。