ロッテが打ち勝って、日本ハム戦の連敗を7で止めた。3回に加藤の犠飛で先制。5回には加藤の2ラン、6回には5長短打を集めて4点を奪って突き放した。唐川は1ヶ月ぶりの3勝目。日本ハムは村田が4失点と踏ん張れなかった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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北海道日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 4 | 0 | 0 | x | 7 |
ロッテの新外国人、ロエル・サントス外野手(29)が、6月9日ヤクルト戦(ZOZOマリン)に次いで2度目の1試合4安打をマークした。通算打率は3割5分まで上昇した。
1回は得意の走り打ちで三塁ゴロに倒れたが、3回は、中前へ抜けようかという二塁左への内野安打。5回は2死、1ボール2ストライクからバットを投手方向に投げ出しながら右前打を放った。今季2度目の珍プレー安打に「三振したくないという反射です」と説明した。
6回は2死二塁の好機で、145キロの速球を力強く右翼線にはじき返して適時二塁打とした。8回無死一、二塁では、投前へ強めのセーフティーバントを行い、前進してきた相手投手玉井の横を打球すり抜け、内野安打とした。
「1番嬉しいのはチームが勝ったこと。得点と打点が挙げられ、1番打者の仕事ができた。強いスイングもセーフティーバントも、塁に出るためにやっている」。キューバ代表でチームファーストをたたき込まれてきただけに、4安打という個人の結果より、勝利に貢献できたことを何より喜んでいた。
ロッテ加藤翔平外野手(26)が打線を牽引した。3回に先制左犠飛を打つと、5回には右翼へ追加点となる2号2ランを放った。
4月8日楽天戦(ZOZOマリン)以来の本塁打に「打ったのはストレートです。ランナーのサントスを警戒して甘い球が来ると思って、思いっきり打ちました。先制した後になかなか点を取ることができなくて、投手が大変だと思っていたので、このタイミングでいい追加点を取ることができて良かったです」と喜んだ。
ロッテ加藤翔平外野手(26)が打線を牽引した。3回に先制左犠飛を打つと、5回には右翼へ追加点となる2号2ランを放った。
4月8日楽天戦(ZOZOマリン)以来の本塁打に「打ったのはストレートです。ランナーのサントスを警戒して甘い球が来ると思って、思いっきり打ちました。先制した後になかなか点を取ることができなくて、投手が大変だと思っていたので、このタイミングでいい追加点を取ることができて良かったです」と喜んだ。
6回の第4打席では中前適時打で4打点目。1人で先制打、中押し打、ダメ押し打を放つ大活躍だ。
ロッテは1日、ウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)の以下のグッズを発売開始すると発表した。
ペーニャのひげ、ペーニャWelcomeTシャツ、ネーム&ナンバーTシャツ、国旗フェイスタオル、選手フェイスタオル ストライプ。
ペーニャは「ひげは面白いね!確かホークスに在籍していた時もあったよね!ぜひ私が打席に入る際はスタンドで応援してくださるファンの方にはこのひげを付けて欲しいね!マリーンズの勝利のために頑張るよ」とコメントした。
加藤が5年目で自己最多となる4打点。5回に放った2号2ランはプロ通算6本目とあって「僕の本塁打を見られてラッキーですよ」とお立ち台でファンの笑いを誘った。3回に左犠飛で先制点を挙げると、5回は右越え本塁打。6回には中前へ適時打を放った。両打ちの外野手で売りは俊足と守備。同じ上武大出身で1学年下の三木の活躍が刺激となり、結果につなげている。
話題沸騰中!あの英国BBCも注目したロッテのマスコット「謎の魚」が千葉から台場へ緊急上陸。初のテレビ生出演で一体何が起きるのでしょうか?さらなる進化にも注目です。
当日のプロ野球も大詳報。石井一久さん、谷繁元信さんの豪華バッテリー解説で、ヒーローを掘り下げます。フィギュア・本田真凜、卓球・張本智和、陸上・サニブラウンら、今話題の10代アスリートを緊急特集。天才キッズを育てる方法とは果たして?
ロッテの唐川が1ヶ月ぶりとなる3勝目を挙げた。切れのある速球を主体にストライクを先行させて6回まで4安打で無失点。7回に石井一に3ランを浴びて108球で交代となったが、安定感のある内容だった。
「7点を取ってくれたので最後まで投げられなかったのは反省だけど、納得のいく投球ができた」と振り返った。黒星が7と負け越しているとあって「これから挽回できるように」と巻き返しを誓った。
ロッテは1日、「謎の魚」グッズ7点を6月30日にマリーンズストアで発売したところ、同日の試合終了時点で両面キーホルダー、缶バッジ魚、フェースタオル魚の3点が完売したと発表した。他の商品も既に8割売れており、1日のうちに全商品が売り切れることが予想される(今回は全アイテム合わせて2000個を用意)。
謎の魚は「ス〜イ、ス〜イ。グッズの売れ行きが好調といわれても実感のない魚です。そういえば昨日、『YOUは何しにマリンへ来たの?』とファンの方に聞かれました〜。面白いことを言う人だなあと思ったよ〜。ス〜イ、ス〜イ」とコメントしている。
ロッテは1日、ウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)のグッズをマリーンズストアで発売した。販売するのは「ペーニャのひげ」(1300円)、「ペーニャWelcomeTシャツ」(3200円)、「ネーム&ナンバーTシャツ」(3500円)、「国旗フェースタオル」(1300円)、「選手フェースタオル ストライプ」(1300円)など。
ペーニャは「ひげは面白いね!確かホークスに在籍していたときもあったよね!私が打席に入る際はスタンドで応援してくださるファンの方にはこのひげを付けて欲しいね!マリーンズの勝利のために頑張るよ」とコメントした。
ロッテの2番打者が輝きを放った。日本ハム戦の連敗を7でストップ。立役者は加藤だ。4月8日以来の2号2ランを含む2安打を放ち、プロ5年目で初の4打点を記録した。
「前の打者が塁に出てくれるので感謝したい。なかなか打てないので、僕の本塁打を見られて皆さんラッキーだと思います」。3回に左犠飛で先制点を奪うと、5回には2死一塁から右越えにアーチを架けた。3試合連続の2番での先発出場。1番に座る俊足のサントスが一塁走者だったこともあり「走られたくないと、甘い直球系が来ると思った」。読み通り、初球の142キロ直球を捉えた。6回にも中前適時打。4安打のサントスとの新1、2番が機能した。
自身初めて開幕1軍切符をつかみながら、5月3日に不振により2軍落ち。両打ちで内容が悪かった左打席の改善のため、逆方向へ強い遊ゴロを打つことを心掛けバットの出方を修正した。家に帰れば、昨年結婚した愛妻が食事面での献身的なサポートを続けてくれた。苦手だった野菜もスープに入れるなどアレンジレシピのおかげで克服し「感謝してもしきれない。プレーで恩返しするのが1番」と語気を強めた。
8回無死満塁では一ゴロ併殺打に倒れ「詰めが甘いのが僕だな」と苦笑い。期待値が高いからこそ、伊東監督も「貪欲にいって欲しい」とさらなるレベルアップを求めた。この日、ZOZOマリンから14キロ離れた鎌ケ谷では日本ハムの大谷翔平が投手として実戦復帰。「(大谷に)勝っているのは年くらい。僕は僕でチームに求められた仕事をしたい」と笑った26歳の加藤翔平が、自分らしくヒーローになった。
ロッテ・唐川が7回途中3失点で1ヶ月ぶりの3勝目を挙げた。
「ストライク先行でいけた」と6回までは無失点も、7回に暗転。安打と死球で走者を背負うと、石井一に3ランを許した。お立ち台では「全然ヒーローじゃないです」と苦笑いを浮かべた右腕は「次は完投できるように、とは言わないが、納得できる投球をしたい」と誓った。
ロッテが加藤の活躍で日本ハム戦連敗を7で止めた。
3回に先制の左犠飛、5回に2号2ラン、6回にも適時打と自身プロ最多4打点に「本塁打はなかなか打てないんで、見られた方はラッキーだと思います」とおどけた。
この日、日本ハム・大谷が投手で実戦復帰を果たしたが、同じ“翔平”として存在感を示した。「勝っているのは早く生まれた年くらい。相手はトップの選手ですけど、僕は僕でチームに求められてる役割を果たしたい」と足元を見つめた。
ロッテは、新キャラクター「謎の魚」グッズ7点が1日午後1時30分に全商品完売したと発表した。
グッズは6月30日から発売。同日の時点でフェイスタオル(魚)、両面キーホルダー、缶バッチ(魚)の3商品が売り切れとなっていたが、フェイスタオル(骨)、缶バッチ(骨)、ステッカーセット(全身)、ステッカーセット(顔)も売り切れた。7月中に再入荷を予定している。謎の魚は「スイ〜、スイ〜。グッズが売り切れてホクホク顔の魚です。今日は球場が真っ赤に染まっていて鯛(たい)みたいだなあ。スイ〜、スイ〜」と上機嫌だった。
ロッテの初球男・加藤の面目躍如だ。5回2死。一塁にはサントスがいた。
「後ろに角中さんがいるし、走者は足の速いサントス。警戒して甘い球が来る」。
読み通りだった。初球142キロの真っ直ぐをたたいた。打球は右翼席に一直線。2号2ランは4月8日・楽天戦以来の一発だった。
13年5月12日の楽天戦。新人野手としてプロ野球史上初の「初打席初球本塁打」をマーク。「ボクは本塁打を打つタイプではない」と言うが「いいスイングだった」と顔をほころばせた。
3回に先制の左犠飛、6回にも中前適時打を放ってプロ初の4打点。6月18日に1軍に再昇格して2週間。大勢のファンの前でプレーできる喜びが、日々の原動力となっている。
ロッテは1日、6月30日に発売を開始した謎の魚グッズ7点が13時半に全商品が売り切れたと発表した。
30日の時点でフェイスタオル魚など3商品が売り切れとなっており、わずかに残っていたフェイスタオル骨、缶バッチ骨、ステッカーセット全身などがきれいに売り切れとなった。7月中に再入荷予定だという。
謎の魚は「スイ〜、スイ〜。グッズが売り切れてホクホク顔の魚です。今日は球場が真っ赤に染まっていて鯛みたいだなあ。スイ〜、スイ〜」とウルトラご機嫌だった。
ロッテは1日、新キャラクター「謎の魚」グッズ7点を6月30日からマリーンズストアで発売を開始し、同日の試合終了時点で「両面キーホルダー」「缶バッジ魚」「フェイスタオル魚」の3点が売り切れたと発表した。
他の商品もすでに8割売れており、1日中に全商品の売り切れが予想されるという。
謎の魚は「ス〜イ、ス〜イ。グッズの売れ行きが好調と言われても実感のない魚です。そういえば昨日、『YOUは何しにマリンへ来たの?』とファンの方に聞かれました〜。面白いことを言う人だなあと思ったよ〜。ス〜イ、ス〜イ」と話していた。
ロッテ・加藤外野手が4月8日の楽天戦(ZOZOマリン)以来となる2号2ランを放った。
5回2死からサントスが右前打で出塁すると、日本ハムの先発・村田が投じた142キロ初球、ストレートをたたいた。
打球は右翼席に一直線で飛び込んだ。「ランナーのサントスを警戒して甘い球が来ると思って、思いっきり打ちました」と読みがズバリ当たって口調も滑らかだ。
3回には1死一、三塁で左翼へ先制となる犠飛を打ち上げた。「先制した後になかなか点を取る事ができなくて、投手が大変だと思っていたので、このタイミングでいい追加点を取る事ができて良かったです」と笑顔で話していた。