7月4日7月4日6回表終了、降雨コールドゲーム。楽天は1−1の4回2死満塁から、三好、島内、ペゲーロの3連続適時打で4点を勝ち越した。則本は2安打1失点、7奪三振の完投でリーグトップの9勝目。ロッテは二木が踏ん張れず50敗目。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北楽天 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 5 | |||
| 千葉ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 1 |
ロッテは12球団最速で50敗に到達し、借金は24年ぶりに27までふくれあがった。
台風接近に伴う強い雨の中、6回表まで試合を続行した時点で中断。わずか10分後に降雨コールドが宣告された。4点を追う展開で、さあ反撃の場面だった。伊東監督は「ちょっと納得いかない。6回の守備までやりましたんで、せめて攻撃までは。アンパイアが決めることですけど、人工芝だし、もうちょっと様子を見てもいいのでは」と不満をあらわにした。
6回表終了時で降雨コールドとなり、ロッテは2連敗。12球団最速で50敗に到達した。伊東勤監督のコメント。
「ちょっと納得いかない。6回の守備までやりましたんで、せめて攻撃までは。アンパイアが決めることですけど、人工芝だし、もうちょっと様子を見てもいいのでは」。
6回表終了時で降雨コールドとなり、ロッテは2連敗。12球団最速で50敗に到達した。 同点の4回に二木康太投手（21）が4点を失い、追う展開に。6回表の守備を終えたところで悪天候のため中断したが、10分後にコールドが宣告された。
反撃の機会をなくし、伊東勤監督（54）は「ちょっと納得がいかない。雨はずっと降ってはいたんで、守備までやりましたからせめて攻撃までは。アンパイアが決めることだからしようがないですけど、10分くらいしかたってないでしょう。後味の悪いゲームになってしまった」と不満を示した。
ロッテが今季も実施している「マリーンズYOGAタイム」。4日からの楽天2連戦は「身体を温めるポーズ」を取り上げる。
ZOZOマリン内のビジョンで5回表終了後に、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんがレッスンを行う。「右手を腰に添えて、左手の甲を右膝の外側に添えます。息を吸って、吐きながら上体を右にねじります。ここで呼吸を続けていきましょう。このポーズは、お腹をねじることで内側から身体を温めてくれる効果があります。さあ、今日からのイーグルスとの2連戦、しっかりと連勝をして浮上のキッカケをつかみましょう！GO、マリーンズ！ナマステ！」。
ロッテ内竜也投手（31）が4日、「マリーンズ算数ドリル」（平成29年度夏号）の贈呈セレモニーを千葉市立稲丘小学校で行った。
野球やマリーンズの問題が掲載された自習用教材ドリルで、夏休みの自習用として千葉市内の全児童約5万人に配られる。11年の夏休みから始まり、冬休み、春休みと配布を続けて今回で19回目。内は「小学校に行くのは、小学生以来で楽しかったです。子供達も元気でエネルギーをもらいました。子供達には、チームが浮上するためには皆さんの声援が必要なので、ぜひ宿題を終えて野球観戦に来てくださいとお願いしました」とコメントした。
ロッテは6回表終了、降雨コールドゲームで敗れ50敗目を喫した。伊東監督は「（終了は）納得がいかない。後味の悪い試合になってしまった」と口をとがらせた。
監督推薦によりオールスターに初選出された二木は1−1の4回に2死満塁から3連続適時打を浴び4失点。「天気が悪くなるのは分かっていた。リードさせないようにと思っていたが、うまくいかなかった」と肩を落とした。
ロッテは、4日からの楽天2連戦（ZOZOマリン）でも「マリーンズYOGAタイム」を実施する。今回は「身体を温めるポーズ」で、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが球場内ビジョンで5回表終了後にレッスンする。
北原さんは「右手を腰に添えて、左手の甲を右膝の外側に添えます。息を吸って、吐きながら上体を右にねじります。ここで呼吸を続けていきましょう。このポーズは、お腹をねじることで内側から身体を温めてくれる効果があります。さあ、今日からのイーグルスとの2連戦、しっかりと連勝をして浮上のキッカケをつかみましょう！GO、マリーンズ！ ナマステ！」とコメントした。
ロッテは4日、「マリーンズ算数ドリル」（平成29年度夏号）の贈呈セレモニーを千葉市立稲丘小学校で行い、ロッテを代表して内竜也投手（31）が出席した。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力のもと、ロッテが製作。野球やマリーンズの問題が満載の自習用教材、小学1年生から6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページに渡って問題が構成されている。夏休みの自習用教材として、千葉市内の全児童約5万人に配られる。
この試みは2011年の夏休みに始まり、冬休み、春休みも同様の規模で配布している。内は「小学校に行くのは小学生以来で楽しかったです。子供達も元気で、エネルギーをもらいました。子供達に、チームが浮上するためには皆さんの声援が必要なので、ぜひ宿題を終えて野球観戦に来てくださいとお願いしました」と話した。
ロッテ・二木は2試合続けて雨中の登板。「9回までやれない。相手にリードさせないようにと思っていた」と腕を振ったが、4回までに5失点した。
5、6回は連続3者凡退と持ち直したが、無情のコールドゲーム。前回27日の西武戦は雨で2回ノーゲーム。球宴初出場が決まった右腕は「悪条件は（相手も）同じ」と言い訳にしなかった。
ロッテ・伊東監督は6回途中コールドゲームが決まって、「せめて攻撃まではと思っていた。納得がいかない」と不満を爆発させた。
1−5の6回表、楽天の攻撃終了後の午後8時13分から台風3号の影響による雨のために中断。そのわずか10分後に審判団により、コールドゲームが宣告された。再開していれば2番からの好打順だった。中途半端な形で両リーグ最速の50敗目を喫した指揮官は「中断して10分しかたっていない。人工芝だし、もっと様子を見るべき。後味が悪いゲームになってしまった」と主張した。
ロッテの伊東勤監督は6回途中コールドゲームが決まって、「納得がいかない」と不満を爆発させた。
1−5の6回、楽天の攻撃が終わったところで台風3号の影響による雨のために中断。そのわずか10分後に審判団により、コールドゲームが宣告された。
再開していれば2番からの好打順だった。中途半端な形で連敗を喫した指揮官は「せめて攻撃まではと思っていた。中断して10分しか経っていない。人工芝だし、もっと様子を見るべき」と主張した。
ロッテは4日からの楽天2連戦（ZOZOマリン）で実施する「マリーンズYOGAタイム」は「身体を温めるポーズ」と発表した。
「YOGAタイム」はZOZOマリン内のビジョンで、5回表終了後にYOGAガールの北原絵里菜さんが野球観戦中のファンに短いレッスンを行う。北原さんは「お腹をねじることで内側から身体を温めてくれる効果があるポーズです」と解説した。
ロッテの内竜也投手（31）が千葉市内の稲丘小学校を訪れ、「マリーンズ算数ドリル」の贈呈セレモニーに出席した。マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力で、ロッテ球団が自習用として小学校1年から6年まで各学年で6種類（各4ページ）作成。千葉市内の全112校、児童約5万人に夏休みの自習用教材として配布される。
ドリルの配布は11年から始まり、今回で19回目。内は「子供達も元気でエネルギーをもらいました。子供達には、チームを浮上するためには皆さんの声援が必要なので、ぜひ宿題を終えて野球観戦に来てくださいとお願いしました」と話した。
オールスター初出場のロッテ・二木が、今季ワーストタイの5失点。34年ぶりに12球団最速で50敗に到達し、八木沢政権の93年以来となる今季最多の借金27に膨らんだ。
6回表を終えて、10分間の中断を挟んだだけで降雨コールドゲームが決まり、伊東監督は「6回の守備をやって、せめて攻撃までと思っていた。アンパイアが決めることだけど、もう少し様子を見てもよかった」と首をひねった。
4日のロッテ・楽天戦（ZOZO）は、「アパホテルスペシャルデー」として開催された。試合に先立ち、ユニホームを着た同ホテルの元谷芙美子社長が、球場外ステージでじゃんけん大会を行った。
「アパホテル＆リゾート（東京ベイ幕張）」は、同球場から最も近いホテル。じゃんけん大会を勝ち抜いたファンにはアパ社長カレーやクリアファイルをプレゼント。「台風が近づいている穏やかな間隙を縫って、ZOZOマリンスタジアムに応援に来て頂いてありがとうございます。（過去のアパホテルスペシャルデーは）4戦4勝です」と勝利の女神であることをアピールし、始球式も行った。
ロッテ・内竜也投手（31）は4日、千葉市内の稲丘小学校で「マリーンズ算数ドリル」（平成29年度夏号）の贈呈セレモニーを行った。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、ロッテが作成した自習用教材ドリルで小学校1年から6年まで各学年で6種類、それぞれ4ページにわたって問題が構成されている。千葉市内の全112校、児童約5万人に夏休みの自習用教材として配布される。なお、この試みは2011年から始まり、今回で19回目。内は「小学校に行くのは小学校以来で楽しかったです。子供達も元気でエネルギーをもらいました。子供達には、チームを浮上するためには皆さんの声援が必要なので、ぜひ宿題を終えて野球観戦に来てくださいとお願いしました」と語った。
無情の降雨コールド宣告。ロッテは12球団最速の50敗目で、今季最多の借金27は93年以来、24年ぶりだ。
伊東監督は「ちょっと納得いかないですね。中断してまだ10分だった。人工芝だし、粘ってみてもいいかなと…」と審判団の早い決断に不服そう。だが、最後は「後味悪いゲームをした。それだけ。しょうがないです」と自分を納得させていた。
6回表終了後の降雨コールド負け。
マウンドから帰ってくると中断のアナウンスが流れた。ロッテ先発の二木は10分後、ずぶぬれのまま、ベンチでこの宣告を聞いた。
「（球宴まで）あと1試合（の先発が）あるし、その試合だけを考えていきたい」。
今季2敗目となったが、頭を切り替えて次の先発をにらんだ。
11日の西武戦（メットライフ）が有力だ。
4勝はチームの勝ち頭で、いまやローテの堂々たる一角。プロ4年目にして、監督推薦による球宴初出場を決めたばかりだ。
「畏れ多いことですが、選んでもらった以上は全力でプレーしたい」。謙虚な言葉の中にも、初出場への意欲がみなぎっていた。
登板は15日、本拠地・ZOZOマリンでの第2戦目が有力。一足早く本拠地のファンの前で好投したかったが、その思いはもろくも崩れた。
1回2死。岡島に先制となる2号ソロ弾を浴びた。だが、その裏2死一、二塁から鈴木が三遊間を割る同点適時打を放った。
同点で迎えた4回だ。銀次、アマダーの連打で無死一、二塁。局面は嶋の四球も絡んで2死満塁となった。
三好に右へ勝ち越し打を浴びた。さらに島内に適時打、ペゲーロにも2点適時打を許して一気に4失点だ。
二木はこう振り返った。
「追い込んでから打たれたような印象がある。点をやらないつもりがやって、点を取ってもらったのに…。苦しい展開になってしまった」。得意球フォークの調子が悪かったようで、甘く入った真っ直ぐが狙われた。
昨年は今頃の同時期から球威が落ちたが、今年は維持している。オフのトレーニングの成果で背中回り、肩の筋肉がたくましくなった。腕の使い方も工夫している。
球宴出場のお祝い電話やメールは約40通来たという。球宴で名前と顔を売るためにも、この日の反省を生かす。
ロッテは4日、同日からの「マリーンズYOGAタイム」の楽天2連戦（ZOZOマリンスタジアム）のお題を「身体を温めるポーズ」と発表した。
「YOGAタイム」はZOZOマリン内のビジョンで、5回表終了後にYOGAガールの北原絵里菜さんが野球観戦中のファンに短いレッスンを行う。
北原さんは「右手を腰に添えて、左手の甲を右膝の外側に添えます。息を吸って、吐きながら上体を右にねじります。ここで呼吸を続けていきましょう。このポーズは、お腹をねじることで内側から身体を温めてくれる効果があります」とやり方と効能を説明。
さらに、「さあ、今日からのイーグルスとの2連戦、しっかりと連勝をして浮上のキッカケをつかみましょう！」とロッテファンに熱く訴えていた。
ロッテの内竜也投手が4日、千葉市立稲丘小学校での「マリーンズ算数ドリル」（平成29年度夏号）の贈呈セレモニーにチームを代表して出席した。
マリーンズ算数ドリルはロッテが「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもとに製作。野球やロッテの問題が満載の自習用教材ドリルだ。
小学校1年生から6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページにわたり問題が構成されている。千葉市内の全児童約5万人に配られ、夏休みの自習用教材として使われる。
教材は7月10日に千葉市内の全小学校（国立大学法人千葉大学教育学部付属小学校や特別支援学級を含む全112校）に配送される。
なお、この試みは11年の夏休みから始まり、冬休み、春休みと同様の規模で配布。今回で19回目となる。
内投手は「小学校に行くのは小学生以来で楽しかったです。子供達も元気でエネルギーをもらいました。子供達にはチームを浮上するためには皆さんの声援が必要なので、ぜひ宿題を終えて野球観戦に来てくださいとお願いしました」とZOZOマリンでのナマ応援を呼びかけていた。