わたしはかもめ2017年鴎の便り(7月)

便

7月12日

埼玉西武6−3千葉ロッテ(メットライフドーム)

西武が3連勝した。2回に炭谷の二塁打と金子侑の2点打で3点を先行し、4回に金子侑のソロ、7回に山川のソロ、8回に浅村の適時打で加点。ファイフが5回2失点で来日初勝利。9回を抑えた増田は19セーブ目。ロッテは4連敗。

123456789R
千葉ロッテ0001110003
埼玉西武03010011x6

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「投手が1人でも出てきてくれたら」/伊東監督[ニッカン]

今季7度目の4連敗で前半戦を終えたロッテ伊東勤監督のコメント。

「投手が1人でも出てきてくれたら、球宴明けの戦力となって流れが作れると思ったが…。結果に結びつかないのは全部、私の責任。少しでも後半、返していくしかない」。

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ロッテ26年ぶり借金30「全部私の責任」伊東監督[ニッカン]

ロッテは今季7度目の4連敗で前半戦を終えた。借金は91年以来となる30に膨らんだ。

1ヶ月半ぶり先発の関谷が4回もたず、4失点で降板。打線は4回以降1点ずつ返し、1点差まで詰めたが、救援陣が終盤に引き離された。

関谷の2回の3失点は、1死走者無しで出した四球からだった。伊東勤監督(54)は「四球から。先頭打者は打ち取っても、2人目の打者に与えた。久しぶりの先発は関係ない。ここに投げることは分かっていた。投げる以上は、自分の球を出してくれと言っていたが」と嘆いた。

さらに「結果に結びつかないのは、全部、私の責任。少しでも後半、返していくしかない」と続けた。

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ロッテ関谷4回途中4失点「力になれなくて悔しい」[ニッカン]

ロッテ先発の関谷亮太投手(26)は、3回1/3、6安打4失点だった。

2回1死から四球と3連打で3点を先制された。4回には、金子侑にソロを打たれた。

今季2度目の先発で責任を果たせず、「チャンスをもらって先発させていただいたのに、このようなピッチングで申し訳ないです。それだけですね…。チームの力になれなくて悔しい。申し訳ありません」と話した。

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ロッテ・パラデス適時二塁打「次は1発打ちたい」[ニッカン]

ロッテのジミー・パラデス内野手(28)が適時二塁打を放った。

1−4の5回2死一、二塁で、西武ファイフの真っすぐを捉え、右翼線二塁打で1点を返した。「3点負けている状況。正直、1発狙っていた。カウントが3ボールだったので狙い球を絞って積極的に打ちにいったよ。1発とはならなかったが、最低限の仕事が出来たね。次は1発打ちたいデス」と話した。

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ロッテ山室社長「しょうがない」後半巻き返しに期待[ニッカン]

最下位に低迷するロッテの山室晋也球団社長(57)が12日、後半戦の巻き返しに期待した。

都内ホテルで行われたオーナー会議に出席後、この日で終了する前半戦を総括。「結果はその通り(最下位)。しょうがない。後半戦、どう戦っていくかに尽きる。4月、5月の状況よりは徐々に改善している。試行錯誤を繰り返しながら、必死に戦っているのが現状。プロとして、応援してくれるファンを裏切らない試合を最後までやらないといけない」と話した。

後半戦へ向けたテコ入れ策を聞かれると「後半戦や来年に向けて、色々話はしている。(具体的には)お話できるレベルじゃない」と答えた。

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ロッテ、LINE「イケメン5スタンプ」[ニッカン]

ロッテは12日、マリーンズ公式LINEスタンプ第3弾として「2017マリーンズ・イケメン5スタンプ」の発売を開始した。

今回は、17日のオリックス戦(午後2時試合開始、ZOZOマリン)にスーパーレディースデーが行われるのを受け、2017年に女性ファンが投票したマリーンズ・イケメン5の1位荻野、2位佐々木、3位吉田、4位平沢、5位成田がスタンプになった。全8種類。

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NPBが「チャレンジ」制検討、リプレー検証拡大へ[ニッカン]

プロ野球のオーナー会議が12日、都内で開かれ、日本野球機構(NPB)内のリプレー検証検討委員会で、リプレー検証の対象を本塁以外でのアウト、セーフの判定に拡大することなどを検討していることが報告された。

現在は本塁打の判定と本塁でのクロスプレー、主に二塁上の封殺に対するスライディングが適正だったかを判断することに限り、審判員の判断でリプレー検証を実施している。

来季からはチーム側から検証を要求できる、大リーグで実施されている「チャレンジ」に近い制度の導入も検討する。

日本野球機構(NPB)井原敦事務局長は「チャレンジというとMLBの制度がモデルになるが、リプレー検証の発展系ということでイメージしてもらいたい。チーム側の要求というものを制度として取り入れるかも含めて検討している」と説明した。

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ロッテ・関谷、制球乱れ2敗目「チャンス頂いたのに、申し訳ない」[サンスポ]

ロッテの2年目の関谷は将来への期待もあり、5月28日以来、今季2度目の先発マウンドを任されたが、四回途中まで4失点で降板した。4四球と制球面の課題を克服できずに2敗目を喫し「チャンスを頂いたのに、申し訳ない」とうな垂れた。

借金は前半戦を終えて30に膨らんだ。伊東監督は「みんな(の調子)が落ちている。全員で頑張るしかない」と後半戦に向けて巻き返しを誓った。

英二投手コーチ
「借金30はプロとしてやってはいけない。投手陣には球宴期間中にしっかり調整して頭を整理させたい。」
鈴木
「これだけ負けがこんだのは初めて。1人1人が逃げてはいけないし、後半は1つでも盛り返したい。」(前半戦に)

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ロッテ、イケメン5スタンプ発売、荻野、佐々木、吉田、平沢、成田がスタンプに[サンスポ]

ロッテは、公式LINEスタンプ第3弾として「2017マリーンズ・イケメン5スタンプ」を発売した。今回は17日のオリックス戦(ZOZOマリン、午後2時開始)でスーパーレディースデーが行われるのを受けて2017年に女性ファンが投票したマリーンズ・イケメン5(荻野、佐々木、吉田、平沢、成田)がスタンプになった(全8種類)。

タイトル
2017マリーンズ・イケメン5スタンプ
価格
LINE STORE 120円、スタンプショップ(LINEアプリ内) 50LINEコイン。
購入方法
LINE STORE:http://line.me/S/sticker/1240322、LINEスタンプショップ:LINEアプリ内のスタンプショップから「千葉ロッテマリーンズ」で検索し、[クリエイターズ]タブから購入。

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[パ指揮官 前半戦を総括]楽天・梨田監督「日程に恵まれたが、これからが大変」[サンスポ]

楽天・梨田監督
「試合消化が少なく、日程に恵まれたが、これからが大変。茂木、ペゲーロの1、2番がチームを引っ張ってくれた。」
ソフトバンク・工藤監督
「みんなで1つになって、たくさんの貯金もある。(故障者多数も)若い人がチャンスをつかんでくれた。」
西武・辻監督
「先発(投手)が少なく不安だったが、投手陣の踏ん張りに感謝。いかに目の前の試合に勝つか選手が考え、成長した。」
オリックス・福良監督
「5月の大きな負け越しが借金生活につながっている。何とか早く(勝率)5割に戻したい。」
日本ハム・栗山監督
「ただただ、責任を感じている。ケガ人はいても、力のある選手はいる。こうなっているのは僕の責任。」
ロッテ・伊東監督
「(後半戦再開まで)間が空くので練習も含めて、立て直す。1つでも、借金を返していかないと。」

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オーナー会議、来季“チャレンジ制度”導入も、リプレー検証検討委員会を設置[サンスポ]

プロ野球のオーナー会議が12日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれ、リプレー検証の拡大を検討していることなどが報告された。

日本野球機構(NPB)では新たにリプレー検証検討委員会を設置。今後、本塁以外の各塁上での交錯プレーへの適用や、チーム側の要求による検証についても検討する方針が示された。米大リーグで導入されているチャレンジ制度(判定に異議がある場合にリプレー検証を要求する権利が与えられる制度)の“日本版”といえるもので、オーナー側は「運用で混乱しないように」と指示。NPBの井原敦事務局長は「早ければ来季からの導入を目指したい」と説明した。

現在、リプレー検証は本塁での衝突プレー、併殺を阻止するための危険なスライディング、フェンス際の飛球と本塁打性の打球の確認についてのみ、審判員の判断で行われている。

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ロッテ、球団ワースト球宴前借金30、球団社長は配置転換に含み[スポニチ]

ロッテは4連敗で前半戦を終えた。借金30は、球宴前としては球団ワースト記録。伊東監督は「結果が結びつかない。全部私の責任です。選手は一生懸命やってくれている」と口を真一文字に結び、後半戦に向けて「全員が頑張るしかない」と締めた。

オーナー会議に出席した山室晋也球団社長は、前半戦を「結果の通りなのでしようがない」と総括。「今季後半、来季へ向けて構想段階では考えていますが、話ができるレベルではない」と言葉を選びながら、配置転換などについて「あらゆる可能性は否定しない」と含みを持たせていた。

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[パ監督総括]梨田監督「森原、高梨が助けてくれた」伊東監督「開幕カードが全て」[スポニチ]

楽天・梨田監督
「(新人の)森原、高梨が助けてくれた。茂木が抜けたが、島内が何とかやってくれている。前半戦は日程にも助けられた。後半戦にツケが回ってくるのは覚悟している。」
ソフトバンク・工藤監督
「上林、甲斐はイメージした成績より、はるかにいいものを出した。開幕から飛ばした内川も大きい。どこにも負けない強い気持ちで後半戦も戦う。」
西武・辻監督
「先発が問題だったけど、佐野や岡本が頑張ってくれた。中継ぎ陣も貢献してくれた。目の前の試合に勝つためにどうするか考えるようになって、成長してくれたかなと思う。」
オリックス・福良監督
「連勝と連敗を繰り返し、苦しい戦いが続いた。投手陣が抑えても点が取れなかった。吉田正(の離脱)が長かった。(鬼と仏の割合は)半々じゃないか。」
日本ハム・栗山監督
「本当にただ、ただ、責任を感じている。故障があっても力のある選手がいると思っている。できる準備を全力でして、全力でプレーし続ける、その積み重ねしかない。」
ロッテ・伊東監督
「開幕カードで3連敗を喫したことが全てだった。常に負け越した状態で焦りのある戦いになってしまったし、故障や不振で投打の柱が欠けたのも痛かった。」

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フレッシュ球宴、先発選手を発表、イースタン選抜は7人がルーキー[スポニチ]

日本野球機構(NPB)は12日、若手選手によるフレッシュオールスターゲーム(13日、静岡・草薙)の先発メンバーを発表した。

先発はイースタン選抜が西武・今井、ウエスタン選抜が阪神・小野で新人の投げ合い。イースタン選抜は7人がルーキーでリーグ2位タイの11本塁打の日本ハム・森山が4番を務める。ウエスタン選抜は育成の広島・メヒアが4番、阪神のドラフト1位・大山が1番に入る。

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ロッテLINEスタンプ第3弾はイケメン5、荻野、千隼ら「キラ〜ン」[スポニチ]

ロッテは12日、マリーンズ公式LINEスタンプ第3弾として「2017マリーンズ・イケメン5スタンプ」を午前10時から発売開始したと発表した。

7月17日オリックス戦で「スーパーレディースデー」が行われるのを受け、2017年に女性ファンが投票をしたマリーンズ・イケメン5がスタンプになった。イケメン5は、1位荻野貴司(2740票)、2位佐々木千隼(2025票)、3位吉田裕太(1883票)、4位平沢大河(1724票)、5位成田翔(1688票)で、全8種類。

価格はLINE STORE:120円、スタンプショップ(LINEアプリ内):50LINEコイン。購入方法は、LINE STORE:http://line.me/S/sticker/1240322、LINEスタンプショップ:LINEアプリ内のスタンプショップから「千葉ロッテマリーンズ」で検索し、[クリエイターズ]タブから。

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経済のスペシャリスト斉藤氏、コミッショナー顧問に就任[スポニチ]

プロ野球のオーナー会議が12日、都内のホテルで行われ、同日付で資産運用会社「KKRジャパン」の斉藤惇会長(77)のコミッショナー顧問就任が決定した。

斉藤氏は東京証券取引所社長、産業再生機構社長などを歴任した経済のスペシャリスト。熊崎勝彦コミッショナーは「ビジネス的なアドバイスをいただく」と話した。

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楽天・梨田監督「一喜一憂できん」…パ6監督前半戦総括[報知]

12日の試合で今季前半戦を終えたパ・リーグの6監督が自チームの戦いを総括した。

1位楽天・梨田監督
「(ソフトバンク戦連勝は)大きいのは大きいけど、オールスターの後に6連戦が7週間続くので一喜一憂している場合じゃないし、パニクっているくらい。」
2位ソフトバンク・工藤監督
「打つ方では内川キャプテン、柳田くん。投手はリリーフ陣が頑張ってくれた。後半戦も1つになって優勝するんだという気持ちで戦いたい。」
3位西武・辻監督
「(3位は)選手が頑張ったおかげ。苦しい時もあったけど、全員がその日勝つためにどうしなきゃいけないのかを考えながら、少しずつ成長してくれたのかな。」
4位オリックス・福良監督
「スタートは良かったけど、投打がかみ合わなかった5月の大きな負け越しが、今につながっている。ケガ人を出さないように、早く勝率5割にしたい。」
5位日本ハム・栗山監督
「本当にただただ責任を感じています。(想定外の活躍?)そういう選手があまりいないので苦しくなっている。できる準備を全力でし続けるしかない。」
6位ロッテ・伊東監督
「(ソフトバンクに喫した)開幕3連敗が全て。負け越して、焦りのある戦いをしてしまった。投打の柱(石川、角中)が欠けたことが大きかった。」

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山室社長、てこ入れ構想「考えている」…前半戦で自力CS進出の可能性消滅[報知]

ロッテ・山室球団社長は、前半戦で早々と自力CS進出の可能性が消滅した現状を「(誤算の)1つには外国人の問題もあるし、歯車がそこで狂って、全てが悪い方向にいってしまった。1つのほころびが総崩れになった」と分析した。

組織改革や配置転換などてこ入れの可能性について「後半、来シーズンに向けて構想段階では考えている。あらゆる可能性は否定しないけど、お話しできるレベルではない」と語るにとどめた。

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今季7度目の4連敗で借金30…伊東監督「全部俺が責任取る」[報知]

ロッテは先発の関谷が4回途中4失点で主導権を渡すと、今季7度目の4連敗で借金30。前半戦の球団最低勝率を更新する3割1分3厘で折り返した。

伊東監督は「やることはやってるけど、なかなか結果に結びつかない。私の責任。1つでも後半に返していくしかない」と険しい表情。「選手は一生懸命やっているのは間違いない。全部俺が責任取る」と強い覚悟を示した。

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パラデス、今季12度目のマルチ安打!連続試合安打10に伸ばす[報知]

ロッテの新外国人、ジミー・パラデス内野手(28)が、連続試合安打を10に伸ばした。

この日も「4番・一塁」で出場。3点を追う4回無死一塁で右前へ運ぶと、5回2死一、二塁から右翼線へ適時二塁打を放ち、今季12度目のマルチ安打をマークした。6月以降は打率3割を超える好調ぶりに「(5回は)正直、一発狙っていた。一発とはならなかったが、最低限の仕事ができたね」と胸を張った。

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LINEスタンプ第3弾は「イケメン5」[報知]

ロッテは12日、マリーンズ公式LINEスタンプ第3弾として「2017マリーンズ・イケメン5スタンプ」を発売開始した。

17日のオリックス戦(ZOZO)で女性ファンを対象にした「スーパーレディースデー」が開催されることを受け、女性ファンの投票によるマリーンズ・イケメン5の1位荻野、2位佐々木、3位吉田、4位平沢、5位成田がスタンプになっている(全8種類)。

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リプレー検証の対象、拡大を検討…プロ野球オーナー会議[報知]

プロ野球のオーナー会議が12日、都内で行われた。

昨季から導入されているリプレー検証について、これまでは本塁上のプレーや外野フェンス際の打球などに限定されていた検証の対象を、アウト・セーフの判定などにも拡大する方向で検討を進めていることが報告された。MLBがすでに導入している「チャレンジ制度」の日本版として、早ければ来季からの導入を目指す。

また、資産運用会社「KKRジャパン」の斉藤惇会長(77)が12日付でコミッショナー顧問に就任した。

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ロッテ4連敗、借金30ターン、関谷背信KO[デイリー]

前半戦終了時点でロッテの借金はついに30となった。伊東監督は5月28日以来の先発で、4回途中4失点降板となった関谷に「ここで投げる以上は自分のボールを投げて欲しかった」と残念そうな表情を浮かべた。関谷は「チャンスをもらって先発させていただいたのに…。チームの力になれなくて悔しい」と肩を落とした。

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26年ぶり借金30も…ロッテ伊東監督は決意「最後まで諦める姿、見せる訳には」[デイリー]

最低でも2勝1敗のつもりが3タテを食らった。ついに借金は、26年ぶりの「30」となった。

伊東監督は、こう話した。「やることはやっている。終わってみれば…。選手達は一生懸命やっている。私の責任なので…」。

5月28日のオリックス戦以来(6回2/3を2失点で1敗)の先発となった関谷が2回に崩れた。

1死後、山川に四球を与えると、外崎以下に3連続長短打を浴びて3点を失った。

ロッテは4回無死一、三塁から鈴木の中犠飛で追撃の姿勢を見せた。

だが、その裏だ。1死後、金子侑に今季1号ソロを右中間席に運ばれた。

指揮官は「(関谷は)四球から、2人目の四球からやられた。特にあの1発が効いた」と振り返り、「ここで投げる以上は自分のボールを投げて欲しかった」と残念そうな表情を浮かべた。

関谷にメドが立てば、後半戦のコマとして期待できる。その目論見は崩れた。

関谷は3回1/3を被安打6で4失点。

「チャンスをもらって先発させていただいたのに、このような投球で申し訳ないです。チームの力になれなくて悔しい」とコメントするしかなかった。

それでも打線は5回にパラデスの適時二塁打、6回には1死二、三塁から三木の右犠飛で1点差とした。

必死に追いすがっても突き放される。

7回に益田が山川に4号ソロを浴びる。8回には大谷が1死三塁から浅村に左適時打を喫した。7回以降、反撃する力はなかった。

後半戦は7月17日(月)、オリックス戦(ZOZOマリン)から始まる。

「(借金を)少しでも返していくしかない。最後まで諦める姿を見せる訳にはいかない。みんなが落ちている。全員で頑張るしかない」。

残り試合は62。伊東監督は前半戦をこう締めくくった。その姿には最後まで戦う決意がにじんでいた。

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プロ野球、チャレンジ制度来季から導入も、オーナー会議で中間報告[デイリー]

プロ野球のオーナー会議が12日、都内で行われ、ゲームオペレーション委員会から検討中の“日本版チャレンジ制度”といえる、リプレー検証の新制度の中間報告が行われた。

現制度は本塁での衝突プレーなどに限定し、審判員の判断で行われるが、新制度は対象プレーの拡大、チーム側の要求によるリプレー検証実施などが検討され、早ければ来シーズンから導入される。

また、コミッショナー顧問として米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)日本法人会長の斉藤惇氏(77)の就任を発表。事業推進などをアドバイスしていく。

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プロ野球フレッシュオールスターゲーム2017先発メンバー

◇ウエスタン・リーグ選抜

打順位置名前球団背番
1大山悠輔3
2繻エ樹45
3宗佑磨6
4メヒア146
5栗原陵矢31
6杉本裕太郎99
7石岡諒太36
8近藤弘基67
9曽根海成69
小野泰己28

◇イースタン・リーグ選抜

打順位置名前球団背番
1吉川尚輝0
2鈴木将平西46
3田中和基25
4森山恵佑44
5佐野恵太44
6山本泰寛56
7奥村展征56
8細川成也52
9堀内謙伍65
今井達也西11

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