わたしはかもめ2017年鴎の便り(7月)

便

7月18日

千葉ロッテ4−0オリックス(ZOZOマリン)

ロッテは6回に伊志嶺の適時打で先制し、7回に代打福浦の3点二塁打で差を広げた。唐川は3回2死で危険球退場したが、救援5投手が踏ん張り無失点リレー。3番手のルーキー有吉がプロ初勝利。オリックスは打線が2安打で零敗。

123456789R
オリックス0000000000
千葉ロッテ00000130x4

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ロッテ福浦、満塁の鬼で3点打、習志野にエール[ニッカン]

ベテランが一振りで仕事をした。1−0の7回2死満塁、ロッテは代打福浦。オリックス小林の1ボールからの2球目、外の146キロにバットを合わせた。左越えに走者一掃の3点適時二塁打だ。通算1949安打目で貴重な追加点。今季、満塁では4打数2安打の勝負強さを発揮した。「前進守備で頭を越えなきゃショックだよ。みんなよく走ってくれた」と次々と生還した後輩達に感謝した。

その後輩達の姿に奮い立った。唐川が3回2死で危険球退場。緊急事態も救援陣5人がつないだ。6回の先制点は、中村のヘッドスライディングによる二塁打から。福浦は「みんな必死。失敗を恐れない気持ちが勝ちにつながる」と強調した。もう1つの後輩達のことも気にかけている。19日、母校・習志野が千葉大会ベスト16をかける。「マリンで第2試合でしょ。今年は強いと思う。拓大(紅陵)には負けられないよ」とエールを送った。

全員野球で、後半戦は負けなし2連勝。前半戦で借金30を抱えたが、少し雰囲気が出てきた。伊東監督は「みんな、どんどんアピールしないと」。福浦は「次はソフトバンクだ」。前だけ見て戦う。

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ロッテ中村、失策挽回の気迫ヘッドスラに伊東監督◎[ニッカン]

ロッテが2連勝を果たした。

先発唐川が3回2死で危険球により退場したが、緊急登板の東條が後続を断った。結果的に、6投手が無失点でつないだ。

打線は6回1死三塁で、伊志嶺が先制の左前適時打。7回2死満塁では、代打福浦が走者一掃の3点適時二塁打を放ち突き放した。

伊東勤監督(54)は、選手の気持ちが出たプレーを喜んだ。6回先頭で中村が左中間に飛ばした。左翼T−岡田が捕球。微妙なタイミングだったが、中村は一気に二塁を狙い、最後は頭から滑り込んだ。ベンチは大盛り上がり。この二塁打が先制点につながった。

中村は直前6回表の守りで失策を犯し、ピンチを招いていた。「ミスしないのが1番だけど、ミスしたものは戻らない。何とか取り返そうと思って、打席に立ちました」と振り返った。ヘッドスライディングに気迫が表れていた。

伊東監督は「(中村は気持ちが)表に出ない選手だけど、そうも言ってられない。表に出るぐらい、気迫あるプレーをして欲しい。エラーした悔しさを、次の打席で晴らしてくれた。そういう前向きな姿勢が必要。他の選手にも同じことが言える。気持ちがあっても、結果が出ないことはある。継続が大事。勇気を持って、残り試合、少しでも、どんどんアピールして欲しい」と、選手のさらなる奮起を期待していた。

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ロッテ福浦3点打!前夜激走の褒美「神様見ていた」[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(41)が貴重な追加点を挙げた。

1−0の7回2死満塁に代打で登場。オリックス2番手の小林から、左越えに走者一掃の3点適時二塁打を放った。

「打ったのはストレートだね。前進守備だったからね。何とか越えてくれと思いながら走っていたよ。あの場面、追加点が入れば、チームにとって大きく優位になるからね。何とか1点と思っていたけど、みんな良く走ってくれた。俺も昨日は全力疾走でのヒット(内野安打)だからね。神様が見ていてくれたのかな(笑い)。いい仕事が出来たよ」と喜んでいた。

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ロッテ5位有吉プロ初勝利「最高です」感激お立ち台[ニッカン]

ロッテのドラフト5位、有吉優樹投手(26)がプロ初勝利を挙げた。

0−0の5回に3番手で登板。2イニングを1安打無失点に抑えた。6回裏に味方打線が1点を奪ったため、勝利投手となった。

6回のピンチを抑えたのが大きかった。味方の失策と犠打で1死満塁を招き、吉田正、ロメロと強打者が続く場面。いずれも、高めの真っすぐで押し込み、連続で遊飛に仕留めた。「相手打者の反応を見ると、内野ゴロで打ち取るよりも、ポップフライのイメージが強かった。(捕手の)吉田もそうで、意思疎通ができた」とバッテリーの息が合っていた。

ウイニングボールを手に、お立ち台に立った。「開幕からずっと投げさせてもらっていたのに、(初勝利まで)時間がかかってホッとしています。走者を出しても、いつも通り、粘り強く投げようと思っていました。最高です!」と笑みがはじけた。

伊東監督は「これまでもチャンスは何回もあったけどね。頑張ってきたかいがあった」とねぎらった。

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ロッテ伊志嶺が雪辱先制打「前の打席は打たされた」[ニッカン]

ロッテ伊志嶺翔大外野手(29)が先制打を放った。

6回1死三塁で、オリックス松葉の140キロの内角低め真っすぐを引っ張り、左前に運んだ。

「前の打席(右飛)は打たされてしまったので、この打席はチャンスだったので、自分のスイングをすることだけを考えていました。その気持ちがヒットにつながってくれたと思います。打てて良かったですが、何より先制点を取れたことが嬉しい」と話した。

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ロッテ唐川、危険球退場「申し訳ない気持ちしか」[ニッカン]

ロッテ先発の唐川侑己投手(28)が危険球により退場となった。

3回2死走者なしでオリックス若月に対し、カウント0−1からの2球目を顔面にぶつけた。そこまで1人の走者も出さず完璧に抑えていたが、危険球と判断され、退場処分を受けた。代わって、東條が登板した。

唐川は降板後「ゲームの入り、調子も良かったのですが…。あのような形になり、相手バッター、チームに申し訳ない気持ちしかありません。すいません」と話した。

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ロッテ「謎の魚」が必殺技披露へ、グッズも完売[ニッカン]

ロッテは18日、球団の新キャラ「謎の魚」のグッズを15日に再販したところ、1日で完売したと発表した。次回入荷は、28日を予定している。

謎の魚は「売れても売れても見返りのない魚です。本日はついに必殺技披露の日です。気に入ってもらえるか、ちょっとだけ心配です。ちょっとだけよ〜。それでは5回裏終了後にグラウンドにご注目ください。スイ〜、スイ〜」と、この日のオリックス戦(ZOZOマリン、午後7時開始)をPRしていた。

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ロッテD5・有吉、31戦目でプロ初勝利!5回から2回0封[サンスポ]

D5位・有吉(九州三菱自動車)が31試合目の登板でプロ初勝利を挙げた。5回から2回を1安打無失点。6回1死三塁のピンチをしのぐと、その裏に伊志嶺の先制打が飛び出した。先発の唐川が3回2死で危険球退場。チームの窮地を救った26歳は「開幕から(中継ぎで)投げさせてもらって、時間がかかりましたが勝ててホッとしています」と笑顔だった。

福浦
「みんなよく走ってくれた。俺も昨日は全力疾走の内野安打だったから、神様が見ていてくれたのかな。」(7回に3点二塁打を放ち、通算2000安打にあと51本)

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ロッテD5・有吉がプロ初勝利「時間がかかったのでほっとしている」[サンスポ]

ロッテのドラフト5位ルーキー有吉が31試合目の登板でプロ初勝利をつかんだ。5回から3番手で投げ2回を1安打無失点。「時間がかかったのでほっとしている」と喜んだ。

6回は失策から1死三塁とされたが、吉田正、ロメロの中軸を速球でともに遊飛に仕留め、直後に味方打線が先制した。「走者を出しても粘り強く投げようと思った。打者の反応が速球に良くなかったので(速い球で押した)」と振り返った。

社会人野球の九州三菱自動車から入団。九州北部の豪雨でチームはグラウンドが使えない状態だそうで、古巣を励ます勝利にもなった。

伊志嶺
「自分のスイングをすることだけを考えていた。」(6回に先制適時打)
伊東監督
「久しぶりに外野の頭を越える安打だった。あの一打が効いた。」(3点二塁打の福浦に)
唐川
「試合の入りも調子も良かった。チームに申し訳ない。」(3回に危険球で退場)

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ロッテ・唐川が危険球退場!オリ・若月の顔面付近に死球[サンスポ]

ロッテ・唐川侑己投手(28)が危険球により退場となった。3回、2死走者なしの場面で、オリックス・若月健矢捕手(21)への2球目を左顔面付近に当てた。

ここまで完全投球を続けていた唐川だったが、この死球で即座に球審から退場を宣告された。若月は倒れ込んだまま立ち上がることができず、担架でベンチで運ばれた。若月の代走には伊藤が送られ、その裏から捕手として守備に入った。

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ロッテ・謎の魚が18日に必殺技披露「ちょっとだけよ〜」[サンスポ]

ロッテの新キャラクター「謎の魚」が18日のオリックス戦(ZOZOマリン)5回裏終了後に必殺技を披露する。また15日に再発売された「謎の魚」グッズは当日中に完売。次回入荷は28日になるという。

謎の魚は「売れても売れても見返りのない魚です。本日はついに必殺技披露の日です。気に入ってもらえるか、ちょっとだけ心配です。ちょっとだけよ〜。それでは5回裏終了後にグランドにご注目ください。スイ〜、スイ〜」とコメントしている。

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ロッテドラ5有吉、31戦目で待望プロ初勝利「ホッとしました」[スポニチ]

ロッテのドラフト5位・有吉が31試合目の登板で待望のプロ初勝利を挙げた。先発・唐川が3回に危険球退場。リリーフ陣総動員の中、3番手として5回から2イニングを1安打無失点に封じた。

「初めまして、有吉です!開幕からずっと投げさせてもらって時間がかかったけど、ホッとしました」。千葉県出身。地元の球場・ZOZOマリンのお立ち台で満面の笑みを見せた。

九州三菱自動車で15、16年と西部ガスの補強選手として都市対抗に出場。後輩達は今年念願の切符を手にし、14日に王者トヨタ自動車と初戦を戦った。熱戦の末に敗れたが、スタンド観戦して「初心に帰った」という。古巣のグラウンドは福岡県朝倉郡筑前町にあり、九州北部豪雨で被害を受けた。お世話になった人々へ力を届ける27球になった。

福浦
「昨日(17日)は全力での(内野)安打だからね。神様が見えていてくれたのかな。」(1−0の7回2死満塁、代打で左越え3点適時二塁打。2000安打にあと51)

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ロッテ・謎の魚、グッズ完売も「売れても売れても見返りない」、再入荷は28日[スポニチ]

ロッテは18日、7月15日に再販された「謎の魚」グッズが1日で完売となり、次回入荷を28日に予定していると発表した。

謎の魚グッズはTシャツ、フェイスタオル魚、フェイスタオル骨、両面キーホルダー、缶バッチ魚、缶バッチ骨、ステッカーセット全身、ステッカーセット顔アップのラインナップで全商品合わせて約2400個を用意していたという。

謎の魚は球団を通して「売れても売れても見返りのない魚です。本日はついに必殺技披露の日です。気に入ってもらえるか、ちょっとだけ心配です。ちょっとだけよ〜。それでは5回裏終了後にグランドにご注目ください。スイ〜、スイ〜」とコメント。本日午後7時プレーボールのオリックス戦(ZOZOマリン)での「必殺技披露」を予告した。

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パ・リーグが1つになった「We Are」、球宴締めくくったロッテ勝利の儀式[スポニチ]

「We Are パ・リーグ!!」。

肩を組み、飛び跳ねる。大合唱が千葉の夜空に響いた。15日にZOZOマリンで行われたオールスターゲーム第2戦。試合に勝利したパ・リーグの選手達が、ベンチを飛び出し右翼方向に向かうと、ファンとともに声を張り上げた。

試合前のウオーミングアップ中のこと。ロッテ・鈴木はソフトバンクの松田や内川から「“あれ”いいよね。勝ったらやろうよ」と声を掛けられた。「あれ」とは、ロッテの「We Are」。昨年から始まり、本拠地で勝利した試合後に数人の選手が右翼付近でファンと一緒に喜びを分かち合う勝利の儀式だ。その儀式を球宴でやろうと提案してくれたのだ。「半分冗談かと思った」と話す鈴木だが、ほかの仲間達も賛同してくれた。

セレモニーを終えた鈴木は「一生の思い出になると思います」感慨深げに言った。この試合で三塁打と本塁打を放ったが、「オールスターで1番嬉しかった」というのが最後の「We Are」だった。駆け抜けた4度目の夢舞台の最後に待っていた、最高の瞬間。「みんなが嫌な顔をしないでやってくれた。勝たないとできなかったし、2度とできないくらいのパフォーマンス。色々なプロ野球ファンに喜んでもらえたと思う」と笑顔がはじけた。

球宴本拠地開催のシーズンにロッテは低迷。前半戦で30もの借金を抱え、ファン投票で選出された選手もいなかった。そんな中で、主将の鈴木は「意地というか、いい結果を出したいと思った」と強い思いで臨んでいた。敢闘賞をゲットして意地を示し、ファンサービスでも夢を与えた。チームの垣根を越え、球場全体が1つになった。球宴ならではの、素晴らしい光景だった。

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ドラ5・有吉、31試合目でプロ初勝利「ホッとしています」[報知]

ウィニングボールを嬉しそうに握りしめた。自身31試合目で初勝利を手に入れたドラフト5位右腕の有吉が、笑顔で声を張り上げた。「初めまして。開幕からずっと投げさせてもらって、時間がかかったのでホッとしています」。この夜は通常700円が350円となる「ビール半額デー」。お立ち台では乾杯し、生まれ育った千葉で、2万2624人の祝福を受けた。

完全投球の唐川が、3回2死から危険球退場。両軍無得点の5回から2イニングを無失点に封じると、直後の6回に先制点が転がり込んできた。10試合連続無失点デビューを飾ると、最近は厳しい場面での出番が増え、ここまで4敗。苦労の末に白星に恵まれた。

東金高、東京情報大出身。決してエリートではなく、九州三菱自動車で意識が変わった。営業職だったため、練習中はもちろん、寝ている時も携帯電話を手放せない。社業は午後8時の定時を過ぎることもしばしばで、午後10時からジムでトレーニングすることも。厳しい環境に「絶対にプロに入る」思いが強くなった。指導してくれたのはダイエーで通算100勝を挙げた山内孝徳氏。「プロではフィールディングや牽制が必要になると教えてもらったし、走り込みも妥協させてくれなかった。それで、プロの世界にすんなり入っていけました」と振り返った。

5位・日本ハムまで3.5差。入団時は先発希望も「今日みたいな場面で勝ちがつくのもやりがい。目標は50試合です」。苦しい戦いが続く中、26歳のオールドルーキーが欠かせなくなっている。

有吉優樹(ありよし・ゆうき)
1991年3月12日、千葉・大網白里市出身。26歳。東金高では遊撃手兼投手で県16強が最高。東京情報大3年時に大学選手権出場。九州三菱自動車から16年ドラフト5位でロッテに入団。178センチ、87キロ。右投右打。独身。年俸1000万円。

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ドラ5有吉、31試合目で嬉しいプロ初勝利「サイコーです」[報知]

ロッテのドラフト5位右腕、有吉優樹投手(26)が、自身31試合目で嬉しいプロ初勝利をマークした。

開幕から1軍に登録され続けているオールドルーキー。この日は両軍無得点の5回から3番手で登板。2イニングを無失点に封じた直後の6回に打線が先制点を奪い、後を継いだ救援陣も無失点リレーで締めた。「サイコーです。開幕からずっと投げさせてもらって、時間がかかったのでホッとしています」とウィニングボールを受け取り、満面の笑みを浮かべていた。

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福浦、走者一掃の3点二塁打!通算2000安打にあと51本[報知]

ロッテ・福浦和也内野手(41)が、値千金の3点二塁打を放った。これで通算1949安打。通算2000安打の金字塔まで51本に迫った。

リードはわずか1点の7回。2死満塁のチャンスに代打で登場すると、左越えへ走者一掃の二塁打を放った。17日の同カードも9回に遊撃内野安打で逆転サヨナラ勝ちをおぜん立てしており「前進守備だったからね。何とか越えてくれと思いながら走っていたよ。俺も昨日は全力疾走でのヒットだからね。神様が見ていてくれたのかな。いい仕事ができたよ」と笑顔を見せた。

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唐川、2回に危険球で退場…11年以来自身2度目[報知]

ロッテの唐川侑己投手(28)が、危険球による退場処分を受けた。

完全投球を続けていた両軍無得点の2回2死から、若月への2球目を左顔面付近に当て、43球でマウンドを降りた。危険球による退場は11年以来、自身2度目。今季退場者は両リーグ12人目(13度目)でパでは8人目(8度目)。危険球では9人目(パ8人目)。

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ロッテ・福浦、代打で一掃二塁打 2000安打まであと51本![デイリー]

ロッテ・福浦、41歳のベテランらしい言葉だった。

「神様が見ていてくれたのかな。いい仕事ができたよ」。

代打で登場した7回2死満塁だ。1ボールから小林の146キロ速球を捉えた打球は、左翼・T−岡田の差し出すグラブを越えた。走者一掃の二塁打だ。前日も9回1死二塁から代打で出場し、打球は高いバウンドで遊撃へ。必死に走って内野安打となり、サヨナラ勝ちに結びつく仕事となった。

「みんなよく走ってくれた。俺も昨日は全力疾走でのヒットだからね」と笑った。いつも全力でプレーしていれば、必ず誰かが見ていて、自分へ戻ってくる。冗談めかして「神様が」と表現した。

通算2000安打まであと「51」。大記録達成へ。神様に好かれるベテランがその日までバットを振る。

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ロッテ唐川が危険球退場、オリックス若月の顔面付近へ死球「左上顎部打撲」と診断[デイリー]

ロッテ・唐川侑己投手(28)が危険球による退場処分を受けた。

3回2死まで3奪三振のパーフェクトピッチを続けていたが、若月健矢捕手(21)への2球目が左顔面付近に当たった。

若月は打席に倒れ込み、そのまま動かなくなった。その場で応急処置が施され、担架でベンチ裏に運び込まれた。

唐川は危険球の判定を受けて43球で降板した。自身にとって11年以来2度目。チームにとっては石川投手に続く2人目となった。

若月は、習志野市内の病院でCT検査を受け、左上顎部打撲と診断された。脳に異常はなく、今後は、状態をみながらとなる。

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ロッテの新人有吉が地元千葉でプロ初勝利、「ちょっと時間がかかった」[デイリー]

ロッテのドラフト5位で地元千葉出身の有吉優樹投手(26)がプロ初勝利を挙げた。

5回から3番手として登板して2回をピシャリと抑えた。被安打「1」で与四球は「0」だった。

6回裏に伊志嶺のタイムリーが飛び出して待望の白星をゲットした。

開幕から中継ぎとしてマウンドに上がり続けた。この日は31試合目の登板で黒星だけが4個先行していた。

それだけに、「ちょっと時間がかかったかな。いままで同点の場面で何度も投げさせてもらっていたし」とプロ初勝利への道のりを振り返った。

6回には1死三塁のピンチを招いたが、吉田とロメロをともに遊飛に仕留めた。

「ポップフライのイメージでいった。吉田がインコースを要求したので、ボクと意思疎通があった。狙い通りでした」。ストレート勝負にしてやったりの表情だ。

伊東監督は「今まで頑張ってきたからね」と26歳の右腕をねぎらった。

前日、梶原広報から「そろそろ初勝利を挙げそうだね」と言われたそうで、「翌日だったのでビックリしました」という。

ただし、「何の根拠もなかったみたいですが」と付け加えて周囲を笑わせていた。

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ロッテが6投手の継投で完封勝ち、先発唐川危険球退場も2連勝、有吉がプロ初勝利[デイリー]

ロッテが先発・唐川が3回途中、危険球退場も継投でオリックス打線を2安打完封し、後半戦2連勝を飾った。

唐川は3回2死まで3奪三振のパーフェクトピッチを続けていたが、若月への2球目が左顔面付近に当たり危険球の判定を受けて43球で降板した。

緊急登板となった2番手東條は1回1/3を1安打無失点。その後も有吉、南、大谷、内とつなぎ、結局6投手の継投で完封した。

打線は6回に1死三塁から伊志嶺の左前適時打で1点を先制。7回には2死満塁から代打・福浦が左越えの適時3点二塁打を放ち、リードを広げた。福浦は通算2000安打まで残り51本となった。

先制打の伊志嶺は「積極的に打とうと打席に入った。投手が頑張っていたので何とかしたかった」と振り返った。

3番手で登板し、プロ初勝利が転がり込んだドラフト5位ルーキーの有吉は、「開幕から投げさせてもらって、(初勝利まで)時間がかかったのでホッとしています。最高です」とウイニングボールをポケットにしまっていた。

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ロッテ、謎の魚グッズが1日で完売 全商品約2400個用意も…[デイリー]

ロッテは18日、15日に再販した「謎の魚」グッズが丸1日で完売となり、次回の入荷が28日予定になると発表した。謎の魚グッズはTシャツ、フェイスタオル、キーホルダーなど全商品合わせて約2400個用意していた。

謎の魚は「売れても売れても見返りのない魚です」とちょっと不満そうだったが、「本日はついに必殺技披露の日です。気に入ってもらえるか、ちょっとだけ心配です。ちょっとだけよ〜。それでは5回裏終了後にグラウンドにご注目ください。スイ〜、スイ〜」と張り切っていた。

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