わたしはかもめ2017年鴎の便り(7月)

便

7月21日

福岡ソフトバンク2−1千葉ロッテ(ヤフオクドーム)

ソフトバンクが4連勝で貯金を今季最多の27とした。1−1の5回2死三塁から明石の中前打で勝ち越した。千賀が6回を1失点で8勝目。9回を抑えたサファテは4年連続で30セーブに到達。ロッテは好投の涌井を援護できなかった。

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千葉ロッテ1000000001
福岡ソフトバンク10001000x2

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伊東監督「場数踏んでない」好機逃す中村らに嘆く[ニッカン]

ロッテが接戦を落とし、ソフトバンク戦の対戦成績は2勝11敗となった。

先発のロッテ涌井秀章投手(31)は7回4安打2失点と好投したが、打線が角中の適時打で挙げた初回の1点に抑えられた。

伊東勤監督は「涌井はボールの切れが最近ではいい方だった。失点はどっちも先頭の四球。これがなければ」と話した。

打線は終盤に2度好機をつくったが、2点目を取ることができなかった。7回は1死一、二塁から、1番伊志嶺が浅い右飛。2番加藤も三振に倒れた。8回も2死一、二塁まで攻めたが、7番中村が右飛に終わった。

伊東監督は「若い人の思い切りに期待しているけどなかなかね。場数を踏んでないというか。チャンスなのにピンチのよう」と嘆いた。

打者伊志嶺の場面でスクイズを選択しなかったことについては「(球種の少ない森のような)あのタイプは結構打っているし、この前にウチの球場でも打った。スクイズはあまり得意じゃないだけに」と説明した。

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ロッテ・涌井、力投むなしく7敗目「内容よりも結果」[サンスポ]

ロッテの涌井は119球の力投も報われずに7敗目(3勝)を喫した。1−1の5回2死三塁でフォークボールが思うように落ちきらず、明石に中前にはじき返されて勝ち越しを許した。7回を2失点としたが、打線の援護がなかった。

涌井は「内容よりも求められるのは結果。連勝で来ていたのに…」と悔しがる。失点はいずれも先頭打者への四球からとあって「ピンチになる過程がよくなかった」と責任を背負い込んだ。

伊東監督
「若い人の思い切りに期待しているが…。チャンスがピンチのようになってしまう。」(1点に終わった打線に)
英二投手コーチ
「立ち上がりにバランスを崩していたが、よく戻してくれた。」(力投の涌井に)

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ロッテ・角中が粘って先制打「何とか点に結び付けることができて良かった」[サンスポ]

ロッテの角中が1回に先制打を放った。1死二塁で千賀を相手にファウルで粘り、外角に落ちるフォークボールにしぶとくバットを合わせて中前に落とした。

角中は「相手の失策でもらった好機を何とか点に結び付けることができて良かった」とコメント。ただ、3回1死一、三塁では遊飛に倒れた。

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ロッテ涌井、失点はいずれも四球から「過程がよくない」[スポニチ]

ロッテ・涌井は7回2失点に抑えたが、7敗目を喫した。

失点した初回、5回はいずれも先頭打者への四球から崩れ「ピンチをつくった過程がよくない」と反省。エースとして試合をつくり、伊東監督は「最近の中ではかなりいい方」と評価したが、涌井は「後半戦は勝たないといけない。悔やんでばかりのシーズンで、それをなくさないと、もう少し上のレベルにはいけない」と話した。

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対戦成績2勝10敗…ロッテ、伊東監督「打者がガチガチ、チャンスがピンチになる感じ」[スポニチ]

ロッテは逆転負けで、連勝が2で止まった。

先発の涌井は7回2失点と好投したものの今季7敗目。1点の援護をもらった直後の初回、先頭の明石への四球から同点に追いつかれると、5回にも先頭の上林に与えた四球が決勝点の起点となった。「ある程度の球は投げられているが、後半戦は勝たないといけない。連勝してきた中で、先頭打者への四球はよくなかったです」と反省した。

打線は初回に角中の中前適時打で先制するも、2回以降は本塁が遠かった。3回1死一、三塁、7回1死三塁、8回2死一、二塁と再三得点圏に走者を出しながらあと一本が出なかった。伊東監督は「こことやるときはずっと同じ形。外野までボールを飛ばさせてくれない。打者がガチガチになってバットが出てこない。若い人たちの思い切りとかに期待しているが、チャンスがピンチになる感じ」と嘆いた。ソフトバンク戦は今季2勝10敗。ヤフオクドームでも1勝6敗となった。指揮官は「意地をみせないとズルズルいってしまう。明日は何とか勝ちたいと思います」と会見を締めくくった。

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涌井、7回2失点の力投実らず7敗目「求められるのは結果」[報知]

ロッテ・涌井秀章投手(31)が、7回2失点の力投実らず、7敗目。打線の援護に恵まれず、伊東監督にプロ野球23人目の通算600勝目をプレゼントできなかった。

2つの四球が痛かった。チームが苦手にしている内川、デスパイネを完全に封じたにもかかわらず、1点を先制した直後の初回に明石、同点の5回に上林、ともに先頭に与えた四球が失点につながった。「僕は内容よりも求められるのは結果。(チームが)連勝できている中で、先頭にフォアボールは良くなかったです。それが今年乗り切れていないところ」と悔やんだ。なお、涌井は、伊東監督の599勝中、最多の66勝を贈っている。

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ロッテ・涌井、119球力投も報われず…7敗目[デイリー]

ロッテ・涌井は119球の力投も報われずに7敗目(3勝)を喫した。

1−1の5回2死三塁でフォークが落ち切らず、明石に中前に運ばれ勝ち越しを許した。7回を2失点としたが、打線の援護がなかった。「内容よりも求められるのは結果。連勝で来ていたのに…」と悔しがっていた。

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