ソフトバンクが継投で零封して5連勝。貯金は今季最多の28とした。4回に今宮がソロを放ち、7回に内川の適時打で加点。武田は6回を1安打無失点で4月5日以来の2勝目。ロッテは1安打に終わり、二木を援護できなかった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
福岡ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | x | 2 |
ロッテは今季最少の1安打で完封負け。伊東勤監督のコメント。
「強いボールに対処できてない。力の差を感じている。完全に力でねじ伏せられた。前にも打球が飛んでくれない。投手は昨日も今日もよく投げてくれたけど、打線が今年は最初からこういう状態」。
外野まで飛んだ打球さえ4本だけ。「何とかしようとしているけど、どう対策していくか分からない」。
ロッテが今季最少の1安打で完封負けした。唯一の好機となった5回1死一、三塁では、9番田村龍弘捕手(23)が遊ゴロ併殺打に倒れた。
伊東監督は、打線について「強いボールに対処できてない。力の差を感じている。完全に力でねじふせられた。前にも打球が飛んでくれない状態」と嘆いていた。
今季最少の1安打での零敗。5回に死球と失策などで1死一、三塁のチャンスをつかんだが、田村が初球をひっかけて遊ゴロ併殺打に倒れた。以降の出塁は死球の1度だけで、9回はサファテの前に3者三振。2日で計1得点の打線に、伊東監督は「言いたくはないけど、力の差を感じる。どう対処していいか分からない」とため息交じりだった。
ロッテは今季最少のわずか1安打。打線が沈黙し、好投の二木を援護できなかった。
5回1死一、三塁では田村が初球を打って遊ゴロ併殺打に倒れた。前夜は1点差、この日は2点差だが投打ともに圧倒されヤフオクドームでは今季1勝7敗。後半戦を2連勝でスタートしながら2連敗となり、伊東監督は「力負け。全く勝負になっていない。どう対処していいのか分からない」と嘆いた。
ロッテは今季最少の1安打と打線が沈黙し、2連敗となった。
5回には死球と敵失で1死一、三塁の絶好機を迎えたが、田村が初球を打って遊ゴロ併殺。7回以降は相手救援陣から1人の走者も出すことができず、9回はサファテの前に前夜に続いて3者連続三振を喫した。
伊東監督は「力負けです。昨日も今日も全く勝負になっていない」と厳しい表情。巻き返しを期した後半戦は2連勝でスタートしたが、相性の悪いソフトバンクには歯が立たない。今季の対戦成績は2勝12敗となった。「投手はよく投げてくれているが昨日も今日も点が取れない。ここに来て完全に抑え込まれている。今のところどう対処していくか分からないです」と頭を抱えた。
ロッテは今季最少の1安打しか打てず、11度目の完封負け。最多タイの借金30に逆戻りし、伊東監督も嘆くしかなかった。
天敵ソフトバンクに2勝12敗。チャンスらしいチャンスもほぼなく、7回途中2失点の二木を援護できなかった。指揮官は「力負けです。昨日も今日も全く勝負になっていない」と第一声。「何とかする気持ちはあるけど、力の差を感じる。ねじ伏せられている。せめて前に打球が飛んだらいいけど、前にも飛んでくれない。今年はずっとこういう状態。どうやって対処していいのか分からない」と頭を抱えた。
ロッテは今季最少の1安打で完封負けを喫した。5回、死球と失策でこの日唯一、得点圏に走者を進めた1死一、三塁の好機で、田村が初球に手を出して遊ゴロ併殺打に倒れた。
ソフトバンク投手陣に歯が立たず17イニング連続無得点。伊東監督は「どう対処したらいいか分からない。どうしようもない。それだけ」とお手上げだった。