西武が今季最多の連勝を8に伸ばした。3回に源田の適時打で先制。7回に秋山の適時打と源田の犠飛で2点を加え、9回にも3点を挙げた。多和田は7回を5安打無失点の好投で3勝目。ロッテは打線がつながらず3連敗となった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
埼玉西武 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 6 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
ロッテ福浦が7番一塁で先発、5回に通算1950本目の安打を放った。伊東勤監督のコメント。
「本当はいいところで使ってあげたいけど。チーム事情がこういう状態なので無理して使っているけど、頑張ってくれている」。
首を痛めた抑えの内は今カードの登板を見合わせる。練習には参加したが、早めに引き揚げた。「週明けにどんな感じになるか。あと2、3日は様子を見る。寝違えというか、起きている状態でなったみたい」と説明。
ロッテは西武の3投手に7安打と抑えられ、完封負けを逃れるのがやっとだった。9回にペーニャの適時打が出たが、8回まではゼロ行進。5回は1死二、三塁、6回は2死一、二塁と好機をつくっただけに、伊東監督は「同点に追いつくチャンスで点が取れれば状況は変わったと思うけど」と嘆いた。
貧打を打開すべく、ペーニャとパラデスの外国人2人をスタメンから外し、井口と福浦のベテランを起用した。「打線をいじったり、点が取れるように工夫はしているけど、全体的に調子が落ちてきた。その中で井口は自分の仕事をしてくれている。4番を打たせたけど、年齢的なものあるので長くは使えないけど、最終手段というかベテランに頼るしかない」と伊東監督。井口は6回にバットを折りながら右前打、福浦も5回に通算1950安打目となる右前打を放った。
7回途中まで5安打3失点の先発二木については「頑張って粘りの投球をしてくれたけど。なかなか打線が点を取れないで、最後は疲労が出てきたけどまあまあ。前回西武戦でやられていたので、十分注意しながら攻めていた」と評価していた。
ロッテは、30日のロッテ−西武16回戦(ZOZOマリン、午後5時開始)の試合後にスペシャルイベント「スターライトハーモニー2017・花火1000発打ち上げ!!」を実施する、と29日発表した。
花火打ち上げ前には外野センター付近に話題の「謎の魚」も登場し、新たな小技を披露する予定。「月1回のファン感謝デー」をテーマに開催するマリンフェスタとして来場者全員にマリンフェスタユニホームも配布する。
試合前には選手のウエルカムハイタッチや選手の特別トークショー、選手による飲食メニュー販売などのイベントを行う。
謎の魚は「明日はマリンフェスタ、嬉しいなあ。花火打ち上げ前には暗闇の中で、ついにあの技を披露しちゃうよ! といっても超小技なので、期待はしないように…。スイ〜、スイ〜と気楽に見てください」とコメントした。
ロッテの二木は7回途中3失点で5敗目を喫した。0−1の7回に3四球で1死満塁のピンチを招いて降板。11日の西武戦で2回7失点と打たれた雪辱を果たせず「崩れた。四球から上位打線に回してしまい、やりたくない投球になってしまった」と残念がった。
ただ、序盤は直球とフォークボールを使い分けて好投した。「(7回以外は)良い感じでいけていた」と手応えも感じていた。
ロッテは30日の西武戦(ZOZOマリン、午後5時開始)の試合後にスペシャルイベント「スターライトハーモニー2017・花火1000発打ち上げ!!」を実施する。花火打ち上げ前には外野センター付近に謎の魚も登場し、新たな小技を披露する予定。
30日は「月1回のファン感謝デー」をテーマに開催するマリンフェスタとして来場者全員にマリンフェスタユニホームを配布。試合前には選手のウェルカムハイタッチや選手の特別トークショー、選手による飲食メニュー販売などを行う。詳しくは球団ホームページで。
謎の魚は「明日はマリンフェスタ、嬉しいなあ。花火打ち上げ前には暗闇の中で、ついにあの技を披露しちゃうよ!といっても超小技なので、期待はしないように…。スイ〜、スイ〜と気楽に見てください」とコメントしている。
ロッテは打線が8回まで無得点と沈黙し3連敗。12球団最速で60敗目を喫した。西武には5連敗となり、伊東監督は「(先発の)二木は頑張っていたが、打線が点を取れない」と厳しい表情。
9回にペーニャの左翼線二塁打で1点を返すのが精一杯。指揮官は「ベテランに頼らざるを得ない」と今季限りの引退を表明した42歳の井口を2戦連続で4番起用。その井口は6回に右前打を放った。伊東監督は「若い選手は見習って欲しいが、寂しい」と嘆いた。
ロッテが3連敗で12球団最速の60敗目を喫した。打線が8回まで無得点。西武には5連敗となり、伊東監督は「(先発の)二木は頑張っていたが、打線が点を取れない」と厳しい表情を浮かべた。9回2死から中村が中越え三塁打を放ち、代打・ペーニャの左線適時二塁打で1点を返したが、反撃は遅すぎた。
指揮官は「ベテランに頼らざるを得ない」と今季限りの引退を表明した42歳の井口を2戦連続で4番起用。その井口は6回に右前打を放った。「7番・一塁」で先発出場した41歳の福浦も5回に右前打を放ち、通算安打を1950本とした。ベテランの頑張りだけが目立った。伊東監督は「若い選手は見習って欲しいが、寂しい。全体的に一気に調子が落ちている」と井口、福浦に頼らざるを得ない現状に首をかしげた。
ロッテは球宴後初の3連敗。9回に1点を入れたが、西武戦はこれで5連敗となった。
3失点で5敗目を喫した先発の二木は「下位打線に四球を出し、上位打線に回すのは絶対にいけないこと」と途中降板した7回を悔しがった。
西武の2年目右腕、多和田との緊張感のある投手戦。0−1の7回は先頭の山川に四球を出すと、犠打を挟んで岡田、金子侑にも連続四球を与え、1死満塁でマウンドを降りた。2番手の松永が秋山に右前適時打、源田に中犠飛を浴びた。
見せ場もあった。2回無死二塁では栗山を遊飛、山川は146キロ直球で見逃しの3球三振に斬った。最後は外崎を左飛。味方守備にミスが出た3回も1失点にとどめ、試合を作った。それでも満足は出来ない。「ああいう形でマウンドを降りてしまったのが悔しい。チームに申し訳ない」。成長著しい4年目右腕だが、試合後は表情が固かった。
打線は9回2死から中村の三塁打とペーニャの適時二塁打で零敗を逃れたが、終盤の失点が重すぎた。5回に福浦が右前打を放ち、通算安打を「1950本」とし、2000本まであと50安打となった。
ロッテの伊東勤監督が、涌井の次戦登板はローテーション通りで可能な見解を示した。
試合前に涌井と話した指揮官は状態を確認して「大丈夫」と結論を出した。涌井は28日の西武戦(ZOZOマリン)の7回途中に下半身の張りを訴えて途中降板していた。次戦は8月4日の楽天戦(koboパーク宮城)の先発を予定している。
また、首痛を訴えているストッパーの内については状態を見ながら起用する方針を明かした。
ロッテは30日の西武戦(ZOZOマリン)の試合後にスペシャルイベント「スターライトハーモニー2017 花火1000発打ち上げ!!」を実施する。
花火打ち上げ前には外野センター付近に話題の謎の魚も登場し、新たな小技を披露する予定。また同戦は「月1回のファン感謝デー」をテーマに開催するマリンフェスタとして来場者全員にマリンフェスタユニホームを配布。試合前には選手のウェルカムハイタッチや選手の特別トークショー、選手による飲食メニュー販売など様々なイベントを行う。
ロッテは攻守に振るわず完敗した。先発の二木が粘り強く投げていたが、3回に失策絡みで先制され、7回以降は救援陣が打ち込まれた。打線は6点差の9回にペーニャの適時打で1点を返すのがやっと。
今季最多の借金31となり、伊東監督は「あそこ(0−1の5回1死二、三塁)で点を取っていれば状況は変わったかもしれない」と声を落とした。
ロッテは29日、30日(日)の西武戦(ZOZOマリン・17時試合開始)の試合後、スペシャルイベントとして「スターライトハーモニー2017・花火1000発打ち上げ!!」を実施すると発表した。
花火打ち上げ前には外野センター付近に話題の謎の魚も登場。新たな小技を披露する。
また、30日は「月1回のファン感謝デー」をテーマに開催する「マリンフェスタ」として来場者全員にマリンフェスタユニホームを配布する。
試合前には選手のウエルカムハイタッチや選手の特別トークショー、選手による飲食メニュー販売など様々なイベントを行う。
※詳細は球団HPに掲載されている。
謎の魚は「明日はマリンフェスタ、嬉しいなあ。花火打ち上げ前には暗闇の中で、ついにあの技を披露しちゃうよ!、といっても超小技なので、期待はしないように…。スイ〜、スイ〜と気楽に見てください」ともったいぶっていた。