ロッテが連敗を4で止めた。2回にペーニャのソロなどで2点を先行。6回にペーニャの2号ソロ、8回には中村の適時打で加点した。スタンリッジが7回途中1失点で3勝目。日本ハムは打線が有原を援護できず4連敗を喫した。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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北海道日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
千葉ロッテ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | x | 4 |
ロッテ・ペーニャのソロ2発で連敗を4で止めた。
2回先頭で待望の1号。有原の148キロ直球を右翼へ運んだ。以前は変化球攻めが多かったため再来日後も変化球狙いでいたが、直球中心の攻めにタイミングを崩されていることに気がついた。直球に比重を置き、仕留めた。6回は変化球を打つ2号で追加点。「1発を期待されていたから、正直ホッとしている。もっと打つよ」と量産を誓った。
ロッテの新キャラクター「謎の魚」がNHKデビューを果たした。
幕張の浜から、NHK総合「ごごナマ」と「シブ5時」に中継で出演。グッズが即完売するなど、人気上昇中だ。「生出演は発言に気をつけないといけないから、気を使うね。でも、大河ドラマ出演の夢もアピールできて良かったよ。反響もすごいし、エンジョイできたね。スイ〜、スイ〜」とご機嫌だった。
ペーニャのソロ2発についてロッテ伊東勤監督のコメント。
「長打が少ないチームだから、本塁打は効果的。良いところで打ってくれた」。
ロッテが連敗を4で止め、5位日本ハムとのゲーム差を1.5に縮めた。
先発スタンリッジが6回1/3、7安打1失点で3勝目。再三、得点圏に走者を背負ったが、粘り腰で最少失点でしのいだ。味方の好守にも助けられ、「みんなで盛り上げてくれた」と感謝した。
打線は、ペーニャが1号、2号とソロを重ねた。ロッテに加わり、待望の1発。お立ち台に上がると「やっとホームラン、打った。ありがとうございます」と日本語でファンに感謝した。
伊東勤監督(54)は「(ペーニャは)本人もホッとしているでしょう。やっと1本出て。ずっと待ちわびていた。少しは気楽に、明日から乗っていけると思う。スタンリッジも、走者を出しながら粘りの投球だった」と、2人をねぎらった。
ロッテ加藤翔平外野手(26)が好守でチームを救った。
2−0で迎えた4回の守り。無死一、二塁で、日本ハム大田の左前打を捕球すると、本塁へワンバウンドで好返球した。二塁走者中田の生還を阻止した。
伊東監督は「見たこともないプレーだったね。いつもやって欲しいよ。見事な返球。最近は、ずっと試合に出ているので、少しずつ慣れてきたのでしょう。いい意味で貪欲にやって欲しい。打つ方も調子が良い。守りも自信になったと思う」と褒めた。
これまでは精彩を欠くプレーに厳しい言葉を投げることも多かった。この日は、打っても2安打で1番の仕事を果たした。攻守にわたる活躍に、伊東監督も嬉しそうだった。
ロッテのウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)が、この試合2本目となる2号ソロを放った。
2−0の6回1死で、日本ハム有原の128キロを左中間席へ運んだ。
貴重な追加点を挙げると「打ったのはフォークかな。打った瞬間は詰まっていたので、犠牲フライかなと思っていた。まさか入るとはね。1本出てすぐに2本目が出たのは良かったし、ファンの皆もこれを待っているからね。これからもどんどん打っていきたい。これからも自分の打てる球をしっかり待っていきたいね。そうすれば今日みたいなホームランが増えるだろうね」と話した。
ロッテのウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)が先制の1号ソロを放った。
2回先頭で日本ハム有原の初球、外寄り148キロを捉えた。ライナーで右越えに放り込むと「打ったのはストレートだね。ずっとあの球を打っていかないといけなかったのだけど、チームの状況、自分の状態を考えすぎてボール球に手を出してしまっていた。再度、ミーティングでストレートをしっかり打っていこうと話した。その球をしっかりアジャストすることが出来たね。ファンの皆さんにもだいぶ待たしてしまったけど、これから1本でも多くのホームランを打っていきたい。久しぶりのホームラン。気分よく1周することが出来たよ」と冗舌に話した。
ロッテのマリーンズ月間MVP賞「Keiyo BMW presents Marines MVP賞」の7月度投票の応募が始まった。8月10日が締め切り。
毎月ファン投票を実施し、シーズン終了後に1年を通して最も得票が多かった選手に年間MVP賞としてBMWが贈呈される。また、投票した人の中から抽選で月間MVP受賞者の直筆サイン入りユニホームなどがプレゼントされる。
応募は球団ホームページ内投票フォームから行える。
ロッテが「マリーンズ公式ユーチューブチャンネル」で、ロエル・サントス外野手(29)のヘッドスライディングパフォーマンスの動画をアップした。
1日の日本ハム戦(ZOZOマリン)が雨のため、試合開始15分前に中止。サントスは頭に小型カメラ(ウェアラブルカメラ)を設置し、ダイヤモンドを1周した。その時に撮影したものを公開した。
サントスは「頭にカメラを付けて走ったのは生まれて初めてだよ。何度もカメラが落ちそうになって、走り打ちより難しかったよ!これだけ苦労をして撮った映像だから、ぜひ見て欲しいね。1、2、サントスだよ!」とPRしていた。
連敗を4で止め、ようやく今季30勝に到達し5位・日本ハムとのゲーム差を1.5にした。6月に加入したペーニャに待望の一発が飛び出した。2回に今季77打席目にして1号ソロを右翼席に運ぶと、6回には左中間へ2号ソロ。日本球界で計71本塁打(2012〜15年)を放っていた長距離砲は「期待されていた本塁打がようやく出てホッとしている。これからどんどん打っていきたい」と力強かった。
ロッテのスタンリッジが7回途中1失点の好投で3勝目を挙げた。序盤は制球に苦しんだが、力のある速球を軸に立て直し「自分の投球をしようと思った。貢献できて良かった」と話した。
4番の大谷は6回に変化球で空振り三振に仕留めるなど無安打に抑えた。「見ていてわくわくする素晴らしい選手。今はタイミングがうまく取れていない。故障前とは違う打者に見える」と評した。
ロッテのペーニャが2本塁打を含む3安打2打点と活躍した。2回に有原の直球を捉え、楽天時代の2015年9月以来の本塁打となるソロを右翼席へ運ぶと、6回にも左中間へソロ。8回は中前打を放った。
6月に加入し、77打席目で放った移籍第1号に「1本出てほっとした。早く出ないかなとずっと思っていた」と笑顔。これまでは変化球を待って直球を打ち損じていたそうだが、この試合から直球を積極的に狙った。「これから1本でも多く打ちたい」と上機嫌だった。
ロッテの新キャラクター「謎の魚」が2日、NHK総合「ごごナマ」(月〜金曜後1:05)に生出演。質問に対し「はい」と答え、肉声を披露した。
幕張の海岸を歩くロッテOBの里崎智也氏(41)とNHK・稲塚貴一アナウンサー(40)の前に現れた「謎の魚」は、すぐさま“第2形態”から“第3形態”に進化。カメラの前で「セクシーポーズ」を披露した。
球団の梶原紀章広報(40)を通じて稲塚アナからの質問に答えていたが、マイクを向けられた「謎の魚」は思わず「はい」と男性の声で返答。その後もマイクを向けられる度に「はい」と答えていたが、それ以外の言葉は発することはなかった。
また今後も進化する予定があるかどうかの質問に対しては肯定も否定もせず、梶原広報も「どこまで成長するか分からない」と明確な返答を避けた。
ロッテは公式ユーチューブチャンネルで、ロエル・サントス外野手の目線で雨天中止の際のヘッドスライディングパフォーマンスをしている動画をアップした。1日の日本ハム戦が中止になった後、サントスの頭に小型カメラ(ウェアラブルカメラ)を設置し撮影を行った。
2014年には秋季キャンプでブルペン捕手の頭に小型カメラを設置し、ブルペン入りした様子を撮影(2日時点で109万再生回数)。同年の秋季練習では岡田幸文外野手の頭に設置し、選手目線で外野フライを獲った映像をアップした(2日時点で41万再生回数)。
サントスは「頭にカメラを付けて走ったのは生まれて初めてだよ。何度もカメラが落ちそうになって走り打ちより難しかったよ!これだけ苦労をして撮った映像だから、ぜひ見て欲しいね。1、2、サントスだよ!」とコメントしている。
マリーンズ公式ユーチューブチャンネルのURLは次の通り。(https://www.youtube.com/user/marinesTVOfficial)
2回無死、ロッテ・ペーニャが有原の初球直球を右翼スタンドへと運んだ。6月に加入してから24試合目77打席目での1号。日本では楽天時代の15年9月18日オリックス戦以来、実に684日ぶりだ。「自分でも待ちに待った」と喜んだ。
長打を求められながら結果が出ず、思考を変えた。変化球狙いで打席に入ってきたが、雨天中止となった1日のミーティングで「直球をしっかり打っていこう」と確認。頭の整理が初アーチにつながった。6回には左中間席へ2号ソロ。初めてのお立ち台で「ヤット、ホームランウッタ、アリガトウゴザイマス」と笑顔満開だった。
伊東監督は「今日来たばかりの新外国人が打ったね」と冗談交じりに祝福。連敗を4で止め、5位の日本ハムに1.5ゲーム差に迫る8月のスタートとなった。
ロッテが連敗を4で止めた。
2回にペーニャのソロなどで2点を先行。6回にペーニャの2号ソロ、8回には中村の適時打で加点した。スタンリッジが7回途中1失点で3勝目。
日本ハムは打線が有原を援護できず4連敗を喫した。
ロッテのペーニャに待望の1号が飛び出した。
2回無死、有原の直球を右翼スタンドまで運ぶ先制ソロ。「ずっとあの球を打っていかないといけなかったが、チームの状況、自分の状態を考えすぎてボール球に手を出してしまっていた。再度、ミーティングでストレートをしっかり打っていこうと話した。その球をしっかりアジャストする事ができたね」とうなずいた。
シーズン途中の6月に加入し、24試合目77打席目にしてようやくアーチを描いた。日本での本塁打は、楽天時代の15年9月18日オリックス戦(コボスタ宮城)以来、実に684日ぶり。ダイヤモンドを回りチームメートとハイタッチを交わし深々とお辞儀をした助っ人は「ファンのみんなにもだいぶ待たしてしまったけれど、これから1本でも多くのホームランを打っていきたい。久しぶりのホームラン。気分よく1周する事ができたよ」と喜んだ。
ロッテは、マリーンズ公式ユーチューブチャンネルにて、サントス目線で雨天中止の際のヘッドスライディングパフォーマンスをしている動画を公開した。
サントスの頭に小型カメラ(ウェアラブルカメラ)を設置して撮影。14年には秋季キャンプにてブルペンキャッチャーの頭に小型カメラを設置し、ブルペン入りした様子を撮影(本日時点で109万再生回数)。同年の秋季練習では岡田選手の頭に設置し、選手の目線で外野フライを捕った映像をアップした(本日時点で41万再生回数)。
サントスは「頭にカメラを付けて走ったのは生まれて初めてだよ。何度もカメラが落ちそうになって、走り打ちより難しかったよ!これだけ苦労をして撮った映像だから、ぜひ見て欲しいね。1、2、サントスだよ!」とコメント。
ロッテの4番・ペーニャが、2本塁打で周囲の度肝を抜いた。2回先頭で右翼に先制ソロを放つと、1点リードの6回1死からも左翼へ2号。
海外球界を含めても、楽天時代の15年9月以来の一発となった。「自分自身も待ちに待ったホームラン。早く1本出ないかなと思っていた。これからどんどん期待して欲しい」と大喜びした。30勝目を挙げたチームは連敗を4で止め、5位の日本ハムに1.5差に迫った。
ロッテのウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)が、2シーズンぶりの1号を放った。
この日は「4番・DH」で出場。両軍無得点の2回、有原の初球を豪快に右翼スタンドへ運んだ。楽天時代の15年9月18日のオリックス戦(コボスタ宮城)以来684日ぶりで、6月に途中加入して24試合、77打席目での待望の一発。メジャー84発を含む日米通算156本目のアーチに「ずっとチームの状況、自分の状態を考えすぎて、ボール球に手を出してしまっていた。ファンのみんなにもだいぶ待たせてしまったけど、これから1本でも多くのホームランを打っていきたい。気分良く一周することができたよ」と声を弾ませた。
ロッテは、ロエル・サントス外野手(29)が雨天中止となったグラウンドでヘッドスライディングパフォーマンスした動画をマリーンズ公式Youtubeチャンネルでアップした。
この動画はサントスの頭に小型カメラ(ウェアラブルカメラ)を設置して撮影。「頭にカメラを付けて走ったのは生まれて初めてだよ。何度もカメラが落ちそうになって、走り打ちより難しかったよ!これだけ苦労をして撮った映像だから、ぜひ見て欲しいね。1、2、サントス!」と呼びかけた。
ロッテは2014年の秋季キャンプでブルペン捕手の頭に小型カメラを設置し、投球練習の模様を撮影(109万再生回数)。同年の秋季練習では岡田の頭に設置し、選手の目線で外野フライを捕球する映像をアップしている(41万再生回数)。
URLは次の通り。https://www.youtube.com/user/marinesTVOfficial
ロッテ・ペーニャが覚醒した。2回の先制1号ソロで6月に加入後、77打席目で待望の一発をマーク。楽天時代の15年9月以来の快音で勢いづくと2−0の6回には2号ソロを放った。九回の中前打で今季初の猛打賞も記録。
低迷する打線の起爆剤として再来日した大砲は「1本出てホッとしている。これから新しい気持ちで打席に立てる」と目尻を下げた。
ロッテの田村捕手が打球を頭部に受けるアクシデントがあった。
9回無死二塁で迎えたドレイクの打席。内の3球目はバットをかすめて田村の頭部を直撃。キャッチャーマスクが大きく弾かれた。
後方に倒れ込んだ田村は数十秒動けず、ドレイクも田村の胸に手を当て心配そうにしていた。田口コーチに抱え上げられ1度、ベンチ裏へ引き揚げたが、ほどなくプレーに復帰した。
6月に入団したペーニャ内野手が2回、ロッテでの第1号を放った。さらに、6回には2号ソロを放ち、チームを勢いづけた。
2回、先頭のペーニャは初球を右方向へはじき返して先制の1号ソロ。さらに、2−0で迎えた6回には左中間へ強烈な打球を放ち、スタンドへ放り込んだ。
12年、13年にソフトバンク、14年にオリックス、15年に楽天でプレーしたペーニャは、今季のロッテで日本4球団目。日本での通算本塁打は73本目。
ロッテは2日、マリーンズ月間MVP賞「Keiyo BMW presents Marines MVP賞」の7月度の投票を開始したと発表した。8月10日が締め切り。
毎月ファン投票を実施。シーズン終了後に1年を通して最も得票が多かった選手に年間MVP賞としてBMWが贈呈される。また、投票した人の中から抽選で、月間MVP受賞者の直筆サイン入りユニホームを1人に、直筆サイン入りボールを10人に毎月プレゼントしている。
年間MVPにはチーム順位に合わせて以下のBMWが贈呈される。
5位以下となった場合は贈呈はない。
この企画は昨年から実施され、角中勝也外野手が年間MVPを獲得し、BMW 330eが贈呈された。
今年は3、4月は鈴木大地内野手が、5月は二木康太投手が、6月は内竜也投手が、それぞれ受賞した。
応募は球団HP内の投票フォームから。